健康・ヘルスケア
2020.1.16

朝すっきり目が覚める方法は?日々の習慣を見直そう!

朝すっきり起きられない、日中眠くて仕方がない…など悩んでいる人も多いのでは?すっきりとした目覚めは朝、夜の生活習慣が大切。朝すっきり目が覚めるための睡眠方法などを紹介します。

【目次】
朝、すっきり目が覚める方法
すっきり目がが覚めるための睡眠方法

朝、すっきり目が覚める方法

朝の光で脳が覚醒!窓から入る朝の光でスッキリと目覚める

教えてくれたのは・・・内科医 奥田昌子先生

p251-2

おくだまさこ/医学博士。京都大学大学院医学研究科修了。健診並びに人間ドック実施機関で20万人以上の診察に当たるほか、大手化学メーカー産業医を兼務。著書も多数。近著『内臓脂肪を最速で落とす 日本人最大の体質的弱点とその克服法』(幻冬舎)が話題。

朝の光で脳が覚醒!窓から入る朝の光でスッキリと目覚める

窓から入る朝の光で脳が覚醒して目が覚める!体のリズムが整う!
「朝すっきり目覚め、交感神経への切り替えがスムースだと、体のリズムが整って、夜の快眠につながります」(奥田先生)。副交感神経と交感神経のスイッチに有効なのが光。夜、あえてカーテンを閉めずに眠ると、窓から入る朝の光でスッキリと目覚めることができます。

カーテンなしVS遮光カーテン、光環境も内臓脂肪をため込む原因に!?

“朝日を浴びると眠気が覚める”ってウソ?ホント?

教えてくれたのは・・・快眠セラピスト/睡眠環境プランナー|三橋 美穂

“朝日を浴びると眠気が覚める”ってウソ?ホント?寝具メーカーの研究開発部長を経て、2003年に独立。これまでの20年間に、1万人以上の眠りの悩みを解決してきており、特に枕は頭を触っただけで、どんな枕が合うか分かるほど精通。全国での講演や執筆活動のほか、寝具や快眠グッズのプロデュース、ホテルの客室コーディ―ネートなども手がける。著書に『驚くほど眠りの質がよくなる睡眠メソッド100』(かんき出版)ほか、日本語版を監修した『おやすみ、ロジャー魔法のぐっすり絵本』(飛鳥新社)はシリーズ累計100万部を突破した。

A:本当
「朝日を浴びることで3つの効果があります。1つめは、体内時計の針が前に進み、リセットされること。2つめは、脳の中から出ている眠気の元である“メラトニン”の分泌が止まり、脳がスッキリ目覚めること。そして3つめは、やる気を高めたり、気持ちを明るくしてくれる神経伝達物質の“セロトニン”が分泌されることです。太陽光は、全身にある体内時計の親元であり、脳の奥深くに存在するマスターロックをリセットしてくれるんです。体内時計が整うと、睡眠や自律神経、ホルモン分泌などのリズムも整ってきますよ」(三橋先生)

“朝日を浴びると眠気が覚める”ってウソ?ホント?真相を快眠セラピストに直撃!

寝る前にコーヒーを飲むとスッキリ起きられるってホント?

A:半分ホント、半分ウソ
「寝る前にコーヒーを飲むと、スッキリ目覚められるのは“昼寝の前”のみです。コーヒーに含まれるカフェインの覚醒作用が効きはじめるまでに、かかる時間は30分程度。コーヒーを飲んで昼寝をし、目覚めた頃にちょうど覚醒作用が効いてくるという訳です。ちなみに、20~40代に最適な昼寝時間は15~20分程度。深い睡眠に入る前に起きるのが、昼寝のポイントです。昼食後にコーヒーを飲んでから仮眠をとると、午後の仕事も一層はかどるでしょう」(三橋先生)

寝る前にコーヒーを飲むとスッキリ起きられるってホント?真相を快眠セラピストに直撃!

すっきり目がが覚めるための睡眠方法

スッキリ目覚める方法は90分サイクル

毎朝ベッドから起きるのがしんどい…。少しでも目覚めをよくしようと、90分サイクルで目覚ましをセットしている方もいらっしゃるのでは? 本当に90分サイクルがベストなのでしょうか。さっそく、この疑問を三橋先生にぶつけてみました! 果たして先生の答えは……?

A:半分ホント、半分ウソ
「睡眠には、“ノンレム睡眠”という浅い眠りから深い眠りまでの脳が休んでいる状態と、“レム睡眠”という、体は休んでいるものの、脳は活発に動いている状態の2種類があり、1セット約90分周期で一夜に4~5回ほど繰り返しています。

このしくみから、90分サイクルで眠ると目覚めがよいといわれるようになったのですが、実際には70~110分と個人差によって開きがあります。さらに、寝つくまでの時間のばらつき等によっても変わってきますよ」(三橋先生・以下「」内同)

ベスト睡眠時間&スマホはキッチンへ
「4時間半、6時間、7時間半と90分サイクルにこだわって目覚ましをセットするよりも、自分にとってのベストな睡眠時間、つまりは日中いかに活動的に過ごせるか、こちらに重点を置くほうがよっぽど現実的。

また、目覚ましのスヌーズ機能に頼りがちで、なかなかスッキリ起きられないという方も多いですよね。簡単なようで意外に目が覚めるのは、スマートフォンをベッドから5歩以上離れた場所に置くという方法。私の場合はキッチンに置いていますが、朝ベッドから出て歩くことで脳が刺激され、頭が回転し目が覚めます。ただし、せっかく起きても寒さでまたベッドへ逆戻りではもったいないもの。冬の間は、起床時30分前にエアコンがつくようにセットしておくこともポイントですよ」

スマートフォンを別室に置くというのは驚き! これなら、眠れなくていつまでもベッドでスマホをポチポチ……なんてこともなくなりそうですよね。ぜひトライしてみましょう。

それってウソ?ホント?“90分サイクルで目覚ましいらず?”に関する真相を快眠セラピストに直撃!

入浴習慣と寝る前の飲み物で安眠快眠に

夜は温浴&リラックス、朝はシャワーで活動モードに!

入浴習慣と寝る前の飲み物で安眠快眠に

「ぐっすり眠るためには、毎晩、お風呂で湯船にきちんとつかって体温を上げ、熱が少し引いてから布団に入るのがおすすめ。一方、朝はシャワーをさっと浴びて、副交感神経が優位の夜のリラックスモードを、交感神経が優位の活動モードに切り替えて」(奥田先生・以下「」内同)

湯船にきちんとつかっていったん体温を上げ、熱が少し引いたらベッドへ!
「人の体は体温がいったん上がって、下がるときに眠くなるようにできています。その状態を簡単に作れるのが、就寝1時間前のお風呂。ぬるめの湯にゆっくりつかって、体を芯から温めておけば、ベッドに入った後、入眠がスムース」

\リラックス効果の高い入浴剤でさらに快眠!/

p257-1
リラックス気分を高める香りのアソート
就寝前のお風呂タイムを贅沢なアロマの香りで演出。4種類の香り入り。
花王|バブ ナイトアロマ [医薬部外品]40g×12錠 ¥440(編集部調べ)

 

入浴習慣と寝る前の飲み物で安眠快眠に

ハーブのリラックス効果で副交感神経がUP→安眠へ!
「ハーブティーを飲んで内臓脂肪が落ちることはありませんが、カフェインが入っていない上、安眠に向けてリラックスする効果があるので、就寝前の飲み物としておすすめ。ホットミルクは、乳脂肪が多いので、内臓脂肪がつきやすいという欠点があります」

カーテンなしVS遮光カーテン、光環境も内臓脂肪をため込む原因に!?

※価格はすべて税抜きです。

この記事をシェアする

facebook Pinterest twitter Pocket

関連記事を読む

あなたにおすすめの記事