ヘアスタイル・髪型
2018.10.2

前髪の流行りをチェック!2018年のトレンドは?…前髪なし色っぽバングなど

【2019年6月更新】ぱっつん重めの前髪が流行したのが記憶に新しいけれど、2018年秋は前髪なしのかきあげバングやシースルーや長めの前髪がトレンドの兆し。前髪あり、前髪なし、あなたの好みはどっち?秋冬のファッションにあわせて前髪をチェンジ!するのも◎。

【目次】
動画で流行りの前髪アレンジをチェック!
前髪の流行は?前髪なし 色っぽ大人バング
短め?長め?前髪ありの流行をチェック

動画で流行りの前髪アレンジをチェック!

どんな前髪の長さでもできる流行りのヘアアレンジ

2019年流行りの、前髪長めの斜め流しバングから、前髪を短くカットした韓国っぽいシースルーバングまで、どんな前髪の長さでも簡単にできる今っぽいヘアアレンジ♪

どんな髪の長さの人も、前髪アレンジで印象チェンジ!
中途半端に伸びてしまった“うざバング”も、ピンで留めるだけで流行りの前髪に♪

【POINT】

どんな髪の長さの人も、前髪アレンジで印象チェンジ!
梅雨時季や雨の日の前髪のうねりや広がりなどのお悩みも可愛く解決!

髪が短くてもアクセがあれば楽しめる!前髪こなれアレンジ

前髪の流行は?前髪なし 色っぽ大人バング

リップラインより長い前髪で落ち着いた大人の印象に

乾燥が気になる季節到来。特に年齢を重ねた大人女子ほど、肌だけでなく髪のパサつきが気になるという話も…。今どきのトレンドは、オイルやバームを使ってあえて髪をしっとりさせ、見た目から乾燥を感じさせない髪に仕上げるスタイル。つまり、今までならベタついて見えたスタイリング剤によるしっとり感も、今はそれが“おしゃれな濡れ髪風”となるんです。長め前髪にする、レイヤーを入れ過ぎない、バームでなくオイルを使うなど、ポイントを抑えた大人女子のための濡れ髪風スタイル。

リップラインより長い前髪で落ち着いた大人の印象に
【How to“ベース&カラー”】

鎖骨下3㎝。バックからサイドは平行、顔周りはやや前上がりにカット。前髪はあごとリップラインの間でカットし、自然にサイドに繋げます。リップラインより長い前髪は落ち着いた大人の印象を与え、濡れ髪風でもカジュアルになり過ぎません。ペタンコになりがちなトップは、ハチ上部分のみレイヤーを入れるとボリュームが出やすくなります。このとき裾にはレイヤーを入れないのがポイントです。裾のレイヤーは今秋のトレンドですが、大人がすると古く見えたり寂しく見えるたりするキケンあり。裾に重たさを残すのが大人女子の鉄則です。カラーは8トーンのアッシュベージュ。どんな肌色ともなじむ好感度の高いカラーで、透明感がありツヤ髪を演出します。

リップラインより長い前髪で落ち着いた大人の印象に
【How to“スタイリング”】

トップの毛束を持ち上げ根元を指の腹でジグザグこすりながら、手前から温風を送り乾かします。6:4でざっくり分けると自然とトップが立ち上がり若々しい印象に。
32㎜のアイロンを毛束の中間から挟み、裾に向かって内巻きに滑らせます。全体的にカールはしっかりつけず、軽くクセづける程度がおしゃれです。ウエットな質感になるオイルを少し多めに毛先にもみ込み、全体になじませます。大人の髪は細くペタンコになりがちなので、重たくなるバームではなく、軽い質感のオイルで濡れ髪風を作るのがおすすめです。
若い人はベタッとした濡れ髪風でもおしゃれだけど、大人女子はサラッとした濡れ髪風が頑張り過ぎてなく◎。パサつきを抑えてトレンドを手に入れる今秋イチオシの大人女子髪。おしゃれに年齢を重ねたい人はぜひTRYを。

顔周りの後れ毛効果で“ナチュラルセミディ”にこなれ感をプラス!

あごラインでカットした“後れ毛”風前髪

かっこいい女性の髪型の代名詞といえば、かき上げ前髪。サッと前髪をかき上げて毛先をバサバサッと揺らせば、それだけでイッキにこなれた印象に。でもこの無造作に行う一連の流れ、実はベースの髪型がキマってないとただキツく見えたり、古く見えたりするキケンが…。というのもかき上げ前髪がこなれて見えるのは、トップがふんわり&毛先に大きめのカールがついているときなんです。かき上げ前髪をこなれて見せるポイントをいうなら、ツヤ髪であること。かき上げたときに動く毛先がパサついているとドラマティックさ半減以下です。これらをまとめると【1】トップふんわり 【2】大きめカール 【3】ツヤ髪 であることが、かき上げ前髪をこなれて見せる今どきルール。

あごラインでカットした“後れ毛”風前髪
【How to“ベース&カラー”】

鎖骨下3㎝、やや前上がりにカット。カールの動きを出しやすくするため、顔周りと耳より上の広めのトップにレイヤーをたっぷり入れます。カラーは9トーンのセンシュアルブラウン。センシュアルとは、気品や知性をもつ色っぽさの意味。ギラつかず肌をキレイに見せる赤みを含むブラウンで、上品な大人っぽさを演出します。なによりツヤが際立つカラーなので、髪にくすまずきれいなツヤを与えたい人におすすめ。

あごラインでカットした“後れ毛”風前髪
【How to“スタイリング”】

前髪を含むトップの毛束を持ち上げ、地肌を指の腹でこすりながら乾かすと、分け目がパカッと割れずふんわりしたトップになります。32㎜のアイロンで全体の毛先を2回転内巻きに。次に耳より前の毛束を、先ほど巻いた毛先より上の部分から1回転内巻きに。さらに後頭部の毛束をトップから上に引き出し、中間まで内巻きに。レイヤーが入っている裾全体に動きをつけたいので、後頭部から耳後ろを横ラインで4〜5回に分けて表面を繰り返し巻きます。全体を巻いたら手ぐしでカールをバサバサッと崩し空気感を出して。ソフトワックスとツヤの出るオイル系のワックスをMIXし、カールを中心に揉み込めば完成です。
レイヤーが入っているのでカールの動きが出やすく、かき上げたときリッチなボリューム感に。セミロングは女性らしさもありつつ、もたつかない長さなのでかき上げ前髪と相性抜群。先に記述した3つのルールにプラスして、セミロングを合わせることもおすすめします!

セミロングがこなれる! “かき上げ前髪”を今っぽく見せる3つのルール

小顔効果も。頬ラインで揺れる長め前髪

クセのような毛先と落ち着いたカラーでナチュラルな印象ですが、どことなくオシャレっぽさを感じます。その秘密は、顔周りの後れ毛風の前髪にあり。顔の前や耳前にパラッと落ちる毛束=後れ毛があることでアンバランスさが生まれオシャレな印象に。もちろんこの後れ毛は偶然ではなく計算によって作られたもの。こなれ感をプラスする後れ毛を含んだ、ナチュラルセミディ。さりげないオシャレを目指す人は絶対にCheckを!

小顔効果も。頬ラインで揺れる長め前髪
【How to“ベース&カラー”】

鎖骨下5㎝のワンレングスベース。表面に動きを出しやすいようトップにのみレイヤーを入れます。前髪を薄く取り、あごラインでカット。これが顔周りの後れ毛に。毛束を少し取りハサミを滑らせるストロークカットを全体的に細かく入れ、表面に浮いて透けるような毛束を作ります。カラーは透け感のあるグレーに赤みを抑えるブルーを少しMIXした6トーンのフォギーベージュ。落ち着いたカラーですが、ストロークカットによる表面の毛束の軽やかさで重たい印象を与えません。

小顔効果も。頬ラインで揺れる長め前髪
【How to“スタイリング”】

タオルドライ後、パサつきを抑えるためヘアオイルをなじませてから乾かします。32㎜のアイロンで毛先のみゆるく内巻きワンカール。ツヤを出しながらしっとりまとまるヘアミルクを全体にもみ込み、毛先をラフに動かします。片サイドはこめかみに落ちる顔周りの毛束=後れ毛を少しだけ残して耳掛けを。反対サイドは顔前に落ちる細い毛束を作り、完成です。
この髪型はツヤ感やしっとり感がとても重要です。後れ毛部分や毛先がパサッとしていると“何もしていない人”の印象になりオシャレ感ゼロ。スタイリング剤をしっかりなじませて後れ毛を作って、計算されたナチュラルセミディを楽しみましょう。

大人女子におすすめ! “濡れ髪風セミロング”でパサつき髪を今っぽくチェンジ

童顔を色っぽく“長め前髪×ヌケ感ミディ”

ヘアで縦のラインを作ってあげると、グッと大人っぽい印象に変わります。肩先でラフに揺れる毛先やサイドに流れる長め前髪で、ふっと力の抜けたような色気を作り出せます。ここで重要なのが、長め前髪を流す位置。頬ラインで流すと、丸い輪郭を隠しながら毛先と一緒に視線をサイドに誘えます。これで丸顔の印象をカムフラージュでき、また単純に顔が隠れるので小顔効果にも期待大。このヘアはとても大人っぽく色気のあるスタイルです。これを童顔の人がやるからこそ、アンバランスさが魅力に。ふわっとヌケ感のある裾は、もともと柔らかな雰囲気がある童顔の人にベストマッチ。顔の悩みを克服するだけではなく、それを味方につけるスタイルです。

童顔を色っぽく“長め前髪×ヌケ感ミディ”
【How to“ベース&カラー”】

鎖骨ラインの前上がりベースでサイドとバックは繋げてカット。前髪は頬ラインからサイドに流れるようにカットします。顔周りにレイヤーを、全体の中間から毛先に毛量調整カットを。全体の毛先に太めのロッドで内巻き1回転半のパーマをかけます。パーマはアイロンで巻いたような質感になる、低温デジタルパーマがおすすめ。カラーは7トーンのアッシュベージュ。赤みがなく透明感が出るカラーなので、肌を白くキレイに見せる効果あり。落ち着いて見えますが透け感が出るので、上品な軽やかさもあります。

童顔を色っぽく“長め前髪×ヌケ感ミディ”
【How to“スタイリング”】

先に根元を乾かしてから、全体を9割乾かします。手前からドライヤーの熱をあてると根元が立ち上がって◎。シアバターなどトリートメント系のスタイリング剤を全体の中間から毛先にもみ込みます。1回転半の内巻きパーマは毛先をランダムに動かしやすく、内・外に重なるカールを作れます。これが色っぽいヌケ感に。前髪にもスタイリング剤をなじませ、毛先をサイドに流せば完成です。裾は軽く動かしているだけなので、シルエットは上品な大人めIライン。そこに毛先のヌケ感で、童顔になじむ柔らかさや色気をプラスしています。ただ大人っぽいを目指すだけではなく、顔の印象を計算して作られたスタイル。童顔でも無理ない大人の色気を出したい人におすすめです!

“長め前髪×ヌケ感ミディ”で、童顔を味方にした色っぽさを手に入れて!

リラックスムードたっぷりのナチュラル前髪

髪の長さは変えず、一気におしゃれ顔になれるテクニック。 おでこの出る面積や形が違ったり、毛流れで変化が生まれたり。前髪なしのリラックスムードたっぷりのナチュラルスタイル。

 リラックスムードたっぷりのナチュラル前髪
【サイド分けにして、生え際は下ろすようにふわっと】
鼻ライン辺りでレイヤーを入れているため、それが前髪風になって軽やかに顔にかかる。シースルーの毛流れが気負わない印象だから、仲良しの友人たちと会うときにぴったり。いつもよりさらに横位置から分け、前髪は下ろしつつサラッと流して、あえて邪魔に作る。

邪魔な前髪が今っぽい! リラックスムードたっぷりのナチュラル前髪

かき上げ前髪”でおしゃれを格上げ

セミロングで毛先だけを単純にハネさせたスタイルだと重心が下がってのっぺり見えたり、ただの寝ぐせに見えたりすることも…。そんな残念髪にならない、おしゃれな“外ハネセミロング”のポイントは、トップにボリュームを出すことと裾に重たさを残すこと。トップにボリュームがあるだけで、こなれたリッチ感を演出できます。また裾に重たさがあると、外ハネでもカジュアルになり過ぎず大人っぽい印象に。ボリューム感が重要なので、毛量の多い人やうねりが強い人にもハマりやすいスタイル。トレンドを取り入れつつ、リッチ感や大人っぽさが手に入ります。

かき上げ前髪”でおしゃれを格上げ
【How to“ベース&カラー”】

鎖骨下5㎝。バックからサイドに向かいやや前上がりにカット。トップにボリュームが出やすいようハチ上部分にレイヤーを入れます。外ハネの動きを出しやすくするため、肩に落ちる裾の部分にもレイヤーを。レイヤーを多く入れ過ぎるとカジュアルになり過ぎるので、肩に落ちる部分のみに入れて裾の重たさを残すことが大切です。前髪はかき上げスタイルが決まりやすいあごラインでカット。カラーは8トーンのアッシュブラウン。赤みの出ないツヤのあるブラウンベースで、大人っぽく上品な印象を与えます。

かき上げ前髪”でおしゃれを格上げ
【How to“スタイリング”】

前髪をかき上げながら根元にドライヤーをあてるとトップのボリュームが出やすくなります。また温風をあてた後、髪の熱が下がるまでかき上げた状態でいると、手を離した後も根元の立ち上げをKEEPできます。32㎜のアイロンで裾を外ハネワンカールに。全体的にカールがついたら表面の毛束をところどころ取り、縦巻きカールをMIXします。ウエット系のバームを全体的にもみ込み、外ハネと表面の縦巻きをなじませ、立ち上げた前髪の根元にキープスプレーを吹きかければ完成です。
外ハネでもカジュアルになり過ぎずリッチな印象を与える大人のセミロング。全体的に重ためのスタイルなので秋ファッションとも相性抜群です。気になったらぜひTRYを!

大人の“外ハネセミロング”|おしゃれ感の決めてはトップと裾のボリューム感!

短め?長め?前髪ありの流行をチェック

目の上で毛先が流れる隙間前髪で小顔に

丸顔やエラの張ったベース顔の輪郭を矯正するように、フェースラインを隠して顔型をカバーしてくれる嬉しい髪型。しかもスタイリングは超簡単。そんな理想的な髪型とは、こちらの毛先がラフに動いたボブ。表面にレイヤーを入れつつ、顔周りは毛束がストンと落ちているのでフェースラインを隠せます。また前髪があるので顔の面積が狭くなり小顔効果も抜群。前髪は厚くすると頬の膨らみが目立ち丸顔が強調されるキケンがあるため、薄めにしてヌケ感を作ることが鉄則です。顔型をカバーしつつ、カジュアルかわいい大人ボブ。丸顔やエラ張りなど、顔型に悩んでいる人におすすめ。

目の上で毛先が流れる隙間前髪で小顔に
【How to“ベース&カラー”】

襟足5㎝、肩に触れるぐらいの長さでやや前下がりにカット。基本はワンレングスですが、毛先に動きを出しやすくするため顔周りと表面に軽くレイヤーを入れます。前髪は隙間ができるように薄めに取り、目の上で毛先が流れるようにカット。カラーは好感度の高い9トーンのアッシュベージュ。動きのある毛先が軽やかに見えるように、ところどころハイライトを入れます。ハイライトは明るくし過ぎず、ベースのカラーとなじみませるのがおしゃれに見せるポイントです。

目の上で毛先が流れる隙間前髪で小顔に
【How to“スタイリング”】

トップを左右にくしゃくしゃっと掻き上げながら乾かすと、トップがペタッとならずふんわりします。150℃くらいの中温に設定したストレートアイロンで裾を外ハネに。さらに表面の毛束を少量取り、ところどころ外ハネをプラスします。アイロンの温度を上げ過ぎないことでクセがつきにくくなり、今っぽいラフな毛先に。ハネた毛先にスプレーワックスを吹きかけてから、バーム系のワックスを全体にもみ込み束感を出します。スプレーワックスを吹きかけておくと軽くゴワついた質感になり、立体感をKEEPしやすくなります。前髪は内側の根元にドライヤーをあてながらハンドブローで乾かし、毛先を軽くサイドに流して。顔周りの毛束をフェースラインにかけつつ、片側だけ顔周りの後れ毛を残して軽く耳掛けをすれば完成です。
フェースラインを隠しつつ、ランダムな外ハネで視線を外に持っていき輪郭を強調させない計算づくなボブ。片側だけ耳掛けをするのも、左右を非対称にすることで丸顔やエラ張りを目立たなくする効果があります。きっちりしてない外ハネなのでスタイリングは超簡単。朝が忙しい大人女子にもぜてTRYしてほしいスタイルです。

丸顔やエラ張りをカバーして小顔に! 前髪ありの“輪郭矯正ボブ”って知っている?

眉下ぎりぎり前髪で目力アップ

クセ毛みたいなカールの“たゆっとロング”を試してみては? たゆっとロングとは、基本はストレートだけど毛先だけど“たゆっと”ゆるくうねったようなカールのヘア。アンニュイな印象でおしゃれ度◎です! ストレートヘアの人は毛先だけワンカール巻く、クセ毛の人はクセをいかすだけでOK。でもただゆるいカールなだけで、パサつきがあればズボラ感が出てNG。ウエットな質感のスタイリング剤でしっとりさせることが今っぽく仕上げる絶対条件です。スタイリングに時間をかけない、今っぽおしゃれなたゆっとロング。秋ファッションにも映えるアンニュイヘア。

眉下ぎりぎり前髪で目力アップ
【How to“ベース&カラー”】

胸上でカットし、動きを出しやすくするため表面と顔周りを中心にレイヤーを。裾にはレイヤーを入れず、重たさを残すことが今っぽいロングに見せるコツです。前髪は目力を強調するため眉下ギリギリでカット。サイドにつながるこめかみ部分の前髪をやや長くすることで、パッツン系でもなじみやすくなります。カラーは赤みを消しながら柔らかい印象に見せる9トーンのフォギーベージュ。明る過ぎず、しっとりした質感とも相性抜群です。

眉下ぎりぎり前髪で目力アップ
【How to“スタイリング”】

ハンドブローで整えながら乾かします。ストレートヘアの人は38㎜など太めのアイロンで毛先を軽くワンカール内巻きに。さらにトップの毛束を少量取り、根元付近を軽く巻くとクセ毛っぽい毛流れを作れます。もともとクセ毛の人はそのままでOK。オイルやシアバターなどを髪全体になじませ、しっとりした質感に仕上げます。前髪の毛先にもなじませ束感を作ると◎。顔周りの毛束を残し、軽く耳掛けをすれば完成です。
スタイリング剤でカールがなじむので、キレイに巻かない方がおしゃれに仕上がるたゆっとロング。柔らかさ、アンニュイさ、今っぽさが簡単に手に入るこの秋イチオシのスタイル。

頑張らないストレートの“たゆっとロング”がアンニュイおしゃれ!

ぱっつん前髪でカジュアルかわいく

前髪ありのパッツン系ボブはおしゃれだけど、個性的に見える不安あり。また毛量が多い人はボリュームが出過ぎて、なおさら野暮ったく見える印象も…。でも大丈夫、ハネない長さ&内側を短く毛量調整したカットならボリュームが出過ぎず、ストンと落ちたカジュアルかわいいボブに仕上がります。また前髪の幅を広めにとったワイドバングなら今っぽさがプラスされ、グッとこなれた印象に。毛量が多くてボブを諦めていた人こそ、計算づくなこのボブをぜひ試してみて。

ぱっつん前髪でカジュアルかわいく
【How to“ベース&カラー”】

前髪は眉毛がギリギリ隠れるくらいの長さで、横幅が広めのワイドバングにカット。ワイドバングにすることでパッツン系ボブが今っぽく仕上がります。裾はハネないように、肩につかない長さでカット。まとまりやすくするため内側は短めにカットし、表面は束感が出るストロークカットで動きをつけます。カラーは透明感のある10トーンのフォギーベージュ。室内だと落ち着いて見えますが、光に当たると透けて見えて明るい印象に。ベージュの柔らかさでかわいらしさもプラスされます。

ぱっつん前髪でカジュアルかわいく
【How to“スタイリング”】

ストレートにブローした後、32㎜のアイロンで毛先をサラッと内巻きに。しっかりカールをつけるよりも、軽く動きをつける程度が今っぽいです。巻いた毛先にセミウエットに仕上がるヘアクリームを軽くもみ込み、ふわっとした束感を。前髪の毛先にも少し隙間ができるように束感を作ると、個性的に見えず程よくカジュアルに仕上がります。内巻きの清楚さとベージュカラーで、かわいらしさも手に入るのがこのボブの優秀ポイント。また顔周りの毛束がストンと落ちているので、エラが気になる人にもおすすめです。

毛量が多くても大丈夫!“前髪パッツン系ボブ”でカジュアルかわいく♪

大人の前髪ありスタイルはどんな顔でも似合う“隙間バング”

「私に前髪は絶対似合わない…」大人になるほどそう思い込む人は多いのでは? どんな顔でもしっくりなじむ、甘くならない大人の前髪を紹介します。 ポイントは、ざっくりした束感と“隙間見せ”にあり。隙間を作らずにきれいに流した前髪は、甘く見えたり、逆にコンサバに見えたりして似合う顔を選びます。前髪に隙間を作ると表情にヌケ感が出てややカジュアルになり、自然とどんな顔にもなじみやすくなります。前髪を作るとイッキにイメチェンになり心境もきっと変わるはず。前髪に躊躇していた人ほどぜひTryを!

大人の前髪ありスタイルはどんな顔でも似合う“隙間バング”
【How to“ベース&カラー”】

前髪は軽く目にかかる長さにカット。厚くすると束感が作りにくいので、やや薄めに取ります。サイドは肩につかないくらいの長さでやや前上がりにカット。バックは襟足部分をセイムレイヤーにカットし、ウルフカットのようなすっきり感を。トップには軽さを出すためレイヤーを入れます。カラーは前髪を軽く見せないように、落ち着きのある7トーンのグレイベージュで。くすみのある寒色なので、クールな大人っぽさを演出します。

大人の前髪ありスタイルはどんな顔でも似合う“隙間バング”
【How to“スタイリング”】

襟足部分は首に沿わせるように手ぐしを入れながら乾かします。全体の毛先にアイロンでゆるく内外ランダムに巻きニュアンスをつけて。しっかり巻かずアイロンを滑らせる程度でOK。レイヤーが入っているトップも巻くのを忘れずに。セミウエットなスタイリング剤を毛先に揉み込んで束感を出します。前髪は隙間を作りながら毛先だけややサイドに流して。さらに前髪の表面の毛を少し取り、流した毛先と反対側にカールするように動かします。この表面の毛が隙間の上にかかり、隙間を目立たせないようにする重要ポイント。ラフに見せつつ、前髪が顔になじむように計算されているからこそ、どんな顔にも似合います。

大人の前髪デビュー!どんな顔でも似合う“隙間バング”

斜め流し前髪で女っぽくトレンドこなれヘア

秋も引き続き流行の外ハネミディ。ラフなハネ感がおしゃれですが、人気の秘密はそれだけではありません。とにかくスタイリングが簡単で、時短でキマる楽さにハマる人続出。アイロンで毛先をくるっとハネさせればOKで、複雑なテクニックは必要ありません。またミディ丈なので扱いやすく、バランスが取りやすいのも嬉しいところ。さらにこの髪型、実は男ウケも抜群との話もあり。おしゃれだけど頑張り過ぎてないラフさに良い意味で“高値の華にならない”印象があり、声をかけやすいんだとか。男ウケを狙うなら前髪を作ることが必須で、ちょっと長めの、斜め流し前髪にするとカジュアルな外ハネに女っぽさをプラスできます。

斜め流し前髪で女っぽくトレンドこなれヘア
【How to“ベース&カラー”】

サイドは平行で顔周りはやや前下がり、自然にハネる鎖骨にかかる長さでカットします。ハチ部分に少しだけレイヤーを入れ、表面に軽さを出します。毛先にはレイヤーを入れず重たさを残すのが今どきです。前髪は薄めに取り、目にかかる長さにカット。こめかみに落ちる毛束はやや長めにカットし、自然にサイドに繋げます。カラーは9トーンのラベンダーアッシュ。ラベンダーが黄みを抑え色ヌケを防ぎ、上品な艶ブラウンを長続きさせます。

斜め流し前髪で女っぽくトレンドこなれヘア
【How to“スタイリング”】

パサつきが気になる人は、髪が濡れているときにツヤの出るトリートメントオイルを揉み込んでから乾かして。この段階でオイルを仕込むと髪がしっとりし、男ウケに必要なツヤ感をKEEPできます。また乾かすときは毛先を手ぐしで外ハネにするとスタイリングがよりスムーズに。32㎜のアイロンで、毛先のみ外ハネにワンカール巻きます。カールをつけすぎると子供っぽく見えるので、アイロンを滑らせる程度で軽くハネさせて。バーム系のスタイリング剤を毛先にもみ込みハネ感を整え、前髪の毛先をサイドに流せば完成です。
寝ぐせのハネをいかせるので、朝時間がない人にも嬉しい外ハネミディ。前髪で女性らしさを残しつつ、大人カジュアルも男ウケも狙える万能ヘアです!

時短で今っぽい♪前髪ありの“外ハネミディ”は男ウケも狙える万能ヘア!

この秋イチオシ!長めの前髪で今っぽさが際立つNEOウルフ

主流だった重めスタイルが一転、ジワジワ流行なのが軽めのスタイル。軽さを出すといえばレイヤーで、今まさにレイヤーBOOM到来。 …とはいえ、裾がスカスカな90年代のレイヤースタイルでは個性的過ぎてイマイチ。今っぽさを出すにはベースに重たさを残すことと、耳掛けから落ちたような毛束で顔周りにニュアンスを作ることが必須です。名付けるならウルフカットの裾にボリュームを残した、NEOウルフ。くせ毛風なのでうねりが多い人やまとまりにくい人にも最適なスタイルです。この秋、流行を先取りしたい人はぜひTRYを!

この秋イチオシ!長めの前髪で今っぽさが際立つNEOウルフ
【How to“ベース&カラー”】

前髪は目にかからない長さで直線的にカットし、隙間を作りやすいよう毛量調整します。裾はバックからサイドにかけて鎖骨丈でカット。動きを出しやすくするようトップや表面に軽くレイヤーを入れ、さらに顔周りに大胆にレイヤーを入れます。特にもみあげからこめかみに落ちる毛束は、引き出しながら高い位置からレイヤーを。裾にはレイヤーを入れずカットラインを残しているので、軽くならず重たい印象に。顔周りだけしっかりレイヤーを入れているのがNEOウルフです。カラーは9トーンのオレンジショコラブラウン。黄みを抑えるバイオレットがMIXされ、ツヤのある明るめブラウンに仕上がります。

この秋イチオシ!長めの前髪で今っぽさが際立つNEOウルフ
【How to“スタイリング”】

レイヤーは毛束を前に引き出して乾かすと髪が丸く膨れ、頭でっかちな印象に。必ずドライヤーを前からあて、毛束が後ろに流れるように乾かすのがポイントです。またかき上げながら乾かすとトップが適度にふんわりして◎。32㎜のアイロンで裾を外ハネに。その後耳上に落ちるレイヤーの毛束を内巻きワンカール、さらにトップのレイヤー部分を外巻きワンカールに。裾はしっかりハネさせつつ、耳上とトップのカールはクセ付け程度でOK。もともとクセやうねりがある人はあえて巻かなくても大丈夫です。束感やツヤの出るオイルを手のひらに少量のばし、巻いたカールをほぐすようになじませます。もみあげ前のこめかみに落ちる毛束を残してふわっと耳掛けすれば完成です。
レイヤーのウルフカットといえども、古くならず今っぽさが際立つNEOウルフ。前髪があると柔らかい印象ですが、もっとクールに攻めたいなら前髪ナシでも◎。流行のヴィンテージ風ファッションにもハマる、この秋イチオシのスタイルです。

お帰りレイヤー! 顔周り軽め×裾重ための“NEOウルフ”セミディが今旬カッコいい

かわいい系も長め前髪大人っぽさ◎

「かわいい系が好きだけど、子供っぽくなるのはちょっと…」という人におすすめしたい大人かわいいスタイル。かわいいヘアの代表、内巻きカールでも、ゴロンとしない毛先のみのワンカールなので甘さ控えめです。また顔周りにレイヤーが入っているので毛先に動きが出しやすく、程よくカジュアルな印象に。幼くなりがちな前髪は、長めに作って流しているので大人っぽさ◎。セミロングの丈感は女性らしさを際立てます。“内巻き、前髪、セミロング”。どれもかわいい系の髪型を作る大切な要素ですが、絶妙なさじ加減によりただかわいいだけでなく、大人っぽい印象にも。まさに大人が求める、大人かわいいスタイルです。

かわいい系も長め前髪大人っぽさ◎
【How to“パーマ&カラー”】

裾は鎖骨丈、顔周りはあごラインからレイヤーを入れ前上がりにカット。トップにも少しレイヤーを入れシルエットに丸みが出し、柔らかい印象を作ります。前髪は軽く流せるように薄めに取り、目の下5㎝くらいでカット。全体の毛先に内巻きワンカールのデジタルパーマをon。前髪の毛先にもパーマをかけます。マジックカーラーで巻いたような柔らかさにしたいので、ロッドは太めを選ぶことが必須です。カラーは11トーンのスモーキーベージュ。やや明るめのトーンですがくすみ感があるので軽く見えず、上品さを保ちながら華やかな印象を与えます。

かわいい系も長め前髪大人っぽさ◎
【How to“スタイリング”】

ドライヤーでトップの根元を立ち上げるように乾かしてから、前髪を7:3に分けます。後頭部の中央で全体を左右に分け、毛束をざっくり取り内巻きにねじりながらドライ。このひと手間でカールが復活しやすくなり、持ちも良くなります。前髪も毛先をねじりながら乾かし、サイドに流して。デジタルパーマと相性の良い、水分の多いムースを全体の毛先にもみ込みカールを整えれば完成です。
ワンカールの毛先は動かし方次第で内巻きにも外巻きになるので、外ハネを多く作ればよりカジュアルな仕上がりに。セミロングなので結ぶこともでき、アレンジの幅が広いところも◎。時短で大人かわいいが手に入るだけでなくアレンジも楽しめる、嬉しいが詰まったスタイルです!

“デジタルパーマ×長め前髪”は最強!セミロングの忙し女子が時短で大人かわいくなれる方法って?

長め前髪で差のつくトレンドヘア

流行感のある髪型にしたい。でも人と同じにはなりたくない。…そんな欲張りなおしゃれ女子にぜひTRYして欲しいのが、ショートに人気の外ハネをプラスしたこちらのヘア。ストレートでもMIX巻きでもない、外ハネで作ったショートが新鮮です。さらに長め前髪にするとカジュアルでも大人っぽい印象に。またこのスタイルは顔型をカバーできる嬉しい効果もあり。丸顔なら顔周りの毛束でフェースラインをひし形に補正できるし、面長ならサイドの外ハネで視線を横に広げて見せることができます。どんな顔型もフォローしつつ、今っぽさと差のつくおしゃれが手に入る“外ハネショート”。

長め前髪で差のつくトレンドヘア
【How to“ベース&カラー”】

前髪は鼻ラインでカット。バックは襟足を短めにカットし、グラデーションカットでリップラインのサイドに繋げていきます。表面に動きを出しやすくするため、顔周りを中心にしっかりレイヤーを。外ハネにしたとき短くなり過ぎないよう、裾はやや長めに残すとバランスが取りやすくて◎。襟足は短い方がスッキリして夏らしく、また背中にディテールの多い夏ファッションを引き立てます。カラーは9トーンのフォギーアッシュ。くすみ過ぎないアッシュカラーで自然な軽さを演出します。

長め前髪で差のつくトレンドヘア

【How to“スタイリング”】

前髪は前方からドライヤーをあて、自然にふわっと立ち上げます。全体を乾かしたらストレートアイロンで表面と顔周りの毛束を外ハネに。アイロンは毛先をはさんだら、くるっと手首を返すと簡単に外ハネが作れます。外ハネはきっちり作ろうとせず、それぞれの角度が違っても気にせずラフに作ればOK。ストレートアイロンを使うことでくるんとなり過ぎず、外ハネの角度を自分で調整しやすくなります。毛先にややウエットな質感になるセラムなどを揉み込み、束感を作れば完成です。外ハネはミディで作りがちだけど、ショートで作るとおしゃれ感が際立ち差のつく印象に。スタイリングはストレートアイロンでサッとハネさせるだけの簡単ヘア。

長め前髪の“外ハネショート”は、差のつくトレンドヘア!

小顔に見せるための絶対条件!目尻を隠す前髪

とにかく小顔になりたい人は必読。フェースラインの矯正を頑張るよりも、髪型を変えた方が手っ取り早く小顔になれるって知っていますか? 正しくは“小顔に見せる”ヘア矯正。髪型次第で輪郭はスッキリ見えます。そんな魅力的なスタイルとは、トップにボリュームを出したひし形のショート。ふわっとしたひし形ヘアで輪郭を包むと、顔はキュッと小さく見えます。これはまさに、錯視を利用した髪型。見た目の印象で、実際の顔の大きさより小さく見せることができるんです。トップのボリュームだけでなく、前髪や襟足の作り方にも秘密あり。目尻を隠すように前髪を流すと顔の面積が必然的に小さくなるし、襟足をタイトに作ると顔周りのふわっと感が際立ち顔がスッキリ見えます。そんな計算された小顔に見せるための錯視ショート。

小顔に見せるための絶対条件!目尻を隠す前髪
【How to“ベース&カラー”】

サイドはあご下、やや前下がりにカット。前髪はリップラインからサイドに繋げてカットします。長め前髪でおでこにヌケ感を作ると重たくならず、大人かわいい印象に。トップにボリュームが出るようにレイヤーを、襟足をタイトにカットするとひし形シルエットが作りやすくなります。カラーは9トーンのフォギーベージュ。にごりのない透明感のあるカラーなので肌が健康的にキレイに見えます。また落ち着いたカラー色なので輪郭が膨張して見えません。

小顔に見せるための絶対条件!目尻を隠す前髪
【How to“スタイリング”】

分け目がパカッと割れないように、トップを乾かすときは毛束を手前に引き出し指の腹で地肌をこすりながら乾かします。表面がふわっとするようにトップと前髪の毛束に太めのマジックカーラーを根元から巻き付けて。5分くらい経つと自然なカールに。クセがつきにくい人は、ドライヤーをあてながらロールブラシでワンカール巻いても◎。ソフトワックスを全体にもみ込み、襟足はタイトに、トップの毛先は後ろに流れるようにします。前髪は目尻を隠しつつ、毛先はトップのふわっと感に繋がるように流せば完成です。カットベースでひし形を作っているので、スタイリングは表面をカーラーで巻くだけのラクチンヘア。ひし形シルエットはパッと見の収まりが良く、上品な印象を与えます。また長め前髪で大人かわいい印象にも。小顔だけでなく、欲しいが詰まった優秀ヘア。小顔になりたい人はもちろん、髪型チェンジに悩んでいる人にもぜひおすすめしたいスタイルです!

小顔になれる絶対ヘア! ひし形シルエットの“錯視ショート”

エラ張りさん&丸顔さん向け 長めのサイドバングで小顔に

カールを崩したようなラフな毛先がおしゃれ。この髪型は、人気サロン『AFLOAT WORLD』独自の前髪カット技術“サイドバングカット”が施されており、それによりキュッと小顔に見えるんです。サイドバングとは、横の前髪=目と耳の間のこめかみに落ちる前髪のことで、この部分のカットに特徴があります。正面の前髪よりこのサイドバングを長く残しており、この毛束が輪郭や頬を隠し顔の面積を小さく見せています。さらにエラを隠したり丸顔の頬横の膨らみを隠したりと、輪郭や骨格を矯正したように見せる効果もあり。これにややボリューム感のあるセミロングを合わせれば、顔が引き締まって見えさらに小顔効果倍増。ボリュームといってもカールをくずしているラフウエーブなので重たく見えずこなれた印象に。サイドバング×セミロングは、まさに小顔もこなれ感も手に入る最強コンビです!

エラ張りさん&丸顔さん向け 長めのサイドバングで小顔に
【How to“ベース&カラー”】

胸上5㎝。やや前上がりにカットし、顔周りと表面にレイヤーを。毛先にはレイヤー入れず重ためにすると今っぽいセミロングに。前髪は、正面は目にかかる長さでカット。目と耳の間のサイドバングはあごラインでカットし、正面の前髪と自然に繋げます。頬骨にかかる、サイドバングのやや斜めのラインが小顔効果のカギに。カラーは10トーンのシナモンベージュ。明るめですが赤みのないくすみ系のベージュなので落ち着いた印象に。透明感がありどんな肌色にもなじみます。

エラ張りさん&丸顔さん向け 長めのサイドバングで小顔に
【How to“スタイリング”】

前髪のクセが強い人は、乾かすときに前髪を粗目のくしで左右にとかしながら乾かして。前髪がパカッと割れずにふんわりします。32㎜のアイロンで、全体の毛先を内巻きワンカール。次に耳より後ろの後頭部表面の毛束を持ち上げ、高い位置で毛先から中間まで内巻きに。さらに耳より前の毛束を縦にふたつ分け、内巻きにした毛先より上の部分を巻きます。顔周りになる手前の毛束は外巻き1回転、奥の毛束は内巻き1回転に。全体のカールに手ぐしを通しバサバサとくずすと、今っぽい程よいボリューム感のラフウエーブに。パサつき防止用にオイルを1:1で混ぜたソフトワックスを毛先から中間に向かってもみ込み、手に余ったワックスで前髪の毛先にも軽くもみ込みます。サイドバングで輪郭を隠すよう整えれば完成です。
確実に小顔に見せ、輪郭のコンプレックスも解消させる魅力的なヘア。

独自のカット技術をSCOOP! 小顔に見えるセミロングの秘密は“サイドバングカット”にあり

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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