顔の形から似合う髪型を探す
2024.3.19

面長さんに似合う髪型って?似合わせポイントが分かるヘア【21選】

面長さんの特徴と面長を解消する代表的なポイントをご紹介。『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからレングス別に面長さん向けヘアをご紹介します。

面長さんの【特徴】

Ciel スタイリスト

sanaさん

間延びしてのっぺり見られがちな顔…ですが、シルエットはきれいなので、髪のボリュームを持ってくる場所さえ押さえれば比較的どんな髪型でも似合います。

面長を解消するヘアの【ポイント】

Point

・顔まわりの骨格に似合わせたレイヤーを入れて余白をカバーして、ひし形の黄金シルエットで小顔に。
・面長さんは顔のバランスを良くするためにサイドにボリュームを出します。ボリュームを出すかわりにシースルーバングで抜け感を作ります。

「ショート」面長さんに似合う髪型【5選】

【1】ワイドバングの束感マッシュショート

Point

奥行きのある重めな前髪がポイントのこちらのマッシュショート。奥行きを出すことで、おでこの狭さや丸顔さんのカバーにも。さらに、バングをややワイドにしているので、面長さんの補整もしてくれます。

マッシュショート

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、マッシュショート。ポイントの前髪は、つむじから目ギリギリの長さで重めにつくります。サイドは、耳にかかる長さでカットし、後頭部は、丸さを強調できるように、うなじがくびれる高めのライン設定します。

カラーは、8レベルのショコラブラウンをセレクト。こっくりとした深みがあり、暖色ならではの可愛らしさを演出。顔色をぱっと明るく見せる効果も望めます。

マッシュショート

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、毛先をしっかりワンカール。クリームバターなどのセット剤でくしゃっとスタイリングを。重めなスタイルなので、しっかり束感をつくって、抜け感とお洒落感を出して。

担当サロン:GARDEN YOKOHAMA(ガーデンヨコハマ)  井上珠実さん

【2】柔らかニュアンスの耳かけショート

Point

こなれ感を出すなら、前髪は少しだけワイドにするのが正解!面長さんのカバーにも○。

ショートヘア

【how to“ベース&カラー”】
サイドを耳にかかる長さに設定した丸みショート。えり足はギリギリの長さで、ぷつっとしたライン感を残すことでメリハリのあるスタイルに。前髪は、ややワイドにカットします。

カラーは、8レベルのオリーブブラウンをセレクト。赤みをしっかりおさえながら、ブラウンのツヤ感が加わることで、柔らかさと肌馴染みの良さを両立させます。

ショートヘア

【how to“スタイリング”】
ストレートアインロンで、しっかり内巻きにワンカール。前後に動かすイメージで、ミックスでワンカール巻くのが可愛く仕上げるコツ。

クリーム系やバター系のスタイリング剤を、束感が出るように馴染ませます。特に、もみ上げは、指先でつまむようにつけて。ボリュームをおさえたい人は、オイルを混ぜても。

担当サロン:GARDEN YOKOHAMA (ガーデンヨコハマ) 井上珠実さん

【3】洒落感パーマのグラデーションショート

Point

顔まわりの柔らかい動きや、サイドのボリュームが出やすくなるので、面長さんのカバーにもぴったり。また、丸顔さんは、バングを長めにすれば、顔まわりをすっきり見せることができます。アイロンが苦手という人にもおすすめです。

ショートヘア

【how to“ベース&カラー”】
カットは、襟足1cm、サイドの長さは耳下、前髪は鼻下の長さでグラデーションに。トップにはレイヤーを入れつつ、アウトラインには重さを残して外人っぽく仕上げます。

ハイライトを入れ、ヘーゼルベージュをオンカラー。ハイライトは、表面5mmを外し、トップメインで入れて、パーマの動きを活かすように。ヘーゼルベージュは、寒色でもまろやかな柔らかさが特徴。

ショートヘア

【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは、20〜38mmのロッドを使います。毛先のラフな外ハネは、ねじって逆巻に。全体は、太めのロッドで平巻きにします。
スタイリング剤は、ややドライなワックスを選びます。中間から毛先にセット剤を馴染ませたら、弱風のドライヤーで、手を振って、髪を散らすイメージでスタイリングします。

担当サロン:grico(グリコ) 原田直美さん

【4】横にボリュームを出した前髪なしショート

Point

短すぎると面長が強調されるので、顎より少し上くらいの長さにし、横にボリュームを出し骨格をカバーします。

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【how to“ベース&カラー”】
カットは軽く全体にレイヤーを入れて、動きが出るようにしています。

カラーは暗髪色として人気の5トーンのブルーブラック。

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【how to“スタイリング”】
26ミリのコテでハチ下はワンカール、ハチ上をミックスで中間巻きにしています。こめかみ辺りにカールを持ってきて、横の幅を出すのが面長ショートさんには重要。
ワックスとバームをミックスして下から揉み込むようにスタイリングします。コテで巻くのが面倒な方は、緩くパーマをかけるのもおすすめです。

担当サロン:Lila by afloat(レイラバイアフロート) 畑中正敏さん

【5】ひし形シルエットの上品ヘア

Point

ひし形の美シルエットなので、面長さんのカバーも。

【how to“ベース&カラー”】
グラデーションがベースのショートボブスタイル。後ろから顔まわりにかけて前下がりにカットし、すっきりとした印象に。顔まわりにレイヤーを入れて、後ろに流れる柔らかい動きを出しやすくします。前髪は、目にかかる長めにすることで、大人女性に似合うヘルシーな印象に。

カラーは、ベージュ系のイヤリングカラーと全体を8レベルのカカオブラウンに。イヤリングカラーは、チラ見せで控えめにするのが鍵。また、カカオブラウンは、ほんのりアッシュを加えているので、艶感が欲しいけど赤みはおさえたいという人に◯。

担当サロン:Violet(バイオレット) 若井友紀さん

「ボブ」面長さんに似合う髪型【8選】

【1】ワイドバングのライン感ボブ

Point

ワイドバングは、面長さんや逆三角形のカバーにも。

シンプルボブ

【how to“ベース&カラー”】
カットは、肩上のワンレングスボブがベース。サイドが平行ラインになるようにカットします。前髪はワイドにしますが、黒目からややラウンドにすることで柔らかい印象に。

カラーは、6レベルのオリーブブラウンをチョイス。寒色でも程よいくすみ感でツヤ感あり。オレンジっぽく褪色したくない人におすすめ。

シンプルボブ

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、ストンと下しつつ少しだけ外ハネに仕上げます。サイドバングは、浮きやすい人が多いので流さずラウンド気味に。しっとり系のオイルを全体に馴染ませたら完成です。

担当サロン:GARDEN ginza (ガーデンギンザ) 柏田彩乃さん

【2】首元すっきりのグラボブ

Point

今っぽい気分を演出するだけでなく、顔まわりをカバーして小顔効果&ひし形シルエットを叶えます。丸顔さん、面長さんに特におすすめ。えり足部分をグラデーションでカットすることで、首元をきゅっと引き締めすっきり見せる効果も。

グラボブ

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、えり足ギリギリのあごラインのボブ。バックにグラデーション、表面は軽めにレイヤーを入れます。サイドバングは、耳上の長さで流れるようにカット。前髪は、長めのシースルーに。

カラーは、全体に細めのハイライトを入れてから、8レベルのサンドベージュをオンカラー。サンドベージュは、ブラウン寄りの寒色なので、やわらかく見せつつツヤ感も感じられるカラーリングです。

グラボブ

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンを通すのみでまとまる時短ヘア。毛先は巻きすぎない方がお洒落に。
スタイリング剤は、ヘアオイルを。髪質に合わせて、細毛さんは軽め、広がりやすい人はやや重めがおすすめ。基本的には、中間から毛先に馴染ませますが、ふくらみやすい人は、内側にしっかりつけてから表面に馴染ませて。

担当サロン:GARDEN YOKOHAMA (ガーデンヨコハマ) 金井悠華さん

【3】サイドバングありの丸みボブ

Point

横のボリュームのコントロールがしやすく、面長をカバーしながら、若見えも期待できるボブ。カラーは、暗めのチョイスすることでお洒落な仕上がりに。

【how to“ベース&カラー”】
カットは、あごラインのワンレングスボブがベース。内側のおさまりがよくなるグラデーションを入れ、柔らかい質感に仕上げます。

カラーは、6レベルのチョコレートブラウンに。甘い印象のチョコレートにツヤ感のあるブラウンをMIXすることで、甘すぎない柔らかい印象に仕上げます。

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、軽く丸みがつくように通すだけの簡単スタイリング。軽めのオイル、もしくは、バームを少量、毛先になじませたら完成です。

担当サロン:MINX 青山店(ミンクス アオヤマテン) 清水豊さん

【4】大人女性に似合う耳かけボブ

Point

耳掛けにより横の肌色をつくりうす前髪で縦の肌色を減らして、面長をカバーしています。

【how to“ベース&カラー”】
ショートボブはあまりレイヤーを入れずにぱっつんに。ストレートのワンレンにしています。前髪は無しでも少し垂らしてもOKに。

8レベルラベンダーグレージュで伸びてきても自然なグラデーションになります。

【how to“スタイリング”】
大人のウェットヘアはバームを付ける位置が大事。全部がしっとりではなくデザインの端、フレームを意識すると最小限で最大限の効果が出せます。乾かす際に、必ず前髪の毛穴を起こすように乾かし、毛流れを浮き立たせます。ストレートアイロンで毛先を外に沿わせて、オイルを最後に付けてウェットに。

担当サロン:DELA by afloat(デラ バイ アフロート) 青木拓也さん

【5】サイドバング多めの小顔見えボブ

Point

サイドバングを増やし、こめかみ部分のふんわり感でヘアのアウトサイドを作り縦長感を減らすことで面長がカバーされています。

【how to“ベース&カラー”】
毛量多めなので、レイヤーをしっかり入れています。前髪薄めサイドバング多めにして面長をカバーします。毛先にワンカールデジタルパーマをかけ、扱いやすくしました。フェイスラインのカットが結んだ時にも華やかに決まる大人ヘアです。結んだ時を想定したおくれ毛や毛流れもポイントです。

8レベルコーラルピンク。流行りのピンクカラーも暗めのトーンでここまで落ち着いた雰囲気になります。

【how to“スタイリング”】
全体を根元を浮き上がらせるように、手櫛で乾かしたら、全体にバームをつけて完成。

担当サロン:DELA by afloat(デラ バイ アフロート) 青木拓也さん

【6】ひし形シルエットの好印象ボブ

Point

世代を問わず愛される好印象ボブ。前髪で抜け感&束感を演出しつつ、ひし形シルエットを作るので面長さんにも◯。

【how to“ベース&カラー”】
ベースは、あご下3cmで平行ラインのボブに。表面から中間にレイヤーを入れて、軽やかな動きを出しながら、ふわっとボリュームUPも叶えます。
前髪は、程よいシースルーで、抜け感をプラス。
カラーは、9レベルのオレンジブラウンをチョイス。上品なツヤ感があり大人世代におすすめ。柔らかくぱっと明るい印象を与えてくれるカラーです。

【how to“スタイリング”】
髪を上下に分けたら、26mmのコテで、下部を外ハネ、上部は内巻きにします。
前髪は、軽ーく内巻きに。
スタイリング剤は、束感とツヤ感を出す軽めをオイルを。ぺたっとさせないように、根元を避け中間~毛先にさらっとなじませます。前髪は毛先に少しなじませるだけでOKです。

担当サロン:Laf from GARDEN(ラフフロムガーデン) 田中双葉さん

【7】ぱつっと前髪が可愛い柔らかボブ

Point

前髪は、ぱつっとライン感のある重めにカットしますが、奥行きと横幅を広めにすることで、面長さんのカバーにも。

【how to“ベース&カラー”】
ベースをあごラインのミニボブにカットし、毛先は質感調整で軽い表情に。前髪は、奥行き深めでぱつっとした重さを出しながら、透け感を出します。
カラーは、明るめベージュで耳周りにイヤリングカラーを施し、全体は7レベルのマロンベージュに。シンプルなベージュとこっくりとしたマロンカラーをMIXすることで、重すぎず柔らかいイメージを与えます。

【how to“スタイリング”】
スタイリングは、26mmのコテで、耳前の毛先を外ハネに、表面は内巻きにします。クセが気になる人は、ストレートアイロンがグッド。いつもの分け目を5mmほどずらし、トップにボリュームを出すのが鍵。軽めのワックスを毛先中心になじませ動きを出したら完成です。

担当サロン:MINX Aoyama(ミンクス アオヤマ) 清水豊さん

【8】ゆるい外ハネの抜け感ボブ

Point

すとん、ペタンとしすぎたボブを面長さんにあわせると余計に面長が強調されてしまうので、お顔の形に似合わせるために毛先はゆるい外ハネで抜け感をプラス。カットは毛先をすきすぎずに緩い束感でシルエットを補正します。

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【how to“ベース&カラー”】
カットはボブベースではあるものの、髪の中間からスライドカットで空間をつくりメリハリをプラス。
前髪は眉をしっかり隠す長さで面長をカバー。サイドバングは目尻のアイラインに沿わずことで目力アップ。

カラーは透明感のある11レベルのグレージュ系。赤みのでづらいグレージュ系は肌色の白さを引き立て透明感をだしてくれます。

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【how to“スタイリング”】
毛先は外ハネのワンカールに。輪郭を覆うようにコテで髪に曲線をつけます。表面の髪を束で摘んで巻きすぎないようにコテで熱を通します。最後にヘアオイルとバームを1:1でミックスしたものを全体になじませ、空気を含ますようにボリュームを調整すれば完成です。

担当サロン:Maria by afloat(マリア) 添田晃正さん

「ミディアム」面長さんに似合う髪型【3選】

【1】ひし形シルエットの毛流れ美人ミディ

Point

ひし形シルエットは、面長さんに◯。前髪から顔周りにかけての毛流れがポイントで、フェイスレイヤーだけでなく、トップにもレイヤーを入れることで、華やかな印象を叶えます。

ミディアムヘア

【how to“ベース&カラー”】
ベースを鎖骨下の長さで前上がりラインにカット。顔周りとトップにレイヤーを入れ、前髪も流れるようにカットします。

カラーは、10レベルのグレージュをチョイス。バイオレットのブレンドにより黄色っぽさを解消。どんな肌色にもマッチし、透明感のある柔らかい質感に。

ミディアムヘア

【how to“スタイリング”】
前髪は、マジックカーラーで、全体は38mmのコテでワンカール。

スタイリング剤は、オイルより軽くツヤ感を出すオイルジェリーを。毛先〜根本近くまで全体的に馴染ませたら、ブラシでオールバックにとかします。カールをほぐした後に、シルエットを整えたらフィニッシュ。

担当サロン:MINX harajuku(ミンクス ハラジュク) 深堀聖さん

【2】幅を出したカジュアルミディ

Point

カジュアルなデイリーはもちろん、きれいめフォーマルもこなせる万能ミディアム。顔まわりのおくれ毛を巻いて横幅を出せば、面長さんのカバーも叶えます。

【how to“ベース&カラー”】
カットは、鎖骨レングスのワンレングスに。顔まわりとトップにレイヤーを入れて、毛先に動きを出しやすくします。前髪は、束感がつくりやすい薄めに。目の高さでラインでカットしたサイドバングは、おくれ毛と繋げることで小顔効果も。

カラーは、トレンドの兆しがある暖色系をいち早く取り入れ、9レベルのウォームブラウンに。落ち着いた印象で、ツヤ感と透明感が欲しい人におすすめのカラーリングです。

【how to“スタイリング”】
32mmのコテで、毛先を外ハネにワンカール、表面と顔周り、おくれ毛は、毛束を上に持ち上げて内巻きにするのがポイントです。前髪は、マジックカーラーでナチュラルに。シアバターor軽めのオイルをなじませますが、スタイリング剤も巻いた位置でつけるとふんわり仕上がります。

担当サロン:GARDEN Tokyo(ガーデン トウキョウ) 田中麻由さん

【3】ふんわりくびれミディ

Point

縦はNG、横の面積を作って美シルエットに。

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【how to“ベース&カラー”】
顔周りに沿うレイヤーを入れて頬骨の辺りに横幅が出るように、毛先は縦感が出ないようにくびれさせるのが面長さんには大事。前髪は、まっすぐにしてしまうのはNGなので、今回はシースルーで長めにとっているのですが、毛先に流れを出して横に向いているようにしています。小顔効果も出るのでオススメ。

カラーは10トーンのサンドベージュでどんなファッションにも合わせやすい色にしています。

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【how to“スタイリング”】
32ミリのコテで毛先を外ハネし、中間は耳の辺りにコテを挟み、くびれシルエットにすることで面長をカバーしています。顔まわりはリバースに。バームをつけた後に、ブラシでとかすことで艶とまとまりのあるヘアに。最後にオイルとワックスをミックスして、軽く全体になじませれば完成です。

担当サロン:ciel(シエル) sanaさん

「セミロング~ロング」面長さんに似合う髪型【5選】

【1】骨格に合わせたおくれ毛のこなれセミロング

Point

おくれ毛の長さを骨格に合わせて調整できるので、丸顔さん、面長さん顔型問わず小顔見せを叶えます。

【how to“ベース&カラー”】
カットは、鎖骨下10センチのレングスで、レイヤーを入れて顔まわりのニュアンスが可愛くなるように。前髪は、黒目の延長線上の幅で、目と眉の間の長さにカットします。

カラーは、細めのハイライトを入れ、10レベルのアッシュベージュをオンカラー。赤みを打ち消したベージュで、肌をキレイに見せられ、特にブルベさんにおすすめです。

【how to“スタイリング”】
32mmのアイロンで、全体を外ハネに。顔まわりは耳横の位置でアイロンを床と平行に入れて波巻き、表面はリバースに巻いて外側に流します。スタイリングは、ウェットな質感にならないよう軽めのオイルをチョイス。毛先と顔まわりはしっかりめに、前髪は毛先1/2くらいになじませ束感を整えたら完成です。

担当サロン:MINX ginza(ミンクス ギンザ) 川上春香さん

【2】リバース巻きのゆるふわセミロング

Point

結んだり、ハーフアップをした時に、まわりのレイヤーカットが可愛いニュアンスとなり、小顔効果もあり。柔らかくフェミニンな雰囲気で、面長さんにもおすすめです。

セミロング

【how to“ベース&カラー”】
ベースを鎖骨下10cmでカット。顔まわりからバックにかけてレイヤーを入れて、動きを出します。顔まわりはたっぷりと。前髪をサイドの髪は、スライドカットでつなげ、こめかみが割れないようにします。

カラーは、8レベルのシンプルなベージュに。柔らかい印象となり、万人に似合うので、チャレンジしやすい暖色系になります。

セミロング

【how to“スタイリング”】
32mmのコテで、目の高さより下の髪をリバース巻きすることで、まとまり感のある今っぽいウェーブ感に。前髪と顔まわりは、ストレートアイロンを軽く通します。
セット剤は、重くないサラッとタイプのオイルで。毛先を中心に全体になじませます。顔まわりやサイドバングにもしっかりなじませると○。

担当サロン:MINX ginza(ミンクス ギンザ) 川上春香さん

【3】顔の面積を抑えるロング

Point

この方は癖毛さんなので、毛流れを活かしながら前髪と顔周りの髪を作り面長をカバーしています。前髪は少し作ることで縦の面積をカモフラージュできます。

【how to“カラー”】
6レベルピンクグレージュ。派手すぎないけど太陽光で色味がしっかり楽しめます。

【how to“スタイリング”】
DELA髪質改善トリートメントでエイジングのクセを落ち着かせて、顔周りと毛先にコテで、ワンカール入れます。最後にバームで仕上げて完成。

担当サロン:DELA by afloat(デラ バイ アフロート) 青木拓也さん

【4】波巻き×ひし形シルエットの美人見えロング

Point

サイドのボリュームとシースルーに。

【how to “ベース&カラー”】
顔周り、全体に立体感、動きを出すためにレイヤーを高めにカットします。高めの位置にする理由は、サイドにボリュームを持たせるため。前髪は、サイドのボリュームとのバランスのためシースルーにして抜け感を作ると、重くなりすぎずに全体のバランスが良くなります。カラーは透明感のある暗め、6トーンのラベンダーグレージュ。今人気の暗髪カラーです。

【how to “スタイリング”】
顔周りリバース巻き、全体を波巻きにしてひし形シルエットを作ります。トップは上に持ち上げてワンカールします。顎下部分の顔周りは面長感を抑えるために、ワンカール内巻きにするのがポイントです。スタイリング剤はバームで束間艶感を出します。

担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート) 橋本和佳奈さん

【5】2wayバングのAラインロング

Point

フェザーバングでひし形を意識して面長をカバー。

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【how to “ベース”】
ローレイヤーで毛束や毛先が広がっていくようなAラインシルエット。
シースルーの長めバングでかきあげバングもできる2wayスタイル。目にかかる長さでおでこが隠れて面長カバー。

担当サロン:STATES omotesando(ステイツ オモテサンドウ) mitsukiさん

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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