【2024最新】前下がりボブ「実例21」大人っぽい洗練スタイル
シルエット綺麗で小顔見えも叶う前下がりボブ。旬のスタイルの他、前髪あり・なしなどおすすめの前下がりボブを『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからご紹介します。
前下がりボブの【メリット3つ】
【メリット1】横顔がきれいに見える
前下がりにすることで、横からのシルエットをきれいに見せつつ、あごラインのカバーも。
担当サロン:MINX shibuya smart salon (ミンクスシブヤスマートサロン) 岩谷流星さん
【メリット2】小顔見せが叶う
フェイスラインをカバーすることで小顔見せが叶います。絶壁と輪郭をどちらもカバーしてくれるのでオーダーが多いです。
担当サロン:AFLOAT D’L (アフロート ディル) 市原大翼さん
【メリット3】顔周りが巻きやすい
前下がりにすることで、顔まわりのアイロンが巻きやすくなり、ゆるっとしたニュアンスが出しやすくなっています。
担当サロン:MINX 銀座店(ミンクス ギンザテン) 岡本麻利さん
2024最旬!前下がりボブ【2選】
【1】やや前下がりのくびれボブ
Point
肩ギリギリの長さのボブにカット。ドライ後に平行ラインとなるよう、耳より前は、やや前下がりにカットします。【how to“ベース&カラー”】
トップに少しだけレイヤーを入れ、軽さを演出。前髪は、薄めに作ります。
カラーは、7レベルのトープグレージュをセレクト。赤みをおさえたナチュラルで透明感のあるヘアカラーです。グレーを加えることで、色落ちしてもオレンジっぽくならず、キレイな色が持続します。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、全体を外ハネに。えり足が短い人は、波巻きのように外ハネ→内巻きで、くびれを強調するとよりかわいい仕上がりに、
髪質により、軟毛さんは軽めのオイル、硬毛さんは重めのオイルを選び、中間から毛先に揉み込んだら完成です。
担当サロン:MINX ginza(ミンクス ギンザ) 仙田辰弥さん
【2】やや前下がりのミニボブ
Point
カットベースは、リップと顎の間の長さで、やや前下がりのワンレングスに。【how to“ベース&カラー”】
前髪は、巻いて目の上ラインになるように。また、耳後ろの毛量を調整することで、耳掛けしてももたつき知らずです。
カラーは、9レベルのココアブラウンをチョイス。ツヤ髪はもちろん、暖色系でも透明感が出やすく、肌色もきれいに見せてくれます。
【how to“スタイリング”】
根本を中心にブローしてから、ストレートアイロンを通すとグッド。毛先を内巻きにしすぎないのが、今っぽく仕上げるコツ。また、アイロンはナチュラルな質感にするため、120〜140℃の低温に設定して。
軽めのオイルを全体になじませます。表面のツヤ感も大事なので、毛先から根本付近まで満遍なくなじませ、均一なツヤ髪に仕上げます。
担当サロン:MINX ginza(ミンクス ギンザ) 尾山貴教さん
「前髪あり」大人可愛い前下がりボブ【4選】
【1】ワイドバングの前下がりボブ
Point
あご下1cmになるよう、バックから緩やかな前下がりにカット。人気の兆しのワイドバングもポイントに。【how to“ベース&カラー”】
インナーにグラデーションを入れて軽さを出します。前髪はやや広めにカットします。
カラーは、8レベルのカーキグレージュに。赤みを打ち消し、アッシュ系より黄色っぽさがおさえられ、柔らかい雰囲気に仕上げます。
【how to“スタイリング”】
アイロン無しでオイルをさらっと馴染ませるだけで決まる簡単ヘア。まとまり感をUPさせるなら、ストレートアイロンを軽く通しても。
スタイリングに使用するオイルは、髪質に合わせて広がりやすいなら重めを、軟毛さんは軽めを選ぶとグッド。しっとりまとまる質感を目指して女性らしく仕上げます。
担当サロン:MINX ginza central(ミンクスギンザセントラル) 秋山拳太郎さん
【2】薄め前髪の外ハネボブ
Point
カットベースは、あご下3cmの前下がりボブ。薄めのバングは、肌が見えることで縦長を強調し、丸顔のカバーにも。【how to“ベース&カラー”】
レイヤーなどは入れずに、切りっぱなしのライン感を活かします。前髪は、抜け感のある薄めに。
カラーは、インナーは薄めのベージュに、全体は10レベルのオリーブベージュをチョイス。オリーブベージュの特徴は、赤みやオレンジを打ち消し、色落ちが感じにくい点です。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、毛先のみ外ハネに。やや重めのオイルをしっかりめになじませたら完成です。髪のダメージが気になる場合、保湿効果の高いミルクタイプの洗い流さないトリートメントを使うとグッド。
担当サロン:MINX shibuya smart salon (ミンクスシブヤスマートサロン) 岩谷流星さん
【3】ぱつっとシースルーバングのくびれボブ
Point
人気の外ハネボブにぱつっとシースルーバングを合わせたこちら。大人っぽい外ハネボブと、可愛いぱつっとバングで絶妙なバランス感を実現しています。ベースを前下がりにデザインすることで、顔まわりをすっきり見せる効果も望めます。【how to“ベース&カラー”】
カットは、あご下5cmの長さに。前下がりにすることで、毛先のボリューム感をおさえることができ、すっきりとした印象を与えます。前髪は、少し幅広のぱつっと感のあるシースルーに。
カラーは、10レベルのミルクティーベージュをセレクト。明るめながら、上品なイメージで、透明感、柔らか見せも抜群なカラーです。
【how to“スタイリング”】
26mmのカールアイロンで、毛先を外ハネにワンカール。スタイリングのコツは、もみあげからバームワックスをなじませること。立ち上がりがつきやすくなり、キレイなシルエットをつくりやすくなります。その後、毛先、表面と塗布したら完成です。
担当サロン:MINX 青山店(ミンクス アオヤマテン) 清水豊さん
【4】薄め前髪の外ハネボブ
Point
ベースが重めなので、前髪は薄めにカットし、スタイリング剤で束感を出すのが正解。おでこの透け感が生まれることで、今っぽい表情となります。【how to“ベース&カラー”】
カットは、鎖骨くらいの長さで緩やかな前下がりラインに。前下がりにすることで、横からのシルエットをきれいに見せつつ、あごラインのカバーも。前髪は、目と眉の間で薄めにカットします。
インナーカラーは、ベージュっぽくなるようモノトーンとブラウンをMIX。全体は、9レベルのブラウンに。暖色系統にまとめて、暖かみのある女性らしさを引き出します。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで毛先から緩めのウェーブ巻きに。外ハネはしっかりつくり、くびれ感を演出します。束感がつくりやすいバームを手に取り、毛先中心になじませます。適度な透けができるよう前髪を整えたらフィニッシュ。
担当サロン:MINX shibuya smart salon (ミンクスシブヤスマートサロン) 岩谷流星さん
「前髪なし」ハンサムな印象の前下がりボブ【5選】
【1】顔まわりに動きが出る前下がりボブ
Point
ドライして平行になるよう、実際のカットはやや前下がりにします。【how to“ベース&カラー”】
前髪なしのあごラインボブにカット。
カラーは、10レベルのアッシュベージュをセレクト。淡く青みがかったアッシュとブラウンをMIXし、赤みを打ち消し、透明感のある柔らかい印象に。
【how to“スタイリング”】
重さが出やすいスタイルなので、程よい束感をつくるオイルを選び、毛束でラフな雰囲気をプラスします。1円玉ほどを手に取り、全体に満遍なくつけるだけ。アイロン要らずで、お手軽なスタイルなので、朝の時短を望む人にも◯。
担当サロン:MINX青山店(ミンクス アオヤマテン)和田流星さん
【2】大人女性に似合う美シルエットの前下がりボブ
Point
大人の前下がりボブに、ハイトーンカラーを入れたミセスのヘア。【how to“ベース&カラー”】
あごラインの前下がりボブ。
カラーは13トーンのオリーブベージュで、全体染めしてます。白髪率60%くらいなので、ハイトーンカラーでも、ブリーチなしで大丈夫。白髪にそのまま色をのせてます。白髪率が低い方は、ブリーチを使ったWカラーになります。
【how to“スタイリング”】
手櫛でもスタイルが決まるようにカットしてあるので、スタイリングの際は、洗い流さないトリートメントをなじませて、ドライヤーで乾かしているだけ。仕上げにオイルで艶を出して完了です。
担当サロン:SINCERELY(シンシアリー) 唐沢 ゆりこさん
▼ 関連記事
大人の夏ヘアはハイトーンカラーと前下がりボブで楽しもう
【3】ランダムカールのクールビューティーなボブ
Point
ベースは、前下がりのグラデーションボブをアゴラインでカット。【how to“ベース&カラー”】
全体をレザーでカットすることで、毛馴染みがよく柔らかい動きを出しやすくします。後頭部は長さを残しながら軽さを出すよう、インナーにグラデーションを入れます。
カラーは6レベルのアッシュブラウンに。暗めの中にも透明感や柔らかさを感じられ、光に当たった時の透け感がキレイな色味です。
【how to“スタイリング”】
パーマは、16〜18mmをメインに、中間から毛先にデジタルパーマをかけます。スタイリングは、ラフに8割ほどドライした後、ソフトワックスとオイルを同量ミックスしたものを中間から毛先に揉み込みます。オイルはツヤ感と束感を出してくれるので必ず混ぜて。最後に、髪を上につまみ上げ、パラパラっと散らすように落とし、シルエットを整えたら完成です。
担当サロン:Rougy (ロージ) 渡邊健太さん
【4】ゆるっとカールの前下がりボブ
Point
ベースを顎先にかけてゆるい前下がりでカット。【how to“ベース&カラー”】
巻いた時の表情になるよう、表面にちょっとだけレイヤーを入れます。前髪は小さな三角ベースを取り、鼻先の長さでカットします。
カラーは、8レベルのオリーブベージュをチョイス。寒色系でもツヤ感があり、赤みをおさえて色落ちしてもキレイ色が持続します。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで全体を軽く内巻きに。表面の髪は外巻きに、前髪は内巻きにカールさせます。顔まわりは内巻きと外巻きを交互に。スタイリング剤は髪質にもよりますが、基本的に軽めなオイルを。耳から下の髪を中心に、さらっと手ぐしを通すようにつけたら完成です。
担当サロン:MINX 銀座店(ミンクス ギンザテン) 岡本麻利さん
【5】大人のローレイヤーボブ
Point
前下がりのローレイヤーボブ。表面に入れたハイトーンのハイライトが、白髪を目立ちずらくします。ひとつに結ぶ時も、表面に入っているので、コントラストが出て、のっぺりとした印象にはなりません。【how to“ベース&カラー”】
髪がペタンとしやすく毛量も少なめなので、レイヤーは多くは入れないのが重要。
カラーはブリーチで、細めにハイライトを入れてから、上からカラーをのせるwカラーにしています。ハイライトは、13トーンくらい、ベースは、9トーンくらいになるように設定しています。色味は、ハイライト部分はベージュ、ベースはアッシュブラウンにしています。ハイライトを細く入れたことで、白髪となじみきれいに仕上がります。
【how to“スタイリング”】
濡れた状態で、アウトバストリートメントをなじませて、ドライヤーで、乾かします。その時、風を後ろから当てて、根元がお顔の方向にいくように、乾かしていきます。そうすることで、はねずらくなります。ロールブラシで、顔まわりを内巻きにすると、なお良いです。仕上げに、オイルを中間から毛先に馴染ませれば完了です。
担当サロン:SINCERELY(シンシアリー) 唐沢ゆりこさん
▼ 関連記事
白髪ぼかしで立体感が生まれる!大人のローレイヤーボブ
「ストレート」美髪引き立つ前下がりボブ【4選】
【1】ストレートのライン感ボブ
Point
カットベースは、やや前下がりのあごラインボブ。【how to“ベース&カラー”】
インナーにレイヤーを入れて、まとまりやすくしています。前髪は、フルバングでサイドは若干斜めに。隙間ができるよう薄めにするのもポイントです。
カラーは、春夏を迎え、再度人気が高まっているイヤリングカラーを入れ、全体は、ツヤ感のあるウォームショコラに。温かみのある色味が、ボブの美しさを引き立ててくれます。
【how to“スタイリング”】
スタイリングは、ストレートアイロンで丸みをつけないようにさらっと。髪を細かめに取るときれいな仕上がりとなるので。特に、うねりや癖が気になる人はぜひお試しを。スタイリング剤は、広がりが気になる人は、オイル&バームを内側からしっかり馴染ませます。毛量が少なめの人は、オイルのみでOKです。
担当サロン:GARDEN Tokyo(ガーデン トウキョウ) 田中麻由さん
【2】明るめカラーが可愛い前下がりストレートボブ
Point
大人気の前下がりストレートボブは、顔を包み込むようなスタイルなので小顔効果抜群です。髪も肌も透明感が出る「ミルクティーベージュ」と合わせれば、明るい艶スタイルが完成です。【how to“ベース&カラー”】
重たく広がらない前下がりボブで透け感を出し、顔周りをつつむようなカットラインに。また、結んでアレンジができるくらいの絶妙な流さにカット。
カラーは12トーンのミルクティーベージュでお肌も髪も透明感を演出してモテ髪に。こちらのカラーはブリーチ必須になります。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンでナチュラルに内巻きに。前下がりにカットしているので、アイロンを通すだけで毛先が綺麗に内に入ってくれます。アイロンを通す前に根元だけ濡らして前にブローしてあげるとより綺麗におさまってくれます。ボブのスタイリングはオイル系がまとまって可愛いくなるのでオススメ。
担当サロン:AFLOAT D’L (アフロート ディル) 市原大翼さん
【3】大人ナチュラルなシンプルボブ
Point
ベースカットは、あご下2cmの長さで前下がりラインにカット。【how to“カラー”】
バックはインナーをグラデーションでカットし女っぽい丸みのあるシルエットに。前髪は、薄めでパラパラとした質感とライン感がでるように。サイドバングは、耳下のレングスで長めにつくります。
カラーは、9レベルでも明るい印象となるサンドベージュをチョイス。ややくすみがあり、キレイ色が長時間続き、ツヤ感&透明感のある色味となります。
【how to“スタイリング”】
ふんわり仕上げるのがポイントで、中間から毛先にかけて大きく内に入るようにストレートアイロンを通します。前髪は巻きすぎないように。しっとり系のオイルを内側からしっかりなじませ、表面、前髪の順につければ、広がりをおさえてこなれ感のある仕上がりに。
担当サロン:GARDEN YOKOHAMA(ガーデンヨコハマ) 金井悠華さん
【4】ライン感を出した前下がりボブ
Point
耳前はやや前下がりに、バッグはインナーにグラデーションを入れながら平行ラインが出るようにします。【how to“ベース&カラー”】
全体はアゴラインのボブにカット。前髪は、束感が作りやすいよう薄めにカットしますが、少しだけ厚みがあるので、クセが気になる人におすすめ。
カラーは、8レベルのアッシュベージュに。ナチュラルなカラーですが、お洒落見せができ、透明感や柔らかい印象を与えます。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、中間~毛先にかけて軽く内に入れるようにスタイリングします。内巻きにしすぎないのがお洒落ヘアのコツ。しっとり系のオイルを毛先になじませたらフィニッシュ。
担当サロン:GARDEN YOKOHAMA (ガーデンヨコハマ) 金井悠華さん
「パーマ」髪に動きを出した前下がりボブ【2選】
【1】ワンカールパーマの大人なボブ
Point
ワンカールパーマで日ごろのスタイリングを何倍も楽にできる♪アイロンが苦手な大人世代でも、サイドの毛先のみなら挑戦しやすいのでは?と、提案しているスタイルです。【how to“ベース&カラー”】
人気の前下がりボブにワンカールのパーマを毛先にかけています。スタイリングが苦手な人にもおすすめなスタイル。前髪は流れるシースルーにしてさりげなく。
カラーは全体染めで10トーン位になるようにオリーブブラウンで染めています。この色は大人ヘアカラーにもおすすめで、ファーストグレーヘアにも対応可能のカラーです。
【how to“スタイリング”】
ドライヤーで空気を入れながら乾かし、ふんわりさせたら26.5ミリのカールアイロンでサイドのみ外ハネに巻きます。パーマがかかっているので、アイロンなしでもスタイルが決まります。ワックスを毛先に揉みこんで束感を出したら完成です。
担当サロン:SINCERELY(シンシアリー) 唐沢ゆりこさん
▼ 関連記事
ワンカールパーマで作る大人の外ハネボブの秋色スタイル
【2】ナチュラルパーマの重めシルエットボブ
Point
肩に当たるくらいの長さで、やや前下がりボブにカット。動きが少ないスタイルにパーマの軽やかなカール感をプラス。ボブに飽きてきた人や伸ばしたいのに挫折してしまう人にイチオシ!【how to“前髪&カラー”】
前髪は目と眉の長さに設定します。パーマと合わせてシースルーバングに仕上げるので、やや薄めにカットします。
カラーは9レベルのオレンジブラウンをチョイス。暖かみのある暖色系は、ツヤ感を与え、顔まわりを明るい印象にするのでwithマスクでも華やかなイメージに。
【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは、20〜23mmロッドで平巻きに。えり足は強め、トップの髪は、ほおラインに動きがでるように巻きます。柔らかい表情となるよう、前髪は17、20mmと太さの違うロッドを使います。髪を乾かし、ムースを全体的に塗布したら完成の楽々スタイル。外国人のような“素髪感”に仕上げたいので、ウェットになるオイルではなく、柔らかい質感となるムースタイプを選ぶのがポイント。
担当サロン:MINX 銀座五丁目店(ミンクス ギンザゴチョウメテン) 秋山拳太郎さん
「短め」前下がりショートボブ【2選】
【1】毛流れ美人な前下がりのショートボブ
Point
後ろから顔まわりにかけて前下がりにカットし、すっきりとした印象に。顔まわりにレイヤーを入れて、後ろに流れる柔らかい動きを出しやすくします。【how to“ベース&カラー”】
グラデーションがベースのショートボブスタイル。前髪は、目にかかる長めにすることで、大人女性に似合うヘルシーな印象に。
カラーは、ベージュ系のイヤリングカラーと全体を8レベルのカカオブラウンに。イヤリングカラーは、チラ見せで控えめにするのが鍵。また、カカオブラウンは、ほんのりアッシュを加えているので、艶感が欲しいけど赤みはおさえたいという人に◯。
担当サロン:Violet(バイオレット) 若井友紀さん
【2】もみ上げニュアンスが可愛いショートボブ
Point
全体を前下がりラインにすることで、すっきりとした印象に。【how to“ベース&カラー”】
えり足の長さをリップラインにカットしたショートボブ。前髪は、眉下でシースルーにカットします。
カラーは、8レベルのモノグレージュに。グレーとベージュのいいとどりをしたヘアカラーで、くすみ感がなく、柔らかく透明感のある仕上がりを叶えます。
【how to“スタイリング”】
全体をハンドブローで乾かし、前髪だけ真下に下すイメージでブローできるとグッド。ブラシは、デンマンでもパドルでも手持ちのものでOK。
スタイリング剤は、髪質に合わせて、細毛さんは軽め、広がりやすい人は重めのオイルを。中間から毛先中心になじませ、サイドの髪を耳にかけたら、ワンポイントとなるもみ上げを引き出し、洒落感をプラスしたら完成。
担当サロン:Joemi by Un ami(ジェエミ バイ アンアミ) 小倉太郎さん
「長め」前下がりロブ【2選】
【1】ピンクカラーが可愛い前下がりロブ
Point
明るめのピンクカラー目を引くこちらのロブ。ピンクブラウンは、派手にならない絶妙な鮮やかさが魅力です。耳にかけることが多いなら、前下がりラインでカットを。【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、あご下3cmの切りっぱなしロブ。前髪は、骨格に合わせ幅広のフルバングにカットします。
カラーは、10レベルのピンクブラウンをチョイス。ブリーチ無しですが、14レベルくらいまで明るくしてから、オンカラーするとピンク色がキレイに発色するので、ぜひトライを。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、カールをつけずストレート感を出すのがコツ。前髪も丸みをつけないでさらっとストレートにするだけなので、アイロンワークも簡単です。
スタイリング剤は、重めのオイルで。表面は、ハチ上の髪をめくり、内側の中間〜毛先にしっかり塗布します。その後、毛先、表面、前髪の順になじませたら完成です。
担当サロン:Uné GARDEN(アンガーデン) KOGOMIさん
【2】柔らかく揺れる重めロブ
Point
ベースは、顔まわりに重たさが残るようにやや前下がりのロブスタイルにカット。【how to“ベース&カラー”】
顔周りには、動きが出るようにレイヤーを入れます。前髪は、黒目と黒目の間が一番短く、サイドにかけて徐々に長くなる、長めのラウンド前髪にします。
カラーは、8レベルのショコラブラウンに。ショコラブラウンは、やや暖色寄りの色味で、肌色をキレイに見せ、ツヤ感のある髪へ導きます。また、退色しても美しい色をキープできます。
【how to“スタイリング”】
髪全体をドライしたら、前髪は毛先からマジックカーラーで巻いておくこと。全体をアイロンで巻いている間にクセづけします。マジックカーラーは、楕円型の2つのカーラーで挟むタイプの前髪用がおすすめ。サイドからバックの髪は、32mmのアイロンで、毛先を内巻きにワンカール。この時、髪を持ち上げて巻くとランダムで、柔らかな動きになります。最後に、ヘアオイルを毛先中心に塗布して、ツヤのある質感に仕上げます。
担当サロン:GARDEN harajuku(ガーデン ハラジュク) 細田真吾さん
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。