ヘアカラー
2024.3.11

相性抜群!おしゃれな黒髪×パーマ【実例20】

黒髪とパーマは相性良し!軽やかニュアンスが出る旬の髪型を『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからご紹介します。黒髪×パーマだから可愛いヘアアレンジも必見です。

黒髪はパーマでおしゃれ度アップ!

黒髪は重たく垢抜けない印象がありますが、パーマをプラスすることで柔らかい動きが出て抜け感ヘアが簡単に作れます。地毛風カラーがかっこよさをプラスしてくれるメリットも!

「ショート」ハンサムな黒髪系×パーマヘア【4選】

【1】ジェンダーレスな雰囲気のショートウルフ

Point

可愛さとキリッとしたかっこよさを兼ね備えたこちらのショートウルフ。シャープなフェイスラインをより引き立てるデザインで、S字カールのパーマが顔まわりのニュアンスをつくります。

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、ワンレングスボブ。アンダーは低めに、トップにはウルフっぽいレイヤーを入れます。前髪は、目の下2cmで長めにカットします。

カラーは、6レベルのナチュラルブラウンに。ほんのりブラウン味が出るカラーで、パーマの質感をキレイに見せることができます。また、暖色にすることで女性らしさをプラス。

【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは、S字ウェーブになるよう20〜23mmのロッドをメインに、スパイラル巻きにします。コールドパーマなので、抜け感のあるナチュラルな仕上がりに。スタイリングは、パーマのカール感が出るクリームワックスがおすすめ。オールバックにかきあげるようになじませたら、指先でカールを散らすようにセットしたら完成です。

担当サロン:GARDEN ginza (ガーデンギンザ) 金澤侑さん

【2】くせ毛さんにもおすすめなウェーブパーマショート

Point

暗くても透明感が出て、透け感のある寒色カラーは秋冬のお洋服にもぴったり!透明感のあるグレージュは肌のくすみを飛ばしてくれます。

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【how to“ベース&カラー”】
全体はマッシュウルフのベースで、襟足を外ハネ、全体的に柔らかく動くパーマをかけて雰囲気を出しています。ウエーブパーマ、もしくはくせ毛を活かして髪の動きを出します。

カラーは明るく抜けたベース(ブリーチなし)に7トーンのグレージュを乗せて、透明感のある地毛風カラー「ダークグレージュ」に!

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【how to“スタイリング”】
まず全体的に水分を入れて、パーマを戻します!その時はスプレーがあると◎。全体的に水分を揉み込んでカールを出したら、トラックオイルのno.3とオーバームを1:1でMIXして、それも毛先を揉み込むように全体へつけます。顔まわりや襟足はわざとはねさせるのがポイントです!

担当サロン:THE ORIGIN’S SALON(オリジンサロン)  原菜摘さん

【3】ゆるパーマのふんわり洒落感ショート

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Point

パーマで動きを出しているので、簡単におしゃれなスタイリングがかなう。毛量が少なめで、ボリュームアップさせたいけれど、軽やかさを見せたい人に特にオススメ。

<カット方法>
・マッシュショートをベースに、緩くパーマを
・前髪の中間からワンカールパーマをかける
・襟足は首に沿うようにリップラインまで残す

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Back

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担当サロン:THE GARDEN Tokyo エリアマネージャー 西川真矢さん

【4】立体感パーマのニュアンスバングショート

Point

立体感を出し、流れをつくるゆるめウェーブで、顔まわりのニュアンスが可愛くお洒落なのがポイント。長さを変えずにイメージチェンジしたい人にもぴったりなデザインです。

ショートボブ

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、リップラインのショートボブに。表面には角を取る程度のレイヤーを入れ、前髪は鼻先の長さでカットします。

カラーは、ラベンダーグレージュを7レベルで。暗めのカラーでも透明感があり、光に当たった時の透け感が秀逸。くすみ感のあるカラーですが、肌なじみがよく、肌をキレイに見せてくれます。

ショートボブ

【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは、20〜14mmのロッドを使い、表面は中間巻き、トップは平巻きでデジタルパーマをかけます。柔らかい質感と髪へのダメージを考え、デジタルパーマを選んで。ドライな状態で、オイル:ワックス=1:1でMIXしたものを揉み込むだけの簡単スタイリング。前髪は、ドライヤーで乾かす際に、立ち上がりをつけるとグッド。

担当サロン:Laf from GARDEN (ラフ フロムガーデン) 柏田彩乃さん

「ボブ」柔らかさも出る黒髪系×パーマヘア【4選】

【1】ぱっつん前髪を合わせたゆるふわパーマのミニボブ

Point

人気のボブヘアですが、柔らかい動きが欲しい人におすすめしたいのが、ゆるふわのパーマスタイルです。スタイリングが楽々なのに、抜け感ヘアが簡単に作れ、アイロンワークが苦手な人にもイチオシです。ミニボブで可愛いシルエットなのも◯。

【how to“ベース&カラー”】
ベースは、あご下レングスのミニボブ。中間からグラデーションをつけて柔らかい動きを出しやすくします。トップには、少しだけレイヤーを入れます。前髪は、眉の長さでぱっつんとしたライン感を出します。

カラーはなしで、地毛を活かします。

【how to“スタイリング”】
パーマは、17~26mmのロッドで、毛先から1回転半平巻きに。前髪とトップは太めのロッドで巻きます。スタイリングは、ドライ後に、ヘアオイルと柔らかいタイプのクリームワックス混ぜて、後ろから揉み込みます。すっきり耳にかけてもOKですが、顔まわりに動きがある方が可愛いくお洒落感もUPします。

担当サロン:grico(グリコ) バタコさん

【2】簡単スタイリングのカジュアルなパーマボブ

Point

重めのボブスタイルから、イメージを変えたいけど長さは切りたいたくない、そんな迷いをスパッと解決してくれるのがパーマスタイルです。重さを残しつつ、パーマをかけたAラインシルエットが新鮮で、雰囲気が変わってお洒落を楽しめます。

【how to“ベース&カラー”】
カットは、あご下2cmのワンレングスがベース。前髪は、長さと重さを残すよう切ります。

カラーは、6レベルのラベンダーブラウンをセレクト。暗めながら、光に当たると透明感があり、柔らかい質感をつくる暖色カラーです。

【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは、20~24mmのロッドを使い。フォワード&リバースのMIX巻きに。顔まわりは、フォワードに巻くのがお洒落感のポイント。前髪は、1回転に。

スタイリング剤は、硬毛ならオイル、軟毛ならバーム系を選んで。

担当サロン:GARDEN ginza (ガーデンギンザ) 石原萌さん

【3】ワンカールパーマの大人のかき上げボブ

Point

前髪長めのボブスタイルにフェイスレイヤーでアクセントをつけたスタイル。顔まわりのおくれ毛が結んでもかわいい人気のスタイルです。

【how to“ベース&カラー”】
人気のフェイスレイヤーで顔まわりにアクセントをつけたボブスタイル。アウトラインは平行気味にカット、内巻きでまとまりを出します。
パーマはワンカールをデジタルパーマで出します。しっかりしたワンカールがオススメです。
前髪はかき上げたときに顔にかかる頬の位置に設定。

カラーは透明感のある9トーンのブルーラベージュでナチュラルな女性らしい優しさが生まれます。

【how to“スタイリング”】
パーマでワンカールを付けているので、ヘアオイルを毛先に揉み込んで内巻きになるよう毛先を丸めたら出来上がり。フェイスレイヤーを巻いて散らせば動きが活き、一気に躍動感のあるスタイルが完成します。

担当サロン:ELEANOAH TOKYO(エレノア トーキョー) 浅井 剛史さん

【4】Sカールパーマの小顔見えボブ

Point

ゆるっと柔らかいカールで、華やかな動きを演出。カジュアルだけど、女性らしいモードっぽさを楽しめる優秀ヘアです。また、程よいボリューム感なので、小顔効果も狙えます。

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【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、顎下3〜4cmのボブ。表面にレイヤーを入れ、ふわっとした動きとくびれをプラス。さらに、毛先が動くようにスライドカットを施します。
前髪は、おでこの肌が見えるように間引くようにカット。
カラーは、5レベルのバイオレットアッシュに。地毛風カラーで、髪を柔らかく見せ、透明感を与える色味。肌馴染みもいい美人カラーです。

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【how to“パーマ&スタイリング”】
円錐型のロッド(20mm前後)でSカールをつくるようにパーマデザインします。アウトラインは、外ハネにするのがポイント。
スタイリングは、半乾きの状態でソフトタイプのジェルを全体に揉み込み、自然乾燥するだけ。ウェットならモードっぽく、ドライな質感ならフェミニンに仕上がります。最後に、毛先をつまむように束感を出すとグッド。

担当サロン:MINX 青山店(ミンクス アオヤマテン) 歳嶋建国さん

「ミディアム」スタイリッシュな黒髪系×パーマヘア【3選】

【1】外国人風カールの個性派ミディ

Point

モードっぽさを取り入れるなら、ランダムなカール感をお試しあれ。顔まわりを包み込むようなウルフカットに合わせ、外国人のくせ毛風のようなラフな動きがこなれ感を演出。

【how to“ベース&カラー”】
全体を鎖骨下の長さでカットし、顔まわりにたっぷりレイヤーを入れてあごラインを包み込むようにします。ウルフの軽さを出しつつ、ベースの重さを残るのが今どきポイント。
前髪は目上ギリギリ、サイドをほお骨ラインでカットすることで目元の印象をアップします。
カラーはアッシュブラウンを7レベルで。落ち着いた色味ですが、透け感を感じられるトレンド色。

【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは、えり足を細めのロッドで外ハネに、通常のロッドと円すいロッドをランダムなMIX巻きにします。異なるウェーブの表情が、くせ毛のようなラフな動きをつくります。前髪もやや強めに巻きます。やさしいパーマ剤でじっくりかけることも柔らかい質感の鍵に。
スタイリングは、固まらないタイプのソフトジェルを。パーマヘアなので、保湿力の高いものがおすすめです。毛先から揉み込んで全体になじませてから、手ぐしでほぐすようにスタイリングします。前髪は表面のみ、クシャと揉み込んで。

担当サロン:MINX 青山店(ミンクス アオヤマテン) 本木ヨシヒサさん

【2】かきあげバングの色っぽいウェーブミディ

Point

アイロン仕上げでは叶えられない、ゆるっとしたナチュラルカールの重なりが女性らしさを演出しながら色気もプラス。また、かきあげバングとすることで、色香のある雰囲気をアップさせます。

【how to“ベース&カラー”】
ベースを鎖骨下の長さでやや前上がりにカットし、顔まわりとトップにレイヤーを入れて軽さを表現します。
前髪は目にかかるギリギリの長さで薄めにとり、スタイリングによってはかきあげでも、下ろしてもOKな長さにします。カラーリングは、7レベルのラベンダーベージュに。日本人特有の髪の赤みを抑えつつ、透明感と柔らかさを演出する色味で、肌写りをキレイに見せる効果も。

【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは20〜22mmのロッドで毛先を一回転半巻きます。表面は毛先巻きでなく中間巻きにして柔らかいニュアンスに。
スタイリングは、髪が乾いている場合はスプレーなどでセミウェットな状態にしてから、シアバターやオイルクリームを毛先から根元まで塗布します。キレイに仕上げるコツは、スタイリング剤を手に取ったら、手の平だけでなく指先や指の間までまんべんなく伸ばし、髪にしっかり揉み込みながらつけること。前髪は軽く濡らしたら根元が立ち上がるようにドライヤーの風を当て、ふんわり仕上げます。パーマスタイルなので、スタイリング剤は必須であることをお忘れなく!

担当サロン:GARDEN Tokyo(ガーデン トウキョウ) 田中麻由さん

【3】根元パーマの韓国風ミディ

Point

韓国発信で話題なのが根元パーマ!トップの根元のみにパーマをかけることで、ふんわり可愛い立ち上がりを叶えてくれます。

【how to“ベース&カラー”】
全体の長さを鎖骨よりやや長めに設定し、ワンレングスでカット。
顔まわりに軽い動きがでるよう独立したレイヤーを入れます。
前髪は鼻の中間くらいで切ってから、スライドカットでサイドとつなげます。カラーは上品なツヤ感のある8レベルのチョコレートブラウンに。

【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマはトップと前髪の根元にかけ、ナチュラルな立ち上がりに。トップのボリュームが欲しい人に根元パーマはおすすめです。
スタイリングは、32mmのアイロンで強めの外ハネを巻いて、耳上の髪は内巻きにしながらゆるめのS字カールに仕上げます。前髪と顔まわりのレイヤー部分は、根元からリバースに。
セミウェットな質感でややセット力のあるオイルを毛先にしっかり塗布した後、手に残っているオイルは前髪と顔まわりに根元からなじませます。ひし形シルエットとふんわり感を整えたら完成です。

担当サロン:Violet 表参道店(バイオレット オモテサンドウテン) 武者ひなのさん

「ロング」美人印象が叶う黒髪系×パーマヘア【4選】

【1】地毛風カラーのウェーブウルフ

Point

パーマとレイヤーでボリューム感の調整も自在に。動きのあるスタイルに、あえて重めバングを合わせているのもポイントです。

【how to“ベース&カラー”】
全体を鎖骨下1cmの長さでカット。前髪は目の上ギリギリの長さで重めに切り、顔まわりとつなげてレイヤーを入れます。バックにもしっかり高めにレイヤーをオン。

カラーは、3レベルのグレージュをチョイス。アメジストカラーを加えたグレージュは、ツヤ感のある仕上がりを叶えつつ、かっこよさを演出。

【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは、18mmの細めのロッドをメインに、根元からスパイラルパーマをかけます。スタイリングは、ハーフドライの状態でパーマ用ムースorバームを全体に揉み込んでから自然乾燥させます。最後にバーム:オイル=1:1をなじませてもグッド。

担当サロン:S.HAIR SALON(エス) 佐藤陽香さん

【2】美人見え抜群のパーマ×レイヤー

Point

ロングレイヤーにゆるっとパーマを組み合わせたこちら。抜け感たっぷりで柔らか見せを叶え、色っぽくややウェットに仕上げるのがポイント。

【how to “ベース&カラー”】
胸上レングスでベースをカット。全体にレイヤーを入れ、表面はスライドカットで動きと浮遊感を出します。前髪は、鼻先の長さでややラウンドにカットし、おくれ毛もつくります。

カラーは、6レベルのチャコールグレーに。しっかりグレー感のあるダークトーンにすることで、大人っぽい落ち着いた印象を与えます。パーマの場合、明るめだと可愛くなるため、暗めにおさえるのが◯。

【how to “パーマ&スタイリング”】
パーマは、26~40mmのロッドで毛先を平巻き。前髪は、40mmで根元まで巻きます。

スタイリングは、8割ほど乾かしてから、重めのトリートメントオイルを中間〜毛先になじませ、手でクシャっと揉み込むようにウェーブ感を出します。パーマをかけると乾燥してパサつきやすいので、セット剤はトリートメントオイルを選んで。

担当サロン:grico(グリコ) 原田直美さん

【3】デジパで作るワンカールヘア

Point

ワンカール毛先に入れたパーマでスタイリングもラクチンなセミロングは、おろしてもまとめても、前髪で隠された顔の面積マイナス効果で小顔見えが嬉しいスタイルです。

【how to“ベース&カラー”】
韓国でも人気が広がってきているぱっつん重め前髪と、もみあげにアクセントをつけたセミロングのレイヤースタイル。アウトラインは前上がりにカット。パーマをかける場合は26~29ミリのロッドでデジタルパーマで1.5回転の外ハネワンカールがオススメです。

カラーは透明感のある10トーンのラベンダーグレー。柔らかな透明感にします。ナチュラルだけどカッコかわいい女性にします。

【how to“スタイリング”】
パーマで動きを付けているので、ヘアオイルを毛先に揉み込んで外ハネになるよう毛先をおさえたら出来上がり。もみあげのおくれ毛はアクセントになるので、バームワックスで束をつくるのがおすすめです。前髪に少し丸みをつけて毛先にバームワックスをつけ、櫛を通せば一気にカッコかわいいスタイルが完成します。

担当サロン:ELEANOAH TOKYO(エレノアトーキョー)  浅井 剛史さん

【4】弾力カールのちょいモードなヘア

Point

コロンとした弾力のあるカールがツヤ感を引き立て、ピュアな女らしさを演出。動きの出にくい直毛さんや重くなりがちな多毛さんでも、憧れのふんわりヘアに。ベースにあえて残したライン感も今っぽいセミロングです。

【how to“ベース&カラー”】
全体を鎖骨下3cmでカットし、顔まわりにレザーでレイヤーを入れます。レイヤーの軽さとレザーの質感で、より柔らかく、なめらかな動きを出しています。前髪はリップラインで切り、レイヤーとつながるようになじませます。

カラーは6レベルのアッシュグレージュに。赤みをしっかりおさえつつ、ダークカラーながら透け感をほんのり感じることができます。

【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは細めのロッドで毛先にワンカール、ホットパーマをかけます。薬剤を弱めにすることで、ダメージレスでコロンとしたカール感に。スタイリングは、8割ほど乾かしたら、左右2つに分け、耳の高さでねじりながらさらにドライヤーで乾かします。セット剤は軽めをチョイスし、トリートメントミルクか、ライトなオイルを。毛先から中間に揉み込み、手に残ったものを前髪に軽くつけ、毛束感を整えたらフィニッシュ。

担当サロン:Rougy (ロージ) 江良栞さん

黒髪系×パーマの「ヘアアレンジ」【5選】

【1】ゆるふわとリボンが可愛いひとつまとめ

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\How to/

  1. 全体をラフに巻いた後、下めの位置でひとまとめに。
  2. リボンつきゴムのゴム部分で、輪っか状のお団子をひとつ作って結んだら、結び目にリボンを巻きつけて結ぶ。
  3. 長めに垂らすと大人っぽくこなれた印象に!

BACK STYLE

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【2】カチューシャをONしたくるりんぱアレンジ

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\How to/

  1. 全体を巻いてからワックスをもみ込み、ニュアンスをプラス。
  2. 両サイドの耳前の髪を後ろでまとめ、緩めにゴムで結んでからくるりんぱに。
  3. カチューシャをつけてから、後れ毛にワックスをなじませて束感を出す。

BACK STYLE

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【3】ボブのくるりんぱハーフアップ

リープテイスト(Leap Taste) トップスタイリスト

AKANEさん

STEP1:トップを結ぶ
耳上部分を3等分にして結びます。まずはトップを。

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この時地肌から少し離して結ぶのがポイントです!

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STEP2:両サイドも
残りの両サイドも結びます。

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3か所結ぶとこんな感じ。

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STEP3:くるりんぱする
それぞれをくるりんぱします。結び目上部分を、半分に割ったらその間に結んだ毛先を外から内に入れるイメージがくるりんぱ。

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STEP4:3つを結ぶ
それぞれのくるりんぱを少し引き出したらまとめて結びます。

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完成
ヘッドアクセを付けて完成。不器用ママさんでも出来るボブのハーフアップです。

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【4】ボブの編み込みアレンジ

スタイリスト

美侑さん

STEP1:アイロンで巻く
全体を26mmでしっかりミックス巻きする。ポイントは顔まわり、表面の毛を根本からしっかり巻くこと。そうすると全体的にボリュームがしっかり出てくれるので編み込みの毛先を引き出す時にふわふわに上手く引き出せる。

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STEP2:バームを付ける
バームを毛先中心につけて分け目を7:3にする。

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STEP3:編み込みを作る
顔まわり1.5センチほど残してサイドの毛を3束に分けて耳下まで編み込んでピンでとめる。反対側も同様に編み込む。

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編み込みのやり方

  1. 後頭部側の毛束(3)を真ん中の毛束(2)に交差する。
  2. 後頭部側からもってきた毛束(3)に耳側の毛束(1)を交差する。
  3. 後頭部側に移動させた毛束(2)にあたらしく毛束を追加する。
  4. 3の毛束を交差する。
  5. 耳側の毛束にもあたらしく毛束を追加する。
  6. 5の毛束を交差する。
  7. 3~6を繰り返していくと編み込みができます。

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STEP4:引き出す
編み込んだ毛束をバランスをみて引き出していく。毛束を引き出す時にピンで留めたところを反対側の手で押さえながら引き出すとやりやすい。ポイントはこの時少量ずつ摘んでしっかり引き出してあげること。最初の段階でしっかり巻いておいたので立体的に引き出せてふわふわに華やかに見えて◎。

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完成

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横から見ると

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後ろから見ると

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【5】ゆるふわカールに合うフィッシュボーンハーフアップ

BCGINZAトップスタイリスト

清水 友子さん

BEFORE

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STEP1:毛先を巻く
全体を32mmでミックス巻きしていきます。今回はハーフアップアレンジをするので下の部分を多めにしっかり巻きます!

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STEP2:ハーフアップでお団子を作る
耳上から前の髪はそのままおろしたままにし、後ろの髪を半分だけくくってハーフアップでお団子をつくります。(最後までゴムに髪を通さずに簡単にお団子をつくるイメージ)

3

STEP3:両サイドにフィッシュボーンを作る
両サイドに残した前の髪を、どちらも後ろのハーフアップに向かってフィッシュボーンしていきます。作り方は結んだ部分の髪の毛の1番サイドの毛を少量ずつ内側に入れるように(右→左→右)の順で毛先まで入れ込みます。

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STEP4:フィッシュボーンをお団子に巻き付ける
STEP3でフィッシュボーンした2つの束を、STEP2のお団子に巻きつけて、毛先のカールを足して馴染ませます。

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完成
全体を見て引き出したら完成です!ハーフアップなので首元も暖かく、デートやお呼ばれなどにもオススメです。

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パーマを長持ちさせる【コツ7つ】

【コツ1】当日は軽くシャンプーし、すぐにドライヤー

HAIR SALON FOCUS マネージャー

篠塚 純さん

パーマ当日シャンプーするときの注意点は?
「自宅でシャンプーをする場合は、スタイリング剤を落とす程度に軽くシャンプーをし、お風呂から出たら濡れたまま放置せずに、すぐにドライヤーで髪を乾かせば大丈夫ですよ」(篠塚さん・以下「」内同)

【コツ2】1か月に1回メンテナンス

「1か月に1回はヘアサロンでメンテナンスをすることをおすすめしています」

【コツ3】2ヵ月に1度かけ直す

LETTER hiroshima代表 /トップスタイリスト

平岡 健太さん

2か月程度でパーマはゆるくなる

「1度かけたパーマは取れることはありません。しかし、通常2か月程度でゆるくはなってきます。かけ直す頻度としては、パーマをかけた部分をカットするのであれば、2か月後にパーマチェンジでもいいでしょう

また、そのまま髪を伸ばしていきたいという場合は、持ちの良いデジタルパーマがおすすめ。これからどのようなスタイルにしていきたいのかが、パーマの種類の選び方のポイントです」(平岡さん・以下「」内同)

【コツ4】乾かす時は引っ張らない

「パーマヘアを乾かすときに、下に引っ張ってしまうのはNGです。下に引っ張ることでパーマが伸びてしまい取れやすくなってしまうので注意しましょう。乾かす場合は、髪を持ち上げるように意識すると良いですよ」

【コツ5】パーマヘア用のシャンプーを使う

Nicomaria from ZACC スタイリスト

清左洋一さん

「シャンプーやコンディショナーには”パーマヘア用”というものが出ていますので、そういったものを使うだけでも変わります。トリートメントをダメージヘア用に替えてもいいと思います」(清左さん・以下「」内同)

【コツ6】少しカットする

「カットをするとパーマが復活することもありますよ。たとえばウエーブヘアの場合、重さでパーマが伸びてしまうこともあるので、少しカットして軽さを出すだけで復活します

【コツ7】パーマの残り具合でスタイリング剤を選ぶ

「パーマにはスタイリング剤の使用が必須です。その際、パーマの残り具合で硬さやテクスチャーなど選んでみてください」

比較的パーマが残っている場合
あまり固まらないクリームタイプなど

パーマの残りが少ない場合
キープ力強めのムースワックスやワックスなど

「タイプや機能の違う2種類のスタイリング剤を持っているといいでしょう。加えて、保湿系のケア剤も併用してください。また、“ボサボサ”の理由をパーマのせいだと思っている方がいますが、そのボサボサはホームケアをしっかりしていないからかもしれません。パーマをかけているときは自宅でのケアをていねいに行いましょう」

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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