食・レシピ
2017.2.23
美容賢者の体に優しい家呑みごはん|vol.11|さつま芋とレーズンの酒かすクリームサラダ


さつま芋は蒸し煮にするとなおおいしい。
生の玉ねぎを入れるとおかず風、入れなければデザート風に楽しめます
さつま芋とレーズンの酒かすクリームサラダ
材料(2人分)
さつま芋…100g
玉ねぎ…1/8個
クルミ…20g
レーズン…50g
塩…適量
【A】酒かす…50g
豆乳…1/2カップ
塩…小さじ1/2
【B】レモン汁…大さじ1/2
マスタード…小さじ1
粗挽き黒こしょう…小さじ1/4
菜種油…大さじ1/2
作り方
1さつま芋は皮ごと1cm角に切る。小さめの鍋に入れ、塩ひとつまみを振り、水大さじ1(分量外)を加えて弱火にかけ、蓋をして蒸し煮にする。
2玉ねぎはみじん切りにする。塩でもんで水にさらしたら、しっかり水気をきる。クルミは乾煎りして粗めに刻む。
3Aを鍋に入れて弱火にかける。へらで混ぜながらアルコール分をしっかりとばしたら、火を止める。
4③にBを加えてよく混ぜ合わせる。①、②、レーズンを加えて和え、しばらく置いて味をなじませる。
教えてくれたのは…

「寺田本家」
寺田聡美さん
てらだ さとみ/1977年に千葉県の自然酒蔵元「寺田本家」23代目の次女として生まれる。麹や酒かすを使った〝発酵ごはん〟が人気で、24代目の夫・優さんと地元を「発酵の里」として盛り上げている。著書に『麹・甘酒・酒粕の発酵ごはん』(PHP研究所)。
美的2017年 3月号掲載
食材監修/浅野まみこ 撮影/sono(bean) スタイリスト/洲脇佑美 デザイン/最上真千子 構成/松田亜子
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。