【実例まとめ】逆三角形の顔に似合う、ヘアスタイル
シャープな印象の「逆角形」さんにおすすめのヘアスタイルはこれ!まずは逆三角形さんの特徴からチェック。『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルから、ショート〜ロングのレングス別にご紹介します。似合うヘアスタイルがきっと見つかるはずです♪
逆三角形さんの「特徴」
- こめかみを底辺として顎に向かってフェイスラインが正面から見たときに逆向き三角形になっていて、尚且つ顎が少しとんがっている。
「ショートヘア」逆三角形顔さんに似合うスタイル【10選】
【1】「ふんわりトップ」で黄金比ひし形シルエットに
Point
逆三角形の方は、顎ラインがシュッと見えがちなので、スタイリングはワックスまたはオイルで襟足とサイドの髪を少しタイトに抑え、トップはふんわりするように揉み込んで。
【How to“ベース&カラー”】
ショートボブにカットして、サイドの髪を長めに残してフェイスラインをカバー。トップにふんわりとなるようにレイヤーを入れます。こうすることで、きれいな黄金比のひし形シルエットが完成します。前髪はシースルーバングに。
カラーは9トーンカラーで艶の出るグレーベージュに。ふんわりと柔らかい質感にみえます。
【How to “スタイリング”】
2トップのみ26ミリアイロンで内巻きワンカールにしてふんわり感を出します。バームとオイルを混ぜて全体的に揉み込みながら束間をだします。トップをふんわり、サイドをタイトにしたことできれいなフォルムの完成です。
担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート) 鎌倉 彩さん
【2】「卵型」シルエットに整えて逆三角をカバー
Point
逆三角形さんは顎ラインがキレイなので耳かけなどしてスッキリさせたデザインがオススメです。【How to“カット”】
(1)ナチュラルストレートに耳かけスタイリング
(2)毛先にナチュラルなカールをつけて、卵型になるようにバランスを整えました
(3)少し眉が見えるオン眉前髪でデザインの重心をあげています
【How to “前髪カット”】
(1)毛流れが出来る様にラウンドしてカットしています
(2)自然に落ちる位置でカットする事がポイントです
担当サロン:TheC hashimoto(ザ シー ハシモト) RYOさん
【3】バックや顔周りに「動き」を入れる
【How to“カット”】
(1)耳かけニュアンススタイル
(2)顎ラインはスッキリさせつつもバックや顔まわりに動きをつけて華やかにしました
【How to “前髪カット”】
(1)自然に落ちる位置でラインを出してカットしてオン眉前髪を作る
(2)カールをつけてボリューム感を出すのもポイントです
担当サロン:TheC hashimoto(ザ シー ハシモト) RYOさん
【4】「軽やかシルエット」で毛量と逆三角をカバー
【How to“カット”】
(1)小型に見せる為に顔まわりにレイヤーをいれます
(2)重く見えないシルエットにするのとふんわりとした動きを出す為にレイヤーを入れてひし形のシルエットにします
(3)束感が出やすいようにスライドカットで毛量、質感調整をします
【How to “前髪カット”】
(1)オン眉前髪の幅は奥から持ってきて軽くなりすぎないようにします
(2)長さは巻いて眉毛くらいの長さになるように設定し、サイドバングに自然に繋がるようにします
担当サロン:Lila by afloat(レイラバイアフロート) 畑中正敏さん
【5】頭の形を整える「ひし形シルエット」に
Point
・逆三角形の方はハチが張って見えやすいのと、顎がシャープなので小顔見えするのが特徴です。・顔周りの作り方で印象を変えていきます。
【How to“カット”】
こめかみからサイドにかけてマッシュベースにカットする事で張りやすいハチをカバーしてひし形シルエットを意識しています
【How to “前髪カット”】
(1)こめかみにかかるように前髪をつくることで頭の形をカバーしてくれます
(2)シースルーの前髪で少し流れを作るのもキレイ見せのポイント
担当サロン:NiL(ニル) 大石真里奈さん
【6】丸みを持たせたパーマの「ウルフ」スタイルに
【How to“カット”】
(1)マッシュベースのウルフカットにパーマをプラス
(2)スタイリングでサイドにボリュームを持ってくるとバランスがいいです
(3)インナーカラーにピンクを入れて、個性を演出
【How to “前髪カット”】
(1)輪郭のシャープさをやわらげるために前髪にパーマをかけて丸みを持たせると輪郭をカバーできます
(2)パーマをかけたシースルーで、ちょっと人との違いを出しました
担当サロン:NiL(ニル) 大石真里奈さん
【7】こめかみから顔にかかる「流れ」で輪郭をカバー
【How to“カット”】
(1)顔周りを切り込んだボブベースのウルフカット
(2)ひし形シルエットを意識してサイドに丸みを出すことでハチをカバーできます
【How to “前髪カット”】
シースルーの前髪は、こめかみから顔にかかるようにカットすることで、フェイルラインに抜け感がでて、輪郭をカバーします。
担当サロン:NiL(ニル) 大石真里奈さん
【8】頬の「ワンカール」で骨格をカバーしながらクールに
Point
・顔周りは頬骨をカバーできるよう、サイドの髪に合わせてノーズライン辺りでカットするとハマりやすくなる。・一方で、目からサイドにかけて真っ直ぐ切る重めぱっつんスタイルやワイドバングは額のインパクトが強くなり、余計に逆三角形が強調されてしまう。
【How to“スタイル”】
(1)毛先部分をワンカールしてエラ部にボリュームを与えると◎
(2)ノーズライン辺りで長めに残したセンターパートで頬骨をカバー
担当サロン:Hair&Make PHAT(ファット) 正田健志さん
【9】首元の「外ハネ」で顎ラインのシャープさを和らげる
【How to“スタイル”】
(1)首元の外ハネが逆三角形型の顎ラインのシャープさをやわらかくしてくれます!両側のサイドを耳にかけるとすっきり
(2)ノーズライン辺りで長めに残したセンターパートで 今っぽヘアスタイルかつ頬の厚みもカバーできる
(3)毛量は明るめの髪色で軽く見せるのがポイント
担当サロン:Hair&Make PHAT(ファット) 正田健志さん
【10】「ニュアンスパーマ」でエアリーな雰囲気に
【How to“スタイル”】
(1)ニュアンスパーマでエアリーな雰囲気にすると逆三角形型のシャープさが軽減される
(2)普段パーマをかけないショートさんも髪の毛の表面を巻くだけでエアリーなショートヘアになる
(3)この時、襟足の毛先は外側に、顔周りをななめにセットすると軽やかな印象に
(4)かきあげスタイルで、ハンサムに。顔周りを長めのかきあげにすることで逆三角形さんのフェイスラインのシャープさを和らげる
(5)きちんとポイントを押さえておけば、やわらかさだけじゃない攻めた雰囲気の髪型も演出することができる
担当サロン:Hair&Make PHAT(ファット) 正田健志さん
「ボブ」逆三角形顔さんに似合うスタイル【11選】
【1】「ぱっつんカット」で逆三角をカバーしすっきりと
Point
・綺麗な顔のラインを見せるため顔まわりはレイヤーを入れずにラインのあるカット。・前髪も小さいお顔の幅を広く明るく見せれるように眉上の位置で少しワイドバングに。
【How to“カット”】
(1)顔まわり、毛先ともにぱっっとしたラインでスッキリと
(2)オン眉に設定した前髪も少しワイドだけど抜け感を出すためシースルーにする事で軽い印象を作りハチ張りをカバー
(3)スタイリングはヘアオイルを馴染ませるのみ
【How to “前髪カット”】
(1)前髪の横幅を黒目より外側の延長線上に設定
(2)奥行きも少し浅めにしたシースルーの前髪は自然と束感が出やすくなる
担当サロン:SHEA(シア 表参道) 佐藤比香瑠さん
【2】「束感」の出るカットでふんわり顔周りをカバー
【How to“カット”】
(1)直毛でぱつっとしたラインの毛量少なめボブは 前髪は少しワイドで厚めにし、 お洒落な顔まわりになるように束感の出るカットでふんわり感を出す
(2)スタイリングは全体に軽めのオイルを馴染ませて
(3)前髪はサイドになじませてハチ部分をカバー
【How to “前髪カット”】
(1)オン眉に設定した前髪を目尻まで分け取りカット
(2)ぱつっとした今時の小顔な顔まわりに仕上げる
担当サロン:SHEA(シア 表参道) 佐藤比香瑠さん
【3】「レイヤーボブ」で動きのあるスタイルに
【How to“カット”】
(1)レイヤーをつけたボブスタイル
(2)適度な重さのオン眉とレイヤーの動きで全体のバランスをとることでハチもカバー
(3)バームとオイルを1:1で混ぜて全体に馴染ませて艶感と束を
【How to “前髪カット”】
重さのあるオン眉前髪でも、束感が出せるように毛先はチョップカットで 抜けのあるカットライン
担当サロン:SHEA(シア 表参道) 佐藤比香瑠さん
【4】丸みと長さを持たせた「ストレートボブ」
【How to“カット”】
(1)顎下の前下がりショートボブ
(2)少し長さをもたせることで逆三角形を緩和すること
【How to “前髪カット”】
(1)シースルーの前髪は、目にかかるくらいで間引いてやぼったくなくカット
(2)巻いたらおろして流せるような前髪にもなる
(3)長さを少しばらつかせることで、ストレートでも顎のとんがりを主張させないようにするのがポイント
担当サロン:Surpass 星 晃介さん
【5】「こめかみ」を隠して気になる骨格をカバー
【How to“カット”】
(1)顎レングスのショートボブ
(2)こめかみを隠す事で逆三角形をカバーする
(3)暗髪とストレートで清楚さをだす
【How to “前髪カット”】
(1)厚めのシースルーの前髪は、やや短めで少し軽めに毛量調整
(2)巻いてふわっとした前髪や、斜めに巻くとおろして流れる前髪になる
担当サロン:Surpass 星 晃介さん
【6】「内巻き」の丸みを帯びたシルエットで卵寄りに見せる
Point
・上にボリュームや肌の隙間作りすぎると逆三角を強調してしまうので意識する【How to“カット”】
(1)ヘアスタイルのウェイトを下に持っていき逆三角形を緩和させる
(2)レイヤーを入れてふんわり感を出す
【How to “前髪カット”】
(1)やや厚めの目にかかる位に設定
(2)おろして巻くとフルバングに
担当サロン:Surpass 星 晃介さん
【7】頬周りの「束間」でカバー
【How to“カット”】
(1)束間のある毛束をところどころ作る事により逆三角形を緩和する
(2)重すぎないようにアウトラインのみ厚みを持たせてレイヤーを入れる
(3)頬周りは他より少し短めに設定して髪でカバー
【How to “前髪カット”】
(1)薄めの前髪でところどころ間引く
(2)おろして束間のある今時の前髪にもできる
担当サロン:Surpass 星 晃介さん
【8】「グラデーションカット」で顔まわりに動きをプラス
【How to“カット”】
(1)シンプルなボブスタイル
(2)ストンとなりすぎないようにグラデーションを表面にいれる
【How to “前髪カット”】
(1)やや厚めの前髪でおでこをカバーして小顔見せも
(2)ブローやコテでおろしにも流しにもできる
担当サロン:Surpass 星 晃介さん
【9】幅狭めの「シースルーバング」で輪郭をカバー
Point
・ボブのシルエットで下に重さが寄り過ぎない様に顔周りのレイヤーでスマートに・丸め過ぎないストレートタッチのスタイリングで頭のボリュームを出し過ぎないように。
・逆三角形さんは、サイドバングを鼻あたりの長さでカットし、頬骨を隠してあげるとgood
・前髪は幅狭めのシースルーバングが輪郭を緩和してくれるのでおすすめ
【How to“カット”】
(1)前髪の透け感で重すぎない印象にします(前髪の幅は広すぎると三角形を強調するので注意)
(2)掛けしても、前から見える耳後ろの長さが女性らしさの残る短過ぎないショートボブ
(3)ブローだけで形を作りやすいように全体のバランスをみながらレイヤーカット
【How to “前髪カット”】
(1)前髪はウザバンで目の上ギリギリにカット、流してもOKな長さ
(2)少し多めにとり、おでこをカバーすることで小顔効果も
担当サロン:AFLOAT D’L (アフロート ディル) 矢田菜津紀さん
【10】メリハリのある「外ハネ」スタイル
【How to“カット”】
(1)頭の形をコントロールする様にハチは抑え、スタイリングで顔周りに動きを付けます(サイドバング)
(2)下は外ハネで表面に丸みつける事でメリハリが出来るのでボリュームが多毛さんでも出過ぎない
【How to “前髪カット”】
目が大きい方は前髪を重めに作る事で顔の印象がぐんと引き立てられる
担当サロン:AFLOAT D’L (アフロート ディル) 矢田菜津紀さん
【11】「鎖骨レングス」の外ハネボブで影を作って小顔に
【How to“カット”】
(1)鎖骨くらいの長さ設定で外ハネに巻くことで首に沿って影がでるので小顔効果
(2)ボブと少し大きめのピアスは相性抜群で、視線もそちらにもっていけるのでオススメ
【How to “前髪カット”】
(1)前髪は巻いたときにちょうど目の上くらいになるくらいにすると第一印象が良くなる
(2)流してちょうどいいぐらい、まっすぐにセットするとウザバンにもなる2WAY
担当サロン:AFLOAT D’L (アフロート ディル) みきなさん
「セミロング」逆三角形顔さんに似合うスタイル【11選】
【1】「顎下」ワンカールでとんがりをカバー
Point
毛先は外ハネにしてくびれヘアにする事でエラと首を細くみせます。顔まわりはリバースで巻いてひし形シルエットに。前髪はシースルーバングで印象が重くならないようにします。
【How to“ベース&カラー”】
カットはレイヤーをいれて、顔まわりとトップに動きを出します。前髪は長めのシースルーでおでこをカバーして小顔効果を。
カラーはダブルからーで、ブリーチ2回の12トーンのミルクティーベージュに。透明感を出してやわらかな印象にします。
【How to “スタイリング”】
32ミリのコテで毛先と前髪を外ハネにし、表面の毛を内巻きにします。毛先は表面と下で2段で巻きます。顎下あたりにワンカール来るようにして、顎のとんがりをカバーします。スタイリング剤はオイルで艶と束感を出しスタイリングします。
担当サロン:Lila by afloat(レイラバイアフロート) 小笠原剛さん
【2】「ふんわりタイトシルエット」で骨格をカバー
Point
逆三角・ハチ張りさんは、トップに高めのレイヤーを入れ顔まわりにも短いレイヤーを入れることでふんわりとタイトなシルエットに。【How to“ベース&カラー”】
逆三角・ハチ張りさんはトップがペタンとなりやすいので、高めのレイヤーを入れてトップをふんわりとさせます。顔周りにも短いレイヤーを入れてふんわり感をここでも出しながらシルエットを作りましょう。前髪もシースルーで長めに作ることでハチに長さに対して、縦のシルエットが生まれるので重要です。
カラーは10トーンのグレーベージュ赤みを抑えて透明感のある髪に仕上がります。
【How to “スタイリング”】
26ミリのコテで毛先は外ハネに。トップと顔まわりは内巻きにワンカールに。この際、ハチ部分はきゅっとしまった感じにして、そこをスタートとして顎にかけてふんわりカールを作ってあげましょう。
最後にバームを全体的につけ束感を出します。
担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート) 鎌倉 彩さん
【3】顔まわりの軽やか「レイヤー」でバランスを整える
Point
・逆三角形の方はおでこや目尻あたりを髪型でカバーすると小顔効果が出ます。・バランス見てどこを隠してどこを出すか見極めましょう。
・こめかみを通って頬骨にそう毛を作るとバランスはとりやすいです。
・全体のシルエットはお顔のバランスを見て決めます。
・セミロング位の長さだとお鼻から肩あたりまでのあいだに横に膨らむ髪を作るとバランスとりやすいです。
【How to“カット”】
(1)ナチュラル外ハネシースルーバング
(2)鎖骨下の長さに設定
(3)表面とお顔まわりにレイヤーを入れてシルエットを作ります
(4)軽めにおさまる量感調整も大事です
【How to “前髪カット”】
(1)シースルーバングを、幅は広めにとり目にかかるくらいの長さに設定
(2)こめかみから頬骨を通り頬まで沿うおくれ毛を作って小顔効果を出します
担当サロン:ELEANOAH TOKYO(エレノアトーキョー) 浅井 剛史さん
【4】「ひし形シルエット」で頬周りをカバー
【How to“カット”】
(1)ひし形シルエットのシースルーバングロブ
(2)ひし形は黄金比のバランスですので比較的挑戦しやすい髪型です
(3)頬周りに毛流れを少し持ってきて、カバーすることで小顔効果◎
【How to “前髪カット”】
少し丸みを出してシースルーの隙間と毛先の厚みをだします
担当サロン:ELEANOAH TOKYO(エレノアトーキョー) 浅井 剛史さん
【5】韓国風「エギョモリ」で骨格カバー
【How to“カット”】
(1)韓国風のひし形くびれスタイルで骨格カバー
(2)軽くなりすぎないレイヤーを入れてメリハリをつけるのがポイント
(3)顔まわりはエギョモリを入れて結んでもかわいいスタイルです
【How to “前髪カット”】
(1)シースルーバングは眉毛下に長さを設定
(2)薄めなので黒目の外側までの幅でカット
(3)丸みを出すように巻くと毛先に厚みが出てかわいくなります
(4)前髪の横の毛は後ろに流れやすいように長めに設定
(5)スライドカットで毛流れをだします
担当サロン:ELEANOAH TOKYO(エレノアトーキョー) 浅井 剛史さん
【6】小顔効果も期待できる「くびれヘア」
Point
・ハチのボリュームを抑えて、髪の下側にボリュームを出すことがポイント・おでこを出し縦ラインを強調し、長い前髪で横幅もカバーすることで小顔効果
【How to“カット”】
(1)顔周りの髪を頬骨あたりでカットして外巻きすると小顔効果
(2)流行りのくびれヘアでお顔周りに丸みを出し柔らかな印象に
(3)額の幅を狭くすると小顔効果があるので、顔周りは沿うようにくびれを出す
担当サロン:STATES omotesando(ステイツ オモテサンドウ) mitsukiさん
【7】「ボリューム」を下に持ってきて顎のシャープさをカバー
【How to“カット”】
(1)頬骨から下にボリュームが出るように巻くと柔らかな印象に
(2)毛先に厚みを残すのもポイント
(3)顔周りは、ふんわり頬骨あたりにボリュームが来るように長めにカット
(4)鼻からリップラインくらいの長さの顔周りの髪は、顔の上側の横幅を狭く見せてくれる
担当サロン:STATES omotesando(ステイツ オモテサンドウ) mitsukiさん
【8】「外ハネかきあげ」でバランスを調整
【How to“カット”】
(1)外ハネしやすくカットしてシャープな顎の輪郭を外へ押し出す
(2)丸みの出る位置を鼻頭のラインに作り、ハチが張って見えないようにする
(3)長めの顔周りで顎のシャープさを抑える
(4)おでこをしっかり出すことで、顔上部の中央に目線が集まりまやすくなり、左右に目線が行きにくくなるため、逆三角形が目立たなくなる
担当サロン:STATES omotesando(ステイツ オモテサンドウ) mitsukiさん
【9】顎下にボリュームで「エラカバー」
Point
・前髪は重めぱっつんやワイドバングを控えること。・額にインパクトを与えてしまい、より逆三角形が強調されてしまうかも。
・前髪を作りたい時は軽め、横に流すことを心がけましょう。
・カットの際は流しやすくなるよう、理想の長さより気持ち長めがオススメ。
【How to“カット”】
(1)顎下周りの毛にボリュームがいくように
(2)顎下にボリュームを持って行くことで、えらカバーになる
【How to “前髪カット”】
(1)アシメかつ、シースルーで今っぽく骨格カバー
(2)アシメすぎると優しい雰囲気よりも、個性的になってしまうので若干シースルー寄りにする
担当サロン:Hair&Make PHAT(ファット) 正田健志さん
【10】ふんわりと「フェイスライン」で清楚で優しい印象に
【How to“カット”】
(1)ハイレイヤーカットだと頭のハチが強調されないか不安ですが、頬骨から下にボリュームを与える事で防げる
(2)頬骨下からのボリュームで頬の厚みもさりげなくカバー
【How to “前髪カット”】
(1)ななめに流せば大人上品な印象に仕上がりに
(2)こちらもアシメすぎずにすることがポイント
担当サロン:Hair&Make PHAT(ファット) 正田健志さん
【11】「パーマ&ふんわりアシメ」で柔らかい雰囲気に
【How to“スタイル”】
Aラインパーマ×ふんわりアシメ前髪で印象を柔らかく。
【How to “前髪カット”】
重すぎなくスッキリしたアシメの前髪は、可愛さの中に色っぽさのある雰囲気にしてくれる。
担当サロン:Hair&Make PHAT(ファット) 正田健志さん
「ロング」逆三角形顔さんに似合うスタイル【6選】
【1】「ミックス巻き&レイヤー」でナチュラルな動きのあるヘアに
Point
・逆三角形さんは顎が角ばって見えてしまうことで悩んでいる方が多いので、顎周りにボリュームや動きをもってくることがオススメです。・ロングヘアカットはハイレイヤーを顔周。りに入れてあげると巻いたときに顎周りにボリュームが出てオススメ
・シャープな分、トップやハチが通常よりも目立ってしまうのでひし形(くびれヘア)を意識する。
・スタイリングはストレートではなく、なるべく巻き髪がgood◎。
【How to“カット”】
(1)ミックス巻きにして下にボリュームをもってくることで逆三角の輪郭をカモフラージュ
(2)バランスをみてレイヤーを入れて、巻いたときに動きが出るようにする
(3)黒髪のゆるふわヘアはこの秋冬におすすめのスタイル
【How to “前髪カット”】
(1)シースルーバングにすると顎先の細さを強調してしまうため、厚めバングがおすすめ
(2)少しサイドに向かって流れをつくってあげる、やりすぎないアシメ風にするのも動きが出て◎
担当サロン:AFLOAT GINZA(アフロート ギンザ) 仲道 弘泰さん
【2】毛先「ワンカール」で視線を下に持ってくる
【How to“カット”】
(1)比較的逆三角形さんはストレートは推奨しないが、毛先を内巻きワンカールにすることで視線が下にいくので◎
(2)なので毛先は重めにしてカットしてあげることがオススメ
【How to “前髪カット”】
(1)前髪も厚めに設定する
(2)トップにボリュームを出すと顔が細長く見えてしまうので出しすぎないようにする
(3)同じ長さには設定せず、少しアシメ風に長さにばらつきを付けて、顎のとんがりとのバランスを取る
担当サロン:AFLOAT GINZA(アフロート ギンザ) 仲道 弘泰さん
【3】毛先の「ローレイヤーカット」で骨格をカモフラ
【How to“カット”】
(1)毛先にローレイヤーカットを入れて、逆三角の骨格をカモフラ
(2)スタイリングはストレートではなく、なるべく巻き髪がgoodなので毛先をワンカールさせるのがおすすめ
【How to “前髪カット”】
(1)前髪は眉毛くらいの長さで厚め幅広め(ストレートアイロンで毛先だけ巻いてゆるく流す)
(2)流すときに、少し長さにメリハリがつくようにアシメ風にすると顎のとんがりに目がいかなくなる
担当サロン:AFLOAT GINZA(アフロート ギンザ) 仲道 弘泰さん
【4】オルチャン風「波巻き」でふんわり仕上げ
Point
・頬骨が目立ちやすい逆三角形の方はサイドバングが重要で、頬骨が隠れやすい長さでカットします・ロングヘアは重めよりレイヤーをたっぷり入れてふんわり仕上げたほうがバランスが取りやすいです
・前髪も同じで薄めで流し前髪の方が頬骨やおでこを強調しにくいです
・重めパッツン前髪よりも軽めで流し前髪の方が柔らかい印象になりおすすめです
【How to“カット”】
(1)全体は重めになるようにして目線を下にいくように
(2)スタイリングは波巻きにすると今時っぽい髪型(韓国系)になる
【How to “前髪カット”】
(1)前髪は巻いて目と眉の間になるふんわり流し前髪になるようにカット
(2)巻かない時は少し目にかかるくらいだと2wayも楽しめる
担当サロン:AFLOAT D’L (アフロート ディル) 浜田 恵里さん
【5】「サイドバング」で頬骨をカバー
【How to“カット”】
(1)マスクしていると湿気で巻きが取れてしまうのを見越して、鎖骨ジャストの長さで切る
(2)サイドバングを頬骨あたりにくるようにして逆三角さんの悩みを解消
(3)全体は毛先はまとまりのあるように、表面に全体的にレイヤーを入れて軽さを
【How to “前髪カット”】
前髪はマスクの時期にも活躍する巻かなくても目と眉の間になるくらいの薄めの前髪
担当サロン:AFLOAT D’L (アフロート ディル) 浜田 恵里さん
【6】あえて「輪郭を出して」小顔見せ
【How to“カット”】
(1)レイヤーをしっかり入れて巻いた時に動きが出やすいようにするのがポイント
(2)逆三角さんはあえて輪郭を出してあげた方が小顔効果あり
(3)毛先に目線を置くようにたぷっとなるように重めスタイリング
【How to “前髪カット”】
前髪は2wayバングになるようにかなり薄め、かきあげ前髪をする時は固いスプレーを使用
担当サロン:AFLOAT D’L (アフロート ディル) 浜田 恵里さん
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。