宮脇咲良さん風に近づく【17の髪型実例】妖精のような韓国アイドル風スタイル
HKT48・IZ*ONEの元メンバーで現在はLE SSERAFIMのメンバー、宮脇咲良さん風に近づくおすすめの髪型を『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからご紹介します。所属するグループやリリースする音楽によってさまざまな表情を見せてくれる宮脇咲良さん。そんな魅力満載の宮脇咲良さんっぽいヘアスタイルを集めました。
宮脇咲良さん風の髪型って?
宮脇咲良さんといえば韓国アイドルらしいヘアスタイルが定番です。ロング・ボブの印象が強いですが、自身のSNSではピンク系カラーのミディアムヘアを投稿されていて新鮮なスタイルでした。ヘアカラーもさまざまで、特にピンク系・ラベンダー系カラーがよく似合い妖精のようなヘアスタイルに♪おしゃれ好きトレンド好きなら憧れるスタイルではないでしょうか。
憧れの韓国アイドル風「セミロング~ロング」【9選】
【1】黒リボンが似合うガーリーなピンク系セミロング
【how to“ベース&カラー”】
- レイヤーはあまり入れずに、重心を下に持ってきているカットにしている。
- 顔周りはふんわりボリュームを出し、前髪からサイドにかけて2段にするの事で小顔に見せる。
- カラーはブリーチありで、9トーンの柔らかいクリーミーピンク。ラベンダーをほんのり入れることで肌馴染みが良く色落ちもとっても綺麗に。ガーリーさんにオススメのカラー。
【how to“スタイリング”】
- 38mmのコテで全体をワンカール。
- お顔まわりは羽バングを作り小顔見せ。
- 耳にかけてかわいらしいヘアアクセをつければ、ガーリー度もアップ。
担当サロン:Louwe 渋谷(ローウェ) reinaさん
▼ 関連記事
初出:ピンク系とふんわりセミロングのガーリー盛りスタイル
【2】ラベンダーグレーのクールなリバース巻きヘア
【how to“ベース&カラー”】
- レイヤーは入れずにたぷんとした重みのあるシルエットで女の子らしい印象に。重みがあることで大振りウエーブがしっかり決まる。
- カラーは8トーンのラベンダーグレーで暗めでも存在感のあるお色味に!ラベンダー色がお肌の透明度を上げてくれる。
【how to“スタイリング”】
- 32mmのアイロンで全体を外ハネからのリバース巻きでフェミニンすぎない雰囲気の韓国ヘアに。
- 前髪はあえてストレートタッチで目力をしっかりアップさせてくれるようになっている。
- 最後にオイルをさらっとつけることで艶感が出る。
担当サロン:ciel(シエル) 藤間帆乃夏さん
【3】顔周りふんわりの柔らかロングウェーブ
【how to“ベース&カラー”】
- 全体的にたっぷり重めのライン感に。ボリュームのある顔まわりデザインを加えた毛先がワンカールだけでふわふわになるスタイルにする。
- 前髪は多めに作り、サイドに繋がるようにしている。
- カラーは9トーンのミントグレージュ。ブリーチからブリーチなしまで再現可能。暗めカラーで周りと差をつけたい方にオススメ。室内では暗く、光に当たると透明感がでる艶カラー。
【how to“スタイリング”】
- 38mmのコテで全体をワンカールする。
- 顔まわりのデザインレイヤーを内巻きにして全体をほぐせばふわふわスタイリングの完成。サイドに繋がる髪を作ってあるので、顔周りの髪を残して1つにまとめたときも可愛く決まる。
担当サロン:Louwe 渋谷(ローウェ) reinaさん
【4】かっこいい雰囲気の暗髪×かき上げロング
【how to“ベース&カラー”】
- レイヤーカットで動きをだし、暗いカラーでも重たく見えないようにお顔周りにもしっかりレイヤーを入れて抜け感を表現している。顔周りのレイヤーはかき上げバングになるので大人っぽさも出す。
- カラーはブルーブラックの7トーンで青みをプラスすることで軽やかな雰囲気を表現。
【how to“スタイリング”】
- 38ミリのコテを使って全体の毛先を内巻きにした後表面の髪を中間から外巻きに。お顔周りは外巻きにする。
- 最後にオイルをつけながら巻きをほぐすと色気たっぷりの韓国女優風ヘアスタイルになる。
担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート) 田山穂波 さん
【5】ピンク系カラーのナチュラルなヨシンモリヘア
【how to“ベース&カラー”】
- 毛先に厚みを残したロングのローレイヤーカット。
- シースルーの前髪は薄めだけど毛先のぷつっと感が残るようにカットしました。
- カラーは10トーンのベリーピンクで韓国アイドルみたいな雰囲気に。ピンクカラーは血色アップカラーなので、お肌もきれいに見えておすすめ。
【how to“スタイリング”】
- 38ミリのコテでヨシンモリ巻きに(全体をリバースカール)。リバースカールも軽めの大振りにすることでふんわり優しく決まる。
- スタイリング剤はサラッとオイルをつけ、冷めたらブラシでとかすと韓国風になる。
担当サロン:ciel(シエル) sanaさん
【6】透け感のある髪色の大人っぽい韓国風ロング
【how to“ベース&カラー”】
- ロングヘア+ローレイヤーのスタイル。日常で扱いやすく纏まりが良くなる様に少しのレイヤーで設定。毛量調節はやや控えめに、タプッと韓国っぽく重めにカットしている。
- カラーは11トーンのシルバーグレージュ。人気の暗髪色です。伸びてきても根元が気にならない色見なので、色持ちがいいところがおすすめ。
【how to“スタイリング”】
- フロントの前髪と顔まわりは骨格に沿う様にデザイン!アイロン入らずでオイルのみの仕上げで再現性も抜群。
- 全体は32ミリのコテで内巻きにワンカール、外ハネワンカールの組み合わせ。顔まわりはリバース巻き(後ろに巻き込むやり方)を髪表面の中間で一回転するだけで韓国っぽく流れる様に!
- 最後はオイルをサラッとつけてラフに崩して完成。
担当サロン:Press. Salon (プレスドットサロン) 徳崎 ヨシヒデさん
【7】グラデーションカラーが綺麗なキンモリヘア
【how to“ベース&カラー”】
- 長い髪でもナチュラルなくびれをつくり、キンモリヘアで柔らかい印象に。毛先は重ためカット。
- 前髪は2wayバングができるように薄めのシースルーバングでバランスをとる。
- カラーは根元6トーン、毛先9トーンのグラデーションカラー。カットと同じくナチュラルさを意識してカラーをすることで色落ちしても綺麗なグラデーションが保てる。
【how to“スタイリング”】
- 毛先にたぷっと感がほしいので、最初に38ミリのカールアイロンで内巻きに巻く。そのあとに中間部分をすべてリバース巻きに。
- 顔周りの短い部分も外巻きにして羽バングをつくる。これがくびれヘアをつくるポイント!
担当サロン:Beauty Connection Ginza Hair Salon(ビューティーコネクションギンザ ヘアサロン) 黒田葉月さん
【8】クールビューティーなブルーブラックロング
【how to “ベース&カラー”】
- このモデルさんはハチが張っているので、頭の形に合わせてハチが膨らまないようにし、毛先重ためにしている。全体的に毛量も多いので、表面はそのままで中間部分だけ削って最終調節。
- 顔周りは鼻下あたりでカットし、かきあげ&センター分け前髪が楽しめるように。
- カラーは、6トーンのブルーブラックで青を入れ、赤みを消しつつ顔色のトーンアップ・美白効果を出している。暗髪がトレンドになりやすい秋冬に特にオーダーの多い人気レシピ。
【how to “スタイリング”】
- 32ミリのカールアイロンで、温度は160°ウェーブ巻きをしていく。カール感をつけすぎないように、上下でブロッキングは取らず、前後4パネルでいっぺんに巻く。
- 巻いた後にすぐに手でほぐすのが、ゆる巻きとしての重要なポイント!
- スタイリング剤はオイルを3~5プッシュし、毛先→ハチ→前髪(毛先のみ)の順で塗布。前髪ありの人はオイルつけすぎ注意ですが、前髪なしさんは根元にさえつけなければ気にしなくてOK。
担当サロン:AFLOAT RUVUA (アフロート ルヴア) 鈴木 達也さん
▼ 関連記事
初出:透明感抜群のブルーカラーで作るクールな大人女子ヘア
【9】バイオレットカラーが魅力の韓国風モテロング
【how to“ベース&カラー”】
- 全体的にバランスをみてハイレイヤーを入れ、女性はお仕事で結ぶ方が多いので、結んだときにシースルーバングと顔周りのおくれ毛が綺麗につながるように意識し、細かいところまで繊細にカット。
- オフィスでも浮かないように、カラーは自然な5-6トーンのグレーとバイオレットを混ぜて暗髪に。室内だと分かりにくいですが、太陽に当たると透明感と韓国っぽさが出て色落ちしても可愛い。
【how to“スタイリング”】
- 女神巻き「ヨシンモリ」。32ミリ180度のアイロン使用。
- まず毛先を全て内巻きにして、顔周りの中間を外巻き(リバース巻き)に。
- 他のうしろの毛束は波ウェーブ巻きに、前髪の横の部分エギョモリを外巻きに(巻きすぎ注意)。
- 前髪は毛先の1/3のみ、くるっとワンカールにしたら完成。
担当サロン:AFLOAT D’L (アフロート ディル) みきなさん
選ぶ髪色がポイントの前髪ありの「ボブ」【5選】
【1】韓国アイドルのようなラズベリーピンクボブ
【how to“ベース&カラー”】
- カットは肩にかかるくらいで、ヘアアレンジも楽しめる韓国風ミニボブに。
- 暖色系カラーの中でもナチュラルな色味の「ラズベリーピンク」は、女性らしさが増して顔色も良く見えるのでモテカラーとも言われている。特に色白の方とは相性抜群。自然光に当たると、よりキレイに発色してくれるので夏に特にオススメ。トーンは13と明るめでブリーチ2回することで、ここまで透明感が出る。
【how to“スタイリング”】
- はじめにダメージ補修・ツヤの出るMTGのロックオイルを髪全体につける。
- 前髪にカーラーを巻き込む。(カーラーはつけたまま後ろの髪を巻いていく)。
- 32ミリのカールアイロンで、耳後ろから分けとり、4パネルずつ毛先を外ハネに巻く。(温度は大体180度~200度で、1パネル2~3秒ずつ熱を当てていく)。毛先が巻き終わったら4パネルの中間部分を後ろ向きに1回転させる。顔周りのサイドバングを外巻きしていく。
- 前髪のカーラーをはずしてコームや手ぐしで毛流れを整える。バームのスタイリング剤を1円玉くらい手にとり、全体につけていく。最後に崩れないようにヘアキープスプレーをつけたら完成。
担当サロン:AFLOAT D’L (アフロート ディル) 市原大翼さん
【2】肌が綺麗に見える暗髪のウルフボブ
【how to“ベース&カラー”】
- ベースは襟足を長めに残し、毛先に向かってレイヤーを入れたウルフミニボブに。いま芸能人の間でも流行っているウルフカットは2022年のトレンドヘア。
- 前髪をシースルーバング×眉上にすることで個性的な髪型になり、周りと差をつけることができる。
- カラーは6トーンの暗髪くすみブルー(ブルーアッシュグレー)にし、モード系の大人っぽ。美白&白玉効果あり。
【how to“スタイリング”】
- 毛先の巻き方次第で様々なヘアが楽しむことができる。外ハネにすると画像のモデルさんのような若々しく少しミステリアスな雰囲気に。内巻きにすると、個性的かつ清楚な雰囲気に。
- 26ミリのカールアイロンで巻き、オイルを毛先中心につけてたら完成。
担当サロン:LallYou立川(ラルユータチカワ) 松宮 拓さん
【3】ウザバング×外ハネがおしゃれな地毛風カラーの今どきボブ
【how to“ベース&カラー”】
- カットはあご下3cmの切りっぱなしボブ。毛量調整はしますが、毛先のライン感を残すのがコツ。また、ボリュームが出やすい人でも、表面の長さがあるのでスタイリングが楽なのが特徴。
- 前髪は、鼻ラインの長めのシースルーに。
- カラーは、5レベルのオリーブグレージュに。流行りの地毛風カラーで、上品さや洗練されたイメージを与える。幼く見えず、透明感のある仕上がりを叶える。
【how to“スタイリング”】
- ストレートアイロンで、毛先を軽く外ハネに。
- 前髪はさらっとアイロンを通し、やや内巻きにする。
- 重めのトリートメントオイルを全体に馴染ませ、最後にマットだけど洗い上がりのような質感になる“シーソルトスプレー”を塗布するとラフでおしゃれな仕上がりを演出。
担当サロン:grico(グリコ) 原田直美さん
【4】ベリーピンクのエアリーな大人可愛いボブ
【how to“ベース&カラー”】
- 肩に当たる長さでカットする事で外ハネしやすいようにしている。表面に少しレイヤーを入れているので、巻いた時に動きが出やすくエアリーな感じに仕上がる。
- カラーは可愛らしい雰囲気に合わせて9トーンのベリーピンクで染めている。少し紫味のあるピンクなので、褪色しても黄味が出にくくツヤがある仕上がりになる。
【how to“スタイリング”】
- サイド、バック共に上下2段に分けて26ミリのコテで巻いていく。下の段は外ハネベースの波ウェーブ、上の段はリバースで巻く。
- オイルを全体的に馴染ませれば完成。
- 前後左右で上下2回、計8回巻けば終わるので慣れれば時間もかからず再現出来る。
担当サロン:TheC hashimoto(ザ シー ハシモト) 橋本涼さん
▼ 関連記事
初出:外ハネくびれボブにピンクカラーを合わせた愛されヘア
【5】ハイトーンカラーのモテボブ
【how to“ベース&カラー”】
- 肩上でワンレンボブにカットをし、前髪はシースルーバングで流しやすくカット。
- 明るめ11トーンのテラコッタシルキーベージュに。誰でも合わせやすいカラーで特に夏人気のカラーです。イエロー系、ブラウン系等、様々な種類があるので自分に合うテラコッタベージュを見つけてみて。
【how to“スタイリング”】
- 26ミリのカールアイロンで毛先を外ハネにし、中間部分はミックス巻きに。
- 前髪はストレートアイロンで自分が流したい方向に流して完成。
- 全体的にオイル系のスタイリング剤をつけていく。耳掛けしてあげると垢抜けるのでオススメ!
担当サロン:LallYou立川(ラルユータチカワ) 西本 悠さん
絶妙な長さが魅力の「ミディアム」【3選】
【1】ピンク系カラーをプラスしたくびれミディ
【how to“ベース&カラー”】
- お顔の形にあわせてトップからレイヤーを入れる。ひし形になる段差を頬骨より下の位置でしっかりカット。
- 髪の内側は量をスライドカットで毛束感を作り、髪と髪の間に空間を作る。
- カラーはシアーベージュの8トーン。お肌の血色をよく見せる為に5%以下でピンク系のカラーをミックスする事で艶と透明感を両立させる。
【how to“スタイリング”】
- ドライヤーで乾かす際、耳下の髪を首を掴む様に手を入れ、襟足の毛を掴みそのまま引き抜くことで自然な外ハネに。
- コテは毛先を外ハネ、表面は内巻きに。毛先はコテを外向きにして滑らせるように持っていき、ストレートに近い外ハネスタイルでナチュラルに。表面の髪は根元にコテを当ててトップのふんわり感を出して、毛先はコテを内側に向けてスルッと通すだけで自然なくびれで柔らかいひし形スタイルになる。
- 艶感のないクリームを毛先に揉み込んでてぐしで軽く整えれば完成。
担当サロン:Maria by afloat(マリア) 上田ヒロツグさん
▼ 関連記事
初出:どこから見てもシルエット抜群のひし形メリハリボブ
【2】ピレンジカラーのレイヤーミディ
【how to“ベース&カラー”】
- 鎖骨でワンレングスにカット。顔まわりはリップラインで独立したレイヤーを入れることで、顔まわりをカバーする。
- 前髪は、目と眉の間の長さでサイドを少し長めにカットすることで、こめかみに隙間ができなくなる。
- カラーは、10レベルのピレンジをチョイス。暖色にトライしたい人におすすめで、ピンクの華やかなツヤ感とオレンジの柔らかさのいいとこ取りをしたカラー。
【how to“パーマ&スタイリング”】
- 32mmのアイロンでベースを外ハネにし、顔まわりのレイヤーは内巻きにワンカール巻く。
- 前髪は、マジックカラーで巻くか、そのままでもOK。
- さらっとタイプのオイルを手に伸ばし、指の間にもなじませたら、髪をとかす要領で塗布。外ハネは、ひっくり返すように、前髪は束感を出すようにつける。アイロンは、ストレートでも◯。
担当サロン:GARDEN Tokyo(ガーデン トウキョウ) 田中麻由さん
【3】ラベンダーベージュのふんわりフェミニンミディ
【how to“ベース&カラー”】
- 王道のモテるミディアムヘア。
- ほどよくレイヤーを入れて、前髪は厚すぎず、薄すぎず。顔周りとつながるようにカットして完成。大人の色気ヘアになる。
- カラーは全体9-10トーンの紫と青を3:1でラベンダーベージュをオン。伸ばしかけでも、どんなアレンジも楽しめるので様々な髪型を楽しむことができる。
【how to“スタイリング”】
- 巻くときは丸みのあるシルエットを意識し、柔らかく、若々しい印象に。
- スタイリング剤はオイル系のものを手のひらに全体に広げて毛先→中間→前髪の順で揉み込む。
- レイヤーを入れているので毛束ごとに巻くことで、動きが出てぐっと優しい雰囲気に仕上がる。
担当サロン:AFLOAT GINZA(アフロート ギンザ) 矢ケ崎 健さん
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。