カーキグレージュで、大人っぽいおしゃれ感UP!【明るさ別12選】

落ち着いた色合いのカーキグレージュ。明るさによって上品だったり可愛くできたり好みに合ったスタイルができます。明るさのトーン別に『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからご紹介します。
「カーキグレージュ」ってどんな色?
カーキグレージュ(オリーブグレージュ)とは?


AFLOAT GINZA スタイリスト
白川 雄副さん
名前の通り、「オリーブ(カーキ)」と「グレー」と「ベージュ」が混ざり合い、女性から圧倒的にオーダーの多い透明感カラーです。トーンが明かるければ明るいほど可愛いらしく、透明感が抜群になり、暗ければ暗いほど落ち着きのある大人っぽい女性になり上品なイメージになります。どの年代にも、イエベ・ブルベどちらでも似合う万能カラーです。
「暗め」のカーキグレージュ【3選】
【1】4トーンのオリーブベージュ
【how to“カラー”】
- カラーは、4レベルのオリーブグレージュに。
- 5レベルと4レベルの薬剤をミックスするのがポイント。発色がキレイになり、地毛感とは違った柔らかさと透明感を感じられます。
担当サロン:S.HAIR SALON(エス ヘアサロン) 古谷貴洋さん
【2】5トーンのカーキグレージュ
【how to“カラー”】
- このくらいの暗髪は落ち着きのあるオトナ女性になり、肌とのコントラストができるため、白肌・美肌効果があります。
- また、白髪染めをしている女性でも5トーン以下のアッシュベージュを組み合わせることで、オシャレカラーを楽しむことができます。
- 色落ちをしても根元が目立ちにくいので、育児で忙しくてなかなか美容院に行くことができない主婦の方にオススメです。
担当サロン:AFLOAT GINZA(アフロート ギンザ) 白川 雄副さん
【3】5トーンのオリーブベージュ
【how to“カラー”】
- カラーは、5レベルのオリーブグレージュに。
- 流行りの地毛風カラーで、上品さや洗練されたイメージを与えます。幼く見えず、透明感のある仕上がりを叶えます。
担当サロン:grico(グリコ) 原田直美さん
「中間」のカーキグレージュ【4選】
【1】8トーンのオリーブグレージュ
【how to“カラー”】
- 色の種類が豊富なオリーブ系カラー。その中でも緑味が強く、透明感抜群なのが“オリーブグレージュ”です。
- ブリーチを1回することで、より綺麗な理想な色味と透明感を出すことが可能です。今回は8トーンにしました。
担当サロン:AFLOAT GINZA(アフロート ギンザ) 白川 雄副さん
【2】9トーンのオリーブグレージュ
【how to“カラー”】
- カラーは、ブリーチでハイライトを入れた後に、9トーンのオリーブグレージュでオンカラー。
- 一見落ち着いて見えるけど、光に当たると透明感溢れる肌映えカラーに仕上げました。
担当サロン:TheC ebina(ザ シー エビナ) 森谷やよいさん
【3】9トーンのオリーブベージュ
【how to“カラー”】
- カラーリングは、9レベルのオリーブグレージュで寒色系に。
- 日本人特有の赤みを打ち消し、上品な透け感のある色味に仕上げます。
担当サロン:LONESS ginza(ローネス ギンザ) 長谷川翼さん
【4】9トーンのカーキグレージュ
【how to“カラー”】
- ナチュラルながらも透明感も演出し、日本人が一番似合うオシャレカラーです。
- どんなメイクやファッションにも合わせやすいので女性に一番人気のトーンになります。
- 6から7トーンは秋冬、8から9トーンは春夏というイメージで染めてあげると、よりファッションを季節ごとに楽しむことができます。
担当サロン:AFLOAT D’L (アフロート ディル) 井上 晃輔さん
「明るめ」のカーキグレージュ【5選】
【1】10トーンのカーキグレージュ
【how to“カラー”】
- カラーは赤みをおさえた10トーンのカーキグレージュ。
- 赤みが出やすい方はカーキの他にラベンダー系のカラーをミックスする事で肌馴染みの良い美肌カラーに。
担当サロン:Maria by afloat(マリア) 添田晃正さん
【2】11トーンのオリーブベージュ
【how to“カラー”】
- カラーはブリーチを使わないWカラーをしています。ライトナーで14トーンまで明るくした後、色味をのせて、11トーンのオリーブベージュに仕上げてます。
- オリーブベージュはカーキのくすみカラーが人気で、おすすめです。
担当サロン:SINCER ELY(シンシアリー) 唐沢ゆりこさん
【3】11トーンのオリーブベージュ
【how to“カラー”】
- 11トーンのオリーブグレージュに15レベルくらいのハイライトを入れます。
- 赤味が出やすい方にはハイライトを入れると寒色系のカラーがしやすくなります。
担当サロン:Lila by afloat(レイラバイアフロート) 畑中正敏さん
【4】12トーンのカーキグレージュ
【how to“カラー”】
- カラーは赤みをおさえた12トーンのカーキグレージュ。
- 赤みが出やすい方は、カーキの他にラベンダー系のカラーをミックスする事で肌馴染みの良い美肌カラーに。
担当サロン:Maria by afloat(マリア) 添田晃正さん
【5】13トーンのカーキグレージュ
【how to“カラー”】
- これから色々な色味を楽しみたい方や、外国人風カラーに挑戦したい方、ベージュよりもアッシュ味を強めに出したい方には11トーン~の明るめカラーをオススメしています。
- 明るいとブルー系の色味が出やすいのでブルベの方にもオススメです!
担当サロン:AFLOAT RUVUA (アフロート ルヴア) 岩田 康平さん
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。