【最新】顔型別「顎ラインボブ」おすすめ23選|特徴や似合う人は?
長さによってイメージが異なるボブスタイルですが、トレンド感もあり顔型の悩みもカバーしてくれるのが「顎ラインボブ」。今回は、顎ラインボブの特徴や似合う人、丸顔・面長・ベース型・多毛向けそれぞれのおすすめをご紹介します!
「顎ラインボブ」とはどんな髪型?
顎ラインの長さでカットした定番のボブスタイル
- 顎ラインの長さでカットしたボブ。
- すっきりしたシルエットのコンパクトなボブが叶う。
- 顎ラインを隠せたり、綺麗に見せる効果もあるので顔型にお悩みのある方にもおすすめ。
- トレンドのぱつっとカットも顎ラインだとシルエットが綺麗!
“ボブ”と聞いて、多くの人が真っ先に思い浮かべるのがこの長さ。内巻きも外ハネもウエーブも、収まり良く仕上がります。髪質にもよりますが、エアリーにしやすいのでペタ髪さんの味方にも。毛先と肩の間に空間が開くため、首元がすっきり見えてあか抜けます。
「顎ラインボブ」が似合う人って?
顔型に悩みがある人や、首をスッキリ見せたい人に◎
\こんな人に合う!/
- 顔型が卵型や面長の人
- 髪のボリュームが出にくい人
- 首が短めの人
程よい柔らかさと抜け感のある顎ラインボブ。丸顔が気になる人やシンプルなボブからイメチェンを狙いたい人におすすめです。
担当サロン:MINX 原宿店(ミンクスハラジュクテン) 大竹祐紀さん
顎ラインのスタイルは、首を細く見せてもくれます。髪質、顔型を問わずオールマイティなデザインなので、ぜひトライを。
担当サロン:TORA by grico(トラ バイ グリコ) バタコさん
【丸顔】おすすめの「顎ラインボブ」6選
【1】ステップカット風のナチュラルボブ
【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、顎ラインのワンレングス。トップにほんの少しレイヤーを入れ、動きと丸さを出します。前髪は、鼻先の長さでプツッとカット。
カラーは、4レベルのダークグレージュをチョイス。地毛風の青みを加えた地毛風カラーで、黒髪でも透明感を感じられます。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、丸みを出すのがポイント。中間からアーチを描くように、ふわっとエアリーな質感を出します。
クリームバターで乾燥をおさえつつ、ナチュラルに仕上げます。
担当サロン:GARDEN YOKOHAMA(ガーデンヨコハマ) 井上珠実さん
【2】時短でまとまるグラボブ
【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、えり足ギリギリの顎ラインのボブ。バックにグラデーション、表面は軽めにレイヤーを入れます。サイドバングは、耳上の長さで流れるようにカット。前髪は、長めのシースルーに。
カラーは、全体に細めのハイライトを入れてから、8レベルのサンドベージュをオンカラー。サンドベージュは、ブラウン寄りの寒色なので、やわらかく見せつつツヤ感も感じられるカラーリングです。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンを通すのみでまとまる時短ヘア。毛先は巻きすぎない方がお洒落に。
スタイリング剤は、ヘアオイルを。髪質に合わせて、細毛さんは軽め、広がりやすい人はやや重めがおすすめ。基本的には、中間から毛先に馴染ませますが、ふくらみやすい人は、内側にしっかりつけてから表面に馴染ませて。
担当サロン:GARDEN YOKOHAMA(ガーデンヨコハマ) 金井悠華さん
【3】タイトな外ハネボブ
【how to“ベース&カラー”】
顎ラインにぱつっと切り揃えたワンレングスボブ。前髪は両端が長くなるようにラウンドにカット。
しっかり一度ブリーチ、または二度ブリーチ後、黄色味が消えるよう、アッシュを混ぜた明るめのベージュをオンカラー。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、毛先だけを外ハネに巻くより、中間からぐっとS字になるように波巻きをするのがポイントです。仕上げはオイルを内側からしっかりとつけて、ボリュームを落とすのがポイントです。
担当サロン:Lila by afloat(レイラバイアフロート) 緒方創惟(おがたそうい)さん
【4】長めシースルーバングの切りっぱなしボブ
【how to“ベース&カラー”】
ベースカットは、顎ギリギリの切りっぱなしボブ。動きが出るよう表面にレイヤーを入れます。前髪は、長めのシースルーで、分けることも下すこともOKな長さとなっています。また、前髪のサイドをやや長めにすることで、こめかみがパカッと割れることもなく骨格もカバー。
カラーは、9レベルのラベンダーアッシュをチョイス。赤みを削りつつ、ツヤ感と透明感を与え、上品で女性らしい色味なので、大人世代におすすめです。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンを使い、毛先はライン感が出るようにストレートタッチに仕上げます。レイヤー部分は、ほんのり内巻きにしてニュアンスをプラス。前髪はマジックカラーで。
セット剤はレイヤーを活かすため、少量のオイル(重めタイプ)or バームを。内側、表面の順につけ、最後に前髪の毛先に塗布したら完成です。
担当サロン:THE GARDEN Tokyo(ザガーデントウキョウ) 武田美奈さん
【5】平行ラインがお洒落なワンレンボブ
【how to“ベース&カラー”】
前髪なしの顎ラインボブにカット。ドライして平行になるよう、実際のカットはやや前下がりにします。
カラーは、10レベルのアッシュベージュをセレクト。淡く青みがかったアッシュとブラウンをMIXし、赤みを打ち消し、透明感のある柔らかい印象に。
【how to“スタイリング”】
重さが出やすいスタイルなので、程よい束感をつくるオイルを選び、毛束でラフな雰囲気をプラスします。1円玉ほどを手に取り、全体に満遍なくつけるだけ。アイロン要らずで、お手軽なスタイルなので、朝の時短を望む人にも◯。
担当サロン:MINX青山店(ミンクス アオヤマテン) 和田流星さん
【6】ゆるっとパーマのフェミニンボブ
【how to“ベース&カラー”】
全体は、顎ラインのボブにカットし、顔まわりに少しだけレイヤーを入れます。内側にグラデーションを入れることで、重さと軽さを両立させる美ヘアに。
カラーは8レベルのフォギーベージュに。赤みをしっかりおさえたニュートラルカラーで、くすみなくツヤ感を与え、顔色をキレイに見せる効果も。
【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは17〜23mmのロッドで毛先をワンカール半巻きます。毛先のみなので、ダメージも少なくトライしやすいパーマスタイルに。
スタイリングは、保湿系のオイルを塗布し、根元を乾かしたら、ツヤ感が出るようにドライヤーの風を上から当てます。前髪は下から風を当てて、立ち上がりをつけることで表面に動く髪をつくるのがコツ。オイルとバームを同量MIXし、毛先中心につけたら完成です。
担当サロン:MINX ginza central(ミンクスギンザセントラル) 秋山拳太郎さん
【面長】おすすめの「顎ラインボブ」6選
【1】ステップカット風の今っぽボブ
【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、顎ラインのワンレングス。前髪もぱつっとラインが出るように、長めに切ります。毛量調整は、あえて控えめにして、毛先の厚みを残します。
カラーは、ブリーチでベースアップをしてから、6レベルのアッシュをオンカラー。髪の赤みをしっかり打ち消すため、アッシュ本来の透明感を味わえ、軽さもプラス。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、台形をイメージしながら、すそ広がりに仕上げます。根本は、ボリュームダウンさせるのがポイント。ドライヤーの風を上から当てたら、手の平で根本を押さえ、髪が冷えるまで手をおいたままにするとグッド。
最後にさらっとしたタイプのオイルを毛先中心になじませたら完成です。
担当サロン:S.HAIRSALON(エス ヘアサロン) 紗良さん
【2】丸みシルエットの平行ボブ
【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、顎ラインの平行ボブ。毛先の重さを取るグラデーションを入れることで、ナチュラルな丸みシルエットに。前髪は、目にかかる長さのシースルーにカットし、サイドは長めで流れるようにします。
カラーは、8レベルのショコラベージュをチョイス。暖かみのあるショコラとベージュの柔らかさをいいとこ取り。髪にツヤ感も与えます。
【how to“スタイリング”】
頭の丸みに沿ってストレートアイロンを通します。毛先がナチュラルに内に入るようにカットしているので、内巻きにしなくてもOK。内巻きのカールが強いと幼くなりやすいのでご注意を。
軽めのスタイリングオイルを内側から表面、毛先と馴染ませ、手に余ったもので前髪の束感を整えたら完成です。
担当サロン:GARDEN YOKOHAMA est(ガーデンヨコハマ エスト) manaさん
【3】大人のカジュアルボブ
【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、顎ラインの平行ボブ。えり足のラインをしっかり出すことで、きちんと感を演出。前髪は、鼻先の長さでカットし、流れやすいように調整します。また、動きを出しやすくするために、量感を整えながら、膨らまないように。
カラーは、6レベルのダークグレージュをチョイス。くすみ感があり、トーンを落として大人っぽいイメージに。寒色でもツヤ感がり、赤みをおさえます。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、全体を外ハネに。顔まわりをリバースに巻いてS字カールをつくると、ラフな動きでこなれ感のある仕上がりに。前髪は、ドライヤーで根本を立ち上げてから、毛束を持ち上げてアイロンでワンカールさせると後ろに流れやすくなります
ふわっとした質感になるオイルを手に馴染ませてから、もみ上げ、えり足、表面の順に指を通すように内側から塗布します。前髪は、髪を持ち上げてから毛先のみにつけると、束感がつくれ、ふわっと感がキープできます。
担当サロン:GARDEN YOKOHAMA(ガーデンヨコハマ) 東 千夏さん
【4】柔らか質感の丸みボブ
【how to“ベース&カラー”】
カットは、顎ラインのワンレングスボブがベース。内側のおさまりがよくなるグラデーションを入れ、柔らかい質感に仕上げます。前髪は、少しワイドに、ぱつっと重めにカットします。
カラーは、6レベルのチョコレートブラウンに。甘い印象のチョコレートにツヤ感のあるブラウンをMIXすることで、甘すぎない柔らかい印象に仕上げます。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、軽く丸みがつくように通すだけの簡単スタイリング。
軽めのオイル、もしくは、バームを少量、毛先になじませたら完成です。
担当サロン:MINX aoyama(ミンクスアオヤマ) 清水 豊さん
【5】抜け感のあるシンプルボブ
【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、顎ラインのワンレングス。くびれが出やすいように、表面には薄くレイヤーを入れます。前髪は幅の狭いシースルーに。全体が重いシルエットなので、抜け感をつくりメリハリのあるスタイルにします。
カラーは、7レベルのアッシュブラウンに。地毛よりやや明るめでビターチョコレートのような落ち着いたカラーなので、明るくできない人にもおすすめです。
【how to“スタイリング”】
26mmのカールアイロンで、えり足のみ外ハネにした簡単ヘア。
ツヤ感を出す軽めオイルを全体にしっかりなじませます。特に、耳まわりやえり足は、しっかりめに。最後に、耳にかけ、おくれ毛を少し引き出したら完成です。タイトに仕上げるスタイルなので、硬毛さんやボリュームが出やすい人におすすめです。
担当サロン:MINX ginza central(ミンクスギンザセントラル) 知念弘行さん
【6】フェイスレイヤーのふんわりボブ
【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、顎ラインの平行ボブ。前上がりにレイヤーを入れて動きを出します。前髪は、目にかかる長めにつくることで、下ろしても、かき上げても可愛くなれます。
カラーは、8レベルのスモーキーアッシュベージュをチョイス。ヴェールをまとったようなくすみ感があり、柔らかい質感のカラーに。赤みも、黄味も打ち消してくれるのも嬉しい。
【how to“スタイリング”】
26mmのアイロンで全体を外ハネに。顔まわりはリバースに、バックの表面は内巻きにワンカール巻きます。
パサついて見えないよう、軽めのオイルを毛先になじませたら完成です。
担当サロン:Violet 表参道店(バイオレット オモテサンドウテン) 若井友紀さん
【ベース型】おすすめの「顎ラインボブ」6選
【1】柔らか見せワンレンボブ
【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、顎ラインのワンレングスボブ。アンダーは低めに、中間からトップにかけては高めでグラデーションを入れ、柔らかな動きを出しやすくします。
カラーは、人気のアッシュベージュを10レベルで。明るめですが、寒色系にすることで赤みを打ち消し、透明感のある仕上がりを叶えます。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、毛先と顔まわりに少しカールをつくように仕上げます。
バーっと髪を左右に揺らしながら、オイルをしっかりなじませ、束感をメイク。ラフに耳にかけてから、落ちてきた毛束やもみあげの髪をポイントで引き出し整えたら完成です。
担当サロン:MINX青山店(ミンクス アオヤマテン) 和田流星さん
【2】ひし形シルエットのショートボブ
【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、顎ラインのショートボブ。中間からグラデーションを入れ、丸みのあるシルエットに。前髪は、トレンドのワイドなフルバングにカット。ワイドにすることで、横幅をカバーしつつ、耳かけ時に、生え際に隙間ができないのも嬉しい。
カラーは、8レベルのアッシュブラウンをセレクト。透明感があり肌のトーンUPも望めます。
【how to“スタイリング”】
スタイリングは、乾かすだけでもOK。アイロン仕上げなら、さらっとストレートアイロンで内巻きに。
スタイリングオイルを下から髪を持ち上げるように揉み込み、手に残ったものを表面につけます。もみあげを少し出し、前髪はつまむように束感を整えたら完成です。
担当サロン:Laf from GARDEN(ラフフロムガーデン) 鈴木 菖さん
【3】軽やか質感のミニボブ
【how to“ベース&カラー”】
ベースを顎ラインのミニボブにカットし、毛先は質感調整で軽い表情に。前髪は、奥行き深めでぱつっとした重さを出しながら、透け感を出します。
カラーは、明るめベージュで耳周りにイヤリングカラーを施し、全体は7レベルのマロンベージュに。シンプルなベージュとこっくりとしたマロンカラーをMIXすることで、重すぎず柔らかいイメージを与えます。
【how to“スタイリング”】
スタイリングは、26mmのコテで、耳前の毛先を外ハネに、表面は内巻きにします。クセが気になる人は、ストレートアイロンがグッド。いつもの分け目を5mmほどずらし、トップにボリュームを出すのが鍵。
軽めのワックスを毛先中心になじませ動きを出したら完成です。
担当サロン:MINX Aoyama(ミンクス アオヤマ) 清水 豊さん
【4】ぷつっとラインの丸みボブ
【how to“ベース&カラー”】
全体は顎ラインのボブにカット。耳前はやや前下がりに、バッグはインナーにグラデーションを入れながら平行ラインが出るようにします。前髪は、束感が作りやすいよう薄めにカットしますが、少しだけ厚みがあるので、クセが気になる人におすすめ。
カラーは、8レベルのアッシュベージュに。ナチュラルなカラーですが、お洒落見せができ、透明感や柔らかい印象を与えます。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、中間~毛先にかけて軽く内に入れるようにスタイリングします。内巻きにしすぎないのがお洒落ヘアのコツ。
しっとり系のオイルを毛先になじませたらフィニッシュ。
担当サロン:GARDEN YOKOHAMA(ガーデンヨコハマ) 金井悠華さん
【5】切りっぱなし外ハネボブ
【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、顎ラインの切りっぱなしボブ。前髪は、眉下のシースルーにすることで今っぽい抜け感をプラスします。
カラーは、8レベルのオリーブベージュをセレクト。透明感UPでベージュの柔らかさも兼ね備えたカラー。赤みを打ち消し、夏カラーとしてイチオシです。
【how to“スタイリング”】
髪を乾かしてから、ストレートアイロンを首ラインに沿わせるイメージで外ハネにします。手首をかえしながら軽く通しナチュラルに仕上げます。
スタイリング剤は、ツヤ感と束感をつくりやすくするスタイリングバームを後ろから塗布します。基本は毛先のみでOKですが、ボリュームが出やすい人は根元近くからつけて。
担当サロン:apish kokubunji(アピッシュ コクブンジ) 長谷川祐三さん
【6】チークバングの女っぽボブ
【how to “ベース&カラー”】
ベースカットは、顎ラインのボブ。サイドとバックは重さを残し、やや前上がりにカットします。前髪は、巻いてほお下1cmとなる長さで切り、キレイに流れるように調整します。
カラーは6レベルのラベンダーブラウンをチョイス。肌なじみがよく、長い時間綺麗な色を楽しめます。特に、色落ちすると黄色くなってしまう方におすすめ。
【how to “スタイリング”】
ストレートアイロンで全体を外ハネに。ポイントのS字カールは、もみ上げ~こめかみの髪を上半分は内巻き、下半分を外巻きにすることで実現。前髪は、3パネルに分けて、内巻きにすると束感のある仕上がりに。
最後にしっとりめのオイルorバームを、中間から毛先に塗布したら完成です。
担当サロン:GARDEN omotesando(ガーデン オモテサンドウ) 石原 萌さん
【毛量が多い】人におすすめの「顎ラインボブ」
【1】ワイドバングの大人ボブ
【how to“ベース&カラー”】
前髪は、こめかみまで切り込んだワイドバングに。サイドの長さは、基本的には顎ラインでカットしますが、顔型に合わせて長さ調整することで似合わせが可能に。ぷつっとしたラインを強調するようにカットするのがポイント。
カラーは、12レベルのカーキベージュに。赤みをしっかり打ち消し、透明感ある仕上がりを叶えます。ライン感を見せる重めのボブヘアなので、軽さを出すの寒色系を選ぶのがグッド。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンを、真っ直ぐ通します。内巻きにするとかわいらしくなるため、ストレート感を強調するのが◎。アイロンは、まとめて通さず、3ブロックほどに分けると仕上がりがきれいになります。
スタイリング剤は、髪質に合わせ、直毛さん・軟毛さんはバームを、広がりやすい多毛さんは、重めのオイルを選んで。襟足からしっかり塗布し、余ったものを表面の中間〜毛先になじませます。
担当サロン:GARDEN omotesando(ガーデン オモテサンドウ) 雲林院 優さん
【2】レイヤーなしのくびれボブ
【how to“ベース&カラー”】
顎ラインのワンレングスがベース。レイヤーを入れずに、表面の厚みを残すことで髪本来のツヤ感もプラス。前髪は、シースルーに。目尻からサイドにかけてのラインに厚みと長さを出し、顔まわりをすっきり引き締め、小顔効果を叶えます。
カラーは8レベルのブラウンベージュをセレクト。ブラウンのツヤ感とベージュの透明感のベストマッチカラーは、オフィスシーンにも馴染む万能カラーです。
【how to“スタイリング”】
26mmのコテで、毛先から外ハネ→内巻きの波巻きに。外ハネだけでなく内巻きにすることでくびれ感を強調。スタイリングだけでハネ感を実現します。前髪はナチュラルに仕上げるため、巻かなくてもOK。
スタイリング剤は、軽めのオイルがベスト(毛量が多めの人は重めオイルでも)。全体になじませたら完成です。
担当サロン:Violet 表参道店(バイオレット オモテサンドウテン) 内田圭悟さん
【3】ストレートタッチのコンパクトボブ
【how to“ベース&カラー”】
顎ラインの切りっぱなしボブは、自然と内側にまとまるようにカット。前髪は眉が隠れる長さのワイドバングに。骨格に合わせて微調整することで、小顔効果も。ラインは残しながら、重さを感じさせないシースルーバングにします。
カラーは6レベルのフォギーアッシュに。寒色系ですがブラウンベースのため、色持ちがいいのが特徴。ツヤ感と透明感を与え、ブリーチ毛からのトーンダウンにもおすすめの秋色です。
【how to“スタイリング”】
乾かすだけでコンパクトにまとまるようにカットされているので、アイロン無しでもOK。髪のクセや広がりが気になる場合は、さっとストレートアイロンを。内巻きや外ハネにすると、子どもっぽく見えてしまうので注意して。
艶の出るオイルをえり足の内側→サイド→前髪と塗布します。毛量が多い人は、根元近くから、毛量が少なめの人は毛先のみにつけます。スッキリ耳かけしてもかわいい。
担当サロン:GARDEN W.(ガーデンダブル) 児玉善央さん
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。