【2019年】ショートの髪型&ヘアアレンジ29選|今すぐ試したい人気ヘア!
この秋、挑戦したいショートヘアを大特集!ベリーショートからショートボブ、丸顔・面長さんにおすすめ、パーマスタイル、40代の大人女子向け、重たくならない黒髪ショートのアレンジ法などたっぷりお届けします。思い切ってショートヘアでイメチェンしてみませんか?
【目次】
・ボーイッシュになりすぎないベリーショート
・カジュアルでかわいいショートボブ
・丸顔をカバーして小顔見え
・面長さんはこのヘアにチャレンジ!
・時短スタイリングがかなうパーマ
・40代からの大人女子の魅力を引き出す
・重たくならない!黒髪さんにおすすめのアレンジスタイル
ボーイッシュになりすぎないベリーショート
色っぽハンサムに決める
【How to“ベース&カラー”】
・ベースはサイドグラデーションにカットし、顔まわりをマッシュラインで重めに。
・襟足はすっきりタイトにレイヤーでカットしたハンサムショート。
・首に沿ってカットをしているので、ネックラインを美しく見せてくれる。
・前髪は目の下の長さで重めにカット。
・カラーリングは、6レベルのブラウンベージュをセレクト。
・グレーがミックスされているため赤みを抑え、くすみのない透明感のある色味に。
・ファッションも問わず、どんなメイクにも似合うヘアカラー。
【How to“スタイリング”】
・前髪はオールバックをイメージしながら、やや立ち上げるように全体を乾かしたら、スタイリングオイルを塗布し。
・もみあげや前髪の産毛までしっかりつけるのがコツ。
・オイルはセット力がなく、さらっと仕上がるタイプを選んで。
・26mmアイロンで毛先をランダムに巻いたら完成。
・クセを活かすなら、アイロンなしでも◎。
色っぽハンサムのショートヘア。クセも活かして、柔らかい質感に
センターパートのトランクスヘア
【How to“ベース&カラー”】
・ベースはサイドグラデーションでカット。
・重さをやや残したいので、トップの角を取る程度のレイヤーを入れる。
・前髪は長めにカットしてサイドと繋げる。
・透け感はスタイリング剤で調整して表現するので、セニングはあえてしないで重めのままで。
・カラーリングは、8レベルのブランジュに染める。
・温かみのあるブラウンとミルクティーのようなベージュをミックスした色味で、ツヤ感をもたらし顔色をぱっと明るく見せてくれる。
【How to“スタイリング”】
・スタイリングは、前髪センターの根元を立ち上げるようにドライヤーの風を当てる。ここをすっと立ち上げることで、全体が締まりのあるスタイルに。
・直毛の人は緩くボディパーマをかけると扱いやすくなる。
・アイロンを使う場合は、トップを横スライスで2〜3パネル、後ろ巻きにクセづけをするように。
・スタイリング剤は、根元からつけて欲しいのでオーガニック系のオイルを選んで。
・襟足は浮かないようにしっかり目に、その後、全体にオイルをなじませたら完成。
センターパートのトランクスヘアが話題!乾かすだけで決まるナチュラルショート
ひし型シルエットですっきり美人印象に
【How to“ベース&カラー”】
・襟足はギリギリでカットし、ベースは丸みを出すグラデーションに。
・サイドの長さをあご上に設定して、ウェイトラインが頬骨となるように低めのレイヤー入れる。
・毛量調整をやや軽めにすることでスタイリングが楽チンに。
・カラーは、8レベルのセピアグレージュ。
・ラベンダー+グレー+ベージュをミックスし、透明感があるニュートラルな色味。
・髪にツヤをもたらし、赤みを抑えるメリットも。
【How to“スタイリング”】
・タオルドライをしたらヘアオイルを全体的に馴染ませてから乾かす。
・前髪のふんわり感がポイントなので、手でかき上げながらドライ。
・空気感のあるラフなスタイルは、ざっと乾かすだけでもOK。
・ニュアンスが欲しい時は、前髪の毛先をアイロンでワンカールさせると耳にかけた時にもおしゃれな印象に。
・ツヤと自然な束感、そして素髪のようなナチュラルな仕上がりを引き出すように、スタイリング剤はオイルクリーム、もしくは柔らかめのミルククリームを選んで。
“小顔ショート”は、ひし型シルエットがカギ!タイトな襟足で首まですっきり美人印象に
人とは被りたくないおしゃれ女子に
【How to“ベース&カラー”】
・前髪は目の上ギリギの長さにカットして、サイドバング、顔まわり、サイドを前上がりでつなげたマッシュスタイル。
・襟足は短めにカットし、レイヤーを入れてキュッとタイトなシルエットに。
・耳上はグラデーションでカットし、前髪からサイドにかけて重みを残す。
・カラーは、6トーンのフォギーベージュ。
・赤みを抑え、髪に柔らかい質感と透明感を与えるカラー。
【How to“スタイリング”】
・仕上がりのシルエットをイメージしながら、分け目が割れないよう乾かす。
・トップの髪は根元からしっかり立ち上げ、つむじからの自然な毛流れに逆らって乾かせば、ふんわりキレイなフォルムに。
・ツヤ感と束感が重要なので、スタイリング剤は、ミルクタイプのワックスやソフトワックスなどを選び、シルエットと質感を整えたら完成。
大人モードなマッシュショートは、暗めカラー+長め前髪で洒落感アップ
前髪レス×コンパクトシルエットで一歩先のおしゃれ感を!
【How to“ベース&カラー”】
・マニッシュな印象のサイドグラデーションは、耳に少しかかるくらいの長さでカット。
・間引きセニング&スライドカットをmixさせながら毛量調整することで、ニュアンスのある束感を作る。
・さらに、トップにはレイヤーを入れ、動きを出しやすく。
・カラーは、ブリーチで細かいハイライトを入れた後、スタイリッシュな寒色であるオリーブアッシュ(10レベル)をオン。
・ハイライトによりメリハリのある立体感と、髪が動いた時の透け感を演出。
【How to“スタイリング”】
・トップは根元をふんわり立ち上げ、センターパートの分け目をくっきり見せないように乾かすのがポイント。
・はっきりとした分け目は古いイメージとなりがちで、ペタッとするとメンズっぽくもなるのでご注意を。
・襟足は、浮かないように上から押さえ込みながら風を当てる。
・19mmの細めのアイロンで、外ハネをメインにランダムに巻いて動きを出す。
・バーム系ワックスを毛先中心になじませるように塗布すると、艶のある束感に。
・ドライ系ワックスだと子供っぽくなりやすいので、ウェットな質感を作るタイプを選んで。
・ハイライトとアイロンテクニックの両方でニュアンスを作り、動きのあるヘアに。
マニッシュショートは、前髪レス×コンパクトシルエットで一歩先のおしゃれ感を!
こなれ感満載のジェンダーレスショート
【How to“ベース&カラー”】
・サイドは耳にかかる長さでカット。
・耳を全部見せず、耳たぶに毛がかかるくらいの長さが女っぽく見えるポイント。
・襟足はすっきりカットし、トップのボリューム感を引き立てる。
・前髪は目にかからない長さでカット。
・フェースラインは曲線を描くようにマッシュラインにカット。
・全体の低い位置にレイヤーを入れ、動きを出しやすくしつつトップの長さは残す。
・カラーは8トーンのブラウンベージュ。
・ショートは暗いと個性的に見えがちなので、ツヤのある暖色系カラーで軽さを演出。
【How to“スタイリング”】
・乾かすとき、トップの毛先を後ろから前に向かって乾かすとハチが広がって見えずに◎。
・また前髪はかき上げながら乾かすと、ふわっとした毛先を作りやすい。
・26mmのアイロンで、前髪とトップの毛先をワンカール内巻きに。
・サイドは巻かずにタイトに仕上げると、トップの動きが主張されおしゃれな印象に。
・バームをひと差し指の第一関節くらいまで取り、しっかり伸ばしてからトップの毛束の中間から毛先に向かってもみ込む。
・根元にはバームがつかないように注意しながら前髪をかき上げ、毛先をくしゅっと整えたら完成。
すっきり小顔に見える前髪長めの“ジェンダーレスショート”で、一歩先をいく大人女子に!
カジュアルでかわいいショートボブ
毛先の動かし方次第で印象チェンジ
【How to“ベース&カラー”】
・サイドはあご下4.5cmの前下がり、動きが出やすいよう長めにカット。
・後頭部は目のラインにボリュームが出るようカットすると、毛量が少なくても気にならず頭の形がキレイに見える。
・襟足は首に沿うようにカット。
・前から見たとき襟足が少し見えた方がおしゃれな印象に。
・顔周りは小鼻と口の間でサイドに流れるようにカットし、長めの前髪を作る。
・カラーは8トーンのラベンダーアッシュ。
・落ち着いた色ですが、透明感があり重たく見えない。
【How to“スタイリング”】
・トップを乾かすとき、分け目がパカッとならいよう根元を持ち上げながら乾かす。
・後頭部も根元を立ち上げるように乾かすと、自然とボリュームが出てふわっとした仕上がりに。
・外ハネスタイルにする場合は、28mmのアイロンで毛先のみ、内外ランダムに巻く。
・特に顔周りはしっかり外ハネにすると軽やかな印象に。
・前髪は軽くリバース巻きに。
・ワックスよりツヤ感の出るクリームタイプのスタイリング剤を毛先にもみ込み、軽く耳掛けをすれば完成。
大人髪で遊ぶならこれ! 毛先の動かし方でカジュアルにも上品にもなれる“前髪長めショートボブ”
ラフなハネ感で今っぽく
【How to“ベース&カラー”】
・ベースカットは、アゴラインでやや前下がりのワンレングス。
・ラフなハネ感を出すため、トップと顔周りにはレイヤーセニングを入れる。
・前髪は、サイドよりやや短めにカット。
・カラーは、13レベルのカーキアッシュ。
・マット系にブルーを加えることで黄味を抑えて、透明感をプラスした色味。
【How to“スタイリング”】
・ドライ時は、分け目がつかないように注意しながら乾かす。
・乾いたら、ストレートアイロンで、全体的を外ハネに仕上げ、さらに表面を32mmのアイロンを使い、リバースカールをランダムに巻く。
・直毛やアイロンが苦手な人は、毛先に太めのロッドで軽くパーマをかけても。
・仕上げは、スタイリングオイルを毛先中心につけてから、動きの欲しい表面と毛先にワックスを塗布。
・毛束感を整えたら、セミウェットな質感の中にラフな動きのあるスタイルの完成。
前髪なし+ショートボブは、ラフなハネ感で今っぽ大人カジュアルに
ふんわり女らしくやさしい印象に
【How to“ベース&カラー”】
・首元はギリギリの長さに設定し、ベースを前下がりのグラデーションでカット。
・重さのたまりやすい耳後ろは、しっかり毛量調整。
・顔周りはマッシュラインでカット。
・前髪は厚くならないよう、柔らかさのある抜け感を演出。
・カラーは、透明感のある9レベルのフォギーアッシュをセレクト。
・寒色寄りのベージュで赤みを抑えて、柔らかい髪質感に。
【How to“スタイリング”】
・オイルなどのベース剤を塗布してから、空気感が出るようドライヤーの風を下から当ててドライ。
・乾いたら毛先がやや内巻きになるように、ストレートアイロンを通す。
・キレイなツヤ感のある仕上がりにするコツは、面を整えながらプレスすること。
・前髪は流したい方向にプレスしてしまうとカール感が強くなるので、流したい方向と逆方向に。こうすることで、こめかみ辺りが閉まりのあるデザインに。
・ベース剤のニュアンスが残り、ハーフウェットな質感となるので、スタイリング剤は毛先にオイルをつけるだけでOK。
前髪あり&ショートボブヘアで、ふんわり女らしく。輪郭カバーも!
スタイリング要らずのおしゃれヘア
【How to“ベース&カラー”】
・サイドは、前下がりのグラデーションでカット。輪郭をカバー。
・適度な厚みを残しながら、先細に毛量調整をして馴染みをよくする。
・前髪は、サイドよりやや短い鼻下の長さでカット。
・ややラウンドにすることで女性らしさをアップ。
・襟足はセンターが一番長くなるようにラウンドでカットし、首長効果で華奢なイメージに。
・10レベルのベーシュでカラーリングし、赤味を抑えたやわらかい質感に仕上げる。
【How to“スタイリング”】
・時短スタイリングは、ドライヤーでさっと乾かしてヘアオイルを毛先中心につけるだけで終わりという手軽さ。
・より美しく仕上げるなら、くしで両サイドをすっと通してストレート感を強調。
・乾かす時は、髪をかき上げるように風をあてるとナチュラルなボリューム感に。
・襟足は、耳後ろの髪をタイトにして“ハの字”に抑えるとキュとしたくびれが出現。
・また、乾燥が気になる人や髪が膨らみやすい人は、オイルをつけた手でオールバックに数回手ぐしを通すようにすると◎。
・髪のクセが気になる人は、ストレートアイロンを軽く通しても。
夏は“時短ショートボブ”で涼やかに♪長め前髪×スリーク質感でスタイリング要らずのおしゃれヘア
シースルーバングで大人かわいく
【How to“ベース&カラー”】
・ベースはアゴラインの長さで、やや前下がりのワンレングスボブでカット。
・表面に入れたレイヤーが、毛先に動きをつけてくれる。
・前髪は横幅を狭くし、巻いた時に目にかかる長さを計算してカット。
・横幅を狭くすることで、分け目を変えれば“かきあげ前髪”も楽しめる。
・カラーは、アッシュ寄りのベージュ。
・暗めの7レベルでも、透明感のあるカラーなので、重たさを感じず抜けのある印象に。
【How to“スタイリング”】
・髪をドライしたら、26mmのアイロンで内巻きワンカール。
・表面は2cm間隔で細かめの毛束を取り、リバースにワンカールさせると立体感のあるスタイルに。
・最後に、ヘアオイル、もしくはシアバターを全体になじませて、カール感をほぐすようにスタイリング。
・ウェットな質感と前髪にもしっかりスタイリング剤を付けるのがデザインのカギ。
シースルーバングのショートボブは大人でもトライしやすい!輪郭補正で、丸顔が気になる人にも!
ペタンコ髪の印象を改善!
【How to“ベース&カラー”】
・あごラインでカット。
・バックから耳上までレイヤーを入れ、耳下のラインをすっきり見せる。
・顔周りは前下がりにカットしレイヤーを。
・全体のトップに向かってグラデーションカットにしひし形のシルエットを作りつつ、トップは短くなり過ぎないように注意。
・トップに長さを残すと、表面にふわっとした毛束を作りやすくなる。
・前髪は目の上ギリギリで厚めにカットし、自然にサイドに繋げて。
・カラーは10トーンのフォギーベージュ。
・表面のふわっとした毛束が透けやすいカラーなので、重たくならず垢抜けた印象に。
【How to“スタイリング”】
・トップを持ち上げながら乾かす。
・また毛束を左右に動かすことで、分け目がパックリ割れるのを防ぐ。
・また全体の毛束を後ろから前に向かって乾かすとボリュームが出やすい。
・トップを前後ふたつに分け、それぞれ32㎜のアイロンでリバースワンカール。
・この毛束が表面にふわっとした立体感を出す。
・ややセット力のあるクリームワックスを手のひらに少量のばし、全体の毛先になじませ束感を作り、耳上をふわっとさせる。
・前髪の毛先にもなじませサイドに流す。
・トップの根元をつまんでキープスプレーを少し吹きかけると、ふんわりした毛束をKEEPしやすい。
ボリュームが出ないペタンコ髪は“厚め前髪×ひし形ショートボブ”でトップふんわり&小顔効果も!
丸顔をカバーして小顔見え
骨格をキレイに見せる美フォルム
【How to“ベース&カラー”】
・襟足の長さは、あご下の延長線上でカットし、レイヤーを入れてコンパクトに。
・サイドは、あごラインに沿うように前下がりに。
・上部にはグラデーションを入れて丸みを強調。
・前髪は目が隠れるくらい、下ろしながら流せる長さを残し、シースルーバングになるよう、内側を毛量調整。
・カラーは、全体を10レベルのベージュでカラーリングした後、立体感を加える13レベルのイエローベージュでハイライトを重ねる。
・ベージュは赤みを抑え、軽さと透明感を引き出す色。
【How to“スタイリング”】
・基本的には乾かすだけでOKという手軽さが嬉しいショートスタイル。
・キレイに仕上げるコツは、乾かす時に分け目がつかないように注意し、根元が自然と立ち上がるように、毛流れとは逆方向からドライヤーの風を当てる。
・スタイリング剤は、オイルとクリームをミックスし、根元から空気を含ませるようにボリュームを出しながら塗布。
・最後に整えたら完成。
下ろして流す前髪でショートが美フォルムに!ふんわり×タイトなシルエットで小頭効果も
シャープなシルエットでフェースラインをカバー
【How to“ベース&カラー”】
・襟足ギリギリの長さでカットしたボブに、表面のみレイヤーを入れたスタイル。
・サイドはリップラインの長さで前下がりにカット。
・前髪は、下ろすことも流すこともできる長さにして扱いやすく。
・サイドとの繋がりはやや長さを残し、黒目と黒目の間を軽くすることで今っぽいバングに。
・カラーは8レベルのフォギーベージュのベースに、表面に入れた13レベルのハイライトがアクセントとなり立体感をプラス。
【How to“スタイリング”】
・前髪の分け目がつかないように乾かしたら、ストレートアイロンを使い丸みが出るようにさらっと通すだけの簡単スタイリング。
・硬毛の場合は、カールアイロンを低めの温度で使って軽くニュアンスをつけても。
・スタイリング剤は、オイルとシアバターを混ぜてから、全体に馴染ませたらフィニッシュ。
・襟足は浮かないようにしっかり押さえることも忘れずに。
甘×辛ストレートショートは、透けバング&ウェット質感で遊び心をプラス!
女性らしい丸みシルエットで“小顔”見せ!
【How to“ベース&カラー”】
・長めの前髪からサイドにかけて、顔まわりをマッシュラインでカット。
・輪郭は隠さず、思い切ってラインを出した方が丸顔をカバーできる。
・トップにはレイヤーを入れて、襟足はタイトに。
・レザー(カミソリ)でカットすることで、毛先がソフトな質感に。
・カラーは、9トーンのフォギーベージュ。
・ややくすみのあるベージュブラウンで、赤みを消しつつ、透明感のあるカラー。
【How to“スタイリング”】
・スタイリングで動きを出しやすくするため、前髪は左右に振りながら乾かす。
・その後、26mmのアイロンで毛先をワンカール。
・さらに、トップの髪は中間をくるっと巻いてラフな動きをプラス。
・スタイリング剤は、ヘアバターとオイルをMIXして、髪の内側に空気を含ませるよう手ぐしでなじませ、襟足をキュッと整えて完成。
長め前髪のマッシュショートは、女性らしい丸みシルエットで“小顔”見せ!
面長さんはこのヘアにチャレンジ!
耳にかけでバランス良く美人度を底上げ
【How to“ベース&カラー”】
・ベースは前下がりのグラデーションボブでカット。
・前下がりを強調するとクールなイメージを与えるので傾斜は緩やかにして、顔まわりの角を削って丸くやわらかい印象に。
・前髪は流しも下ろしも2WAYを楽しめる、眉が見え隠れする長さにカット。
・カラーは8レベルのウォームブラウン。
・ツヤ感がある暖色系で、伸びた時も根元が気にならない明度と色味。
【How to“スタイリング”】
・ドライヤーで乾かし、ヘアオイルを付けたら完成の時短ヘア。
・ウェットな質感がシャレ感をプラスするので、オイルは必須。
・スタイリングはオイルを手に取りまず毛先に、そして手に残っているものを表面に、前髪は毛先のみに塗布。
・髪質によっては表面にストレートアイロンを使って、ツヤとまとまり感をアップさせても。
時短&簡単スタイリングのショートボブは、ウェット質感で今っぽ見せ!
伸ばしかけヘアにももってこい!
【How to“ベース&カラー”】
・前下がりボブのベースでカット。
・トップにレイヤーを入れているので、ボリュームや動きが思いのままに。
・ペタっとしやすい髪質の人には特におすすめのスタイル。
・ショートでありながら女性らしいソフトな表情を作り、面長の骨格をカバーする効果も。
・前髪は、流しやすくするため斜めにカットした後、内側を毛量調整するのが抜け感と束感を再現するポイント。
・カラーは、9レベルのシアーベージュ。
・グレーがかった色味で、柔らかさを引き立て、透明感のあるカラー。
【How to“スタイリング”】
・26mmのアイロンで外ハネに。この時、巻き過ぎに注意。
・ふわっとゆるめに巻き、髪の毛に熱が残っているうちにしっかりほぐせばせば、ソフトな質感に。
・表面は毛束をとって、リバースやフォワードにMIXに巻いてニュアンスを。
・顔まわりは、リバースに巻くと小顔効果あり。
・スタイリング剤は、シアバター系のしっとりタイプを全体に揉み込んで、束感とシルエットを整えて完成。
・ボリュームが出にくい人は、ドライ系ワックスでも。
外ハネショートは、抜け感のある前髪ならソフトで女性らしい印象に!伸ばしかけヘアにも
時短スタイリングがかなうパーマ
ワイドバング×ニュアンスパーマで愛らしく
【How to“ベース&カラー”】
・ベースのカットはショートボブに。
・動きを出すため、トップにはレイヤーを入れる。
・襟足はすっきり切り込む。
・前髪はワイドバングでカットし、サイドとマッシュラインで繋げる。
・また、スライドカットで調整をして涼しげな抜け感に。
・カラーリングは、8レベルのラバージュに。
・ラバージュとは、ラベンダー+アッシュ+グレーをミックスした色味で、顔色をキレイに見せながら、髪の透明感をアップさせる。
【How to“パーマ&スタイリング”】
・26mm~32 mmの細めのロッドを使い、ふんわり感が出るようにパーマをかける。
・もみ上げはより細めのロッドをセレクトし、襟足は首元になじむようにピンパーマを。
・スタイリングは、ボリュームと動きをだすように根元からドライヤーの風を当てながら乾かす。
・8割ほどドライしたら、セラムとオイルをブレンドし、内側から揉み込むように塗布。最後に表面と前髪の束間を整えたら完成。
マッシュショートヘア…ワイドバング×ニュアンスパーマで愛らしく
作り込みすぎない大人のゆるかわヘア
【How to“ベース&カラー”】
・ベースは前下がりのショートボブにカット。
・顔まわりトップには軽さが出るようにレイヤーを入れる。
・前髪は目の上ギリギリの長さで切り、サンドバングとマッシュラインで繋げて丸みのあるスタイルに。
・量感を調整して、重すぎない印象に。
・カラーは6レベルのアッシュグレーに。
・ダークカラーでありながら、透明感があり重さを感じさせず、屋外で太陽の光に当たった時には透けたように見える色味。
【How to“パーマ&スタイリング”】
・23〜25mmのロッドを使い、襟足以外に毛先ワンカールのパーマをかける。
・スタイリングは、キレイにまとめようとせずに、ドライヤーでざっと乾かすだけでOK。
・乾いたらミルクやバターなどウェットな質感に仕上がるスタイリング剤を全体的に揉み込み、毛束感を整えたら完成。
大人のゆるかわショートヘアは、ニュアンスパーマのラフさが鍵!
トレンドを先取り!今どき無造作ヘア
【How to“ベース&カラー”】
・バックは襟足を首に沿わせるよう短めにカット。
・耳のすぐ前のサイドの毛束は長めにし、やや前下がりにカット。
・前髪は耳かけができる頬にかかる長さでスライドカットし、自然とサイドに繋げる。
・ショートのシルエットを丸くするため全体はグラデーションカットに。
・トップをふんわりさせ、耳周りにはニュアンスが出やすくなるようレイヤーもプラス。
・カラーは7トーンのブラウンベージュ。
・ツヤがしっかり出るカラーで、落ち着いた大人の雰囲気を出す。
【How to“パーマ&スタイリング”】
・パーマは、20〜22mm のロッドを使い、毛先を逃した中間巻きに。
・しっかりしたカール感ではなく、毛先の遊びや動きのニュアンスとなるパーマをかける。
・スタイリングは、8割くらい乾かし、ムースを全体的に揉み込むように塗布。
・髪がセミウェットな状態で、下からすくいあげるようにつけるのが今どきのスタイルに仕上げる鍵。
・ムースをつけたら、毛先が色々な方向を向くように整えて自然乾燥させたら完成。
流行のマッシュショートヘア×ニュアンスパーマで、今どき無造作ヘアに
小顔も柔らかさも手に入る
【How to“ベース&カラー”】
・サイドはリップライン、耳より前はレイヤーを入れず長めにカット。
・顔周りは鼻ラインでカットし、前髪の中央は薄めに取り目の上ギリギリでカット。
・後頭部は裾が丸いシルエットになるようグラデーションカットに。
・カラーは7トーンのカシスブラウン。
・ツヤがしっかり出つつ、どんな肌色もきれいに見せる。
【How to“パーマ&スタイリング”】
・24㎜のロッドでバックを上から3段、サイドを上から2段に分け、それぞれ平巻きパーマをかける。
・顔周りは毛先が軽くリバースになるようパーマをプラス。
・スタイリングは、乾かすときトップの毛束は持ち上げるように乾かし、サイドは後頭部に向かって流すように乾かす。
・前髪のシースルーバングは、くしでとかすと適度な隙間が作れて◎。
・パーマは乾燥しやすいので、仕上げにオイルをもみ込んでツヤを与えつつふわっとした束感を作れば完成。
小顔も柔らかさも手に入る、顔周り長め&中央シースルーの“W前髪”で、大人かわいいショートボブに
軽やかでおしゃれ感抜群
【How to“ベース&カラー”】
・前髪は厚め。
・目の下でカットし、サイドは耳下までラウンドカット。
・フェースラインを包むように毛束はやや長めに残す。
・後頭部は丸みが出るようにグラデーションカット、重さを残すのが女っぽく見せるカギ。
・トップを動かしやすくするよう、ハチ上にレイヤーを入れる。
・カラーは8トーンのオリーブアッシュ。赤みをおさえた外国人風の人気カラー。
・マッシュは頭でっかちに見えがちなので、全体に細くハイライトを入れて軽さを出すと◎。
【How to“パーマ&スタイリング”】
・毛先全体に28mmの細めのロッドで、平巻き1.25回転のパーマを。
・スタイリングは乾かし方が重要。ドライヤーで根元からしっかり乾かし、顔周りの毛束は後ろから前に向かってフェースラインを包むように流す。
・軽めのワックスを毛先全体にもみ込み、さらにところどころ毛先をラフに動かせば完成。
前髪長めの“マッシュショート”で、この春は差のつくおしゃれ女子に!
40代からの大人女子の魅力を引き出す
シンプルでスタイリッシュ
【How to“ベース&カラー”】
・前下がりのショートベースで、襟足は浮かないギリギリの長さにカット。
・トップには動きがつくようにレイヤーを入れる。
・毛先はドライ&スライドカットで、毛先をシュッと先細りにして、束感が出るよう軽くする。
・前髪は、流した時に目の下になるように設定。
・カラーは、7レベルのブラウンベージュに。
・暗めの色味でも透明感があるので重さを感じさせず、大人っぽい印象に。
・また、日本人特有のオレンジ・赤味を抑え、ツヤ感を生むカラー。
【How to“スタイリング”】
・スタイリングを決めるコツは、分け目がパカッとしないように根元をこすりながら乾かすこと。
・襟足はキュッと締めて、ふんわり丸いシルエットに仕上げる。
・前髪を下ろし流しにする場合は、アイロンかホットカラーで。
・スタイリング剤は、バーム系を全体的に揉み込むように馴染ませる。
・馴染ませるだけだと、全体に動きが出ないので、最後に毛先を軽くねじって束感を作るのがポイント。
小顔&小頭W効果の長め前髪がカギ。大人かっこいいスタイリッシュショート
華やかできちんと感のある印象に
【How to“ベース&カラー”】
・前髪は目と鼻の間くらいの長さで、サイドに流せるようにカット。
・サイドはアゴラインに合わせた前下がりでカットして、バックは延長線上に繋げる。
・トップには、ボリュームが出るようにレイヤーを入れ、中間はグラデーションで重みを出す。
・襟足はすっきりまとまるようにカット。
・カラーは、8レベルのブルーアッシュ。
・退色してもキレイな色味が持続し、赤みを抑えてツヤと透明感をプラス。
【How to“スタイリング”】
・ひし形シルエットをイメージしながら全体的を乾かす。
・乾いたらストレートアイロン、もしくは、32mmのアイロンで表面を全体的にワンカール。
・アイロンが苦手な場合、くるくるアイロンを使ったり、マジックカーラーをトップに2〜3個巻いても◎。
・スタイリングは、軽いセット力のあるオーガニックワックスを全体的に馴染ませたら、ボリュームを出したいトップと顔周りにスプレーを。
・ふわりと動きのあるひし形シルエットが、1日中キープできる。
ひし形シルエットの美人ショートは、髪の広がり&ハチ張りをカバー
究極の大人カジュアルヘア
【How to“ベース&カラー”】
・バックは襟足を首に沿わせるよう短めにカット。
・耳のすぐ前のサイドの毛束は長めにし、やや前下がりにカット。
・前髪は耳かけができる頬にかかる長さでスライドカットし、自然とサイドに繋げる。
・ショートのシルエットを丸くするため全体はグラデーションカットに。
・トップをふんわりさせ、耳周りにはニュアンスが出やすくなるようレイヤーもプラス。
・カラーは7トーンのブラウンベージュ。
・ツヤがしっかり出るカラーで、落ち着いた大人の雰囲気を出す。
【How to“スタイリング”】
・トップをまず右側に寄せて乾かし、それから左側に寄せて乾かす。
・左右両方から風をあてることでトップが立ち上がりふんわり。
・ストレートアイロンで、前髪の毛先が軽くワンカールするように滑らせる。
・直毛やボリュームが出にくい人は、全体の毛束の中間から毛先に向かってアイロンを滑らせ丸みをつけても◎。
・柔らかめのワックスを毛束の中間から毛先になじませる。
・襟足は首に沿わせるように整え、前髪は毛先のみワックスをなじませサイドに流せば完成。
耳かけアリorナシどっちも決まって小顔効果あり!“長め前髪×ショート”は究極の大人カジュアルヘア
ふんわり丸いシルエットで絶壁をカバー!
【How to“ベース&カラー”】
・サイドはリップラインの前下がりベース。
・あごと耳下の延長線上にボリュームがくるようにカットすると、丸いシルエットを作りやすい。
・また襟足をタイトに作ることも後頭部を丸く見せるポイント。
・ふわっとした立体感を作りやすくするため、表面に軽くレイヤーを入れる。
・前髪は厚め、顔周りを包むようにややマッシュっぽくカットすると小顔効果にも。
・カラーは11トーンのシナモンベージュ。
・退色してもギラつかないやや明るめのカラーで、女性らしい柔らかさをプラス。
【How to“スタイリング”】
・絶壁で髪がペタッとしないよう、後頭部を乾かすときは下側から根元に指を入れ、立ち上げるように乾かす。
・表面だけがふんわりするよう32㎜のアイロンで毛先を内巻きに。
・柔らかな立体感を出したいので軽く滑らせる程度でOK。
・前髪の表面も軽く巻いて丸みをつけるとかわいらしい印象に。
・重たくならないパウダー系のワックスを根元にもみ込むと、立体的なボリューム感と束感をKEEPできる。
・カットで作った丸みにプラスし、アイロンで表面に立体感を出すのが、絶壁克服への大切なひと手間。
・最後に耳掛けをし、耳の上にかかる毛束をふわっとさせれば完成。
前髪あり×丸みシルエットの“かわいげショート”で、悩みの絶壁を克服!
重たくならない!黒髪さんにおすすめのアレンジスタイル
オフィスにもってこいの深めの横分け前髪
【How to】
前髪を奥の位置から緩みをつけて手ぐしで横分けにし、スプレーでキープ。分け目側のサイドを耳にかける。
カジュアルシーンに ぴったりなのは センターパーツ
【How to】
(1)あらかじめ前髪を根元からぬらしておく。分け目がつかないように、前髪の根元をこすりながら乾かしておく。
(2)前髪を1度下ろしてから、軽くセンターで分ける。指先にワックスを少しつけ、分けた前髪をなぞってキープ。
緩く巻いた柔らかな質感で女っぽく
【How to】
黒髪のショーとは、柔らかニュアンスが命。ストレートだとシャープになってしまいがちなので、緩いパーマやアイロンでふんわり感を出します。髪の遊びを強調するように、ワックスをなじませて。
キーワードは“ツヤ”と“動き” 黒髪をおしゃれに見せるスタイル~黒髪ショートヘアver.~
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。