ヘアカラー
2024.1.15

マットグレージュ系で透明感抜群【スタイル9選】

赤みを抑えたマットグレージュ。透明感や抜け感を出す髪型を掲載。明るさ別に『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからご紹介します。

マットグレージュってどんな髪色?

THE ORIGIN’S SALON(オリジンサロン)スタイリスト

鬼頭 亜実さん

くすんだグリーンが混ぜられたカラーで、明るめから暗めまで幅広く楽しめ、日本人の肌に馴染みやすく透明感と大人っぽさが出やすいので挑戦しやすい色味です。ロートーンならイエベブルベどちらも◎。ハイトーンはイエベの方にオススメです。ブルベの方だと血色が悪く見えるのでブルベの方は暗めのカラーがオススメです。よく耳にするミントアッシュやマットグレージュも同じ色見です。

暗め:~5トーン
ほぼ地毛に近い印象ですが、日本人特有の赤みが削れるので暗いカラーでも透明感が出て、髪に艶感がアップし肌艶もよく見える効果があります。ミセス世代(40、50代)や、色白の方にも挑戦しやすい明るさです。

中間:6~9トーン
トーンでは明るい設定ですが、赤みがなく落ち着いた印象になるので、あまり派手な印象にしたくない方にオススメ。この辺りの明るさなら、イエベ・ブルベどちらでも◎。自然光だと明るく見えるので室内と屋外で見え方が変わるのも楽しめます!

明るめ:10トーン~
あまりグリーン感を感じにくくはなりますが、赤みがないマットなブラウンの印象に。くすみ感が強く出るのでブルベの方は顔色が悪く見える事もあるので、イエベの方のが挑戦しやすいトーンです。またファーストグレー世代だと白髪ぼかしにもなるので白髪染めはまだ早いかなと思っている方にオススメです。

「暗め」マットグレージュスタイル【3選】

【1】5トーンの絶妙な抜け感ショートスタイル

Point

カラーは5レベルのマットブラウンに。落ち着きがあり、光にあたると絶妙な透け感のある色味です。


【how to“ベース”】
えり足は、短くするのがトレンド傾向でもあり、後頭部に丸みを持たせることもできます。サイドは、耳が隠れる長さでカット。前髪は目ギリギリでカットし、表面の髪でマッシュラインを表現します。


【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで前髪からサイドまで毛先をワンカールさせて、毛流れをつくります。毛量が多い人は、束感メイクできる重めのオイルを内側と毛先につけます。サイドの内側だけ耳にかけ、表面は耳にかけずにセットすれば垢抜けマッシュショートの完成。

担当サロン:THE GARDEN Tokyo(ザガーデントウキョウ)  杉本佳恋さん

【2】5トーンの地毛風カラーボブスタイル

Point

カラーは、5レベルのオリーブグレージュに。流行りの地毛風カラーで、上品さや洗練されたイメージを与えます。幼く見えず、透明感のある仕上がりを叶えます。


【how to“ベース”】
カットはあご下3cmの切りっぱなしボブ。毛量調整はしますが、毛先のライン感を残すのがコツ。また、ボリュームが出やすい人でも、表面の長さがあるのでスタイリングが楽なのが特徴。前髪は、鼻ラインの長めのシースルーに。


【how to“パーマ&スタイリング”】
ストレートアイロンで、毛先を軽く外ハネに。前髪はさらっとアイロンを通し、やや内巻きにします。重めのトリートメントオイルを全体に馴染ませ、最後にマットだけど洗い上がりのような質感になる“シーソルトスプレー”を塗布するとラフでおしゃれな仕上がりを演出します。

担当サロン:grico(グリコ)  原田直美さん

【3】4と5トーンを混ぜた柔らかショートスタイル

Point

カラーは、4レベルのオリーブグレージュに。5レベルと4レベルの薬剤をミックスするのがポイント。発色がキレイになり、地毛感とは違った柔らかさと透明感を感じられます。


【how to“ベース”】
カットは、サイドグラデーションがベース。サイドは、耳たぶが隠れるギリギリの長さに設定し、えり足は短めにします。


【how to“スタイリング”】
全体にオイルを軽くつけてから乾かします。ドライ後、ツヤ感を出すヘアバームをつけたらコームスルーを。タイトに仕上げつつ、キレイな面をつくります。最後に顔まわりの髪をほぐし、毛束のニュアンスを整えたら完成です。くせ毛や硬毛の人は、コスメストレートなどをかけても。

担当サロン:S.HAIR SALON(エス ヘアサロン)  古谷貴洋さん

「中間」マットグレージュスタイル【4選】

【1】8トーンのブリーチした大人ボブスタイル

Point

色の種類が豊富なオリーブ系カラー。その中でも緑味が強く、透明感抜群なのが“オリーブグレージュ”です。ブリーチを1回することで、より綺麗な理想な色味と透明感を出すことが可能です。今回は8トーンにしました。


【how to“ベース”】
カットはオリーブグレージュと相性のいい切りっぱなしのパツッとボブに。


【how to“スタイリング”】
ストレートアイロン、もしくは26ミリのコテで毛先を外ハネにします(やりやすい方でOK)。中間を全てリバース巻きにしうて顔周りのおくれ毛も外巻きに。スタイリングはオイルで仕上げてラフ感を出しつつモードっぽさも◎。

担当サロン:AFLOAT GINZA(アフロート ギンザ)  白川 雄副さん

【2】9トーンの落ち着き見えボブスタイル

Point

カラーは、ブリーチでハイライトを入れた後に、9トーンのオリーブグレージュでオンカラー。一見落ち着いて見えるけど、光に当たると透明感溢れる肌映えカラーに仕上げました。


【how to“ベース”】
外ハネしやすい襟足の長さに、トップはふんわり骨格に合わせてカット。前髪からもみあげまで切り込んだ、お顔周りがポイント◎。全体的に動きのある軽い質感になるよう、量感調整にもこだわりました!


【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで襟足は外ハネ、他はふんわりと内巻きに熱を通します。スタイリング用のオイルを全体に揉み込んで完成です。不器用さんでも挑戦しやすい簡単スタイリング◎。ウルフカットのくびれ感で小顔効果も◎。無造作に動く毛先が可愛いスタイルです。

担当サロン:TheC ebina(ザ シー エビナ)  森谷やよいさん

【3】9トーンの上品な抜け感ミディアムスタイル

Point

カラーリングは、9レベルのオリーブグレージュで寒色系に。日本人特有の赤みを打ち消し、上品な透け感のある色味に仕上げます。


【how to“ベース”】
全体を鎖骨下の長さでカットし、顔まわりにレイヤーを入れます。このレイヤーがおくれ毛となり、こなれた軽い表情をつくります。前髪は、黒目と黒目の間をシースルーにするのが○。サイドはやや長さと重さを残します。


【how to“スタイリング”】
32mmのアイロンで中間からアイロンをさらっと通し、毛先を軽く外ハネに。髪全体はストレートタッチに、毛先にカールをつけるのがコツ。おくれ毛と前髪は、ストレートアイロンで軽く内巻きにすると今っぽい浮遊感のある動きに。スタイリング剤はスプレーオイルがおすすめ。根元を外して全体的に塗布し、最後に前髪につけたら完成です。

担当サロン:LONESS ginza(ローネス ギンザ)  長谷川翼さん

【4】9トーンの上品カラーロングスタイル

Point

カラーは、9レベルのオリーブグレージュに。赤みをおさえ透明感がありながら、上品さもあるカラー。ロングヘアでも軽やかに。


【how to“ベース”】
ベースカットは、胸下のロングスタイル。毛先にグラデーションを入れて、柔らかい動きを出しやすくします。前髪は、眉下ギリギリラインで、束感が出るように間引いてカット。顔型に合わせて、前髪の幅を調整するのが◯。


【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、毛先をナチュラルな内巻きに。やや重めのオイルを崩しながらつけるのがコツ。ラフでランダムな動きがつきやすくなります。

担当サロン:grico(グリコ)  原田直美さん

「明るめ」マットグレージュスタイル【2選】

【1】11トーンとハイライト入れた艶感ショートスタイル

Point

11トーンのオリーブグレージュに15レベルくらいのハイライトを入れます。赤味が出やすい方にはハイライトを入れると寒色系のカラーがしやすくなります。


【how to“ベース”】
リップラインの丸みショート。襟足をタイトに作り、ウエイトを低めにすることで扱いやすさもある女性らしいシルエットに。


【how to“スタイリング”】
前髪が長めなのでパカっと割れないように、濡れている状態から左右にしっかり振りながら乾かしましょう。ストレートアイロンを使い、自然な内巻きにします。顔まわりだけタイトなカールが欲しいので、前の方に引き、軽く内に入れます。スタイリングはオイルでツヤを出しましょう。

担当サロン:Lila by afloat(レイラバイアフロート)  畑中正敏さん

【2】10トーンの大人っぽさを出したロングスタイル

Point

カラーは、10レベルのオリーブグレージュに。グレージュの透明感を活かしながら、オリーブ系をMIXすることで落ち着いた大人っぽい印象となります。


【how to“ベース”】
胸下10cmのグラデーションロング。動きを出しつつ、重めのベースをつくります。前髪は、眉下のシースルーでややラウンドにカット。顔まわりに流れがでることで小顔効果にも。おくれ毛はあご下2cmにカットします。


【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは、32〜40mmの太めのロッドで、波ウェーブになるよう中間〜毛先を平巻きで巻きます。カールの重さがアウトラインにたまるとガーリーになるので、中間からゆるっとさせるのがポイントです。前髪は、左右が“ハの字”になるようリバースに巻きます。

スタイリングは、全体を8割ほどドライしてから(乾いている状態なら、カールが復活する程度に濡らします)、重めのオイルを中間から毛先にかけてなじませ、濡れ感っぽく仕上げます。手に残っているオイルを、前髪とおくれ毛につけて束感を整えたら完成です。

担当サロン:grico(グリコ)  原田直美さん

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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