ヘアスタイル・髪型
2023.2.15

ボブに「メッシュ・ハイライト」で、垢抜ける!【実例17選】

マンネリしがちなボブはメッシュやハイライト、トレンドのインナーカラーをプラスして個性を出すのがおすすめです。立体感も出てさらにおしゃれヘアに。『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからご紹介します。

「前髪あり」のメッシュ・ハイライト×ボブ【6選】

【1】鮮やかハイライトと姫バングボブ

Point

伸ばし中だけど何か変化が欲しい、大胆なスタイルチェンジは勇気が出ないけどマンネリ化してしまった方、などにとてもおすすめ。顔周りを少しカットするだけで、かなり印象が変えられます!


【how to“ベース&カラー”】

  1. 切りっぱなしのボブに、前髪の両サイドに小さなボブを作るイメージが姫バング。
  2. サイドの幅を狭めにカットすれば動かした時さりげなくラインで可愛いですし、広げれば個性的な印象にもなります。
  3. カラーのベースは2ブリーチでベージュを入れています。ローライトで8レベルのブラウンをざっくり入れてます。

担当サロン:NiL(ニル) 大石真里奈さん

 

【2】ピンクカラーを入れた大人可愛いスタイル

Point

白髪ぼかしにちょい味変!ビビットピンクハイライトで40代ボブをワンランク上に育てあげる!アラフォー世代は白髪が1番の悩み。そこに細〜く全体にビビットなピンクを入れる事で血色アップな一味違うオシャレボブができます。


【how to“ベース&カラー”】

  1. 人気の前下がりボブはワンレングスカットで美シルエットに。前髪を薄めに作って伸ばしたくなっても大丈夫な保険付き♪
  2. カラーは10トーンのピンクグレージュ。
  3. 中明度なハイライトを月1で繰り返して、全体にグラデーションに育てていき、たまに味変なビビットな色味を薄くいれます。そうすることで、白髪をぼかして全体の色が整います。

担当サロン:DELA by afloat(デラ バイ アフロート) 青木拓也さん

 

【3】外ハネとグラデカラーのお洒落ボブ


【how to“ベース&カラー”】

  1. 鎖骨くらいにカットして、トップにレイヤーを入れてくびれ風に。シースルーバングにして抜け感を出します。
  2. ウルフヘアはレイヤーを入れて毛流れを出すので、動きが出やすいです。
  3. カラーは9トーンのグレーベージュに毛先にかけて明るくなるようにグラデーションカラーにしています。また、グレーベージュは。赤みを消して透明感を出るので軽やかになります。さりげないグラデーションカラーなら、派手になりすぎず、大人の方でも楽しめます。

担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート) 鎌倉 彩さん

 

【4】透明感のあるオリーブグレージュとハンサムボブ


【how to“ベース&カラー”】

  1. 外ハネしやすい襟足の長さに、トップはふんわり骨格に合わせてカット。前髪からもみあげまで切り込んだ、お顔周りがポイント◎。
  2. 全体的に動きのある軽い質感になるよう、量感調整にもこだわりました!
  3. カラーは、ブリーチでハイライトを入れた後に、9トーンのオリーブグレージュでオンカラー。一見落ち着いて見えるけど、光に当たると透明感溢れる肌映えカラーに仕上げました。

担当サロン:TheC ebina(ザ シー エビナ) 森谷やよいさん

 

【5】インナーカラーでオフィスにも馴染むボブ


【how to“ベース&カラー”】

  1. あご下3cmで前下がりのワンレングスにカット。前髪は目にかからない長さのシースルーに。
  2. サイドバングはおでこの丸みに合わせて、ラウンド状に繋げることで、顔まわりを引き締め顔型をカバー。目元の印象も強調します。
  3. カラーは、イヤリングカラーを耳上のみ13レベルのベージュで、全体を5レベルのベージュブラウンに。髪全体を明るくしなくても顔まわりのアクセントが、ワンランク上のお洒落感をプラス。また、同系色に統一することでこなれた雰囲気にも。

担当サロン:MINX銀座五丁目店(ミンクス ギンザゴチョウメテン) 花岡瑠斗さん

 

【6】ぷつっと感ボブとインナーカラーで小顔効果


【how to“ベース&カラー”】

  1. あご下のワンレングスでベースをカット。髪質に応じてレイヤーを少し入れ、扱いやすくします。
  2. 中間から毛先にかけて毛量調整をして軽さを出します。前髪は巻いてうっすら眉毛が出る長さに、サイドバングはやや長めにカット。
  3. 耳まわりのインナーカラーは、ブリーチをしてから暖色系のベージュをオン。全体は寒色系のフォギーベージュをチョイスし、色のコントラストをUPさせます。

担当サロン:GARDEN YOKOHAMA(ガーデンヨコハマ) 豊田楓さん

 

「前髪なし」のメッシュ・ハイライト×ボブ【4選】

【1】赤みを抑えた小顔効果アップの大人ボブ

Point

赤みを抑えたカラーなら、大人も品よく仕上がります。ハイライトも、さりげなく入ってるくらいの方が、大人っぽさが出ます。人気のフレーミングカラーで小顔と肌トーンアップ♪


【how to“ベース&カラー”】

  1. 鎖骨くらいの長さのボブレイヤースタイル。
  2. 全体は、カラーを最大に明るめに上げてから、12トーンのオリーブベージュでオンカラーしてます。
  3. ハイライトは、人気のフレーミングカラーを、線のように細くハイライトとして顔まわりに入れました。ブリーチを使ってあげてから、オリーブベージュをのせているので、より透明感がでます。

担当サロン:SINCER ELY(シンシアリー) 唐沢ゆりこさん

 

【2】ハイトーンと羽バングのくびれ小顔ボブ


【how to“ベース&カラー”】

  1. ベースは顎ラインのボブなんですが、長めの前髪に繋いでトップにレイヤーを入れる事で上にふんわりとした動きがついてくびれシルエットが作れます。
  2. 前髪は頬骨辺りに長さを設定した、羽バングでお顔の気になる所をカバーして小顔効果も◎。
  3. カラーは元々あったブリーチの履歴を活かして、薄くピンクを混ぜた16トーンのプラチナベージュで仕上げました。ブリーチ特有の黄色味を消しながら、透明感もある仕上がりにしています。

担当サロン:TheC hashimoto(ザ シー ハシモト) 橋本涼さん

 

【3】大人カジュアルのカラーとセンター分けのお洒落ボブ


【how to“ベース&カラー”】

  1. カットベースは長めのボブ。首を下に傾けた状態でえり足からカットすることで、自然になじむキレイな丸さを実現。
  2. インナーにグラデーションを入れ、重さを残しつつ軽い表情を作ります。前髪は巻いて目にかかる長さでカットします。
  3. カラーは、ブリーチ後に12レベルのイエローベージュをオンカラー。インナーカラーには、10レベルのオレンジブラウンを。暖色系でまとめることで、さりげない色のコントラストを楽しめます。

担当サロン:PEEK-A-BOO AVEDA アトレ恵比寿 (ピーク・ア・ブー アヴェダ アトレエビス) 渡邉真理さん

 

【4】ハイライト効果で立体感が際立つ前髪なしボブ


【how to“ベース&カラー”】

  1. ワンレングスでやや前下がりにカット。丸いシルエットにならないように内側を軽くし、表面もルーズな束感が出せるように調整。
  2. 全体に細く入れたハイライト効果で、立体感がさりげなくも際立つ。

【SIDE】

担当サロン:kiito  岩井典久さん

 

「丸顔さん」に似合うメッシュ・ハイライト×ボブ【3選】

【1】グラデーションで外国人風カラーボブ


【how to“ベース&カラー”】

  1. 頭の丸み・毛量に合わせて、アレンジもできるくらいのレングスにレイヤーカット。ショートボブは顔周りのカットが目立ちやすいので、巻いたとき綺麗に後ろと繋がるようにカット。
  2. ボブの重みをシースルーバングで抜け感をプラス。
  3. カラーは、全体の毛先と耳前の内側の髪(インナーカラー)をブリーチで脱色し、ダブルカラー。そうすると、ぱっと見グラデーションカラーにも見えるので普通のボブヘアに飽きた方にオススメです!

担当サロン:AFLOAT WORLD(アフロート ワールド) 内田茜さん

 

【2】ワイドバングとイヤリングカラーですっきり見せボブ


【how to“ベース&カラー”】

  1. あご下5cmの長めの平行ボブがベース。トップのみレイヤーを入れて浮遊感を出します。
  2. 骨格にフィットするよう量感+質感を調整。前髪は目尻までのややワイドバングをシースルーで。ラウンドさせることで、目力UPと大人っぽい仕上がりを叶えます。
  3. ベースカラーは、7レベルのチョコレートブラウンに。アクセントのイヤリングカラーは、根元を外して14レベルのシアーベージュで染めます。

担当サロン:MINX青山店(ミンクス アオヤマテン) 清水豊さん

 

【3】ひし形シルエットのくびれ大人ヘア


【how to“ベース&カラー”】

  1. ベースカットは平行ラインのボブに。表面にレイヤーを入れて、ふわっとした軽い表情をつくります。
  2. 前髪は、ぱつっとした厚みを残したシースルーにすることで目力UPも。
  3. カラーは、耳まわりにインナーカラーを入れてから、9レベルのミルキーベージュをオンカラー。コントラストをつけない、さりげないニュアンスが鍵。

担当サロン:MINX銀座二丁目店(ミンクス ギンザニチョウメテン) 土田明莉さん

 

「外国人風」メッシュ・ハイライト×ボブ【2選】

【1】ミルクティーベージュとパープルでおしゃれ上級者へア


【how to“ベース&カラー”】

  1. カットは前下がりのぱっつんボブ。毛量が多いので内側は軽めにカットにしています。
  2. ハイトーンなので艶が見えるようにレイヤーをいれてないのがポイント。
  3. 7トーンの髪の毛から1日で3回ケアブリーチ。もともとのデザインカラー(インナーカラー)をいかしました。髪質的にとっても明るくなりにくくオレンジが強いのですが仕上がりはキレイなミルクティーグレージュと淡いアメジストカラーに。

担当サロン:Maria by afloat(マリア) 鳥居菜美子さん

 

【2】重すぎない赤み系インナーカラーの控えめヘア


【how to“ベース&カラー”】

  1. ベースカットは前下がりではなく平行ボブです。高さはお客様にもよりますが、襟足を刈らないギリギリの高さのミニボブ。
  2. カラーはもみあげから下の部分にオレンジカラーをオン。暖色系は色持ちもいいのでオススメ。
  3. ベースは10~11トーンの赤味ベージュにインナーは1回ブリーチをし、オレンジベージュをオン。耳掛けをすることでベースとインナーカラーのコントラストがあまりないので、グラデーションカラー風にも見せることができます。

担当サロン:AFLOAT GINZA(アフロート ギンザ) 白川 雄副さん

 

「黒髪・暗髪」に似合うメッシュ・ハイライト×ボブ【2選】

【1】ペールシルバーとアッシュの暗髪ツヤヘア


【how to“ベース&カラー”】

  1. 前下がりワンレンベースのカットに表面の重さを残して軽く、広がりにくくした人気スタイル!
  2. コントラストが出るよう全体のベースは7トーンのアッシュ系、イヤリングカラーはアディクシーのペールラインを使って一回のブリーチからシルバー系のカラーに仕上げています。

担当サロン:AFLOAT NAGANO(アフロートナガノ) 宮下響輝さん

 

【2】ハイライトで個性をプラスしたおしゃれボブ


【how to ベース&カラー】

  1. ベースをアゴ下でワンレングスにカット。表面に少しだけレイヤーを入れる。短めレングスは小顔効果があり、お手入れが楽チンなのも嬉しい。
  2. 眉毛上でパッツン前髪にカット。
  3. 全体のカラーは6レベルのブルーアッシュに。ブルーアッシュは、しっかりとした色味で色持ちがよく、透明感が魅力。さらに、前髪と顔まわりにハイライト入れ、おしゃれ感のある仕上がりに。

担当サロン:GARDEN aoyama (ガーデンアオヤマ) 豊田楓さん

 

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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