ヘアカラー
2022.3.11

【2022最新】透明感抜群グレージュヘアカラー「18の実例」

ややくすみがかったグレージュは柔らかい印象になる人気のカラーです。ハイライトやデザインカラーとも相性抜群! 『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからおすすめのグレージュをご紹介します。

グレージュってどんなヘアカラー?

THE ORIGIN’S SALON(オリジンサロン)トップスタイリスト

太郎Taroさん

グレーベージュ(グレージュ)は、ややくすみがかった様な寒色ベージュ。どちらかと言えばブルベの方にオススメ!イエベの方にはベージュの割合を多くして、あまりくすませ過ぎないのがポイント!柔らかい質感になれるので、髪が硬い方や重く見えてしまう方に是非オススメしたいカラーです。

 

「2022最新」のグレージュカラー【3選】

【1】8トーンのグレージュ

【how to“カラー”】
大人気王道グレーベージュ。柔らかさと透明感があり、どんな方にも似合う好感度抜群カラー。年齢問わず中間色はおすすめです。

担当サロン:THE ORIGIN’S SALON(オリジンサロン) 太郎Taroさん

 

【2】9トーンのトープグレージュ

【how to“カラー”】
アディクシーカラーの中でもプラチナカラーのペールシルバーを使用。ベースは9トーンのトープグレージュ、インナー部分は1度ブリーチからブロンドベージュに仕上げました。

【アディクシーカラーとは】
2020年MILBONが発売を開始したアディクシーカラーは、赤み消しに特化しているため寒色系カラーを希望する方にオススメのカラーです。明るさを出さずともクリアな発色をしてくれるため、ダメージを抑えたい方にもオススメ。

担当サロン:AFLOAT NAGANO(アフロートナガノ) 宮下響輝さん

 

【3】5レベルのアッシュグレージュ

【how to“カラー”】
青みをしっかり入れることで、暗髪でも透明感のある仕上がりになります。

担当サロン:S.HAIR SALON(エス) 今泉美穂さん

 

「ブリーチなし」でも綺麗なグレージュ【4選】

【1】8トーンのアッシュグレージュ

【how to“カラー”】
透明感が出て、柔らかい質感にしてくれます。

担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート) 鎌倉 彩さん

 

【2】9トーンのグレージュ+6トーンのマット

【how to“カラー”】
アンダー10トーン、暗くしすぎず透明感が出るように9トーンのグレージュに6トーンのマットを少し混ぜることによってほどよく赤みを打ち消したグレージュにしました。肌馴染みが良く、1トーン肌の色が明るく見えるようなカラーです!

担当サロン:ELEANOAH TOKYO(エレノア トーキョー) 小嶋 康平さん

 

【3】10トーンのアッシュグレージュ

【how to“カラー”】
赤味が出やすい方にオススメです。赤味を抑え、適度にくすみ感のあるカラーになります。グレージュの効果で肌がくすんで見えにくくなるのもポイントです。

担当サロン:Lila by afloat(レイラバイアフロート) 畑中正敏さん

 

【4】10トーンのトープグレージュ

【how to“カラー”】
ベージュの色をベースにグレーの色味が入ることにより、赤みを抑えまろやかさを出すので、重くなり過ぎず、綺麗な色味に。

担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート) 中園祥吾さん

 

「暗め」透け感も感じるグレージュ【4選】

【1】5トーンのオリーブグレージュ

【how to“カラー”】
ほぼ地毛に近い印象ですが、日本人特有の赤みが削れるので暗いカラーでも透明感が出て、髪に艶感がアップし肌艶もよく見える効果があります。ミセス世代(40、50代)や、色白の方にも挑戦しやすい明るさです。

5

担当サロン:THE ORIGIN’S SALON(オリジンサロン) 鬼頭 亜実さん

 

【2】5トーンのグレージュ

【how to“カラー”】
地毛に近いトーンでもグレーベージュなら重く見えず、上品な大人っぽさがある印象に。仕事でカラートーンの決まりがあっても大丈夫。

担当サロン:THE ORIGIN’S SALON(オリジンサロン) 太郎Taroさん

 

【3】6トーンのグレージュベースにブルーをプラス

【how to“カラー”】
透明感の出るグレージュカラーは肌を白く見せてくれます。暗めでも抜け感のあるカラーになってくれます!6トーンのグレージュベースにブルーを多めにいれ、ブルーブラックよりにする事で透明感が出てくれます。

担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート) 藤間帆乃夏さん

 

【4】10トーンのダークトーンカラーにグレージュとブラウンをMIX

【how to“カラー”】
10トーンのダークトーンカラーにグレージュとブラウンをMIXする事により、キツ過ぎない柔らかな色合い。ブラウンが入ると持ちがとても良くなります!暗めカラーとかき上げバングでミステリアスなモテヘアになります。

担当サロン:Maria by afloat(マリア) 鳥居菜美子さん

 

「ハイトーン」大人に似合う明るめグレージュ【2選】

【1】ハイトーンのダブルカラー

【how to“カラー”】
白髪世代がハイライトやダブルカラーを楽しむ方が増えています。1年に渡り、3週間に一度リタッチ→リタッチ+ハイライト→全体を繰り返すと、今まで真っ黒しか選択肢が無かった方がここまで透明感が作れるようになりますよ!白髪を活かした大人グレージュ!

担当サロン:DELA by afloat(デラ バイ アフロート) 青木拓也さん

 

【2】11トーンのグレージュ

【how to“カラー”】
とにかく透明感が欲しい!という方にオススメなのが11トーンのグレーベージュ。硬毛の方は一度ブリーチをするとより綺麗に発色してくれます。

担当サロン:THE ORIGIN’S SALON(オリジンサロン) 太郎Taroさん

 

「グレージュ×ハイライト」メリハリが楽しめるカラー【3選】

【1】白髪カバーが叶う極細ハイライト

【how to“カラー”】
まず全体が14トーンになるように、明るくし、そのあと、ブリーチで17トーンになるくらいのハイライトを入れながら、ベースとなる部分には10トーンのグレージュをのせてます。ハイライト部分には、最後に、ベースベージュをのせて、透明感を出してます。ハイライトも細かく入れることで、目立ちにくく白髪がなじみ、全く気にならない状態になります。

担当サロン:SINCERELY(シンシアリー) 唐沢ゆりこさん

 

【2】オリーブグレージュ×ハイライト

【how to“カラー”】
11トーンのオリーブグレージュに15レベルくらいのハイライトを入れます。赤味が出やすい方にはハイライトを入れると寒色系のカラーがしやすくなります。

担当サロン:Lila by afloat(レイラバイアフロート) 畑中正敏さん

 

【3】グレージュ×ハイライト

【how to“カラー”】
全体のカラーは10トーンのグレージュ。激しくならないように表面に優しいブリーチで立体感が出るように細かくハイライトを入れます。育てるハイライトなので一度に数枚しか入れないので時間も短縮でき、徐々にライトで明るくなるのも楽しめます。

担当サロン:Lila by afloat(レイラバイアフロート) 畑中正敏さん

 

「グレージュ×デザインカラー」お洒落上級者になれるハイセンスカラー

【how to“カラー”】
ちょっとハードルが高く思われがちなシルバーヘア、年齢問わずオススメなのは、ミルクティーグレージュにパープル系のカラーをMIXした色見がお洒落上級者になれるハイセンスカラー。7トーンの髪の毛から1日で3回ケアブリーチ。もともとのデザインカラー(インナーカラー)をいかしました。髪質的にとっても明るくなりにくくオレンジが強いのですが仕上がりはキレイなミルクティーグレージュと淡いアメジストカラーに。

担当サロン:Maria by afloat(マリア) 鳥居菜美子さん

 

「グレージュ×グラデーション」個性が出るピンクグレージュ

【how to“カラー”】
カラーは10トーンのピンクグレージュ。中明度なハイライトを月1で繰り返して、全体にグラデーションに育てていき、たまに味変なビビットな色味を薄くいれます。そうすることで、白髪をぼかして全体の色が整います。この色は、血色感がアップするのでお肌のキレイ見せにも効果抜群。

担当サロン:DELA by afloat(デラ バイ アフロート) 青木拓也さん

 

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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