食べる美容バイブル 【和田明日香さんの腸を元気にする食ライフ】
【腸を元気にする食ライフ】メークアップアーティスト、内外美容研究家、美容料理研究家、パーソナルトレーナーetc. 世の女性たちを美しく健やかにする仕事をしている人は、自身のキレイにもぬかりなし! その食べ哲学は、なるほど理にかなってヘルシーで、おいしくて、美的でした!
腸に良い発酵食品でよどまない体をキープ!
料理家になってから雑誌やTVの仕事をするようになった和田さん。「仕事で人前に出るときはたくさんの人と関わります。そのとき、自分の肌・心・体の調子が良いと周りの人を元気にする余裕ができて、いい仕事ができる。それは自分にとってプラスになるから、常に良い状態をキープしたいと思っています。それには、美の土台となる食事が大切。体に負担をかけない、子供の頃から母が作ってくれていたような家庭料理の和食を食べると調子が良いです。和食には納豆やみそといった腸を活性化させる発酵食品が多いですよね。腸に良いものを食べるとたまっていた悪いものが出やすくなる。体がよどまなければ、健康や美肌につながります。調理では難しいことをせず、珍しい調味料も使わない。栄養のある食材でパパッとおいしく作れば、ストレスなく食を楽しめて、結果的にキレイになれると思います」
食べる美容1
発酵食品は1日1食以上必ず摂取
「腸がキレイなことが、美肌への近道。みそやキムチ、納豆、ヨーグルトなどの発酵食品を毎日必ず食べるようにしていると、調子のいい肌と体をキープできます。これだけは欠かせません!」
\美肌効果の高いみそとアボカドを投入/
みそ照り焼きチキン
レシピはこちら→https://www.biteki.com/life-style/food-recipe/169749
\腸を活性化させるキムチを代用!/
セビーチェ
レシピはこちら→https://www.biteki.com/life-style/food-recipe/169752
食べる美容2
〝すっぱい〟、〝辛い〟。体調を整える味も大事
「酸味には疲れを取る効果、辛みには代謝を上げる役割があるから、夏の体にもうれしいスパイス。味にメリハリが出て食べることが楽しくなりますし、料理のバリエーションも広がります」
\コラーゲン生成を助けるお酢を食べやすく/
トマトの酸辣湯
レシピはこちら→https://www.biteki.com/life-style/food-recipe/169756
食べる美容3
栄養価の高い葉ものをおいしく食す
「葉もの野菜もビタミンやミネラルが豊富だから、積極的に食べたいもののひとつ。食べやすい工夫をしたり、定番のレシピに加えたりすることで、モリモリ食べられます!」
\スーパーフードを一手間で食べやすく/
ケールのシーザー風サラダ
レシピはこちら→https://www.biteki.com/life-style/food-recipe/169754
教えてくれたのは…
【P.225 ~ 227】撮影/砂原 文 ヘア/ HIROKI 静物スタイリスト/大島有華 メニュー考案&料理作成/早坂香須子 料理作成協力/中村史恵 【P.228 ~ 229】撮影/平本泰淳 ヘア&メーク/遠田まゆ美 スタイリスト/水原雪葉 メニュー考案&料理作成/和田明日香 【P.230 ~ 231】撮影/ sono(bean) スタイリスト/西崎弥沙 フードコーディネート/渡辺ゆき
【P.232 ~ 233】撮影/島村 緑 メニュー考案&フードコーティネート/池田清子 【P.234 ~ 237】撮影/鈴木希代江(人物)、sono(静物) ヘア&メーク/相馬久美子(blast) 静物スタイリスト/西崎弥沙 フードコーディネート/渡辺ゆき 【P.238 ~ 240】撮影/塚田 琢(サウスポイント) メニュー考案&調理/藤沢セリカ (サウスポイント) スタイリスト/成田すず江(サウスポイント)デザイン/ ohmae-d 撮影協力/ UTUWA、AWABEES 構成/もりたじゅんこ、越後有希子
https://www.biteki.com/life-style/food-recipe/169749
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。