アッシュ系の暗めカラー、透明感抜群スタイル【20選】
暗めでも透け感や透明感が出るアッシュ系カラー。地毛風でも垢抜ける髪型を掲載。カラーの種類別に『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからご紹介します。
- 「アッシュベージュ」暗めアッシュ系ヘアカラースタイル【4選】
・【1】9トーンの無造作ショート
・【2】5トーンの大人カジュアルショート
・【3】9トーンの前上がりボブ
・【4】7トーンの内巻きワンカールロング
- 「アッシュブラウン」暗めアッシュ系ヘアカラースタイル【5選】
・【1】8トーンの丸み女っぽショート
・【2】7トーンのあごラインボブ
・【3】6トーンのあごギリギリラインボブ
・【4】10トーンの透け感くびれミディ
・【5】8トーンの赤み消しマッシュショート
- 「ラベンダーアッシュ」暗めアッシュ系ヘアカラースタイル【2選】
・【1】6トーンでリバース巻きロング
・【2】透明感とツヤ感ワンレンミディ
- 「ダークアッシュ」暗めアッシュ系ヘアカラースタイル【3選】
・【1】5トーンとイヤリングカラーのボブ
・【2】5トーンと耳下のダブルカラーボブ
・【3】6トーンの透け感かきあげミディ
- 「アッシュ」暗めアッシュ系ヘアカラースタイル
- 「カーキアッシュ」暗めアッシュ系ヘアカラースタイル
- 「バイオレットアッシュ」暗めアッシュ系ヘアカラースタイル
- 「ブルーアッシュ」暗めアッシュ系ヘアカラースタイル
- 「ダークネイビージュ」暗めアッシュ系ヘアカラースタイル
- 「アッシュブラック」暗めアッシュ系ヘアカラースタイル
「アッシュベージュ」暗めアッシュ系ヘアカラースタイル【4選】
【1】9トーンの無造作ショート
Point
カラーは、9レベルのアッシュベージュに。クリア剤をMIXすることで、寒色になり過ぎず透明感も高めるレシピとなっています。
【how to“ベース”】
ベースは、えり足1cm、サイドは耳下、前髪は、目にかかるくらいの長さのショートスタイルにカット。全体にローレイヤーを入れ、毛先の重さは残します。
【how to“スタイリング”】
髪が濡れている状態で、トリートメント系のオイルを馴染ませます。その後、ドライヤーで乾かす際に、髪を揉み込みながらボリューム感を出します。ボリュームは出過ぎてもコンパクトにできるので、大きめに作っても。
柔らかめのワックスをトップのセンターラインをメインに馴染ませ、前髪の表面をクシャっとつくるのがコツ。ハネ感は可愛い動きになるので、キープしつつシルエットを整えたら完成です。
担当サロン:grico(グリコ) 寺尾フミヤさん
【2】5トーンの大人カジュアルショート
Point
カラーは、5レベルのアッシュベージュをチョイス。地毛では味わうことのできない絶妙な透明感のあるカラーで、お洒落感をUPさせます。
【how to“ベース”】
えり足を首元がすっきり見える長さでカット。バックのウエイトは、若見え、柔らか印象を叶える低めに設定します。顔まわりはレイヤーを入れ、前髪は長めのシースルーバングに。顔まわりにレイヤーを入れることで、大人っぽさを感じられるスタイルになります。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、全体をシャープに仕上げ、顔まわりのみ軽く内巻きにします。最後に軽めのオイルで、エアリー感を出すようになじませたら完成です。
担当サロン:MINX shibuya smart salon(ミンクスシブヤスマートサロン) 渡邉由理さん
【3】9トーンの前上がりボブ
Point
カラーは9レベルのアッシュベージュをチョイス。カラーでも軽さをプラスしますが、明るくすると赤みが出やすくなるので赤みをおさえるアッシュ系にするのがグッド。透明感UPで春カラーにもおすすめです。
【how to“ベース”】
えり足3cmの長さで前上がりラインカットし、軽いボブベースをつくります。丸みシルエットになるようにグラデーション、動きを出すレイヤーを顔まわりに入れます。前髪は、長めのシースルーで大人女性にも◯。
【how to“パーマ&スタイリング”】
ストレートアイロンでカールはつけずにフラットに仕上げます。サイドバングと顔まわりは、後ろに流すように毛流れをつけても。最後に軽めのオイルを手ぐしを通すようになじませたら完成です。すっきり耳にかけても可愛い。
担当サロン:MINX ginza 2chome(ミンクス ギンザニチョウメ) 丹下海兼さん
【4】7トーンの内巻きワンカールロング
Point
カラーは7トーンのアッシュベージュカラーで暗めのカラーでも透明感のあるヘアカラーに染めました。赤味が気になる方にもオススメです!
【how to“ベース”】
前上がりのワンレンカットをベースにお顔周りにはしっかりレイヤーを入れて抜け感を出します。バングもシースルーバングで抜け感のあるヘアスタイルに!
【how to“スタイリング”】
38ミリのアイロンで全体的に内巻きワンカールをします。お顔周りのレイヤーを入れたサイドバングは流れるように外巻きにして、人気の羽バングを作ります。毛先から全体にオイルを揉み込み前髪は半分より下の毛先の部分のみオイルをつけくしで馴染ませます。巻きすぎず巻き髪が苦手な方でも簡単にできる韓国ヘアスタイルに仕上がります。
担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート) 田山穂波さん
「アッシュブラウン」暗めアッシュ系ヘアカラースタイル【5選】
【1】8トーンの丸み女っぽショート
Point
カラーは、8レベルのアッシュブラウンをチョイス。定番カラーとして人気で、髪の透明感を引き出してくれます。髪色を美しく見せ、赤みをおさえてくれるのも◯。
【how to“ベース”】
カットベースは、低めのグラデーションにすることで丸みを出しつつ、ライン感を緩和。前髪は目の下3cmで真っ直ぐにカットし、角を落とすことで柔らかさがありクールに寄り過ぎない仕上がりに。
【how to“スタイリング”】
160℃のストレートアイロンを、全体的に軽く通します。バックは、やや内巻き、前髪は、骨格に沿わせるイメージでできるとグッド。毛先からスタイリングオイルをパラパラと髪が動くように軽くなじませます。最後に、毛束を裂くか、コーミングすると束感がつくりやすくなります。
担当サロン:Laf from GARDEN(ラフフロムガーデン) 山中さくらさん
【2】7トーンのあごラインボブ
Point
カラーは、7レベルのアッシュブラウンに。地毛よりやや明るめでビターチョコレートのような落ち着いたカラーなので、明るくできない人にもおすすめです。
【how to“ベース”】
カットベースは、あごラインのワンレングス。くびれが出やすいように、表面には薄くレイヤーを入れます。前髪は幅の狭いシースルーに。全体が重いシルエットなので、抜け感をつくりメリハリのあるスタイルにします。
【how to“パーマ&スタイリング”】
26mmのカールアイロンで、えり足のみ外ハネにした簡単ヘア。ツヤ感を出す軽めオイルを全体にしっかりなじませます。特に、耳まわりやえり足は、しっかりめに。最後に、耳にかけ、おくれ毛を少し引き出したら完成です。タイトに仕上げるスタイルなので、硬毛さんやボリュームが出やすい人におすすめです。
担当サロン:MINX ginza central(ミンクスギンザセントラル) 知念弘行さん
【3】6トーンのあごギリギリラインボブ
Point
カラーは、6レベルのアッシュブラウンに。赤みはおさえつつツヤ感があり、上品な仕上がりで大人女性におすすめです。
【how to“ベース”】
えり足の生え際に合わせ、あご上ギリギリラインのボブにカット。顔型に合わせて、耳前は少し前上がりにします。前髪は、長めのシースルーに。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、根元から毛先までサラっと通してスタイリングをします。毛先だけでなく、根元にも熱を当ててツヤ感を出すのがコツ。オイルをつける順番も大切で、毛先→中間→根元となじませて、まとまりのあるシルエットに整えます。
担当サロン:MINX aoyama(ミンクス アオヤマ) 清水豊さん
【4】10トーンの透け感くびれミディ
Point
ブリーチ無しで柔らかい10トーンアッシュブラウンに。透け感と艶感を楽しみたい方オススメです。柔らかい質感の毛流れと色味で可愛く上品に仕上げます。ブリーチ無しのダブルケアカラー で徐々に柔らかい色味にもすることが可能です。
【how to”カット&スタイリング”】
骨格、レングスに合わせて、くびれやすいレイヤーカットで軽やかな質感と、毛先は重すぎず、チョップカットで透け感を少し出しています。前髪は薄すぎず、シースルーよりにした流しバング。
32ミリのアイロンを使って外ハネにしたあと、フェイスレイヤーをいれてる顔まわりをリバースに巻くと、トレンドをおさえた上品なくびれヘアに仕上がります。
担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート) 中園祥吾さん
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【5】8トーンの赤み消しマッシュショート
Point
カラーは、8レベルのアッシュブラウンをチョイス。髪の赤みを消しながら、透明感のある髪色に。自然光に当たった時の透け感が秀逸です。
【how to“ベース”】
カットベースはマッシュショート。トップにレイヤーを入れます。顔まわりを骨格に合わせてカットすることで、顔型を問わないマルチデザインです。前髪は、長めのシースルーバングに。
【how to“スタイリング”】
髪を乾かし、前髪とトップの髪をストレートアイロンで軽く内巻きに。毛先にカールが出るように巻くのがコツ。ツヤ感と束感を出すスタイリングバームをえり足から、サイドの毛先、全体、前髪の順番でつけたら完成です。
担当サロン:apish kokubunji(アピッシュ コクブンジ) 長谷川祐三さん
「ラベンダーアッシュ」暗めアッシュ系ヘアカラースタイル【2選】
【1】6トーンでリバース巻きロング
Point
6トーンのラベンダーアッシュ。
【how to”カット&スタイリング”】
顔まわりにレイヤーを入れて多毛さんでも軽やかな印象にします。毛先は厚みをつけますが中の方だけ量をとって扱いやすくカットします。
38ミリのコテで耳から前のレイヤーが入ってる場所はリバース巻きにします。
担当サロン:Lila by afloat(レイラバイアフロート) 小笠原剛さん
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【2】透明感とツヤ感ワンレンミディ
Point
カラーは、透明感とツヤ感のあるラベンダーアッシュをセレクト。青紫っぽい色味で、赤みは削りたいけど、寒色にしたくないという人に◯。
【how to“ベース”】
ベースは、肩に当たるくらいの長さでワンレングスにカット。毛先の厚みを残しつつ軽さを調整し、レイヤーを顔周りに入れることで、ニュアンスのある動きを叶えます。前髪は、長めに大人っぽく仕上げます。
【how to“スタイリング”】
26mmのカールアイロンで、毛先を外ハネ→中間を内巻きの波巻きに仕上げます。バックまでの全体を波巻きするのがベストですが、難しい場合は、前髪と顔周りをしっかり波巻きにすればOK。
スタイリング剤は、オイルとクリームを混ぜたものを。中間〜毛先を結ぶようにねじりながらなじませたら完成です。
担当サロン:THE GARDEN TOKYO(ザガーデントウキョウ) 武田美奈さん
「ダークアッシュ」暗めアッシュ系ヘアカラースタイル【3選】
【1】5トーンとイヤリングカラーのボブ
Point
ベースは5トーンのダークアッシュな暗髪に設定し、もみあげ部分をダブルカラーし、チラ見せするイヤリングカラーを入れてベースの暗髪とコントラストをつけ、耳かけしたときにオシャレな印象をつくります。
【how to”カット&スタイリング”】
ショートからこれから伸ばしていきたい!という方に人気のスタイル。顎ライン~首の中間あたりでワンレンに切り揃えてカットし、毛先に流行りのぷつっと感をつくります。あわせてサイドバングもつくることで小顔効果◎。
オイルをつけ大人っぽさを高めていきます。全体につけたあと、顔まわりやインナーカラー部分にもつけたすことでトレンド感がでます◎。暗めながらも流行りを抑えたい、イメチェンしたい、垢抜けたいという方にオススメ。
担当サロン:AFLOAT RUVUA (アフロート ルヴア) 峯ともやさん
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【2】5トーンと耳下のダブルカラーボブ
Point
ベースは5トーンのダークアッシュな暗髪に設定。耳下をダブルカラーし、チラ見せするイヤリングカラーを入れてベースの暗髪とコントラストをつけ、周りと差がつくアンニュイな雰囲気に。
【how to”カット&スタイリング”】
長さはぱっつんのため毛先をそろえる程度に。レングスはギリギリ結べるくらいで肩につかないくらいの長さに設定。前髪はシースルーでぱっつん前髪にし、抜け感をプラス。
毛先をストレートアイロンで外ハネにし、オイルとバームを混ぜ、艶感をだします。前髪の毛先だけ、ちょんちょんっと手に余ったバームをつけ束感を出したら完成です。
担当サロン:AFLOAT D’L (アフロート ディル) 市原大翼さん
【3】6トーンの透け感かきあげミディ
Point
カラーは、落ち着いた6トーンのイルミナカラーでモノトーンのダークアッシュイルミナ。黒に近いダークカラーは地毛っぽさがありつつ透け感も出る、大人にぴったりな色味です。
【how to“ベース”】
カットは、全体は鎖骨下でワンレングスにカット。前髪は鼻下〜リップラインに設定し、サイドバングから顔周りにかけ流れるようにつないで。顔周りを中心にレイヤーを入れ、軽やかな質感に。
【how to“スタイリング”】
ハチ下は毛先だけを外ハネにし、ハチ上の表面は中間に動きがつくように1回転のリバース(後ろ方向)巻きに。バームやオイルなど濡れ感が出るスタイリング剤を選んでしっかり手に広げ、髪の内側からなじませて表面は手ぐしで塗布。ひし形シルエットになるように整えたら完成です。
担当サロン:AFLOAT GINZA(アフロート ギンザ) 白川 雄副さん
「アッシュ」暗めアッシュ系ヘアカラースタイル
Point
カラーは、6レベルのアッシュをセレクト。暗めのブラウンなので、色持ちがよくアッシュ系でもくすみ知らず。
【how to“ベース”】
カットは、鎖骨上のボブがベース。レイヤーは、角を取る程度で軽く入れ、ひし形バランスを作りやすくします。前髪は、目上の長さでシースルーに。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで全体を外ハネにしてから、顔まわりのみ中間を内巻きにしてウェーブ巻きを作るのがポイント。前髪は、軽く通す程度でOK。少し多めのヘアオイルを毛先中心になじませ、前髪はシースルー感が出るように整えます。
担当サロン:MINX shibuya smart salon(ミンクス シブヤスマートサロン) 岩谷流星さん
「カーキアッシュ」暗めアッシュ系ヘアカラースタイル
Point
カラーはくすみカラー8トーンの「カーキアッシュ」で、赤みやオレンジ味がでにくくなっています。暗めにしたいけど重たい印象にしたくない方は、柔らかさと透明感がでる「カーキアッシュ」がオススメです。レイヤー×カーキアッシュは抜け感ヘアの鉄板です。
【how to“ベース”】
毛量が多い方にオススメなレイヤーカット。毛先に動きが出やすくなり軽い印象を与えられるので、まずはたくさん量を減らしてしまうのではなく、全体を見ながらレイヤーを入れることで軽い印象に仕上げていきます。お顔まわりのおくれ毛は結んでもおろしてもどちらも可愛いのでオーダー数No. 1です。
【how to“スタイリング”】
ダウンスタイルで忘れがちなもみあげは、髪をしっかり巻いてあげることで活きてくれます。全体は38mmのコテでレイヤーとグラデーションを活かして3段階に高さを変えてワンカールをします。お顔まわりのみ内巻きでゆるいカールを入れて、スタイリング剤をつける時にふわふわにほぐすと、ただのワンカールから差がでるレイヤーを活かしたヘアスタイルになります。
担当サロン:Louwe 渋谷(ローウェ) reinaさん
「バイオレットアッシュ」暗めアッシュ系ヘアカラースタイル
Point
カラーは、5レベルのバイオレットアッシュに。地毛風カラーで、髪を柔らかく見せ、透明感を与える色味。肌馴染みもいい美人カラーです。
【how to“ベース”】
カットベースは、顎下3〜4cmのボブ。表面にレイヤーを入れ、ふわっとした動きとくびれをプラス。さらに、毛先が動くようにスライドカットを施します。前髪は、おでこの肌が見えるように間引くようにカット。
【how to“パーマ&スタイリング”】
円錐型のロッド(20mm前後)でSカールをつくるようにパーマデザインします。アウトラインは、外ハネにするのがポイント。スタイリングは、半乾きの状態でソフトタイプのジェルを全体に揉み込み、自然乾燥するだけ。ウェットならモードっぽく、ドライな質感ならフェミニンに仕上がります。最後に、毛先をつまむように束感を出すとグッド。
担当サロン:MINX青山店(ミンクス アオヤマテン) 歳嶋建国さん
「ブルーアッシュ」暗めアッシュ系ヘアカラースタイル
Point
カラーは4レベルのブルーアッシュに。地毛では表現できない透明感を出し、垢抜けた印象を与えます。
【how to“ベース”】
ベースのカットは、前髪を目の下に設定し、サイドから前上がりにつながるハンサムショート。後ろは丸みシルエットになるよう、サイドから緩やかなラウンド状にカットします。
【how to“スタイリング”】
スタイリングのポイントは、顔まわりをストレートアイロンで内巻きにすること。ゆるめのニュアンスがつくことで、おしゃれ感に差がでます。重めのオイルを根元近くから全体になじませ、ライン感を強調したらフィニッシュ。
担当サロン:GARDEN YOKOHAMA(ガーデンヨコハマ) 井上珠実さん
「ダークネイビージュ」暗めアッシュ系ヘアカラースタイル
Point
カラーは、暗め6トーンのネイビーとアッシュを混ぜて「ダークネイビージュ」に。暗めだけど深みのあるカラーで重くなく、絶妙な透明感がある美しいカラーです。それが、韓国っぽさ×中国っぽさのいい所を組み合わせた色気のある、最新トレンド「韓中ミックスへア」です。
【how to“ベース”】
カットは、暗く見えすぎないようにセニングを入れ、軽めにしてバランスよく。このモデルさんのように、巻いたときにくびれヘアになるよう、顔周りレイヤーを入れるのがポイント。
【how to“スタイリング”】
まずは、毛先を全て外ハネに巻きます。中間部分も全てリバース巻きします。中間部分はすぐにほぐさず、「S」の字で冷ましながらキープしておきます。最後に顔周りをリバース巻きして、くびれヘアを作り完成です。艶を出すためにオイルを少量なじませるとより〇。
担当サロン:Beauty Connection Ginza Hair Salon(ビューティーコネクションギンザ ヘアサロン) 濵地 豪さん
「アッシュブラック」暗めアッシュ系ヘアカラースタイル
Point
漆黒感が出ないようにベースの髪に合わせてブルーやネイビーを配合し落ち着いた印象に。光に当たるとブルー感がしっかり分かるのでブルベの方におすすめです。日本人特有の赤みをしっかりけずり、ブルーやネイビーをいれるので、光に当たると柔らかい透明感がでて大人っぽい印象になります。
【how to“ベース”】
顔まわりにレイヤーを入れ、巻いた時に動きが出るような軽いスタイルに。カラーがダークトーンなので前髪を薄めにつくり抜け感をプラス。
【how to“スタイリング”】
26〜32mmくらいのコテで毛先は外はねにし、顔まわりやトップなどは動きが出るように無造作に毛先をまいてあげ、艶感がでるようにオイルなどで仕上げるのが今っぽいです。しっかり巻かなくてもこなれ感がでるので、コテ巻きが苦手な方や朝のお時間がない方にもやりやすいスタイリングです。
担当サロン:THE ORIGIN’S SALON(オリジンサロン) 鬼頭 亜実さん
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。