【2024最新】韓国風ショートヘア「マッシュ・くびれ・タンバルモリ」22のスタイル
韓国っぽいショートヘアを『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからご紹介します。白い肌が映える暗髪のショートや大人可愛い丸みショートなどおすすめのオルチャンヘアです。
「タンバルモリ風」のショートボブ【4選】
「タンバルモリ」とは?
タンバルは韓国語で「断髪」、モリは「髪」という意味の言葉です。タンバルモリは韓国風のショートヘアのひとつで、日本でいうおかっぱにとても似たスタイルを指します。
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【巻き方解説】大人気・韓国タンバルモリの作り方
【1】暗髪ストレートのタンバルモリ風
Point
可愛い印象で好感度UPを狙うなら、丸みのある短めボブはいかが? 目元ギリギリの短めバングは、幼くなりがちですが、グラデーションとカラーのW効果で、今っぽい柔らか見せを叶え、大人女性にもおすすめ。【how to“ベース&カラー”】
カットは、あごラインのワンレングスボブがベース。内側のおさまりがよくなるグラデーションを入れ、柔らかい質感に仕上げます。前髪は、少しワイドに、ぱつっと重めにカットします。
カラーは、6レベルのチョコレートブラウンに。甘い印象のチョコレートにツヤ感のあるブラウンをMIXすることで、甘すぎない柔らかい印象に仕上げます。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、軽く丸みがつくように通すだけの簡単スタイリング。軽めのオイル、もしくは、バームを少量、毛先になじませたら完成です。
担当サロン:MINX 青山店(ミンクス アオヤマテン) 清水豊さん
【2】顔を包むようなシルエットのショートボブ
Point
顔まわりは前にもってきて、軽く丸めるように通し、顔まわりを囲むようにいれます。【how to“ベース&カラー”】
健康的な髪の毛であり、太さや柔らかさは平均的な普通毛さん。基本はボブベースで、地面と平行カット。顔まわりは鼻のラインくらいまでぐっとレイヤーをいれています。表面も少し短くして、丸みを出しています。前髪はワイドめに、少しラウンドするようにカット。サイドバングの役割も担います。
カラーは暗めで、地毛よりほんのり明るい5トーンのブラウン。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンでさっと内巻きに。丸めすぎるとシルエットが丸くなってしまうので、毛先だけを丸めるイメージで。軽くオイルを全体に馴染ませ、束感を出して完成です。
担当サロン:Lila by afloat(レイラバイアフロート) 緒方創惟(おがたそうい)さん
【3】毛先を巻いた韓流風ミニボブ
Point
ヘアカーラーで楽々スタイリング。サイドの髪をリバースに流しながらボリューム感を出すのがポイントになり、毛先にしっかりカールをつけることで、ミニボブでも韓国風ヘアを叶えてくれます。【how to“ベース&カラー”】
カットベースはミニボブ。サイドはグラデーションを入れ、リバースに流れやすくします。前髪はシースルーに。
カラーは9レベルのベージュブラウンをチョイス。ナチュラルなカラーですが、透明感&抜け感が欲しい人におすすめです。
【how to“スタイリング”】
ヘアカーラーで前髪とサイドに巻きます。サイドは根元からしっかり巻き、前髪は毛先から巻くのがコツ。スタイリングは、まとまりと動きを出すバームで。爪先で豆粒ほど取ったら、手全体によくなじませます。サイドの根元がふんわりするよう下からつけ、手に残ったもので表面→前髪の束感を整えたら完成です。
担当サロン:apish kokubunji (アピッシュ コクブンジ) 前田真吾さん
【4】根元パーマで作るタンバルモリ風
Point
カジュアルでありながら女性らしさも兼ね備えたおしゃれヘア。前髪やトップにボリュームが欲しい人は、韓流ヘアで話題の“根元パーマ”がおすすめです。【how to“ベース&カラー”】
カットは低めのグラデーションを入れたショートボブに。前髪は巻いてリップラインになる長さに設定します。絶妙な動きや柔らかさを演出するために毛量調整をバランスを見ながらします。
カラーは11レベルのピスタチオベージュ。今季人気のグリーン系カラーですが、クール過ぎず、赤みをおさえて透明感と柔らかい印象を与えます。
【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマの場合、17〜23mmのロッドで毛先ワンカール、顔まわりのみリバースに巻きデジタルパーマをかけます。トップの立ち上がりが欲しい人は根元パーマを。アイロンの場合、26mmのカールアイロンでパーマと同様に巻きます。スタイリング剤は、ソフトな仕上がりで自然なツヤ感の出るミルクタイプがおすすめ。毛先から全体的に揉み込んで、毛束を整えたら完成です。
担当サロン:Violet 表参道店 若井友紀さん
「くびれ」シルエットを楽しむ韓国風ショートボブ【2選】
【1】毛先を外ハネにしたくびれショートボブ
Point
暖色系カラーは温かみのある色味で柔らかい雰囲気になり、優しい印象を与えます。日本人は赤みが似合う方が殆どなので暖色系カラーにすることで顔色がパッと明るくなります。【how to“ベース&カラー”】
カラーは、暗め6-7トーンのほんのりピンクを混ぜたショコラピンクに。カットはレイヤーを入れてふんわりボブ。レイヤーカットで絶壁もカバーし、360度どこからでも美シルエットに。
前髪は巻いたときに流れやすくなるようにカットしています。
【how to“スタイリング”】
26ミリのカールアイロンで毛先を外ハネにしてボブでもトレンドのくびれへアに。バームとオイルを8:2くらいで分けとり、手のひらになじませて毛先から全体につけていきます。
最後に流し前髪の先端部分にだけちょんちょんとつけて完成です。
担当サロン:AFLOAT D’L (アフロート ディル) 矢田菜津紀さん
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ふんわり360度シルエットで絶壁カバーのショートボブ
【2】ハイトーンカラー×羽バングのくびれショートボブ
Point
顔周りに作ったハネバングが小顔効果を演出。ハイトーンカラーがお肌の透明感をアップさせます。【how to“ベース&カラー”】
ベースは顎ラインのボブなんですが、長めの前髪に繋いでトップにレイヤーを入れる事で上にふんわりとした動きがついてくびれシルエットが作れます。
前髪は頬骨辺りに長さを設定した、羽バングでお顔の気になる所をカバーして小顔効果も◎。
カラーは元々あったブリーチの履歴を活かして、薄くピンクを混ぜた16トーンのプラチナベージュで仕上げました。ブリーチ特有の黄色味を消しながら、透明感もある仕上がりにしています。
【how to“スタイリング”】
トップに入っているレイヤー部分以外を外ハネに、レイヤー部分を内巻きに巻く事でくびれシルエットを作ることが出来ます。
前髪はリバースに巻く事で毛流れが綺麗に繋がりつつ小顔効果もあります!マジックカーラーなどを使うと立ち上がりも出ながら毛流れが作れるのでとてもオススメです◎。
担当サロン:TheC hashimoto(ザ シー ハシモト) 橋本涼さん
「暗髪」肌が綺麗に見える韓国風ショート~ショートボブ【4選】
【1】4レベルブルーアッシュのライン感ショート
Point
地毛風カラーとの相乗効果で凛とした女性の強さを感じさせるハンサムショート。【how to“ベース&カラー”】
ベースのカットは、前髪を目の下に設定し、サイドから前上がりにつながるハンサムショート。後ろは丸みシルエットになるよう、サイドから緩やかなラウンド状にカットします。
カラーは4レベルのブルーアッシュに。地毛では表現できない透明感を出し、垢抜けた印象を与えます。
【how to“スタイリング”】
スタイリングのポイントは、顔まわりをストレートアイロンで内巻きにすること。ゆるめのニュアンスがつくことで、おしゃれ感に差がでます。重めのオイルを根元近くから全体になじませ、ライン感を強調したらフィニッシュ。
担当サロン:GARDEN YOKOHAMA(ガーデンヨコハマ) 井上珠実さん
【2】5レベルアッシュベージュのコンパクトショート
Point
タイトなシルエットながら、透け感があるので、重い印象にならずにカジュアルなモード気分を楽しめます。【how to“ベース&カラー”】
えり足を首元がすっきり見える長さでカット。バックのウエイトは、若見え、柔らか印象を叶える低めに設定します。顔まわりはレイヤーを入れ、前髪は長めのシースルーバングに。顔まわりにレイヤーを入れることで、大人っぽさを感じられるスタイルになります。
カラーは、5レベルのアッシュベージュをチョイス。地毛では味わうことのできない絶妙な透明感のあるカラーで、お洒落感をUPさせます。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、全体をシャープに仕上げ、顔まわりのみ軽く内巻きにします。最後に軽めのオイルで、エアリー感を出すようになじませたら完成です。
担当サロン:MINX shibuya smart salon (ミンクスシブヤスマートサロン) 渡邉由理さん
【3】5トーングレーのシルエット綺麗なショート
Point
暗髪カラーの5トーングレーに設定で地毛っぽく。赤味オレンジ味を感じさせない様にブルー、グリーンなどの補色をいれてグレー味が引き立つ様にしました。肌の透明度が上がるオススメ暗髪カラーです。【how to“カット”】
ショートヘアで縮毛矯正、ストレートパーマで再現できる。襟足は指一本分よりやや長めに設定してカットしています。襟足に浮き癖があるので浮く分長めにカット。サイドはリップラインに合わせて設定、バックからサイドは45度位のレイヤーを入れて少しシャープになる様に。トップを繋げていくと短くなりすぎてしまうのでハチより上の髪はツーセクションとしてあえて繋げず鼻下の辺りに設定。前髪の長さはギリギリ目にかからないように、薄めでもぷつっとした質感にしました。パラパラっとさせたいので三角ベースはやや小さめに、綺麗に放射状におろしてワンレングスに。
【how to“スタイリング”】
全体に柔らかいストレートパーマをしているのでアイロンはなし。オイルを襟足、サイド、トップ、前髪の順につけて適度なオイリー感を。
担当サロン:Press. Salon (プレスドットサロン) 徳崎 ヨシヒデさん
【4】6レベルダークブラウンの大人可愛いヘア
Point
顔まわりを覆うようにレイヤーを入れることで、耳にかけてもぽてっとたまらず、すっきりシルエットに。【how to“ベース&カラー”】
カットは、首の真ん中くらいの長さで平行ボブに。顔まわりに覆うようにレイヤーを入れます。こめかみが隠れる長さでサイドバングを切り、前髪は、長めの目にかかる長さでカット。
カラーは、6レベルのダークブラウンをチョイス。少しだけグレーを加えることで、落ち着いた印象の地毛風カラーに。肌なじみがよく、柔らか見せを叶えます。
【how to“スタイリング”】
スタイリングは、ストレートアイロンで。内巻きではなく、表面にアイロンを通してツヤ感を出します。顔まわりのみ少しだけ内に入れるとグッド。軽めのオイルを内側からなじませ、手に残っているものを表面につけます。両サイドのもみ上げを一束ハラリと出して整えます。
担当サロン:GARDEN YOKOHAMA (ガーデンヨコハマ) 金井悠華さん
「マッシュ」丸みシルエットの韓国風ショート【3選】
【1】モードなマッシュ風ショート
Point
丸みシルエットとバングの印象でかわいく見せつつ、カジュアルさも兼ね備えたこちらのショートヘア。【how to“ベース&カラー”】
カットは、耳にかかるギリギリの長さのショートヘアに。えり足は短めにカットし、首長効果を発揮。前髪は、やや長めの目にかかるくらいに切ります。
カラーは、7レベルのオリーブベージュに。赤みをおさえる寒色ながら、くすみ知らずで肌なじみがいいのが特徴。透明感を楽しめ、柔らかさも感じられるヘアカラーです。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンを根本からしっかり通すのがポイントで、ツヤをプラスするイメージでワンカール。前髪も根本からアイロンを入れ、ふんわりと立ち上げます。軽めのオイルでツヤ感のある質感に仕上げたら完成。簡単スタイリングなので、朝の時短を求める人はぜひトライを。
担当サロン:GARDEN YOKOHAMA(ガーデンヨコハマ) 井上珠実さん
【2】重め前髪が可愛いマッシュ風ショート
Point
前髪を深めにしたいのでサイドから前髪は繋げてカット、長さ設定は目より下1cm位に設定。カットデザインを重めにしている分、カラーで軽さが出る様に。【how to“ベース&カラー”】
襟足は指一本よりやや短めに設定。サイドは鼻の高さに合わせて全体やや短めにします。ネープから35度から40度の角度でレイヤーを入れ、サイドは少し角度を下げる気持ちでレイヤーを繋げています。
カラーでは8トーンのミルクティー。無機質な色味が綺麗め可愛さ両方に合わせられる抜群なカラーです!
【how to“スタイリング”】
全体にワンカールする様に26ミリのコテを使用、バームとワックスを揉み込んで前髪は深めから前に持ってくる様にする。サイドはタイトに耳掛けをして完成。
担当サロン:Press. Salon (プレスドットサロン) 徳崎 ヨシヒデさん
【3】ストレートのマッシュショート
Point
マッシュショートは、頭のシルエットがきれいに決まり扱いやすいので大人気。艶感もたっぷり出る小顔見せ効果抜群のスタイル。全体がつながるようにカットすることでセットが簡単になるのでおすすめです。【how to“ベース&カラー”】
パッツン気味の前髪にトップの髪も繋いでマッシュ感を出してカットしています。前髪とトップを繋ぐ事で分け目がつきにくくなり、ノーセットでもふんわりしやすいです。耳周りや襟足もスッキリ短めにしてあるのでご自宅でのケアも楽チンです。前髪は長めのウザバンにして小顔効果を出しています。
カラーは一度ブリーチでハイライトを入れた後にベージュ系、13トーンのフォギーベージュを重ねてカラーしているので、ナチュラルに馴染みながらも透明感や立体感が出るように仕上げています。ハイライトは若い方のみでなく大人女性にもオススメなデザインです。
【how to“スタイリング”】
乾かす時に分け目がつかないように乾かして、バームやオイルを馴染ませるだけでOKです。もしお時間があれば表面にアイロンを通すとさらにツヤが出てキレイです。パサつきやすい方はオイルを軽くなじませるとなお◎。
担当サロン:TheC hashimoto(ザ シー ハシモト) 橋本涼さん
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艶感がきれいな人気のマッシュショートで小顔見せ
「顔型別」韓国風ショート【3選】
【1】「丸顔さん」に似合う韓国風ショート
Point
シンプルに重いだけでなく、束感メイクをすることで軽さと抜け感があり、お洒落なデザインとなっています。また、奥行きを出すことで、おでこの狭さや丸顔さんのカバーにも。さらに、バングをややワイドにしているので、面長さんの補整もしてくれます。【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、マッシュショート。ポイントの前髪は、つむじから目ギリギリの長さで重めにつくります。サイドは、耳にかかる長さでカットし、後頭部は、丸さを強調できるように、うなじがくびれる高めのライン設定します。
カラーは、8レベルのショコラブラウンをセレクト。こっくりとした深みがあり、暖色ならではの可愛らしさを演出。顔色をぱっと明るく見せる効果も望めます。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、毛先をしっかりワンカール。クリームバターなどのセット剤でくしゃっとスタイリングを。重めなスタイルなので、しっかり束感をつくって、抜け感とお洒落感を出して。
担当サロン:GARDEN YOKOHAMA(ガーデンヨコハマ) 井上珠実さん
【2】「面長さん」に似合う韓国風ショート
Point
こなれ感を出すなら、前髪は少しだけワイドにするのが正解!面長さんのカバーにも○。【how to“ベース&カラー”】
サイドを耳にかかる長さに設定した丸みショート。えり足はギリギリの長さで、ぷつっとしたライン感を残すことでメリハリのあるスタイルに。前髪は、ややワイドにカットします。
カラーは、8レベルのオリーブブラウンをセレクト。赤みをしっかりおさえながら、ブラウンのツヤ感が加わることで、柔らかさと肌馴染みの良さを両立させます。
【how to“スタイリング”】
ストレートアインロンで、しっかり内巻きにワンカール。前後に動かすイメージで、ミックスでワンカール巻くのが可愛く仕上げるコツ。
クリーム系やバター系のスタイリング剤を、束感が出るように馴染ませます。特に、もみ上げは、指先でつまむようにつけて。ボリュームをおさえたい人は、オイルを混ぜても。
担当サロン:GARDEN YOKOHAMA (ガーデンヨコハマ) 井上珠実さん
【3】「どんな顔型にもマッチ」韓国風ショート
Point
クシャッとしたラフな動きでどんな顔型にもマッチする優秀ヘアです。シャープな印象のなかに、無造作なカール感をプラス。抜け感のあるお洒落さも演出します。【how to“ベース&カラー”】
ベースは、えり足1cm、サイドは耳下、前髪は、目にかかるくらいの長さのショートスタイルにカット。全体にローレイヤーを入れ、毛先の重さは残します。
カラーは、9レベルのアッシュベージュに。クリア剤をMIXすることで、寒色になり過ぎず透明感も高めるレシピとなっています。
【how to“スタイリング”】
髪が濡れている状態で、トリートメント系のオイルを馴染ませます。その後、ドライヤーで乾かす際に、髪を揉み込みながらボリューム感を出します。ボリュームは出過ぎてもコンパクトにできるので、大きめに作っても。柔らかめのワックスをトップのセンターラインをメインに馴染ませ、前髪の表面をクシャっとつくるのがコツ。ハネ感は可愛い動きになるので、キープしつつシルエットを整えたら完成です。
担当サロン:grico(グリコ) 寺尾フミヤさん
「前髪あり」大人可愛い韓国風ショート
オン眉×パーマのショート
Point
クセ毛のような柔らかい動きやニュアンスを出すパーマなので、スタイリング剤をなじませるだけで可愛くなれます。ショートヘアで、イメージチェンジを狙っている人にもぴったり。【how to“ベース&カラー”】
えり足はすっきり短めにカットし、サイドは耳たぶラインに設定します。トップには、全体的にレイヤーを入れ、さらに、ふんわり柔らかい動きを演出する独立したレイヤーをオン。
カラーは、10レベルのスモーキーベージュに。オレンジっぽさや赤みが気になる人におすすめのカラーリングで、柔らかい透明感を感じられます。
【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは、髪の長さに応じて12~20mmのロッドで平巻きに。
スタイリングは、ドライな状態に(ややウェットな状態でもOK)、クリームワックスをなじませ耳に軽くかけるだけ!セット剤は、ややスタイリング力があるタイプを選んで。
担当サロン:TORA by grico(トラ バイ グリコ) バタコさん
「前髪なし」クールな韓国風ショート【3選】
【1】顔周りがおしゃれなグラデーションショート
Point
長め前髪のグラデーションスタイルで、パーマでラフな動きを出しているのがポイント。ウェーブではなく、毛先を動かすパーマという発想が新しく、起き抜けような抜け感がありながら、お洒落感と女性らしさをプラス。【how to“ベース&カラー”】
カットは、襟足1cm、サイドの長さは耳下、前髪は鼻下の長さでグラデーションに。トップにはレイヤーを入れつつ、アウトラインには重さを残して外人っぽく仕上げます。
ハイライトを入れ、ヘーゼルベージュをオンカラー。ハイライトは、表面5mmを外し、トップメインで入れて、パーマの動きを活かすように。ヘーゼルベージュは、寒色でもまろやかな柔らかさが特徴。
【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは、20〜38mmのロッドを使います。毛先のラフな外ハネは、ねじって逆巻に。全体は、太めのロッドで平巻きにします。
スタイリング剤は、ややドライなワックスを選びます。中間から毛先にセット剤を馴染ませたら、弱風のドライヤーで、手を振って、髪を散らすイメージでスタイリングします。
担当サロン:grico(グリコ) 原田直美さん
【2】プツっとバングが魅力のハンサムショート
Point
ぷつっとした前髪が印象的なこちらのスタイル。ライン感の重さは残しながら束感メイクすることで、お洒落でこなれたデザインに。すっきりかっこいいところがありつつ、柔らかな雰囲気も兼ね備えたショートヘア。【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、低めのグラデーションにすることで丸みを出しつつ、ライン感を緩和。前髪は目の下3cmで真っ直ぐにカットし、角を落とすことで柔らかさがありクールに寄り過ぎない仕上がりに。
カラーは、8レベルのアッシュブラウンをチョイス。定番カラーとして人気で、髪の透明感を引き出してくれます。髪色を美しく見せ、赤みをおさえてくれるのも◯。
【how to“スタイリング”】
160℃のストレートアイロンを、全体的に軽く通します。バックは、やや内巻き、前髪は、骨格に沿わせるイメージでできるとグッド。毛先からスタイリングオイルをパラパラと髪が動くように軽くなじませます。最後に、毛束を裂くか、コーミングすると束感がつくりやすくなります。
担当サロン:Laf from GARDEN (ラフ フロムガーデン) 山中さくらさん
【3】ふんわりセンター分けの柔らかショート
Point
軟毛で髪がペタンとしやすい方。襟足の設定は指一本分に、サイド、フロントはやや前下がりになる様にイメージして鼻先位でカット。【how to“ベース&カラー”】
後は全体的にローレイヤーの角度で繋げつつもバックのぼんのくぼ辺りの毛はセニングでぼかしつつ、やや短くレイヤーが入るようにする。
8トーンのミルクティーグレージュに設定。肌トーンを上げてくれるお色味、メイク映えはもちろん、イエベ、ブルベの方を選ばず似合うカラーなので年齢層問わず大人気な王道カラーです。
【how to“スタイリング”】
全体的に丸くなる様にアイロンを内巻きに入れます。ハチ上の毛は真上に持ってきてトップの位置で毛先を内にまるめます。フロントも同様。あとは全体にバームを少量真上に髪を持ち上げて極力毛先に揉み込み、髪を下ろして指でササっと馴染ませれば完成です。
担当サロン:Press. Salon (プレスドットサロン) 徳崎 ヨシヒデさん
「パーマ」おしゃれニュアンスが出る韓国風ショート~ショートボブ【2選】
【1】パーマだから簡単に決まるハンサムショート
Point
可愛さとキリッとしたかっこよさを兼ね備えたこちらのショートウルフ。シャープなフェイスラインをより引き立てるデザインで、S字カールのパーマが顔まわりのニュアンスをつくります。【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、ワンレングスボブ。アンダーは低めに、トップにはウルフっぽいレイヤーを入れます。前髪は、目の下2cmで長めにカットします。
カラーは、6レベルのナチュラルブラウンに。ほんのりブラウン味が出るカラーで、パーマの質感をキレイに見せることができます。また、暖色にすることで女性らしさをプラス。
【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは、S字ウェーブになるよう20〜23mmのロッドをメインに、スパイラル巻きにします。コールドパーマなので、抜け感のあるナチュラルな仕上がりに。スタイリングは、パーマのカール感が出るクリームワックスがおすすめ。オールバックにかきあげるようになじませたら、指先でカールを散らすようにセットしたら完成です。
担当サロン:GARDEN ginza (ガーデンギンザ) 金澤侑さん
【2】クセを活かせる洒落感ヘア
Point
立体感を出し、流れをつくるゆるめウェーブで、顔まわりのニュアンスが可愛くお洒落なのがポイント。長さを変えずにイメージチェンジしたい人にもぴったりなデザインです。【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、リップラインのショートボブに。表面には角を取る程度のレイヤーを入れ、前髪は鼻先の長さでカットします。
カラーは、ラベンダーグレージュを7レベルで。暗めのカラーでも透明感があり、光に当たった時の透け感が秀逸。くすみ感のあるカラーですが、肌なじみがよく、肌をキレイに見せてくれます。
【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは、20〜14mmのロッドを使い、表面は中間巻き、トップは平巻きでデジタルパーマをかけます。柔らかい質感と髪へのダメージを考え、デジタルパーマを選んで。ドライな状態で、オイル:ワックス=1:1でMIXしたものを揉み込むだけの簡単スタイリング。前髪は、ドライヤーで乾かす際に、立ち上がりをつけるとグッド。
担当サロン:Laf from GARDEN (ラフ フロムガーデン) 柏田彩乃さん
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。