艶と透明感が出せる、ラベンダーベージュ【11選】
艶感や光に当てた時の透け感も出るラベンダーベージュ。明るさ別に『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからご紹介します。
- 「暗め~7トーン」ラベンダーベージュのヘアカラースタイル【5選】
・【1】7トーンで肌を綺麗見えスタイル
・【2】7トーンで艶&柔らか質感スタイル
・【3】7トーンでキレイ色が続くスタイル
・【4】7トーンでクールな印象スタイル
・【5】7トーンで光で透けるスタイル
- 「中間8~9トーン」ラベンダーベージュのヘアカラースタイル【4選】
・【1】9トーンで赤み抑えたスタイル
・【2】9トーンの透け感スタイル
・【3】9トーンのくすみ感を出したスタイル
・【4】9トーンで上品な色味スタイル
- 「明るめ10トーン~」ラベンダーベージュのヘアカラースタイル【2選】
・【1】10トーンのツヤ感スタイル
・【2】10トーンで透明感スタイル
「暗め~7トーン」ラベンダーベージュのヘアカラースタイル【5選】
【1】7トーンで肌を綺麗見えスタイル
Point
7トーンのラベンダーベージュ。女性らしく顔色とお肌を綺麗に見せてくれます。
【how to”カット&スタイリング”】
自然に流れる位置でカット。毛量が多い人でもまとまりやすいのがポイント。ふわっとした柔らかいシルエットで、ショートヘアでも女の子らしさがUPします。全ての顔型と相性抜群の万能スタイルです。
バームタイプのワックスを揉みこむように全体につけ、最後にコームで梳かして完成です。前髪と顔まわり、もみあげはストレートアイロンでスタイリング。バームタイプのスタイリング剤は艶感・束感・濡れ感すべて叶えるのでショートヘアにオススメです。
担当サロン:AFLOAT RUVUA (アフロート ルヴア) 峯ともやさん
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【2】7トーンで艶&柔らか質感スタイル
Point
カラーは、7レベルのラベンダーベージュに。ツヤ感&柔らかい質感をもたらし、ダメージを受け黄色くなった髪色でもキレイに仕上げることができます。
【how to“ベース”】
カットは、鎖骨ラインで切りっぱなしに。中間〜毛先は毛量調整し、重さは残しつつ動きをプラス。前髪は、眉と目の間でぱつっとカットし、サイドバングは輪郭に沿わせて切ることで小顔効果が望めます。
【how to“スタイリング”】
32mmのコテで全体を外ハネにして、顔まわりをリバースに巻くだけ。重めカットでまとまりがよく、簡単なスタイリングでもキマるので、アイロンが苦手な人にイチオシです。セット剤は、束感とツヤ感を出すバームを、中間から毛先になじませたら完成です。
担当サロン:GARDEN YOKOHAMA(ガーデン ヨコハマ) 豊田楓さん
【3】7トーンでキレイ色が続くスタイル
Point
カラーは、7レベルのラベンダーベージュに。ツヤ感&柔らかい質感をもたらし、ダメージを受け黄色くなった髪色でもキレイに仕上げることができます。
【how to“ベース”】
カットは、鎖骨ラインで切りっぱなしに。中間〜毛先は毛量調整し、重さは残しつつ動きをプラス。前髪は、眉と目の間でぱつっとカットし、サイドバングは輪郭に沿わせて切ることで小顔効果が望めます。
【how to“スタイリング”】
32mmのコテで全体を外ハネにして、顔まわりをリバースに巻くだけ。重めカットでまとまりがよく、簡単なスタイリングでもキマるので、アイロンが苦手な人にイチオシです。セット剤は、束感とツヤ感を出すバームを、中間から毛先になじませたら完成です。
担当サロン:GARDEN YOKOHAMA(ガーデン ヨコハマ) 豊田楓さん
【4】7トーンでクールな印象スタイル
Point
カラーは、寒色でも、暖色でもないニュートラルな7レベルのダークラベンダーベージュに。クールな印象を与えるラベンダーのニュアンスが絶妙で、色が抜けた時もキレイな色をキープできます。
【how to“ベース”】
全体を肩下のワンレンボブでカットし、低めにレイヤーを入れます。前髪は長めにリップラインで設定します。前髪とサイドは繋がずに、独立した前髪とするのが鍵。毛先の厚みは残しながら、チョップカット&スライドカットで柔らかい動きが出やすいように調整します。
【how to“スタイリング”】
乾かす時は根元にドライヤーの風を当て、前方向に引っ張るようにします。ドライヤーの仕上げは冷風を当てるとツヤ感アップに。前髪は太めのマジックカラーで巻き、全体は32mmのアイロンで外ハネにワンカール、レイヤーを入れた表面を内巻きにワンカール巻きます。顔まわりと前髪はリバースに。スタイリング剤は、ツヤを出すオイルとキープ力のあるワックスを1:1で混ぜたものがベスト。髪を頭の上下で分け、最初にハチより下、次にハチより上につけると浮遊感がありふわっとした動きに仕上がります。最後に前髪に軽くつけ、全体を整えたら完成です。
担当サロン:drive for garden(ドライブフォーガーデン) 中川崇広さん
【5】7トーンで光で透けるスタイル
Point
カラーは7トーンのラベンダーベージュ。暗めでも光に当たると透けやすく、柔らかな質感に見える色味です。
【How to“ベース”】
胸丈のゆるやかな前上がりベース。顔周りと表面にレイヤーを入れ、動きを出しやすくします。前髪はパカッと割れないように厚めに取り、目にかかる長さでカット。こめかみに落ちるサイドバングは長めに残し、前髪全体の毛先が自然にサイドに流れるように毛量調整します。
【How to“スタイリング”】
前髪を乾かすとき、左右から風をあてて乾かすと割れにくくなります。またロングは裾の重さでトップがペタンとなりがちなので、必ず毛束を持ち上げながら乾かしふわっと感を出して。
32mmのアイロンで、まず全体の毛先を内巻きにワンカール巻きます。それから毛束を細かく取り、中間から毛先に向かってリバース巻きに。前髪の毛先も軽く巻き自然にサイドに流します。
パサついて見ないようツヤが出るオイルを全体になじませます。毛束を裂くように広げ、隙間を作るように束感を整えて。前髪にも隙間を作れば完成です。
担当サロン:GARDEN harajuku(ガーデン ハラジュク) 中尾祐太さん
「中間8~9トーン」ラベンダーベージュのヘアカラースタイル【4選】
【1】9トーンで赤み抑えたスタイル
Point
カラーは9レベルのラベンダーベージュをチョイス。赤みをおさえつつツヤ感をUPさせ、褪色した髪色をキレイにカバーできます。
【how to“ベース”】
カットベースは肩〜肩下1cmの長さで平行ラインに。表面には軽さを出すためレイヤーを入れます。前髪は、目の下の長さで薄めにカット。どんな髪質でもトライしやすいですが、多毛さんには特におすすめです。
【how to“スタイリング”】
26mmのコテで毛先を中心にくびれさせるように外ハネに巻きます。耳上あたりにコテを横に入れ、根元がふわっと立ち上がるようにボリュームを出します。スタイリング剤はオイルorバームを、もみあげ&耳まわりの内側からなじませ、その後、えり足、表面とつけたら完成。パラっとしたセミウェットな質感が大人の女性らしさを演出します。
担当サロン:MINX原宿店(ミンクスハラジュクテン) 野沢伯行さん
【2】9トーンの透け感スタイル
Point
カラーは9レベルのラベンダーベージュをチョイス。透け感、ツヤ感ともに抜群の優秀カラーです。
【how to“ベース”】
鎖骨下5cmで前上がりのワンレングスにカット。顔まわりに独立したレイヤーを入れ、くびれと毛流れをつくりやすくします。前髪は、王道のシースルーバングに。やや長めにすることで大人っぽい雰囲気を叶えます。
【how to“スタイリング”】
前髪は26mmのマジックカラーで巻きます。全体は38mmのコテで外ハネに。顔まわりは、アイロンを床と平行に入れてぐっと根元を立ち上げてからリバースに巻き、目元からの綺麗なひし形黄金バランスをつくります。スタイリング剤は、ツヤ感の出る軽めのバームを選び、髪の内側から空気を入れるようにふんわりと仕上げます。
担当サロン:MINX銀座五丁目店(ミンクス ギンザゴチョウメテン) 花岡瑠斗さん
【3】9トーンのくすみ感を出したスタイル
Point
あまり、バイオレット味は感じない、ラベンダーベージュ。奇抜にはしたくないけど、黄色味が強いベージュにもなりたくない方にオススメ!青みの強いラベンダーで、赤みを消しつつくすみ感をだして肌馴染みのいいベージュカラーに仕上がります!担当サロン:THE ORIGIN’S SALON(オリジンサロン) 鬼頭 亜実さん
【4】9トーンで上品な色味スタイル
Point
カラーは、9レベルのラベンダーベージュをセレクト。日本人の肌にマッチし、女性らしい上品な色味です。ツヤ感を与え、キレイ色が続きます。
【how to“ベース”】
ベースカットは、胸上レングスで前上がりに。スタイルのポイントとなるエギョモリを顔まわりに入れます。トップのレイヤーは、前にかけて軽くなるように入れます。前髪は幅が狭めのシースルーに。
【how to“スタイリング”】
32mmのコテで、毛先を内巻きにしてから、顔まわりをリバースに。毛先の内巻きはしっかり、顔まわりはさらっと巻き過ぎないのがコツ。スタイリング剤はトリートメント効果のあるタイプで。一回くしでとかしてから、しっかり手の平に馴染ませてから、手ぐしを通すようにつけます。手に残ったものを顔まわり、前髪と塗布し、全体の質感を整えたら完成です。
担当サロン:MINX銀座二丁目店(ミンクス ギンザニチョウメテン) 冨谷蓮さん
「明るめ10トーン~」ラベンダーベージュのヘアカラースタイル【2選】
【1】10トーンのツヤ感スタイル
Point
ベースに細かくハイライトをいれて透明感と立体感、柔らかさが出るように。上から10トーンのラベンダーベージュでツヤ感のあるカラーに。
【how to”カット&スタイリング”】
胸上のAラインにカット。前髪は顎ラインで顔まわりにつながるようにレイヤーをいれて軽く見えるようにカット。
デジタルパーマでリップラインから全体に1.5回転のパーマをかける。束感がでるように毛先中心にポリッシュオイルを揉み込む。
担当サロン:Maria by afloat(マリア) 山田祐里さん
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【2】10トーンで透明感スタイル
Point
カラーは10レベルの柔らかい印象を与えるラベンダーベージュに。透明感があり、肌色のキレイ見せ効果もあるカラーリングです。
【how to“ベース”】
ベースは鎖骨ラインでワンレングスにカット。ふわっと仕上がるように表面のみに軽くレイヤーを入れて、毛先に軽さが出るよう毛量調整をします。前髪は、目の上ギリギリの長さでカットし、サイドと繋ぐことで頬骨をカバー。
【how to“スタイリング”】
ドライ時、根元を起こしながら乾かすとふわっと仕上がり美しいシルエットに。乾いたら32mmのカールアイロンで、内巻きにワンカール。その後、耳周りをメインに外ハネを4パネルほどランダムに巻きます。スタイリング剤は、広がりやすい人はオイルを、ぺたっとしやすい人は水分が少なめのものがおすすめ。手の平に伸ばし、乾燥しやすい毛先から塗布して毛束感を演出してから、表面、前髪の順に塗布します。前髪の塗布量は手に残っているごく少量で◎。
担当サロン:drive for garden(ドライブフォーガーデン) 佐藤真希さん
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。