食・レシピ
2019.12.27

風邪予防に◎! 『春菊』を使った簡単レシピをご紹介|家呑みごはん #21

お酒大好き料理家3人が、簡単で“美”にも効くレシピを教えます! 今回は、料理家・エダジュンさんに『春菊』を使ったレシピを教えてもらいました!

今月のキレイ食材【春菊】

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独特の香りと苦み。豊富なビタミンCで風邪予防!
春菊といえば、鍋やおひたしの定番食材。一般的には加熱して食べるイメージですが、独特の香りや優しい苦みをより楽しむなら、生で食べるのもおすすめです。個性がある食材なので、サラダにするならごまドレッシングなど濃厚な味のドレッシングもよく合うし、かさが増えるので、食べ応えもあります。

葉はやわらかいので、加熱する場合はさっと煮たり、炒める程度で。茎の下の方が太くかたい場合は、縦に半分に切ると調理しやすいです。苦みのある食材には同じく苦みのあるお酒が合うので、しっかりとビターなビールを合わせると、味に統一感が出ておいしいです!

栄養
地中海沿岸原産のキク科の植物。食用としているのは東アジアのみで、11~3月が旬。葉に切れ込みの少ない大葉種は西日本、切れ込みのある中葉種は関西より東で栽培されている。皮膚や粘膜の健康を維持し、抗酸化作用のあるβ-カロテンはほうれん草よりも多く含まれ、風邪予防にも欠かせないビタミンCやB群、カルシウムや鉄などのミネラルも豊富。独特の香り成分には免疫力を高め、胃腸の調子や自律神経を整える働きも。

おいしい選び方
葉が肉厚で緑色が濃く、葉先までピンとしているものを。しおれやすいので、湿らせたキッチンペーパーなどに包み、乾燥しないようにポリ袋に入れ、なるべく立てた状態で冷蔵保存を。茎の太い部分は、縦半分に切って使うと火も通りやすい。

春菊のこしょうナムル

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台湾料理をヒントに、こしょうをたっぷり使った、ピリッとした味がクセになるナムル。春菊の苦みがおいしい!

【材料】(1人分)
春菊…1束(100g)
塩…少量
A[黒こしょう…小さじ1/2、ごま油…小さじ2、しょうゆ…小さじ1]

【作り方】
(1)春菊は3cm幅に切り、塩もみする。しんなりとしてきたら、水気を絞る。

(2)ボウルでとAを和える。

春菊と桜エビの梅おかかマリネ

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梅の酸味、桜エビとカツオぶしのうまみでコクうま!桜エビは刻むと甘みが出ます。

【材料】(1~2人分)
春菊…1束(100g)
桜エビ…大さじ1
梅干し(はちみつ漬け)…1〜2個
カツオぶし…1パック(2g)

【作り方】
(1)春菊はたっぷりの湯(分量外)で30秒程ゆでて水気をきり、食べやすい大きさに切る。

(2)桜エビは粗く刻む。梅干しは種を取り、包丁などで実をたたく。

(3)ボウルですべての材料を和える。

春菊とオイルサーディンのチーズサラダ

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サーディンはオイルごと使えばドレッシング不要。オイスターソースのコク、チーズの濃厚な味でまとめて。

【材料】(1~2人分)
春菊…1束(100g)
オイルサーディン…1缶(約100g)
カマンベールチーズ…2片
A[しょうが…1/2片(3g/すり下ろす)、オイスターソース…小さじ2、煎りごま(白)…小さじ1]

【作り方】
(1)春菊は3cm幅に切る。

(2)ボウルに、オイルサーディン(オイルごと)、Aを入れ、オイルサーディンをそっとほぐしながら和える。

(3)器に盛り、カマンベールチーズを食べやすくちぎってのせる。

春菊とタラのゆずクリーム煮込み

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冬にうれしいクリーム系煮込み。ゆずこしょうのピリっと感、しゃきしゃきみょうがとほっくりとしたタラ。いろんな味と食感で食べ飽きない。

【材料】(1~2人分)
春菊…1束(100g)
タラ…1切れ
みょうが…1本
黒こしょう…少量
A[牛乳…1カップ、ゆずこしょう…小さじ1、薄力粉…小さじ2]

【作り方】
(1)春菊は4cm幅に、タラは一口大に切る。みょうがは小口切りにする。

(2)フライパンにAを入れ、中火にかける。表面がフツフツと温まったらタラを入れ、火が通るまで5分程煮込む。春菊を加えてサッと煮込んだら、火を止める。

(3)みょうがをのせ、黒こしょうを振る。

これで乾杯!

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沖縄産シークヮーサーのストレート果汁が1 缶に2 個分でビタミンCたっぷり。シチリア産レモンと共に軽やかな酸味が効いている贅沢サワー。人工甘味料も酸味料も無添加。
ハイサワー缶プレミアムシークヮーサー×レモン 350ml 参考価格¥298
(問)博水社

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苦い!だけどうまい! と熱烈ファンの多い個性派。グレープフルーツのようなフルーティな香りと、一般的なビールの倍以上という強烈なホップの苦みとコクにハマる。
インドの青鬼 350ml ¥267
(問)ヤッホーブルーイング

 

今月の家呑み先生は…
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エダジュンさん
えだ・じゅん/料理家、管理栄養士。東京都生まれ。パクチー料理やエスニック料理が得意。最近、毎年恒例のタイ・バンコク旅へ。『毎日食べたい! お粥ごはん』(パルコ出版)など著書多数。『主役パスタ150 』(誠文堂新光社)が12月10日に発売。

 

『美的』1月号掲載
撮影/神林 環 料理・栄養監修/エダジュン スタイリスト/洲脇佑美 構成/松田亜子

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