ヘアスタイル・髪型
2022.1.31

伊藤沙莉さん風に近づく、明るい印象になる前髪あり×ミディアムボブ【18の髪型】

伊藤沙莉さん風に近づくおすすめの髪型を『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからご紹介!元気な印象の伊藤さんの定番スタイルは外ハネ、くびれ、ウルフスタイル!ちょっと長めのボブスタイルが鉄板です。

伊藤沙莉さん風の髪型って?

伊藤沙莉さん風の髪型の定番はウルフ・外ハネのミディアムボブ!ボブの中でもちょっと長めでくびれのあるスタイルで元気なイメージが印象的です。ウェーブをかけた女っぽスタイルもかわいい!

ミステリというなかれ刑事風「黒髪系ウルフ」ミディボブ【6選】

【1】まとめ髪もしやすい長めボブ

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スタイルのポイント

  1. 長さを肩下に設定することでストレスなく結べる長さに
  2. 長めにすることで巻くのが苦手な方でも巻きやすく!

前髪カットのポイント

  1. 結んだ時も顔まわりのおくれ毛と馴染みのいい厚さに◎

担当サロン:ELEANOAH TOKYO(エレノア トーキョー) 小嶋 康平さん

 

【2】毛先のニュアンスがかわいいウルフカット

【how to“ベース&カラー”】

  1. 顎下5cmくらいの長さで緩やかな前上がりでベースをカット。顔まわりとトップをメインにハイレイヤーを入れる。バックのアウトラインとなる襟足は、重さを残すようにする。
  2. 前髪は鼻先の長さでカット。
  3. カラーリングは秋冬にトライしたい7レベルのスターダストベージュに。バイオレットをミックスした色味で、ツヤを与えて落ち着いたイメージに。ほんのり赤みのあり大人っぽい仕上がりとなるカラー。

【how to“スタイリング”】

  1. 分け目がつかないように、根元を起こしながらドライヤーで乾かす。
  2. ストレートアイロンで、部分的に外ハネをつくって空気感のある仕上がりに。襟足は外ハネにする。
  3. ややセット力のあるソフトワックスを全体的にくしゃっと揉み込むように塗布。毛先をつまんでランダムに動かし、ニュアンスをつけたら完成。

担当サロン:MINX 原宿店(ミンクス ハラジュクテン) 鈴木杏奈さん

 

【3】控えめカラーのくびれロブスタイル

【how to“ベース&カラー”】

  1. やや前下がりのロブスタイルにカット。顔周りからレイヤーを入れ、リバースの毛流れをつくることで小頭効果が。
  2. 前髪は浅めにつくり、両サイドを少し長めにカットしたら、おでこの肌が多少透けるように量感を調整。
  3. カラーは、6レベルのフォギーベージュに、黄色を打ち消すバイオレットを少量ミックス。ダークな色でもベージュ系統なら重くならず、バイオレットを加えることで、よりツヤ感のある仕上がりに。

【how to“スタイリング”】

  1. ドライのポイントは、トップの髪を後ろ方向へ流すこと。
  2. 乾いたら32mmのアイロンで、毛先を内巻きにワンカール。この時、落ちる位置ではなく、髪を顔の横まで引き出してアイロンを巻くと、カール感がランダムになりラフなイメージに。顔まわりは、細めに毛束をとりリバースに流す。
  3. 硬毛ならヘアオイル、細毛ならヘアバターを馴染ませたら完成。

担当サロン:GARDEN harajuku(ガーデン ハラジュク) 細田真吾さん

 

【4】骨格もカバーできるくびれミディ

“くびれミディ”ですっきり小顔

【how to ベース&カラー】

  1. 鎖骨下でカット、顔周りはあご下からレイヤーを入れる。裾をスカスカにはしないで、内側の毛束に重たさを残すが今っぽいレイヤーの鉄則。表面にも軽くレイヤーを。
  2. 前髪を重たくすると幼く見えるので軽めに取り、流したとき目の上にくるように、目にかかる長さでカット。
  3. カラーは6トーンのブラウンベース。光に当たると透けて見えるアッシュをプラスし、透明感と軽やかさを出す。
  4. 髪型がカジュアルな分、オフィスでもOKな髪色で落ち着かせると大人っぽい印象に。

“くびれミディ”ですっきり小顔

【how to スタイリング】

  1. 乾かすとき、全体の毛束を前に前に持っていくと生えグセが直りスタイリングしやすくなる。
  2. 32mmのアイロンで裾の毛束は外巻きワンカール。レイヤーの入っている表面の毛束は、持ち上げて高い位置から内巻きワンカール。これで表面はふわっと内巻き、裾は外ハネでくびれスタイルができる。
  3. 前髪は毛先を軽く巻いてサイドに流して。
  4. 程良くウエットに仕上がるオイルを毛先に少量なじませて完成。外ハネはパサつきやすいので、オイルの質感でしっとりツヤを出すと◎。

担当サロン:AFLOAT RUVUA (アフロート ルヴア) 高橋京佳さん

 

【5】ひし形シルエットのミディウルフ

【how to“ベース&カラー”】

  1. ベースは重みを残すように鎖骨下くらいでワンレングスにカット。顔まわりと表面にレイヤーをたっぷり入れる。
  2. シースルーバングにするために奥行きを狭く取り、巻いて目にかかる程度の長さにカット。
  3. カラーリングは暗めでも透明感のある7レベルのブランジュに。ブランジュはブラウン+グレージュでツヤ感があり、色持ちのいいカラーとなる。

【how to“スタイリング”】

  1. ドライ後、前髪はマジックカラーで巻いておく。32mmのアイロンで全体を外ハネにしてから、表面は内巻きにワンカール。
  2. スタイリング剤はヘアオイルを毛先中心に均一となるように揉み込む。この時、つけ過ぎに注意!手に残ったオイルで、顔まわりと前髪の束感を丁ねいにつくるのがシャレ感アップのポイントに。束感が髪の動きを演出し、ひし形シルエットに整えることで小顔見せにも。

担当サロン:drive for garden(ドライブフォーガーデン) 森紫織さん

 

【6】オン眉と軽さのあるウルフでアクティブに

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スタイルのポイント

  1. 顔まわりにナチュラルにレイヤーを入れてお洒落な雰囲気に
  2. 長さは変えたくないけど、雰囲気を変えたい方におすすめ
  3. 短めのシースルーバングで軽さを出す事で明るいイメージにも

前髪カットのポイント

  1. イルチャベン・オン眉(韓国語で真っ直ぐな前髪)で今っぽい雰囲気に

担当サロン:ciel(シエル) sanaさん

 

元気なイメージの伊藤さん定番ヘア「外ハネくびれ」ボブ【7選】

【1】マットグレージュの柔らかくびれボブ

【how to“ベース&カラー”】

  1. アンダー10トーン、暗くしすぎず透明感が出るように9トーンのグレージュに6トーンのマットを少し混ぜることによってほどよく赤みを打ち消したグレージュに。肌馴染みが良く、1トーン肌の色が明るく見えるようなカラー!
  2. カットは表面にレイヤーを施し、人気のくびれボブに。ひし形シルエットを作るため、くびれを首のあたりで作り全体のシルエットをキレイに見えるように。

【how to“スタイリング”】

  1. 表面に入れたレイヤーを入れているので、全体を外ハネ巻き、表面を内巻きのワンカールで巻くだけで動きが出る。
  2. スタイリングオイルはサラッとつけるだけの簡単スタイリング。

担当サロン:ELEANOAH TOKYO(エレノア トーキョー) 小嶋 康平さん

 

【2】大人っぽさと色気をプラスした外ハネスタイル

【how to“ベース&カラー”】

  1. ベースのカットは、あご下2cmの切りっぱなしボブ。外ハネにまとまるようグラデーションを入れ、表面に入れたレイヤーがふわっとした抜け感とくびれをつくる。
  2. 前髪は眉毛下でぱつっとラインを残したシースルーに。額の広さに合わせ前髪の長さを調整するのがポイント。丸顔さんは長めに、クールな顔立ちの人は短めにすることで、雰囲気をコントロールできる。
  3. カラーリングは、ブリーチ後にピンクベージュをオンカラー。透明感のあるベージュにピンクのニュアンスを加え、女性らしい印象に。ファッションを選ばず、万人に似合わせやすい色味。

【how to“スタイリング”】

  1. ストレートアイロンで毛先を外ハネにして、表面のレイヤーはアーチを描くようにゆるい内巻きに。
  2. ヘアオイルを髪全体になじませて、束感を整えたら完成。ボリュームが出やすい人は重めのオイルで、軟毛の人は軽めのオイルを少量ずつ塗布して、セミウェットな質感に仕上げて。

担当サロン:NEUTRAL DOOR(ニュートラル ドア ) 小島夏生さん

 

【3】アッシュグレージュの外ハネウルフスタイル

【how to“ベース&カラー”】

  1. トレンドを詰め込んだ外ハネウルフ+シースルーのスタイル。あご下切りっぱなしボブベースにカット。
  2. 表面にレイヤーを入れて立体感を出しくびれに。毛量を軽くして抜け感を出す。
  3. 前髪はシースルーバングに薄めに。
  4. カラーは透明感の出る8トーンのアッシュグレージュに。柔らかい質感にしてくれる。

【how to“スタイリング”】

  1. スタイリングは26ミリのコテで、毛先は外ハネに巻き、表面のレイヤーを内巻きにする。
  2. オイルバームを全体的に揉む込み束感をだす。
  3. 前髪も軽くつけて艶感を出せば完成。

担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート) 鎌倉 彩さん

 

【4】大人かわいいレイヤーくびれボブ

【how to“ベース&カラー”】

  1. 全体をアゴ下1cmのワンレングスでカット。ベースの厚みは残しながら、表面からレイヤーを入れ、くびれ感のあるスタイルに。
  2. 前髪は、顔型に合わせてカットします。面長さんはワイドバングに、丸顔さんはやや狭めにするとバンランスが良くなる。
  3. カラーは暖色系のラベンダーピンクブラウンをチョイス。ラベンダーのニュアンスが、ツヤ感を与え、甘すぎない大人色に。

【how to“スタイリング”】

  1. ストレートアイロンで、全体を外ハネに。表面は内巻きにしますが、軽くアイロンを通す程度でOK。
  2. 軽めのオイルを少量手に取り、手ぐしを通すように塗布。
  3. 最後に前髪をつまんで、束感を整えたらフィニッシュ。

担当サロン:MINX 青山店(ミンクス アオヤマテン) 清水豊さん

 

【5】グラデカラーが華やかなくびれミディボブ

服にボリューム感が出る秋冬は首周りがモタつきがちだから、レイヤーで軽さを出しながら、くびれフォルムでキュッと小顔に。 カラーリングで立体感と透明感を高め、ピュアな抜け感をかなえて。

Point

前髪~顔周りに流れるレイヤーは小顔見せ効果抜群!べったりと覆ってしまうと重たい印象になるので、全体の毛先をコテで巻いてカール感を出すこと。フェミニンな華やかさも同時にアップ!

【how to“ベース&カラー”】

  1. トップと中間、顔周りにレイヤーを。フェースラインをふわっと包み込むようなくびれフォルムを作る。
  2. ハイライトをランダムに入れて、全体はベージュのグラデーションカラーに。

担当サロン:Belle 新宿店 花嶋友里さん

 

【6】オン眉がガーリーなミディボブ

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スタイルのポイント

  1. ひし形シルエットで小顔に
  2. 毛先を外ハネにすることで、骨格を活かしたメリハリシルエットになる

前髪カットのポイント

  1. 前髪はオン眉にすることで明るく可愛らしい印象
  2. 短めのシースルーバングにすることで子供っぽくなり過ぎないオン眉に

担当サロン:ciel(シエル) sanaさん

 

【7】顔周りを包むウルフボブで小顔に

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スタイルのポイント

  1. トップはウルフカットよりに切り込むことで、ボリュームを出しやすく
  2. ランダムにワンカールに巻いてバームで無造作スタイリングが楽でオススメ!

前髪カットのポイント

  1. 髪は2wayにしやすいようにサイドバングの幅を広めに設定

担当サロン:ELEANOAH TOKYO(エレノア トーキョー) 小嶋 康平さん

 

女度アップ!こちらも定番「ウェーブ」のかかったボブ【5選】

【1】アメジストのデザインカラーウェーブヘア

【how to“ベース&カラー”】

  1. カットは前下がりのぱっつんボブ。毛量が多いので内側は軽めにカットにしています。
  2. ハイトーンなので艶が見えるようにレイヤーをいれてないのがポイント。
  3. 7トーンの髪の毛から1日で3回ケアブリーチ。もともとのデザインカラー(インナーカラー)をいかしました。髪質的にとっても明るくなりにくくオレンジが強いのですが仕上がりはキレイなミルクティーグレージュと淡いアメジストカラーに。

【how to“スタイリング”】

  1. 毛先は外はね表面はふんわりと26ミリのコテで巻きオイルを馴染ませるだけで、きれいなボブのフォルムが出来上がる。
  2. スタイリングも簡単にできるようにカットを施しているので、楽チンヘアです。

担当サロン:Maria by afloat(マリア)鳥居菜美子さん

 

【2】ワンカールパーマがかわいい大人ボブ

【how to“ベース&カラー”】

  1. 人気の前下がりボブはワンレングスカットで美シルエットに。
  2. 前髪を薄めに作って伸ばしたくなっても大丈夫な保険付き。
  3. カラーは10トーンのピンクグレージュ。中明度なハイライトを月1で繰り返して、全体にグラデーションに育てていき、たまに味変なビビットな色味を薄くいれる。そうすることで、白髪をぼかして全体の色が整う。この色は、血色感がアップするのでお肌のキレイ見せにも効果抜群。

【how to“スタイリング”】

  1. 直毛の方は毛先にワンカールパーマをするとスタイリングが長持ち。毛先を外ハネにすることで、トレンド感も出てお洒落度抜群。
  2. 乾かす際に、必ず毛穴を起こすように乾かし、毛流れを浮き立たせます。デザインの縁取り(毛先、顔まわり、トップの毛先)トリートメントバームをつければ、毛流れも強調できオシャレ感をつくれる。

担当サロン:DELA by afloat(デラ バイ アフロート) 青木拓也さん

 

【3】ナチュラルパーマで動きをつけた切りっぱなしヘア

【how to“ベース&カラー”】

  1. 肩に当たるくらいの長さで、やや前下がりボブにカット。
  2. 前髪は目と眉の長さに設定。パーマと合わせてシースルーバングに仕上げるので、やや薄めにカット。
  3. カラーは9レベルのオレンジブラウンをチョイス。暖かみのある暖色系は、ツヤ感を与え、顔まわりを明るい印象にするのでwithマスクでも華やかなイメージに。

【how to“パーマ&スタイリング”】

  1. パーマは、20~23mmロッドで平巻きに。
  2. えり足は強め、トップの髪は、ほおラインに動きがでるように巻きます。柔らかい表情となるよう、前髪は17、20mmと太さの違うロッドを使う。
  3. 髪を乾かし、ムースを全体的に塗布したら完成の楽々スタイル。外国人のような“素髪感”に仕上げたいので、ウェットになるオイルではなく、柔らかい質感となるムースタイプを選ぶのがポイント。

担当サロン:MINX 銀座五丁目店(ミンクス ギンザゴチョウメテン) 秋山拳太郎さん

 

【4】外ハネ&MIX巻きの大人カジュアルヘア

【how to“ベース&カラー”】

  1. 全体を肩くらいの長さでワンレングスボブにカット。切りっぱなしのままだと重さが残るので、毛先を中心に毛量調整をして軽さを出す。レイヤーを入れていないので内巻きにする時も簡単。
  2. 前髪は目の上ギリギリのシースルーに。
  3. カラーは12レベルのベージュをチョイス。温かみがあり落ち着いた印象のベージュは、大人でもハイカラーに取り入れやすい色味。

【how to“スタイリング”】

  1. ツヤ感が重要なので、乾かす前には洗い流さないタイプのトリートメントを。特にハイカラーの場合、パサつき防止として必須アイテム。
  2. ドライ後、32mmのアイロンで外ハネ→フォワード&リバースのMIX巻きに。カールは中間~毛先メインでOK。
  3. 巻き終えたら、ヘアオイルを毛先中心に塗布し、手に残っているものを前髪の毛先に馴染ませる。浮遊感が活かせるよう、オイルはつけ過ぎないことがポイント。

担当サロン:MINX 銀座店(ミンクス ギンザテン) 田中柚衣さん

 

【5】外ハネボブベースにエアリーなカールをプラス

【how to“ベース&カラー”】

  1. ベースカットは平行ラインのボブに。表面にレイヤーを入れて、ふわっとした軽い表情をつくります。
  2. 前髪は、ぱつっとした厚みを残したシースルーにすることで目力UPも。
  3. カラーは、耳まわりにインナーカラーを入れてから、9レベルのミルキーベージュをオンカラー。コントラストをつけない、さりげないニュアンスが鍵。女性らしいまろやかさと透明感で、今季注目のカラーリングです。

【how to“スタイリング”】

  1. 32mmのコテで毛先を外ハネに。表面はランダムにたて巻きを、顔まわりはリバースに巻きます。
  2. オイル&バームを混ぜたものを、毛先から揉み込み、手に残っているものを前髪に塗布したら完成。
  3. パーマをかければ、ムースなどを揉み込むだけで決まる楽々ヘアを叶えます。

担当サロン:MINX銀座二丁目店(ミンクス ギンザニチョウメテン) 土田明莉

 

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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