小顔に見える髪型で大事なのはバランス!顔型×レングス別小顔見えスタイル
丸顔さん、面長さん、エラ張りホームベースさん、下膨れさん、それぞれの小顔に見せる髪型のポイントをご紹介!『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルから小顔に導くおすすめスタイルもご紹介します。
【丸顔さん】小顔に見せるポイント&レングス別髪型
丸顔さんの小顔に見せるポイント
Point
・丸顔さんは、顔が丸くなりすぎないよう、トップはふんわり仕上げて、顔周りレイヤーで小顔効果を出すのがポイント。シュッと決まるショートがオススメ。・顔まわりに空間を作ってあげることで、横に余白ができて丸顔の形をカバーしてくれます。シースルーバングで顔の余白を上に作ることで丸顔もぼかされます。
・丸顔さんのコロンと感を強調させないように、トップはあまりふんわりとさせず、顎下の毛先は骨格をカバーするようにスタイリングします。
担当サロン:Lila by afloat(レイラバイアフロート) 畑中正敏さん
担当サロン:ciel(シエル) 藤間帆乃夏さん
担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート) 早川隆介さん
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トップのボリュームがコントロールしやすいショート
Point
トップのボリュームがコントロールしやすいショートヘア。軟毛さん、丸顔さんにもおすすめです。スタイリングも楽々なので、スタイルチェンジに悩んでいる人にも。【how to“ベース&カラー”】
スタイルのポイントとなる前髪は、鼻先の長さでカット。より薄めのシースルーにカットします。サイドは耳が半分くらい出る長さに設定して、バックに繋げます。
カラーは、6レベルのベージュに。暗めなヘアカラーなので、透明感ベージュをチョイスして。赤みをおさえ、落ち着いた雰囲気をもたらします。
【how to“スタイリング”】
スタイリングは、毛先をストレートアイロンか、32mmのカールアイロンでワンカールするだけの簡単ヘアです。前髪は、乾かすときに、薄めにおろして乾かすとグッド。
最後にオイルを中間から毛先になじませます。オイルは、ツヤ感UPにもなるのでやや重めを選んで。
担当サロン:MINX harajuku(ミンクス ハラジュク) 須藤叶也さん
ほお骨をカバーする長め前髪のボブ
Point
ボブらしいプツっとしたライン感を残しながら、グラデーションで丸さと軽さを演出したこちら。シルエットも柔らかい印象で、湿度が高くなるとクセが気になる前髪は、長めにするのが正解。ほお骨をカバーするので、丸顔さんにもおすすめ。【how to“ベース&カラー”】
ベースはサイドの長さをあごラインに設定し、バックから前上がりにカット。グラデーションを軽く入れて、軽さを出します。前髪は、鼻下の長さで切りニュアンスをプラス。
カラーは、暗めで6レベルのアッシュブラウンをセレクト。地毛よりもほんのり明るめで、赤みを打ち消しつつナチュラルで柔らかい仕上がりを叶えます。
【how to“スタイリング”】
ハンドブローでオイルをなじませるだけの簡単スタイリング。クセが気になるなら、軽くストレートアイロンを通しても。最後に、髪全体にオイルをなじませたら完成。湿度が気になる季節のヘアオイルは、ペタっとしやすいため軽めを選んで。
担当サロン:MINX aoyama(ミンクスアオヤマ) 和田流星さん
縦長を強調できるミディアム
Point
程よい外ハネで、抜け感のあるミディアム。ストンと見えるIラインベースですが、毛先に遊びがあることで“かっこかわいい”スタイリッシュなデザインに仕上がっています。フェイスレイヤーとシルエットで、縦長を強調できるので丸顔さんやエラ張りさんにおすすめ。【how to“ベース&カラー”】
ベースを鎖骨下3cmのワンレングスでカット。顔まわりとトップにレイヤーを入れ、前髪は目にかかる長さで程度なシースルーバングに。
カラーは、8レベルのグレージュをチョイス。透明感たっぷりで、赤みが気になるけど、肌をくすませたくない人におすすめのカラーです。
【how to“スタイリング”】
ハンドブローでもOKですが、アイロンを使う場合は、ストレートアイロンで毛先を外ハネに。ハネすぎ注意で、ナチュラルに仕上げます。顔まわりと表面は軽く内巻きに。基本的に軽めのオイルがおすすめですが、毛量が多い人は重めのオイルでも。また、多毛さんや広がりやすい人は、縮毛矯正をかけると◯。
担当サロン:MINX harajuku(ミンクス ハラジュク) 大竹祐紀さん
縦長印象を演出するセミロング
Point
大人世代のシースルーバングは、気持ち重めにすることで、おでこのシワやくすみをカバーします。また、縦長印象を演出するデザインなので、丸顔が気になる人にも。スタイリングは、さらっと軽やかに仕上げるのがポイントです。【how to“ベース&カラー”】
ベースは、胸上くらいでカット。顔周りにリップラインからつながるレイヤーをしっかり入れます。前髪は、幅が薄めのシースルーに。大人っぽくするなら、毛先は先細りにならないように。
カラーは、極細ハイライトを表面と内側のみに入れます。全体ではなくポイントで入れることで、ダメージも少なく、上品なハイライトに。全体のヘアカラーは、暗めのアッシュブラウンをセレクト。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、顔の丸みの沿うような内巻きに。毛先を抜くとき、円を描くようにするとグッド。オイルスプレーをさらっと全体にスプレーし、ツヤ感をプラス。前髪は、オイルをなじませ束感を整えます。
担当サロン:MINX harajuku(ミンクス ハラジュク) 大竹祐紀さん
顔まわりに動きを出したロング
Point
アイロンの巻く位置を骨格に合わせることで、面長さんでも、丸顔さんでもカバーが可能。顔まわりに動きをプラスすることで小顔効果も望めます。ロングスタイルで、柔らかさ、軽さ、抜け感を求める人におすすめです。【how to“ベース&カラー”】
全体を胸下の長さで、やや前上がりベースでカット。ベースは重めで、顔まわりにのみ流れるようにレイヤーを入れます。前髪は、巻いて目にかからない長さに設定し、かき上げもできる2WAYに。
カラーは、10レベルのブラウンベージュに。肌トーンを明るくし、柔らかい印象に見せられるヘアカラー。ツヤ感も抜群です。
【how to“スタイリング”】
38mmのアイロンで、毛先を内巻きにワンカール。耳前の髪を前後2パネルに分け、骨格に合わせてリバースに巻きます。面長さんは、ほお骨の位置よりやや下、丸顔さんはほお骨くらいがグッド。前髪とおくれ毛は、ストレートアイロンでワンカール。スタイリング剤は、パサつきや広がりが気になる人はオイルスプレー、軟毛さんはキープ力のあるワックススプレーがおすすめ。それぞれ全体になじませたら、荒めのブラシでとかし、柔らかい印象に整えたらフィニッシュ。
担当サロン:LONESS omotesando(ローネス オモテサンドウ) 大雄恵理さん
【面長さん】小顔に見せるポイント&レングス別髪型
面長さんの小顔に見せるポイント
Point
・短すぎると面長が強調されるので、顎より少し上くらいの長さにし、横にボリュームを出し骨格をカバーします。・面長さんはサイドにボリュームを出してあげるのがポイント。ひし形シルエットで小顔効果◎。
担当サロン:Lila by afloat(レイラバイアフロート) 畑中正敏さん
担当サロン:ciel(シエル) sanaさん
ワイドバング&サイドバングで補正するショート
Point
シースルーバングで、縦長を強調し、丸顔をカバー。さらに、前髪をワイドにつくり、サイドバングに繋げているので、面長さんの補正もできる優秀デザインです。【how to“ベース&カラー”】
えり足の長さをリップラインにカットしたショートボブ。全体を前下がりラインにすることで、すっきりとした印象に。前髪は、眉下でシースルーにカットします。
カラーは、8レベルのモノグレージュに。グレーとベージュのいいとどりをしたヘアカラーで、くすみ感がなく、柔らかく透明感のある仕上がりを叶えます。
【how to“スタイリング”】
全体をハンドブローで乾かし、前髪だけ真下に下すイメージでブローできるとグッド。ブラシは、デンマンでもパドルでも手持ちのものでOK。スタイリング剤は、髪質に合わせて、細毛さんは軽め、広がりやすい人は重めのオイルを。中間から毛先中心になじませ、サイドの髪を耳にかけたら、ワンポイントとなるもみ上げを引き出し、洒落感をプラスしたら完成。
担当サロン:Joemi by Un ami(ジェエミ バイ アンアミ) 小倉太郎さん
サイドのボリュームが調整しやすいボブ
Point
重めのスタイルなので、前髪はシースルーで抜け感を出すのが正解。また、サイドのボリュームが調整しやすいので、面長さんにもおすすめです。【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、あご下3cmの切りっぱなしボブ。表面に少しだけレイヤーを入れ、重すぎず、軽すぎない質感に。前髪は、シースルーでラウンド状にカットすることで、サイドに流れやすくします。
カラーは、9レベルのショコラブラウンに。赤みを感じない暖色で、色持ちがよく、ツヤ感も抜群。暖色系にチャレンジしたい人におすすめです。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、全体を外ハネに仕上げ、前髪は、サイドに流すように。やや重めのヘアオイルを中間から毛先にかけてなじませ、セミウェットな質感で洒落感をUP。前髪は、ごく少量のバームをなじませます。
担当サロン:GARDEN YOKOHAMA est(ガーデンヨコハマ エスト) 豊田楓さん
横のボリュームをつくりやすいミディ
Point
前髪は、ほお骨からサイドへ毛流れをつくり、落ち着いた雰囲気に。横のボリュームをつくりやすいので、面長さん、逆三角形さんのカバーにも◯。【how to“ベース&カラー”】
アウトラインを鎖骨下5cmでワンレングスにカット。真ん中にグラデーションを入れ、前髪からつながるレイヤーを全体に入れます。前髪は、小鼻の高さに切ります。
カラーは、7レベルのグレージュをセレクト。オリーブMIXで赤みを打ち消し、透明感のある仕上がりに。無彩色であるグレーのニュアンスが加わることで、肌色のトーンを明るくきれい見せる効果も望めます。
【how to“スタイリング”】
32mmのアイロンで、毛先を外ハネに巻きます。顔まわりだけでなく、バックまでリバースに巻き、上品で大人っぽいスタイルに。前髪の根本を立ち上げ、毛先は毛流れをつくります。スタイリング剤は、ふわっと感を損なわなずセット力のあるジェルクリームがおすすめ。手に伸ばしたら、内側にしっかり手ぐしを通すようになじませ、残っているもので前髪と顔まわりを整えたら出来上がり。
担当サロン:MINX shibuya smart salon (ミンクスシブヤスマートサロン) 高野亜美さん
たっぷりレイヤーのセミロング
Point
たっぷりレイヤーなので、髪がペタっとならず、面長さんのカバーも。【how to“ベース&カラー”】
胸上の長さでベースをカット。毛先にほどよい厚みを残しつつ、全体にレイヤーを入れ、特に、顔まわりにざくざくとしたハイレイヤーを入るのがポイント。前髪は、目にかからないギリギリの長さでつくります。
カラーは、透明感のあるグレージュを6レベルで。赤みをおさえたいけどくすませたくない人におすすめのカラーです。また、しっかり赤みを削るなら明度をやや暗めに設定するのが◯。
【how to“スタイリング”】
全体をストレートアイロンで真っ直ぐに仕上げます。顔まわりのみ、丸みに沿うように内巻きに。艶出しスプレーを全体にスプレーしたら、コームで整えます。コーミングをすると面をきれいに見せることができ、美髪効果あり!
担当サロン:LONESS omotesando(ローネス オモテサンドウ) 大川弥奈美さん
顔周りにニュアンスを出したパーマロング
Point
顔周りのニュアンスもお洒落で色っぽいロングスタイル。パーマで動きがあるので、センターパートにもチャレンジしやすい。さらに、面長さんのカバー、小顔効果も期待できます。【how to“ベース&カラー”】
全体を胸上の長さでグラデーションにカット。パーマの動きが出やすいようにトップのみにレイヤーを入れます。前髪は、あご下3cmで長めに薄くつくります。
カラーは、8レベルのラベージュカラーに。グレージュにラベンダーをMIXしたヘアカラーは、透明感のある上品な印象で、大人女性におすすめ。
【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは、32〜38mmのロッドで中間から毛先を平巻きに。トップは根本まで巻き込みます。前髪は、中間からリバースに巻きます。
スタイリングは、8割ほど乾かしてから、しっとりタイプのオイルを馴染ませ、最後にシーソルトスプレー(ドライな質感をつくる)で動きを出します。セミセットな今っぽい質感を目指して。
担当サロン:grico(グリコ) 原田直美さん
【エラ張りホームベースさん】小顔に見せるポイント&レングス別髪型
エラ張りホームベースさんの小顔に見せるポイント
Point
・エラ張り・ホームベースさんは角張った骨格が顔を大きくみられがちなため、ヘアスタイルはひし形で小顔に見せると印象が良くなります。・カットで面長とエラをカバーするようにひし形にカット。前髪の長さも重要で、リップラインくらいにウエイトがくることで頬と顎をカバー。リフトアップ効果もあります。
担当サロン:Lila by afloat(レイラバイアフロート) 小笠原剛さん
担当サロン:Maria by afloat(マリア) 鳥居菜美子さん
柔らかいカールで作るショート
Point
骨格が四角い方は、エラが張っていて男性っぽい印象になりやすいので、短くても骨格がやや隠れる長さを残し、柔らかい印象がでるようにカール感のあるヘアスタイルにします。【how to“ベース&カラー”】
少し長めのショートは、レイヤーで動きを出して頬から顎部分を隠すようにしています。そうすることで四角い骨格が隠れて優しい印象になります。
12トーンのラベンダーグレージュ、明るめでも黄色っぽさを抑え、くすみ感のあるカラーです。
【how to“スタイリング”】
26ミリのコテで外ハネと内巻きを交互に入れてミックス巻きにしていきます。細かい程、動きのあるスタイルになります。カールがしっかり出るようにワックスを下から揉み込むようにつけ束感を出して完成。巻髪によって柔らかい印象が生まれ、四角顔の男っぽさや強さがなくなります。
担当サロン:Lila by afloat(レイラバイアフロート) 畑中正敏さん
骨格カバーが叶うライン感ボブ
Point
首長効果も望め、長めの前髪がほお骨もカバーし、小顔見せも狙えます。骨格カバーでエラ張りさん、丸顔さんにも。【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、あご下ラインのボブ。ぷつっとしたカットラインをしっかり見せることで、顔まわりをすっきり見せることはできます。また、前髪は、サイドに流れやすいようにカット。ほお骨をカバーしつつ、大人スタイルに。
カラーは、8レベルのレッドピンクに。暖色人気が続いていますが、ピンクをMIXすることで、淡い柔らかさや優しさをプラス。
【how to“スタイリング”】
アイロンが苦手、スタイリングに時間がかけられない、という人におすすめのボブは、ストレートアイロンを真っ直ぐに通すだけの簡単スタイリング。面長さんは、少しだけふわっと巻くと、横のボリューム感が出てバランスがよくなります。
タイトに仕上げたいので、スタイリング剤は重めのオイルorバームを選んで。内側にしっかりなじませ、手に残ったものを前髪の中間〜毛先につけたら完成です。
担当サロン:GARD/ëN(ガーデンエン) nagiさん
顔まわりレイヤーで顔型をカバーするミディ
Point
顔まわりに独立したレイヤーを入れ、頰あたりにかかる髪が生まれることで顔型をカバー。気になるフェイスラインをすっきり小顔見せに。丸顔さん、ベース顔さんに一押しのデザインで、結んだ時のアクセントにも。【how to“ベース&カラー”】
全体の長さは鎖骨くらいで前下がりにカット。バックラインは前上がりにすることで、さりげないV字カットにします。肩に当たる髪を短くすることで、もたつきをすっきり。顔まわりに入れたレイヤーは、顔の余白を埋めて引き締め効果あり。ポイントの前髪は、長めのシースルーに。
カラーは8レベルのフォギーベージュに。グレー+ベージュで赤みをおさえ、柔らかい質感に仕上がります。落ち着いた雰囲気なので、秋冬カラーにぴったりです。
【how to“スタイリング”】
32mmのアイロンで、全体を外ハネに。ツヤ感が出るよう、カール感を強くしない方がグッド。トップは全てリバースに巻きます。顔まわりはフェイスラインに沿うような内巻きに。前髪はマジックカーラーで巻いておき、根元を潰さないようにストレートアイロンを。ツヤ感の出るバームを親指の爪半分ほど取り、手になじませたらポニーテールを束ねるように毛先中心に塗布。最後に前髪と顔まわりにつけて、整えたら完成です。
担当サロン:GARDEN YOKOHAMA (ガーデンヨコハマ) 塩見勇さん
ひし形シルエットのセミロング
Point
骨格四角さんはエラが角張った骨格が顔を大きくみられがちなため、黄金バランスのひし形で骨格補正をし、小顔に見せると印象が柔らかくなります。【how to“ベース&カラー”】
カットはレイヤーをいれて、顔まわりに動きを出します。特に頬から顎にかけての顔周りが重要!この毛流れで四角顔をカバーします。
カラーは12トーンのアッシュベージュで明るくやわらかな印象にします。
【how to“スタイリング”】
32ミリのアイロンで毛先と前髪を外ハネにし、表面の毛を内巻きにします。毛先は表面と下で2段で巻きます。巻きのバランスでしっかりひし形を作ってあげるのが大事です。スタイリング剤はオイルで艶と束感を出しスタイリングしたら完成です。
担当サロン:Lila by afloat(レイラバイアフロート) 小笠原剛さん
優しい印象になるふんわりロング
Point
骨格四角さんはエラが角張った骨格が顔を大きくみられがちなため、ふんわりウエーブで優しく見せるのがポイント。【how to“ベース&カラー”】
たっぷりのレイヤーで髪に動きが出るようにカット。顔周りの髪は、骨格をカバーできるように顎下ぐらいに設定しています。
カラーは10トーンのアッシュグレージュ。赤みをけして外国人風の柔らかく透明感ある髪色になります。赤みが強い方や地毛が黒が強い方はダブルカラーがオススメです。
【how to“パーマ&スタイリング”】
ケアデジタルパーマで負担を少なく低温でかける事で柔らかな潤いのあるカール感に。ミックス巻きで2回転しています。セットが苦手な方でも再現しやすいデザインです。ふんわりしたウエーブを作り、優しい雰囲気を出すのが四角顔さんにはオススメです。
スタイリングは、バームとポリッシュオイルを1:1で艶感がでるようにつけています。
担当サロン:Maria by afloat(マリア) 鳥居菜美子さん
【下膨れさん】小顔に見せるポイント&レングス別髪型
下膨れさんの小顔に見せるポイント
Point
・下膨れを目立たせないよう、トップにふんわりとした動きが出るように、ワンカールのやわらかいパーマをかけて輪郭カバー。ひし形シルエットになっているので下膨れ顔ショートの方でもシュッとして輪郭が細めにみえます。・顔まわりのレイヤーカットとスタイリングでくびれるシルエットを作り、エラの辺りに影を作ることで頬の厚みをカバー。
担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート) 鎌倉 彩さん
担当サロン:ciel(シエル) sanaさん
隙間前髪と縦ラインを意識したショート
Point
オン眉バングは隙間をつくって縦ラインを強調する。【how to “ベース”】
フォルムと前髪を短めに クールすぎないように丸みをつけてカット。フルバングでカットし、奥行きはやや浅めにとり、カットする。重く見えすぎないように、チョップカットとセニングで軽さを出し、隙間をつくる。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで艶を出す。オイルを2プッシュ出し全体に手ぐしを通してスタイリング。手に余った分で最後に前髪と顔周りに軽くつけてあげ、質感を整える。
担当サロン:SHEA(シア 表参道) 佐藤比香瑠さん
しっかりレイヤーのふんわりボブ
Point
顔まわりにしっかり目にレイヤーを入れることで、骨格カバーにもなるし、ふんわり感も出る。【how to“ベース&カラー”】
顎下レングスのレイヤーボブで下膨れをカバー。前髪は目にかかるくらいの少し長めで毛先を毛量調整。
【how to“スタイリング”】
ワンカールさせるだけで自然に流れるし、サイドに持って行けば、おでこだしスタイルも楽しめる。
担当サロン:Surpass 星 晃介さん
ひし形シルエット+ふわっとカールのミディ
Point
ふわっとワンカールで全体をひし形シルエットに。【how to“ベース”】
顔周りとトップにレイヤーをいれた外ハネミディアムスタイル。オン眉バングは隙間をつくって縦ラインを強調する。フルバングでカットし、奥行きはやや浅めにとり、カットする。重く見えすぎないように、チョップカットとセニングで軽さを出し、隙間をつくる。
【how to“スタイリング”】
オイルとバームを1:1で混ぜ、全体に手ぐしを通してスタイリング。手に余った分で最後に前髪と顔周りに軽くつけてあげ、輪郭を隠すように整える。
担当サロン:SHEA(シア 表参道) 高遠 翔馬さん
ローレイヤーカット+ゆる巻きのセミロング
Point
全体的にローレイヤーカット段差低め・毛先には厚みを残して毛量をすきすぎないことで下膨れカバー。【how to“ベース&カラー”】
トップにボリューム(立体感)を出すことで視線をフェイスラインではなくトップにもっていく。前髪はセンターは薄く横髪につれて厚くしていく。
【how to“スタイリング”】
緩やかな巻きを作ってフェミニン感を演出。
担当サロン:AFLOAT D’L (アフロート ディル) 張替 慎伍さん
顔まわりにかかる姫バングがポイントのロング
Point
前髪なしで顔周りにかかる髪と毛先を2段のぱっつんにして「姫バング」に。頬に顔周りの髪がかかることで、小顔効果抜群です。下膨れや四角顔、頬の厚みが気になる方におすすめのスタイルです。【how to“ベース&カラー”】
胸上で毛先をぱつっと切り揃えたワンレン。顔まわりもラインを残しながらぱつっと厚めにリップ下でカットして2段の姫バングスタイルに。ぱつっとラインで今っぽい質感を作りつつ、頬とエラをカバーして小顔に。
カラーは地毛風の5トーンのアッシュグレージュ。落ち着けつつも透明感はしっかりある赤みを抑えたカラーです。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで毛先は丸めずストレートにスタイリング。スタイリング剤もオイルをつけて艶を出し、ナチュラルすれば完成です。
担当サロン:Maria by afloat(マリア) 山田祐里さん
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前髪なしのロングのストレート×姫バングは小顔見せ効果抜群
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。