“小顔ショート”は、ひし型シルエットがカギ!タイトな襟足で首まですっきり美人印象に
今季のトレンドとして注目されているショートヘア。周りが続々と短くする流れに乗りたいものの、いざショート!と、なるとちょっとドキドキしてしまいますよね。ショート初挑戦の人や、子供っぽくなるのが不安な人、女らしいイメージにしたい人に一押しのスタイルがこちら。ショートにしたいけど顔まわりの長さは残すことで女らしさをキープし、日本人の骨格に合うひし形シルエットがオススメです。襟足をキュッとタイトにすることで、首をすっきり長く見せることができ、小顔効果も絶大。
長め前髪がスタイルの鍵となるショートは、レイヤーの軽やかな動きが旬なニュアンスをプラス。また、根元のふんわりとした立ち上がりが、女っぷりを上げてくれます
グラデーションベースの丸みと、毛先に遊びのある色っぽヘア
【how to“ベース&カラー”】
襟足はギリギリでカットし、ベースは丸みを出すグラデーションに。サイドの長さをあご上に設定して、ウェイトラインが頬骨となるように低めのレイヤー入れます。毛量調整をやや軽めにすることでスタイリングが楽チンに。カラーは、8レベルのセピアグレージュ。ラベンダー+グレー+ベージュをミックスし、透明感があるニュートラルな色味です。髪にツヤをもたらし、赤みを抑えるメリットも。
【how to“スタイリング”】
タオルドライをしたらヘアオイルを全体的に馴染ませてから乾かします。前髪のふんわり感がポイントなので、手でかき上げながらドライします。空気感のあるラフなスタイルは、ざっと乾かすだけでもOK。ニュアンスが欲しい時は、前髪の毛先をアイロンでワンカールさせると耳にかけた時にもおしゃれな印象になります。ツヤと自然な束感、そして素髪のようなナチュラルな仕上がりを引き出すように、スタイリング剤はオイルクリーム、もしくは柔らかめのミルククリームを選んで。
GARDEN Tokyo(ガーデン トウキョウ)
ヘアスタイリスト/今野佑哉(GARDEN Tokyo) モデル/木場瑞季 文/小平多英子
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。