前髪ありのおすすめボブ【最新30選】顔型別&洒落見えヘアまとめ
シースルーやワイドバングなど、合わせる前髪によっても印象が変わるボブヘア。今回は、前髪ありボブがもたらすメリットや似合う人から、ボブがお洒落に見えるおすすめ前髪、顔型別の最新おすすめ前髪ありボブスタイルまで、まるっとご紹介します!
「前髪ありボブ」がもたらす【メリット】や【似合う人】
メリット1|重くなりがちなボブに抜け感を出せる

ぱつっとしたライン感ボブにブルーブラックのカラーを合わせたこちら。どちらも重い印象になりやすいところですが、束感のある前髪で抜け感と柔らかさを表現したバランスの良いデザインとなっています。
担当サロン:GARD/ëN(ガーデンエン) 佐藤礼華さん

ベースが重めなので、前髪は薄めにカットし、スタイリング剤で束感を出すのが正解。おでこの透け感が生まれることで、今っぽい表情となります。
担当サロン:MINX shibuya smart salon(ミンクス シブヤスマートサロン) 岩谷流星さん
メリット2|小顔効果がある

ぱつっとしたカットラインの前髪と、顔にかかるフェイスレイヤーで、頬骨をカバーして小顔効果抜群のボブヘア。イメージチェンジを叶え、軽やかでこなれた印象をプラスします。
担当サロン:MINX ginza(ミンクス ギンザ) 尾山貴教さん

切りっぱなしボブに合わせるなら、ワイドなシースルーバングに。ややラウンド状にすることで小顔効果を叶え、耳にかけた時も可愛く決まります。
担当サロン:GARDEN shibuya(ガーデン シブヤ) 児玉善央さん
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似合う人|前髪やサイドバングの作り方次第で、どんな人にも似合せが可能

すっきりとした印象のショートボブ。短めなスタイルのためチャレンジすることに抵抗感がある人がいるかもしれません。でも、前髪の作り方次第で、どんな人にも似合せが可能なスタイルなのです。
こちらのショートボブは、シースルーバングで、縦長を強調し、丸顔をカバー。さらに、前髪をワイドにつくり、サイドバングに繋げているので、面長さんの補正もできる優秀デザインです。
担当サロン:joemi by Un ami(ジェエミ バイ アンアミ) 小倉太郎さん

肌なじみのいいオレンジベージュに切りっぱなしボブを合わせたこちら。
小顔に見せるサイドバングは、耳かけした時にパカっと分かれることなく、ナチュラルに馴染むメリットも。サイドバングの長さを調整すれば、どんな顔型にも似合わせが可能です。
担当サロン:Laf from GARDEN(ラフ フロム ガーデン) 田中双葉さん
ボブがお洒落に見えるおすすめ前髪は【6つ】
【1】重めスタイルに抜け感を出す「シースルーバング」

簡単スタイリングで、アイロンワークが苦手な人にもおすすめなボブ。シンプルかつ重めデザインなので、シースルーバングで抜け感をプラスして。
担当サロン:GARD/ëN(ガーデンエン) 佐藤礼華さん

ミニマムシルエットのダークカラーボブ。シースルーバングが抜け感を演出するので、暗髪ボブでも重すぎない印象に。
担当サロン:MINX aoyama(ミンクス アオヤマ) 松下ひとみさん
【2】小顔見せ&トレンド傾向の「ワイドバング」

顔の印象を大きく左右する前髪の人気トレンドが、シースルーバングからワイドバングに移り変わっているとか。こちらのショートボブは、こめかみまで切り込んだワイドバングがポイント。
ワイドバングにすることでこめかみ付近の顔の余白を埋められ、特に面長さんをカバーして小顔見せを叶えます。
担当サロン:LONESS ginza(ローネス ギンザ) 平田湧己さん

イメチェンを求めるならワイドバングで変化をつけて。雰囲気を変えられるのはもちろん、シースルーバングに飽きた人がこぞって取り入れてトレンドも兆しもあるそう。サイドの髪を耳にかけてもこめかみ部分がわれず小顔見せも叶えます。
担当サロン:GARDEN YOKOHAMA est(ガーデン ヨコハマ エスト) 豊田楓さん
【3】大人っぽくキレイめ印象の「流しバング」

幼く見えがちなボブですが、流しのシースルーバングにすれば大人っぽく、キレイめなカジュアル感が演出できます。
担当サロン:GARDEN YOKOHAMA est(ガーデン ヨコハマ エスト) 金井悠華さん
【4】目力をUPさせる「長めバング」

薄めの前髪は目尻から目尻でややワイドに。また、長めにすることで、目元の印象を強調し、面長さんの解消にも。
担当サロン:MINX harajuku(ミンクス ハラジュク) 秋山拳太郎さん

ぱっと明るい印象を叶えるこちらのあごラインボブ。目の上ギリギリのワイドバングが、目力を高め、美人見せも。
担当サロン:MINX ginza(ミンクス ギンザ) 仙田辰弥さん
【5】可愛い印象の「短めバング」

すぐに伸びて気になる前髪は、短めにすれば持ちがよく、可愛い印象を長時間キープできます。幼く見えがちな短めバングですが、束感メイクすれば大人女性にもおすすめです。
担当サロン:MINX shibuya smart salon(ミンクス シブヤスマートサロン) 岩谷流星さん
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【6】周りと差がつく個性派「オン眉バング」

カジュアルなボブスタイルで、人と差をつけたい人におすすめのこちら。眉毛が見えるオン眉バングにすることで、一気に個性的な印象となり、似合うファッションの幅も広がります。また、ボブから長さを変えずにイメージチェンジしたい人にも◯。
担当サロン:S.HAIR SALON(エス ヘアサロン) 横井七恵さん
【顔型別】前髪ありの最新おすすめボブ15選
【丸顔/ベース型】長めシースルーバング×フェイスレイヤーボブ
Point
幼くみえがちな暗髪&前髪ありのボブでも、顔まわりに今っぽい束感をつくれば、抜け感がありこなれスタイルにシフトできます。また、前髪は長めのシースルーにするのもポイントです。
【how to“ベース&カラー”】
ベースカットはえり足ギリギリの切りっぱなしボブ。ぷつっとした平行ラインをあえて残し、顔まわりのみにレイヤーを入れます。顔を小さく見せつつ顔型をカバーできるよう、フェイスレイヤーは骨格に合わせカットします。前髪は長めのシースルーに。
カラーはブルーブラックをセレクト。地毛では味わえないおしゃれ感があり、光に透けるとブルー独特の透明感を楽しめます。

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで少し丸みをつけるように通します。特に顔まわりは毛先が内側に入るように。前髪も自然なカール感を出します。
オイルとワックスを混ぜたものを根本からしっかりなじませ、束感を整えたら完成です。
担当サロン:MINX aoyama(ミンクス アオヤマ) 土屋結莉さん
【丸顔/ベース型/面長/卵型/逆三角形】ぱつっとワイドバング×フェイスレイヤーボブ
Point
顔まわりレイヤーが頬骨にかかるので、丸顔をカバーしつつ、厚めバングで面長さんの補整にも◎。ぱつっとしたワイドバングがフェイスレイヤーと好相性なボブヘア。

【how to“ベース&カラー”】
カットはえり足をギリギリの長さに切ったリップラインのミニボブ。耳前のみにレイヤーを入れ、頬骨からリップラインに繋がるレイヤーを入れます。前髪は眉下の長さのワイドバングに。厚めにカットしていますが、スタイリング剤をつけて隙間ができるように整えます。
カラーは5レベルのアッシュグレー。赤みを打ち消すダークなヘアカラーですが、自然光にあたると絶妙な透明感があり肌色をキレイに見せる効果もあり!

【how to“スタイリング”】
全体をストレートアイロンでさらっと通し、顔まわりのみ内巻きにするとグッド。
重めでも軽めでもない質感のオイルを全体になじませたらフィニッシュ。仕上がりに質感はオイルの塗布量で調整して。
担当サロン:MINX aoyama(ミンクス アオヤマ) 大城ちはるさん
【丸顔/卵型/逆三角形】やや厚めワイドバング×ゆるっとパーマボブ
Point
柔らかく動きのあるパーマでボブをアップデート。朝の時短を求める人におすすめで、おしゃれ感も抜群です。
【how to“ベース&カラー”】
カットベースはえり足ギリギリのワンレングスボブ。顔まわりとトップにはレイヤーを入れ、パーマの重さが毛先に溜まらないように調整します。前髪は動きをつくりやすくするため、やや厚めのワイドバングに。
ヘアカラーは10レベルのチェリーレッドをチョイス。鮮やかな暖色カラーで発色がよく艶やかさと肌なじみがいいのが特徴です。また、紫外線を浴びてもキレイな髪色が持続するのも◎。

【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは12mm〜20mmのロッドを使い、根本からスパイラルパーマをかけます。太めではなく細いロッドを選ぶことで、ニュアンスのあるウェーブに。
スタイリングは髪を軽く濡らしてから、ムースとバームを混ぜたものをもみ込み自然乾燥。前髪はバームのみを軽くなじませます。ムースだけでもOKですが、ツヤ感のある質感にするならバームを混ぜるのがおすすめです。
担当サロン:LONESS omotesando(ローネス オモテサンドウ) 加藤未来さん
【丸顔/ベース型/面長/卵型/逆三角形】オン眉バング×ニュアンスパーマボブ
Point
オン眉の前髪はちょっぴり個性的ですが、眉をキレイに見せられ面長さんのカバーにもぴったりです。
【how to“ベース”】
ベースカットはあごラインのワンレングスボブ。顔まわりにたっぷりレイヤーを入れ、ざくざくとした軽い動きを出しやすくします。前髪は眉上でカットしますが、毛先は少し間引いてぱつっと感を緩和します。

【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは18mmのロッドをメインに使い、ベースは外ハネ、トップはスパイラルにそれぞれ巻き、前髪にもパーマをかけて立体感を出します。髪質によってはストレートパーマで広がりをおさえても。
ハーフウェットな状態にセット力のあるムースをなじませそのまま自然乾燥するだけ。簡単スタイリングで、髪の広がりも気にならなくなるのでおすすめです。
担当サロン:S.HAIRSALON(エス ヘアサロン) 紗良さん
【面長/卵型/逆三角形】薄過ぎないシースルーバング×小顔見せ前下がりボブ
Point
顔まわりと前髪の柔らかい印象がポイントのボブ。骨格に沿うようにサイドをカットするのが鍵で、小顔効果と軽さを演出します。
【how to“ベース&カラー”】
バックをあごラインに合わせた前下がりのボブ。前髪は薄過ぎないシースルーにカットします。サイドを顔に沿うようにつくることで、軽さと抜け感をだしつつ小顔見せも叶えます。
カラーは7レベルのショコラブラウン。赤みをおさえた温かみのあるブラウンにしているため、肌なじみがよく健康的なツヤ感に。落ち着いた印象なので秋色にもぴったりです。

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで毛先を軽くワンカール。前髪はストレートに伸ばさず、半円を描くようにアイロンを通すと柔らかい質感に仕上がります。
全体に軽めのオイルやバームをまじませ、広がりやすい人や多毛さんはタイトに仕上げるとグッド。前髪はオイルを指先につけ、束感と軽い動きをつけると柔らかい表情がつくれます。
担当サロン:GARDEN YOKOHAMA est(ガーデン ヨコハマ エスト) 豊田楓さん
【丸顔/ベース型/卵型/逆三角形】幅狭めシースルーバング×ふんわり内巻きボブ
Point
透明感カラーと透けバングで抜け感ヘアに。
【how to“ベース&カラー”】
カットベースは顎ラインのボブ。アイロンでワンカール巻いたときに顎ラインになるようやや前下がりに切るのがポイントです。さらに、前髪の幅を狭く取り、サイドバングを目尻が隠れるようにすることで小顔効果UP! トップと顔まわりにレイヤーを入れ、毛先に今っぽい重さを残しつつ毛量調整をします。
透明感のあるベージュブラウンを10レベルで。明度をやや明るめに設定し、無彩色であるモノトーンを加えます。無彩色にすることで、柔らかい質感と透明感を楽しむことができます。

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、耳まわりのみ外ハネにするのがふんわり感の鍵に。ほかは内巻きに巻きます。
まとまり重視で重めのオイルを内側から空気を含ませるようになじませます。分け目を少し変えると自然なボリューム感が出て、小顔効果にも!
担当サロン:MINX ginza(ミンクス ギンザ) 尾山貴教さん
【丸顔/ベース型/卵型】流しも下ろしもできるシースルーバング×小顔見せ外ハネボブ
Point
ワンカールでつくれる簡単ヘアですが、2WAYバングなので前髪のスタイリング次第でアレンジも可能。
【how to“ベース&カラー”】
ベースはあご下1cmのワンレングスボブ。グラデーションとレイヤーを入れることで、重さを残しつつ軽い動きを出しやすくします。顔まわりは鼻先の長さにレイヤーを入れ、前髪は流しも下ろしもできるシースルーバングに。
カラーは10レベルのアッシュベージュをセレクト。通年人気のヘアカラーですが、日本人特有の赤みを消して柔らかさのあるベージュカラーに。アッシュ系でもくすみ知らずなのも◯。

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで毛先を外ハネにするだけの楽々ヘア。前髪は気分に合わせて横分けにしたり、下ろしたりすることで雰囲気のチェンジを楽しめます。
ヘアオイルを全体になじませ、顔まわりのレイヤーと前髪の髪を細めにつまんで束感を演出。もみ上げを引き出してアクセントを加えればお洒落感UP。
担当サロン:GARD/ëN(ガーデン エン) 鍬崎さやかさん
【面長/卵型/逆三角形】ワイドバング×外ハネニュアンスの垢抜けボブ
Point
前髪はワイドバングにカットし、耳かけしてもこめかみ部分がパカっととならず、面長さんのカバーにも。
【how to“ベース&カラー”】
ベースカットはあご下3cmの切りっぱなしボブ。表面にレイヤーを入れ、毛先はやや厚みを削り、外ハネ感を出しやすくします。前髪はワイドに。また、小顔に見せられるもみ上げをつくれば、耳かけや結んだときのアクセントにも。
カラーは4レベルのブルーベージュに。暗髪ながら光に当たるとベージュの柔らかさを感じられるヘアカラー。アッシュ感が強いので、オレンジっぽくならず、色持ちとツヤ感も抜群です。

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで全体をストレートタッチに伸ばし、毛先は軽く外ハネにします。
スタイリング剤はしっとり系のオイルを選び、セミウェットな質感に仕上げるとおしゃれ感を底上げできます。
担当サロン:GARDEN YOKOHAMA est(ガーデン ヨコハマ エスト) 豊田楓さん
【ベース型/卵型/逆三角形】シースルーバング×フェイスレイヤーの耳掛けボブ
Point
前髪ありのボブでも、かわいすぎず、大人女性にもおすすめ。
【how to“ベース&カラー”】
ベースカットは、あご下3cmのボブ。毛先は、しっかりラインを出すのではなく、チョップカットでラインをぼかして軽さを表現します。顔まわりは、耳にかけられる長さを残してレイヤーを入れます。前髪は、シースルーに。
ヘアカラーは、7レベルのカカオブラウンをチョイス。やや赤さを感じるナチュラルなツヤ感に。寒色系カラーに飽きてきた人にもトライしやすい色味です。

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、軽く外ハネに。
ナチュラル感を損なわないよう、オイル+バームをMIXしたものを、髪の内側中心になじませます。首元などバックからつけて、最後に、表面、顔まわり、前髪を整えるとグッド。
担当サロン:MINX ginza(ミンクス ギンザ) 尾山貴教さん
【面長/卵型/逆三角形】ラウンドシースルーバング×外ハネライン感ボブ
Point
重めのスタイルなので、前髪はシースルーで抜け感を出すのが正解。
【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、あご下3cmの切りっぱなしボブ。表面に少しだけレイヤーを入れ、重すぎず、軽すぎない質感に。前髪は、シースルーでラウンド状にカットすることで、サイドに流れやすくします。
カラーは、9レベルのショコラブラウンに。赤みを感じない暖色で、色持ちがよく、ツヤ感も抜群。暖色系にチャレンジしたい人におすすめです。

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、全体を外ハネに仕上げ、前髪は、サイドに流すように。
やや重めのヘアオイルを中間から毛先にかけてなじませ、セミウェットな質感で洒落感をUP。前髪は、ごく少量のバームをなじませます。
担当サロン:GARDEN YOKOHAMA est(ガーデン ヨコハマ エスト) 豊田楓さん
【丸顔/ベース型/面長/卵型/逆三角形】目の上ギリギリのぷつっとバング×タイトシルエットのシンプルボブ
Point
ぷつっとバングで目元印象UP。
【how to“ベース&カラー”】
ベースを肩につかない長さのワンレングスにカット。外ハネになりやすいように調整し、顔まわりに少しレイヤーを入れます。目が大きく見せられるよう、前髪は目の上ギリギリでぱつんと切ります。
カラーはボブのかわいさを緩和するため、ダークトーンのアッシュグレーに。暗髪でも透明感があり、重く見えません。

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、首に沿うように外へサラッと通し、もみ上げは軽く内巻きに。サイドの髪は耳にかけ、ニュアンスになるもみ上げを引き出し抜け感をプラスします。
スタイリング剤はしっかりめに。重めのオイルを選び、全体になじませ、特に耳の後ろはボリュームをおさえると頭を小さく見せられるので、タイトにするとグッド。表面はペタっとならないよう毛先中心になじませます。
担当サロン:MINX ginza(ミンクス ギンザ) 宇都愛梨さん
【ベース型/面長/卵型/逆三角形】7:3の流しバング×ぽてっとシルエットのくびれボブ
Point
モードっぽさも兼ね備え、サイドに流れる前髪とキュートな雰囲気のラベンダーカラーもポイントです。
【how to“ベース&カラー”】
カットベースは肩上のワンレングスボブ。軽いレイヤーではなくボブの重さを削る程度のローレイヤーを入れ、ぽてっとしたシルエットに。前髪は目にかかる長さでカットし、サイドに流れやすいように前髪にもレイヤーをオン。
カラーは6レベルのダークラベンダーアッシュをチョイス。アッシュMIXでもクールにならず、かわいく透明感のあるヘアカラーに。肌なじみもよく血色をよく見せることができます。

【how to“スタイリング”】
乾かすだけでまとまるようにカットしているので、アイロンなしでドライするだけでOK。乾かす前に洗い流さないオイルをつけるとグッド。前髪は7:3で分け横に毛流れを出し、おでこにパラパラと落ちるようにします。
バームワックスをもみ込みながらなじませ、柔らかい動きを出します。前髪は櫛で横に流すようにとかして。最後に耳かけするとき、もみあげを一束残すのも鍵。かわいさをプラスしながら小顔見せも叶えます。
担当サロン:grico(グリコ) 吉塚さとりさん
【ベース型/面長/卵型/逆三角形】ぱつっとシースルーバング×フェイスレイヤーのくびれボブ
Point
ぱつっとカットした重めバングは、スタイリングでシースルーにするとこなれた印象を与えることができます。
【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、肩上のボブ。顔まわりにレイヤーを入れ、前髪はぱつっとしたライン感を残し重めにカットします。
カラーは、10レベルのウォームベージュに。秋冬カラーとしてもおすすめで、柔らかいイメージを演出し、明るめカラーでもツヤ感があり女性らしさを引き立てます。

【how to“スタイリング”】
26mmのアイロンで、毛先を外ハネに。フェイスレイヤーは、内巻きにワンカール、バックに繋がる顔まわりはふんわりリバースに巻きます。
スタイリング剤は、セット力のあるバームで。内側からしっかりなじませ、毛先とフェイスレイヤーはやや多めにつけると、抜け感が出せるのでグッド。
担当サロン:GARD/ëN(ガーデンエン) 佐藤礼華さん
【丸顔/ベース型/卵型/逆三角形】ワイドバング×重軽MIXの垢抜けボブ
Point
ワイドバングが中顔面を緩和し小顔効果も。
【how to“ベース&カラー”】
カットベースが肩につく長さのボブ。ライン感は残しつつ、グラデーションと毛量調整で重さのバランスを整えた重軽MIXに。前髪は少しワイドにすることで、中顔面を短く見せられ小顔効果も望めます。また、もみ上げを短めにすることで、耳かけしてもかわいい。
カラーは10レベルのバーガンディブラウンに。パープルの深みが感じられ、ブラウンの艶感と柔らかさを強調。肌映りがよく日本人の肌にマッチするヘアカラーです。

【how to“スタイリング”】
毛先のパサつきをおさえるため、洗い流さないタイプのトリートメントを塗布してから乾かします。その後、ストレートアイロンを軽めに通し、全体的におさまりよく仕上げます。
ポリッシュオイルを毛先と表面を中心になじませセミウェットな質感に。ツヤ感と束感を整えたら出来上がりです。
担当サロン:MINX shibuya smart salon(ミンクス シブヤスマートサロン) 池戸裕二さん
【丸顔/ベース型/面長】抜け感バング×ライン感が魅力の大人ボブ
Point
前髪は作り込まずナチュラルに仕上げることで、抜け感のある軽やかな印象を与えます。また、頬にかかるサイドバングは、小顔見せはもちろん面長さんのカバーにも。
【how to“ベース&カラー”】
ライン感を出したワンレングスがカットベース。肩につく長さがあるので結ぶこともできます。また、トップにレイヤーを入れることで軽やかな表情に。前髪は薄めにつくり、サイドバングは流れるようにカット。
カラーは、透明感抜群のシンプルなベージュをチョイス。さまざまなファッションとの相性がよく、顔色をキレイに見せられ、秋色としてもイチオシ。

【how to“スタイリング”】
前髪はマジックカーラーでナチュラルに。全体はストレートアイロンをさらっと通すだけなので、スタイリングも楽々です。
最後に軽めのオイルorバームを内側からしっかりなじませ、毛先の動きを整えます。ふんわりとした質感を損なわないよう根本付近はつけすぎないように。
担当サロン:GARDEN YOKOHAMA(ガーデン ヨコハマ) 千葉いずみさん
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

