エラ張りさんが似合うショートとは？お悩みをカバーするおすすめスタイル

エラ張りさんにおすすめのショートをエラカバーのポイント別に『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからご紹介します。前髪、シルエット、パーマ、巻き髪で気になるエラをカバーし似合わせることができます。

エラ張り顔さんとは？

えらが張っていて野球のホームベースのような五角形の骨格。横幅によっては顔が大きく見えてしまうことも…。

「前髪」でエラ張りカバーが叶うショート【3選】

【1】長い前髪で顔周りをカバーするショート

【how to“ベース”】
ナチュラルクアンクレイヤーショート。
動きのあるレイヤーで ふわっとなる大人ショート。

担当サロン：Maria by afloat（マリア）　鳥居 菜美子さん

【2】センター分けで縦ラインを出すショート

【how to“ベース”】
全体的なカットは全て鼻下くらいの長さで揃えて、最後に内巻きをすると大人っぽくなります。分け目を変えて、色々なスタイルが楽しめる2WAYの前髪。全体の長さと合わせることで、大人っぽく顔周りに添わせることもできる。

【how to“スタイリング”】
スタイリングはストレートアイロンでトップに熱を当ててふんわりボリュームをプラス。

担当サロン：AFLOAT GINZA(アフロート ギンザ)　白川 雄副さん

【3】眉上アシメの柔らかい印象に中和するショートボブ

【how to“ベース”】
後ろのレングスはローレイヤーで少し重めなショートボブに。
アシメの前髪を幅狭めの眉上にすることで視線をずらし、若々しい印象になり見た目も－5歳に。

担当サロン：AFLOAT GINZA(アフロート ギンザ) 　由梨さん

「シルエット」でエラ張りカバーが叶うショート【6選】

【1】丸みシルエットでエラカバーするショート

【how to“ベース”】
シースルーマッシュラインショート。マッシュラインにカットして小顔に。襟足はタイトにして骨格ラインを綺麗に。
長めにカットして、流れるようにすることでさらに小顔に見えます。シースルーにして抜け感を。

担当サロン：Maria by afloat（マリア）　鳥居菜美子さん

【2】丸みシルエットで優しい印象にするショート

【how to“ベース”】
丸みをつけるので必ず前髪は長めにカットすることがお勧め。思い切って耳かけをするので、前髪と表面（トップ）は必ず丸みを！
前髪は表面が長くなるように丸みをつけてカット。ラウンドしてカットすることで大人かわいい雰囲気に。

【how to“スタイリング”】
スタイリングでカールをつけるので、狙った長さの１センチは長くカットする。

担当サロン：TheC ebina(ザ シー エビナ)　森谷やよいさん

【3】前下がりでエラをカバーするショート

【how to“ベース”】
大人前下がりラフショート。ラフな動きで大人色っぽく。
顔周りは長めにカットして流れるようにして小顔効果に。

担当サロン：ALICe by afloat（アリスバイアフロート）　鎌倉 彩さん

【4】ひし形シルエットでエラをカバーするショート

【how to“ベース”】
大人カッコいいかきあげセンターパートのショート。手櫛を通してできる毛束感。表面付近は軽くレイヤーを入れてシルエットをひし型に調節、柔らかな動きを出しやすくする。顔まわりはレイヤーを入れて軽く、かきあげられるようにします。

担当サロン：ALICe by afloat（アリスバイアフロート）&REVES（レーヴス）　菅原 英さん

【5】外はねでエラをカバーするショート

【how to“ベース”】
レイヤーを入れて動きを出すとスタイリングも楽に。
アシメの前髪は厚めにカットし、毛先にオイルをつけてあげると画像のようなスタイルになります。

担当サロン：AFLOAT GINZA(アフロート ギンザ) 　矢ケ崎 健さん

【6】前下がりでエラをカバーするショートボブ

【how to“ベース”】
小顔ショートボブシースルーレイヤー。レイヤーを入れてふんわりとした柔らかいショートにすることで優しさを演出。
シースルーの前髪は流しめにカットして小顔に。

担当サロン：Maria by afloat（マリア）　鳥居菜美子さん

「パーマ・巻き髪」でエラ張りカバーが叶うショート【4選】

【1】パーマで顔の面積をカバーするショート

【how to“ベース＆パーマ”】
横幅を狭く見せることで縦ラインを強調し、軽やかな明るい印象になります。
パーマ＆レイヤーカットを利用してスタイリングはバームタイプのものをもみこむように付けます。毛先を動かして遊んであげると若々しい印象に。
アシメ前髪は重めに少し長めのウザバングにしてあげると輪郭を小さく見せてくれるのでオススメ。

担当サロン：AFLOAT GINZA(アフロート ギンザ) 　由梨さん

【2】ひし形シルエットとウェーブでカバーするショート

【how to “ベース＆カラー”】
全体的に動きのでやすいようにするために、レイヤーを入れて量感を整える。あまり、ふくらみすぎてしまうと大顔に見えてしまうので、髪の量を調整しながらカットするのがとても大事。

カラーは透明感のある9トーンのアッシュベージュ。透明感を出すことで、エラの強さを緩和することもできるのでおすすめ。

【how to “スタイリング”】
26ミリのアイロンでミックス巻きで巻く。
この際も、広がりすぎないウエーブを作るために、最後のスタイリング剤はバームを使い、ボリュームを押さえつつも動きが出るようにスタイリングするのがとても大事になります。

担当サロン：Maria by afloat（マリア）　中屋光貴さん

【3】ミックス巻きでエラをカバーするショート

【how to “ベース”】
ボーイッシュになりそうな髪型ですがガーリーな服装にも似合う万能ヘア。

【how to “スタイリング”】
ウエットに仕上げて動きはあるのにまとまり感を出す。
2WAYの短め前髪をブローで出してオイルでシースルーの2WAYバング風にスタイリング。

担当サロン：AFLOAT GINZA(アフロート ギンザ)　白川 雄副さん

【4】遊ばせた毛束でエラカバーするショート

【how to “ベース”】
下ろすと目の下長さの前髪。癖を生かしてワックスで揉み込むので、テンションをかけない（引っ張らない）でカット。表面が長くなるようにブロッキングをして丸みをつけながらカット。動きやすくなるように、毛先だけ軽くする。

【how to “スタイリング”】
ワックスをもみ込みトップに高さを出したいので、分け目を中心からズラして立ち上がりをつける。ブローはしないで、癖のままワックスを揉み込むのがポイント。

担当サロン：TheC ebina(ザ シー エビナ) 　森谷やよいさん

※価格表記に関して：2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。