顔の形から似合う髪型を探す
2023.10.9

丸顔に、最高に似合う髪型【実例20】

丸顔さんのお悩みを解消しつつ、おしゃれで可愛い髪型を『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからご紹介します。どのレングスもポイントを押さえれば丸顔さんに似合うスタイルになりますよ。

丸顔さんの特徴って?

  • 丸顔さんはコロンしているためぽっちゃり見られがち
  • 顔が丸く幼く見られがち

丸顔解消の【ポイント】

  • ・短め:顔が丸くなりすぎないようトップはふんわり仕上げて、顔周りレイヤーで小顔効果を出すのがポイント。シュッと決まるショートがオススメ。
  • ・長め:コロンと感を強調させないようにトップはあまりふんわりとさせず、顎下の毛先は骨格をカバーするようにスタイリングします。
  • ・顔まわりは空間を作ってあげることで、横に余白ができて丸顔の形をカバーしてくれます。


丸顔さんに似合う「ショート」【4選】

【1】トップふんわり耳周りタイトな大人ショート

Point

襟足を短めにし、後頭部に丸みを持たせて骨格補正をします。耳周りはタイトにし、トップはふんわり毛流れをつくります。毛先はシュッとまとまるようにすると、丸顔補正スタイルになります。

【how to “ベース&カラー”】
ベースカットをレザーで切る事によって、シャープさや柔らかさを出します。トップはレイヤーを入れて毛流れを作れるようにカット。

カラーは11トーンのトープグレージュ。艶感を出す為にパープルを入れ上品さを出します。

【how to “スタイリング”】
ストレートアイロンでトップを内巻きにワンカールにします。前髪はカーラーでカールを付けます。丸みのあるショートにすると丸顔を強調してしまうので、トップを少しふんわりさせるのがポイントです。ヘアオイルとバームをミックスして、もみあげ、襟足はタイトに抑えて、トップはふんわりセットします。

担当サロン:REVES(レーヴス) 菅原 英さん

 

【2】顔周りレイヤーの小顔見えショート

Point

前髪を厚めに作っておでこをカバーすることで小顔効果は◎。

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【how to“ベース&カラー”】
骨格を沿うような毛流れを作って丸顔をカバーするため、トップはふんわりとさせて、下に行くに連れて顔周りのレイヤーで丸顔をカバーしています。

カラーは11トーンのシナモンベージュ。明るめなベージュにする事で軽い印象のショートに見えます。

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【how to“スタイリング”】
スタイリングは面倒なコテなどを使わなくても、分け目が付かないように左右に振りながら乾かし、毛先をかるくストレートアイロンを入れるだけでOK。バームを毛先から全体に馴染ませて形を整えたら完成です。

担当サロン:Lila by afloat(レイラバイアフロート) 畑中正敏さん

 

【3】首元すっきりコンパクトショート

Point

人気の顔まわりレイヤーを入れたショートヘア。タイトなシルエットながら、透け感があるので、重い印象にならずにカジュアルなモード気分を楽しめます。丸顔さんでもチャレンジしやすいショートデザイン。

ショートヘア

【how to“ベース&カラー”】
えり足を首元がすっきり見える長さでカット。バックのウエイトは、若見え、柔らか印象を叶える低めに設定します。顔まわりはレイヤーを入れ、前髪は長めのシースルーバングに。顔まわりにレイヤーを入れることで、大人っぽさを感じられるスタイルになります。

カラーは、5レベルのアッシュベージュをチョイス。地毛では味わうことのできない絶妙な透明感のあるカラーで、お洒落感をUPさせます。

ショートヘア

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、全体をシャープに仕上げ、顔まわりのみ軽く内巻きにします。最後に軽めのオイルで、エアリー感を出すようになじませたら完成です。

担当サロン:MINX shibuya smart salon (ミンクスシブヤスマートサロン) 渡邉由理さん

【4】長めシースルーバングの甘辛ショート

Point

ボーイッシュに見えがちなショートヘアですが、えり足やシースルーバングを長めにすることで女性らしい甘さをプラス。また、日本人の骨格に合う計算ずくのカットによって、自然な丸さと動きを演出します。絶壁さんや丸顔さんをカバーするメリットもあり!

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【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、えり足の長さを残したグラデーションショート。角度の異なるグラデーションを重ね、トップにはレイヤーを入れます。それぞれのパネルをあえて繋げず、メリハリを出すことで骨格をキレイに見せることが可能。長めのシースルーバングが、丸顔をカバーしながら大人っぽい印象を与えます。

カラーは、8レベルのスモーキートパーズをセレクト。落ち着いた色味ながら透明感が抜群で、美肌に見せてくれます。

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【how to“パーマ&スタイリング”】
髪を乾かしたら、クリームタイプのワックスとオイルを同量混ぜます。手ぐしを通すように全体に馴染ませたら完成。直毛の人は、柔らかいニュアンスが出しやすくなるのでゆるめのパーマが◯。

担当サロン:grico(グリコ) 原田直美さん

丸顔さんに似合う「ボブ」【6選】

【1】無造作カールのカジュアルボブ

Point

丸みがかわいい丸顔さんのボブですが、丸みを強調しすぎると幼い印象になり多くの年代に似合わせにくくなります。そこで無造作なカールでカジュアルな抜け感をプラス。甘い印象になりすぎない大人可愛いヘアスタイルに。

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【how to“ベース&カラー”】
お顔の形にあわせてトップの髪の長さが輪郭のどの位置に落ちるかをしっかり見極めてレイヤーカット。髪の中間から毛先にかけてスライドカットで束感をつくります。

カラーは赤みをおさえた10トーンのカーキグレージュ。赤みが出やすい方はカーキの他にラベンダー系のカラーをミックスする事で肌馴染みの良い美肌カラーに。

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【how to“スタイリング”】
アウトラインの髪を外ハネにすることで、丸みボブの中にくびれができ、ヘアスタイルにメリハリが生まれます。前髪は毛先を巻くだけでなく分け目付近にマジックカーラーをまいて分け目をぼかすのがポイント。顔まわりはリバースにトップはフォワードに巻くことで輪郭の内側と外側にひし形のフォルムができるので輪郭やエラ張りもカラーしやすいスタイリングです。アイロンは32ミリ。スタイリングはバームとヘアオイルを1:1でミックスしたものを髪の中間から毛先にかけて全体になじませます。

担当サロン:Maria by afloat(マリア) 添田晃正さん

【2】ひし形シルエットのくびれボブ

Point

ペタ毛をふわっとボリュームUPさせるこちらのくびれボブ。顔まわりレイヤーと肩ハネを活かせるカットで、アイロン無しでも簡単に決まるのがうれしい。ひし形シルエットがつくりやすいので、丸顔さんのカバーにも優れています。

【how to“ベース&カラー”】
全体を肩に当たってハネやすい鎖骨上5cmのボブベースでカット。
顔まわりとトップにレイヤーを入れて、ふわっとした動きを出しやすくします。前髪は薄めの2WAYバングに。

カラーは、人気色であるアッシュベージュを9レベルで。日本人の肌にマッチするカラーリングで、透明感と柔らか見せを叶えます。

【how to“スタイリング”】
しっかり根元を立ち上げるようにブロードライし、くびれの部分は手ぐしで首に添わすイメージで乾かします。表面はブローするとふんわり感をプラスできます。また、ツヤ感を出すためにストレートアイロンを通しても。
今っぽいツヤ感を出すため、スタイリングはヘアミルクがおすすめ。少量を手に取りよく伸ばしてから、中間から毛先にかけて持ち上げながらなじませます。前髪は、手に残ったもので束感を整えます。湿度が高くなる季節は、最後にキープ力のあるスプレーをしても◯。

担当サロン:Sui表参道(スイ オモテサンドウ) 中村育美さん

【3】顔周りレイヤーのハイトーンボブ

Point

可愛さと大人っぽさを両立させるこちらのボブ。幼く見えがちなボブに、レイヤーを入れることで、柔らかい動きと軽さのある大人スタイルに。骨格に合わせた顔まわりのレイヤーが、小顔効果を叶え、丸顔さんやエラ張りさんのカバーも。

【how to“ベース&カラー”】
カットは、あご下2cmのワンレングスボブに。顔まわりにレイヤーを入れ、軽い表情に仕上げます。
前髪は、ぱつっとしたライン感で重さを出しつつ、透け感をプラス。

カラーは、どんな人にでも似合うブラウンベージュを10レベルで。ブラウンのツヤ感と、ベージュの透明感のいいとこ取りで、同性にも異性にも好印象な美人見せカラーです。

【how to“スタイリング”】
甘くなり過ぎないように、ストレートアイロンで、毛先を外ハネに半カール。カール感が強くならないように注意を。顔まわりは、内巻きにします。ツヤと動きを出すバームワックスを少量、毛先中心になじませたら完成です。

担当サロン:MINX Aoyama(ミンクス アオヤマ) 清水豊さん

 

【4】短めシースルーバングのこなれ外ハネボブ

Point

毛先にぷつっと感を残すことで外ハネとのバランスもグッド!ファッションに映えるこなれ感ボブ。丸顔さんや髪の硬い方、過去にボブで苦い思い出のある方に特におすすめです。

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【how to“ベース&カラー”】
肩上の長さでやや前下がりベースのワンレングスにカット。表面に少しだけレイヤーを入れ軽さを出します。毛先には、束感をつくりやすいようにスライドカットを施します。前髪はぷつっと感を残したシースルーに。

カラーは8レベルのアッシュブラウンをチョイス。赤みを打ち消し透明感が抜群で、シーズンを問わず人気なカラーです。

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【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンでボリュームをおさえながら、自然に外ハネになるようしあげます。アイロン無しでハンドブローでも可。スタイリング剤は、重めのポリッシュオイルがおすすめ。手に取り、上から下へ向けてなでつけた後、内側にしっかりなじませます。最後に手に残っているものを前髪につけたら完成です。

担当サロン:MINX 銀座店(ミンクス ギンザテン) 池戸裕二さん

 

【5】フェースレイヤーのあごラインボブ

Point

程よい柔らかさと抜け感のあるあごラインボブ。丸顔が気になる人やシンプルなボブからイメチェンを狙いたい人におすすめです。

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【how to“ベース&カラー”】
カットベースはあごラインのワンレンボブですが、やや前上がりにすることでニュアンスのある仕上がりを叶えます。また、髪が頬にかかることで小顔効果もあり。

カラーは、10レベルのパールアッシュに。黄色っぽさを打ち消し、ツヤ感を与えます。柔らかさもあり、幅広い世代に人気です。

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【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで頭の丸み添わせてナチュラルなストレートに。毛先は外ハネではなく、外に抜くイメージでするとグッド。前髪は根元を少し立ち上げてシースルー感を出します。軽めのさらっとしたオイルを全体的に馴染ませませたら完成です。

担当サロン:MINX 原宿店(ミンクス ハラジュクテン) 大竹祐紀さん

 

【6】イヤリングカラーの個性派ボブ

Point

ベースが顔まわりをカバーする長さなので、丸顔さんやエラ張りさんにもおすすめです。いつものボブからイメチェンを狙いたい人にも。

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【how to“ベース&カラー”】
全体をあごラインで、毛先にぱつっと感を残してカット。前髪もラインを残したシースルーに。前髪はサイドを少し長くすることで、こめかみ部分がぱかっと割れません。

カラーは、地毛の黒髪に、もみ上げのみブリーチでイヤリングカラーを入れ、ワンポイントをつくります。

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【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、カールをつけずにストレートタッチに仕上げます。重めのオイルを中間から毛先につけ、前髪は束感が出るように整えたら完成です。

担当サロン:GARDEN aoyama  (ガーデンアオヤマ) 高橋弥生さん

丸顔さんに似合う「ミディアム」【4選】

【1】後れ毛で骨格カバーが叶うミディ

Point

おくれ毛の長さを骨格に合わせて調整できるので、丸顔さん、面長さん顔型問わず小顔見せを叶えます。

【how to“ベース&カラー”】
カットは、鎖骨下10センチのレングスで、レイヤーを入れて顔まわりのニュアンスが可愛くなるように。
前髪は、黒目の延長線上の幅で、目と眉の間の長さにカットします。

カラーは、細めのハイライトを入れ、10レベルのアッシュベージュをオンカラー。赤みを打ち消したベージュで、肌をキレイに見せられ、特にブルベさんにおすすめです。

【how to“スタイリング”】
32mmのアイロンで、全体を外ハネに。顔まわりは耳横の位置でアイロンを床と平行に入れて波巻き、表面はリバースに巻いて外側に流します。

スタイリングは、ウェットな質感にならないよう軽めのオイルをチョイス。毛先と顔まわりはしっかりめに、前髪は毛先1/2くらいになじませ束感を整えたら完成です。

担当サロン:MINX ginza(ミンクス ギンザ) 川上春香さん

 

【2】輪郭カバーが叶うハイライトカラーのミディ

Point

可愛さとフレッシュさを両立させたこちらのミディ。短めのもみ上げは、ランダムな動きをつくるだけでなく、丸顔さんやエラ張りさんの輪郭カバー。

【how to“ベース&カラー”】
全体は、鎖骨くらいのミディアムでカット。顔まわりにはたっぷりレイヤーを入れ、動きを際立たせるため、もみ上げは短めにカットします。
前髪は、ワイドで重めにします。

カラーは、全体はハイライト&顔まわりはスライシングでブリーチをしてから、トパーズブラウンをオンカラー。バイオレットで、黄色みを打ち消し、透明感のある仕上がりに。

【how to“スタイリング”】
26、5mmのアイロンで全体を外ハネ、顔まわりは内巻きにします。温度設定は140度がグッド。
バームとオイルを混ぜ、後ろから前へかけてなじませたら完成です。

担当サロン:S.HAIRSALON kitahama(エス ヘアサロン キタハマ) 石塚大輔さん

 

【3】長めバングのゆるふわパーマミディ

Point

前髪は、リップラインを基本に、丸顔さんは長め、面長さんなら短めと骨格に合わせてカットします。

【how to“ベース&カラー”】
カットは、鎖骨ラインでグラデーションスタイルに。トップにのみレイヤーを入れ、さらにスライドカットで浮遊感をプラスします。

カラーは、8レベルのココナッツベージュに。ベージュの柔らかさに加えて、しっとりとした質感で深みがある色味です。赤みをおさえたニュートラル色なので、アッシュからのカラーチェンジにもぴったり。

【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは、26〜38mmのロッドを使い、毛先から2回転の平巻きに。トップのみ、根元まで巻き込むことでふんわりとした柔らかいカールを叶えます。スタイリングは、ソフトワックスにオイルを少し混ぜ、中間から毛先に揉み込みます。オイルをMIXすることで、ツヤ感とゆるっとしたニュアンスが出しやすくなります。

担当サロン:grico(グリコ) 原田直美さん

 

【4】前髪あり×地毛風カラーのウェットミディ

Point

前髪ありでも、やや長めにしているため幼く見えないのも嬉しい。また、おでこが透けることで縦ラインを強調し、丸顔やエラ張りを解消するメリットもあります。

【how to “ベース&カラー”】
鎖骨ラインでワンレングスにカット。トップに軽くレイヤーを入れ、さらにスライドカットで動きと浮遊感を出します。
前髪は、目にかかる長さのシースルーに。従来のシースルーバングより多少、量を多めにとるのがポイント。

カラーは地毛風に5レベルのディープグレージュに。仕事で明るくできない人でも、透明感を出し、品のある仕上がりを叶えます。

【how to “スタイリング”】
ドライ後、ストレートアイロンで毛先を外ハネにして、オイルを馴染ませるだけの楽々ヘア。オイルをつける時、オールバックのようにかき上げると、ナチュラルな毛流れが生まれるのでお試しを。ウェットな質感とツヤ感が大切になるため、やや重めのオイルがおすすめです。

担当サロン:grico(グリコ) 原田直美さん

丸顔さんに似合う「セミロング」【2選】

【1】顔まわりに動きをつけたレイヤーセミロング

Point

セミロングだと、長さがあるので髪の動きを思い切り出せるので、動きを付けるカットで丸顔補正がしやすいです。

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【how to“ベース&カラー”】
表面にレイヤーをいれ、重心が下になりすぎないようにします。顔まわりにも動きが出やすくなるようにレイヤーを入れます。
前髪もストレートに長めにとって縦の長さを出しています。

カラーは10トーンのアッシュブラウンで透明感の出る色味です。

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【how to“スタイリング”】
サイドの顔まわりはリバースに巻き、全体は下重心になりすぎないように外ハネと内巻きをワンカールをいれてくびれスタイルにします。スタイリング剤はポリッシュオイルなどでツヤ感の出るようなスタイリングにしていきます。

担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート) 早川隆介さん

【2】横にボリュームを出した韓国風セミロング

Point

日本人の骨格に合わせたくびれレイヤーが、お洒落でこなれ感のあるスタイルを叶えます。横幅のボリューム感を出すことで、丸顔を目立たなくさせるメリットも。面長さんにもおすすめのデザインです。

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【how to“ベース&カラー”】
鎖骨下5cmで前上がりのワンレングスにカット。顔まわりに独立したレイヤーを入れ、くびれと毛流れをつくりやすくします。前髪は、王道のシースルーバングに。やや長めにすることで大人っぽい雰囲気を叶えます。

カラーは9レベルのラベンダーベージュをチョイス。透け感、ツヤ感ともに抜群で、美白効果も望める優秀カラーです。

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【how to“スタイリング”】
前髪は26mmのマジックカラーで巻きます。全体は38mmのコテで外ハネに。顔まわりは、アイロンを床と平行に入れてぐっと根元を立ち上げてからリバースに巻き、目元からの綺麗なひし形黄金バランスをつくります。スタイリング剤は、ツヤ感の出る軽めのバームを選び、髪の内側から空気を入れるようにふんわりと仕上げます。

担当サロン:MINX 銀座五丁目店(ミンクス ギンザゴチョウメテン) 花岡瑠斗さん

丸顔さんに似合う「ロング」【4選】

【1】余白が出せるシースルーバングのゆるふわロング

Point

顔まわりに空間を作ってあげることで、横に余白ができて丸顔の形をカバーしてくれます。シースルーバングで顔の余白を上に作ることで丸顔もぼかされます。

【how to “ベース&カラー”】
顔まわりともみあげ部分に短い髪の毛を作り軽く巻いて余白を作れるようにします。毛先を重さを残して下に重心をもたせることでボリュームを下に持ってきます。前髪は、シースルーバングで顔の余白を上に持って行くことで丸顔をカバーしています。

カラーはダークトーンのショコラブラウン。重すぎずツヤ感のあるカラーです。

【how to “スタイリング”】
頬骨の位置はリバースに巻いて丸顔の骨格をカバー。もみあげの部分を空間ができるように巻くことで輪郭をぼかすようにしてあげます。32ミリのコテで全体に大きめなウェーブ感が出るように巻くと、下にボリュームが出てくれるので丸顔さんの巻き髪におすすめです。バームで自然な束感を作ってナチュラルな毛流れに。シースルーバングも束間が出るので◎。

担当サロン:ciel(シエル) 藤間帆乃夏さん

【2】ぱっつんシースルーバングの韓国風ウェーブロング

Point

毛量が少し多めのモデルさんなので、レイヤーカットで軽さを出しています。

【how to“ベース&カラー”】
毛先はチョップカットで透け感を少し出しています。前髪は薄すめのシースルーバングと顔周りをリバースする事で大人っぽさがでます。

ブリーチ無しで柔らかい12トーンのオリーブベージュ!落ち着きのある色味で大人っぽく見えます。赤みを抑えて透け感と艶感を楽しみたい方オススメです。

【how to“スタイリング”】
32ミリのアイロンを使ってくびれ巻きに。頬骨辺りのカールを強めにすることで流行りの韓国風になります。

担当サロン:ciel(シエル) 中園祥吾さん

【3】くびれレイヤーロング

Point

骨格、レングスに合わせて、くびれやすいレイヤーカットで軽やかな質感と毛先は少し重めにチョップカットで透け感を少し出しています。

【how to“ベース&カラー”】
前髪は薄すぎないシースルーバング。重くせず長めの斜め前髪で大人っぽさアップしています。

ブリーチ無しで柔らかい12トーンアッシュベージュは、軽やかな質感と透け感を楽しみたい方オススメです。柔らかい質感の毛流れと色味で可愛く上品に仕上げます。ブリーチ無しのダブルケアカラー で徐々に柔らかい色味にもするのも◎。

【how to“スタイリング”】
32ミリのアイロンを使って外ハネにしたあと、フェイスレイヤーをいれてる顔まわりをリバースに巻くと、トレンドをおさえた上品なくびれヘアに仕上がります。

担当サロン:ciel(シエル) 中園祥吾さん

【4】流しシースルーバングの低めレイヤーロング

Point

前髪は流しても可愛いシースルーバング、そのまま頬骨にかかる髪に繋がるようにしているので、横にまとめておでこ出しも可能。流してお姉さん風、おでこを出して大人っぽくと楽しめます。

【how to“ベース&カラー”】
このモデルさんも毛量が多めなのでたっぷりレイヤーを入れて動きが出るようにしています。

12トーンアッシュブラウンは柔らかさが出るので、毛量の多い方にもおすすめ。

【how to“スタイリング”】
32mmのコテでMIXに巻きに。頬がぷっくりしているので、軽く髪を隠して小顔効果も◎。

担当サロン:ciel(シエル) 中園祥吾さん

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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