内側から肌トラブルをケア!不調を吹き飛ばす夏野菜レシピ~タブレ編~
【タブレ編】芽吹きの季節の野菜も体にいいけれど、太陽の光を浴びて育った夏野菜は、この時期の「肌悩み」や「ちょっとした不調」も軽く吹き飛ばす程のパワーあり!
この夏は〝ラペ・タブレ・マリネ〟で肌バテ知らず!
教えてくれたのは…
料理家
冷水希三子さん
カフェ勤務などを経て料理家に。旬の食材を大切にした料理、
はっとする組み合わせが評判で、雑誌や広告などで活躍。
著書に『スープとパン』(グラフィック社)など。
\タブレ/
夏の元気のもとはパリジェンヌの主食サラダで
タブレは、世界最小のパスタ「クスクス」を、刻んだ野菜とドレッシングで和えたもの。元はパセリが主役の中近東の料理ですが、今やパリジェンヌの主食サラダです。野菜のビタンやミネラル、クスクスの良質なたんぱく質をバランス良くとれ、夏バテ防止やエネルギー補給にも。クスクスが野菜の水分を吸うので少量で腹もちが良く、肉料理のつけ合わせにしたり、スープやカレーをかけても美味。「トマトやきゅうりなど野菜から出る水分でクスクスにうまみがついておいしいです」(冷水さん)
パセリタブレ
美白・美肌効果のあるパセリときゅうり、トマトを使った定番
レシピはこちら→https://www.biteki.com/life-style/food-recipe/165798
トマトスパイスタブレ
クミンの疲労回復効果、シナモンの美肌効果。スパイスが効いたモロッコ風レシピ
レシピはこちら→https://www.biteki.com/life-style/food-recipe/165800
そして…
《タブレでもう1品!~トマトスパイスタブレでラムソテー~》
ラムチョップに塩を振ってオリーブオイルで焼き、タブレを添える。肉汁を吸ったタブレも美味。
イチジクタブレ
イチジクの甘みと酸味が効いた、みずみずしいタブレ。サラダにも、デザートにも
レシピはこちら→https://www.biteki.com/life-style/food-recipe/165802
キヌアととうもろこしのタブレ
必須アミノ酸すべてを含み、女性ホルモンに似た働きもするキヌア。甘さとぷちぷちの食感も美味
レシピはこちら→https://www.biteki.com/life-style/food-recipe/165804
そして…
《タブレでもう1品!~キヌアととうもろこしのタブレでイカソテー~》
オリーブオイルで焼いたイカをタブレにのっけ。おしゃれでいて、香ばしさが懐かしい夏祭りの秋。
ファッロと夏野菜のタブレ
ファッロは、古代小麦(スペルト小麦)のこと。栄養価は小麦より断然高い!料理にコクを出してくれます
レシピはこちら→https://www.biteki.com/life-style/food-recipe/165806
そして…
《タブレでもう1品!~ファッロと夏野菜のタブレでスクランブルエッグ~》
溶き卵と塩、タブレを混ぜ、オリーブオイルを引いたフライパンで焼く。いつものひと皿が粋なごちそうに。
押し麦と枝豆のタブレ
食感の違いもおいしい涼しげなデリ。押し麦(大麦)の食物繊維は米の7倍!
レシピはこちら→https://www.biteki.com/life-style/food-recipe/165808
撮影/長谷川 潤(P.249〜255) 料理/冷水希三子 スタイリスト/今田 愛(P.249〜255) デザイン/遠藤真澄(P.249〜255) 食材監修/浅野まみこ 撮影協力/UTUWA 構成/松田亜子(P.249〜255)
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。