キレイになれる秋フルーツのお惣菜レシピ 【グレープフルーツ編】
【グレープフルーツ編】夏のお疲れ肌をレスキューするなら〝生の酵素〟をたっぷりと。ブドウ、リンゴ、イチジク、柿、グレープフルーツ…秋においしいフルーツをデザートではなく、おかずとして食べるのが、効かせるコツ!
教えてくれたのは…

\フルーツ+調味料だけでもちょっとした1品に!/
A 柿+しょうゆ&ごま油
B ブドウ+バルサミコ酢&オリーブオイル
C イチジク+ブラックペッパー
D リンゴ+はちみつ
E グレープフルーツ+オリーブオイル&塩
フルーツが〝ソース〟に。生の酵素が効く!
かつてはフルーツが苦手だったという小堀さん。健康と美容にいいと聞いて〝朝フルーツ〟を試しても、それだけで満腹になりほかのものが食べられない… など、うまくフルーツを取り入れられなかったとか。ところが数年前、サンフランシスコで食べた、ベリーの入ったサラダのおいしさにはっとしたそう。「ベリーが味をまとめる調味料のようでした。フルーツの甘みや酸味はソースのような役割をしてくれるんですよね!」
以来、朝はフルーツのおかずが定番。生のフルーツの酵素をとれているからか、「代謝が良くなった気がする」と言います。「酵素は熱に弱いので、フルーツは生のまま料理の仕上げに和えます。時間がないときは調味料を使うだけでもおいしいです。グレープフルーツにオリーブオイルと塩を振るだけで味が引き立つし、柿はごま油など和の調味料とも相性がいいですよ」みずみずしいフルーツレシピなら、胃腸がお疲れ気味でも食べられそうだし、おもてなしにもぴったり。秋のフルーツで新しい味を楽しんで!
フルーツを料理に使うといい理由
1.酵素がとれる!
2.フルーツの甘みと酸味がソース代わりになる!
3.いつもよりフルーツがたくさん食べられる!
グレープフルーツ
\選び方/
皮が鮮やかな黄色で、実が大きくてずしりと重さがあるものを。
ビタミンCがたっぷりなアンチエイジングフルーツ
亜熱帯原産。爽やかな酸味と甘み、苦みがある。コラーゲンを生成して美肌を導く、ストレスを緩和するなどの働きがあるビタミンCは、1/2個で1日の必要量がとれる程豊富。果肉の赤いルビー種には抗酸化成分のリコピンも多い。酸味の由来・クエン酸は疲労回復やミネラルの吸収を助ける働きも。香り成分には体内脂肪を減らすなどのダイエット効果も。
F グレープフルーツとズッキーニ、ミントのサラダ
低カロリー、低糖質なズッキーニと合わせればダイエット中にも!
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G グレープフルーツとエビのサラダ〜カボチャのヨーグルトサラダ添え〜
肝機能を強化するタウリン豊富なエビと合わせたおしゃれサラダ。
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H ピンクグレープフルーツと焼きサバ、きのこのマリネ
フルーツに肉や魚を合わせるとボリュームが出てメインディッシュに!
\レシピはこちら/
撮影/ sono(bean) スタイリスト/久保田朋子 食材監修/浅野まみこ デザイン/宮崎絵美子 撮影協力/UTUWA 構成/松田亜子
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。