ヘアスタイル・髪型
2024.11.9

「厚め」前髪はメリットづくし!真似したくなる【21の実例】を紹介

顔型カバーや小顔見せ、可愛い印象が上がるなど、メリットがある厚め前髪。『美的.com』の連載で好評だった人気サロンのスタイルから種類別の厚め前髪スタイルをご紹介します。

「ワイドバング・フルバング」トレンドの厚め前髪スタイル【5選】

【1】ワイドバングの柔らかニュアンスショート

Point

こなれ感を出すなら、前髪は少しだけワイドにするのが正解!面長さんのカバーにも○。

ショートヘア

【how to“ベース&カラー”】
サイドを耳にかかる長さに設定した丸みショート。えり足はギリギリの長さで、ぷつっとしたライン感を残すことでメリハリのあるスタイルに。前髪は、ややワイドにカットします。

カラーは、8レベルのオリーブブラウンをセレクト。赤みをしっかりおさえながら、ブラウンのツヤ感が加わることで、柔らかさと肌馴染みの良さを両立させます。

ショートヘア

【how to“スタイリング”】
ストレートアインロンで、しっかり内巻きにワンカール。前後に動かすイメージで、ミックスでワンカール巻くのが可愛く仕上げるコツ。クリーム系やバター系のスタイリング剤を、束感が出るように馴染ませます。特に、もみ上げは、指先でつまむようにつけて。ボリュームをおさえたい人は、オイルを混ぜても。

担当サロン:GARDEN YOKOHAMA (ガーデンヨコハマ) 井上珠実さん

【2】フルバングのライン感ボブ

Point

注目のフルバング。少し個性的で幼くなると思われがちですが、サイドにかけてラウンドさせてカットすれば、大人女性にもチャレンジしやすいデザインなのです。また、ぷつっとした重さは残すものの、隙間をつくることで軽さのある可愛い仕上がりにも。

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、やや前下がりのあごラインボブ。インナーにレイヤーを入れて、まとまりやすくしています。前髪は、フルバングでサイドは若干斜めに。隙間ができるよう薄めにするのもポイントです。

カラーは、イヤリングカラーを入れ、全体は、ツヤ感のあるウォームショコラに。温かみのある色味が、ボブの美しさを引き立ててくれます。

【how to“スタイリング”】
スタイリングは、ストレートアイロンで丸みをつけないようにさらっと。髪を細かめに取るときれいな仕上がりとなるので。特に、うねりや癖が気になる人はぜひお試しを。スタイリング剤は、広がりが気になる人は、オイル&バームを内側からしっかり馴染ませます。毛量が少なめの人は、オイルのみでOKです。

担当サロン:GARDEN Tokyo(ガーデン トウキョウ) 田中麻由さん

【3】ワイドバングでさらに可愛さアップするパーマセミロング

Point

ふわっとした顔まわりのニュアンスが可愛いセミロング。前髪は、ワイドでやや重さを出すことで、可愛さ倍増です!

セミロング

【how to“ベース&カラー”】
ベースカットは、鎖骨下のワンレングス。表面から中間にレイヤーを入れ、動きを出しやすくします。前髪は、眉下の長さで、やや幅広に。サイドにかけてラウンドさせてカットします。

カラーは、8レベルのアッシュベージュに。赤みやオレンジっぽさを打ち消す人気色で、動きのあるスタイルと好相性。透明感も特徴で、色が落ちてもキレイな色が持続します。

【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは、20〜26mmのロッドを使い、毛先から2回転半巻き込み、コールドパーマをかけます。

スタイリングは、毛先は少しウェットな状態まで乾かしたら、スタイリング剤を揉み込みます。動きを出しつつツヤ感も欲しいので、ヘアオイルとクリームワックスを混ぜたものを、しっかり手の平に伸ばしてからつけて。前髪は、ブローもしくは、アイロン仕上げでも。

担当サロン:TORA by grico(トラ バイ グリコ) バタコさん

【4】フルバングのエッジの効いたストレートロング

Point

前髪は、フルバングで重めに。顔まわりはリップラインで切り、レイヤーを入れます。思い切って顔まわりをリップラインでカットすることで、エッジのきいたデザインとなりますが、透明感カラーで柔らかさや甘さをプラス。

ロングヘア

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、胸ラインの切りっぱなし。ぱつっと切り揃えることで、お洒落感をUPさせながら、パサツキもおさえられます。

カラーは、両サイドの耳後ろにインナーカラーを入れ、マロンブラウンをオンカラー。暖色ならではの優しい色味で、柔らかい仕上がりを実現します。

ロングヘア

【how to“スタイリング”】
全体はストレートアイロンを真っ直ぐ通し、顔まわりのみやや内巻きに。ツヤ感を出す軽めのオイルを全体的になじませたら完成です。

担当サロン:GARD/ëN(ガーデンエン) nagiさん

【5】ワイドバングのお人形さんのようなドーリーヘア

Point

軽いけど厚みがある程よいバランスのワイドバング。雰囲気をガラリと変えてくれて、少しモード感がでます。ずっと人気のあるシースルーバングからイメチェンしたい!という方に人気のオーダーです。面長さんはワイドバングにすることで横幅を強調するので輪郭カバーにもなります。

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【how to“ベース&カラー”】
カットは、セミロングでハイレイヤーを入れ、段差を入れていきます。前髪は今流行りの軽厚バング(ワイドバング)にして、個性的かつ小顔魅せが叶うカットに。

カラーは、トレンドの10トーンのオレンジベージュに。

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【how to“スタイリング”】
毛量が多いので最初にMTGのロックオイルを全体につけてボリュームを抑えます。ストレートアイロン180°で全て真っ直ぐに熱を通し、再度ボリュームを抑えていきます。前髪もストレートアイロンでほんのり毛先に丸みをつける感じで熱を通していきます。
最後に32mmのアイロンで毛先内巻きワンカールにして、ハイレイヤーの段差を生かしたスタイリングをして完成です。

担当サロン:AFLOAT RUVUA (アフロート ルヴア) 守道さん

「束感」動きのある厚め前髪スタイル【2選】

【1】束感メイクした前髪のマッシュショート

Point

奥行きのある重めな前髪がポイントのこちらのマッシュショート。シンプルに重いだけでなく、束感メイクをすることで軽さと抜け感があり、お洒落なデザインとなっています。

マッシュショート

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、マッシュショート。ポイントの前髪は、つむじから目ギリギリの長さで重めにつくります。サイドは、耳にかかる長さでカットし、後頭部は、丸さを強調できるように、うなじがくびれる高めのライン設定します。

カラーは、8レベルのショコラブラウンをセレクト。こっくりとした深みがあり、暖色ならではの可愛らしさを演出。顔色をぱっと明るく見せる効果も望めます。

マッシュショート

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、毛先をしっかりワンカール。クリームバターなどのセット剤でくしゃっとスタイリングを。重めなスタイルなので、しっかり束感をつくって、抜け感とお洒落感を出して。

担当サロン:GARDEN YOKOHAMA(ガーデンヨコハマ)  井上珠実さん

【2】間引いてカットした前髪のぷっつんロング

Point

前髪は、眉下ギリギリラインで、束感が出るように間引いてカット。顔型に合わせて、前髪の幅を調整するのが◯。

ロングヘア

【how to“ベース&カラー”】
ベースカットは、胸下のロングスタイル。毛先にグラデーションを入れて、柔らかい動きを出しやすくします。

カラーは、9レベルのオリーブグレージュに。赤みをおさえ透明感がありながら、上品さもあるカラー。ロングヘアでも軽やかに。

ロングヘア

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、毛先をナチュラルな内巻きに。やや重めのオイルを崩しながらつけるのがコツ。ラフでランダムな動きがつきやすくなります。

担当サロン:grico(グリコ) 原田直美さん

「ぱっつん」ライン感がおしゃれな厚め前髪スタイル【4選】

【1】隙間のないぱっつん前髪のコンパクトミニボブ

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Point

前髪は隙間のないぱっつんで目元まで重めに。

実は長さはあるけれどショートっぽく見えるので、ずっとロングだった人がチャレンジしやすいミニボブ。全体的に“丸っ”としたシルエットで、頭が小さく見えるのが魅力♪ コンサバにもモードにもオススメ。

<カット方法>
・あごまでの長さのグラデーションボブがベース。
・顔周りはリップラインまで短めにカット。

Side

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Back

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担当サロン:Cocoon コクーン 表参道店 マネージャー キッカワ ミワさん

【2】ワイドぱっつんのツヤ髪ボブ

Point

前髪は、少しワイドに、ぱつっと重めにカットします。

【how to“ベース&カラー”】
カットは、あごラインのワンレングスボブがベース。内側のおさまりがよくなるグラデーションを入れ、柔らかい質感に仕上げます。

カラーは、6レベルのチョコレートブラウンに。甘い印象のチョコレートにツヤ感のあるブラウンをMIXすることで、甘すぎない柔らかい印象に仕上げます。

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、軽く丸みがつくように通すだけの簡単スタイリング。軽めのオイル、もしくは、バームを少量、毛先になじませたら完成です。

担当サロン:MINX 青山店(ミンクス アオヤマテン) 清水豊さん

【3】やや重めシースルーバングを合わせたセミロング

Point

前髪は、プツッとライン感のあるやや重めのシースルーに。おくれ毛の長さを骨格に合わせて調整できるので、丸顔さん、面長さん顔型問わず小顔見せを叶えます。

【how to“ベース&カラー”】
カットは、鎖骨下10センチのレングスで、レイヤーを入れて顔まわりのニュアンスが可愛くなるように。前髪は、黒目の延長線上の幅で、目と眉の間の長さにカットします。

カラーは、細めのハイライトを入れ、10レベルのアッシュベージュをオンカラー。赤みを打ち消したベージュで、肌をキレイに見せられ、特にブルベさんにおすすめです。

【how to“スタイリング”】
32mmのアイロンで、全体を外ハネに。顔まわりは耳横の位置でアイロンを床と平行に入れて波巻き、表面はリバースに巻いて外側に流します。スタイリングは、ウェットな質感にならないよう軽めのオイルをチョイス。毛先と顔まわりはしっかりめに、前髪は毛先1/2くらいになじませ束感を整えたら完成です。

担当サロン:MINX ginza(ミンクス ギンザ) 川上春香さん

【4】ぱつっとライン感前髪の地毛風カラーロング

Point

前髪もぱつっとライン感を強調し、エッジの効いたデザインに仕上げていますが、両端をラウンドさせることで、柔らかな女性らしさをプラス。ヘアカラーは、地毛風カラーの暗髪でも重く見えず、光の当たるときれいな発色を実現します。

ロングヘア

【how to“ベース&カラー”】
ベースは胸下のワンレングスに。ぱつっとしたラインが出るように揃えてカットし、前髪は、目の上の長さでサイドをややラウンドさせて切ります。

カラーは、4レベルのグレージュに。ダークトーンの地毛風カラーですが、軽さや柔らかさを感じられ、重く見えないのが特徴です。

ロングヘア

【how to“スタイリング”】
スタイリングは、180℃のストレートアイロンで。髪の質感をキレイに見せるコツは、1パネルずつ丁寧に熱を通すこと。最後に、軽めのオイルを馴染ませたら完成です。髪の艶感をUPさせたいなら、サロントリートメントも◎。

担当サロン:S.HAIR SALON(エス) 佐藤陽香さん

「オン眉」個性的で可愛い厚め前髪スタイル【4選】

【1】厚めベビーバングのショート

重い毛束でつくるベビーバング。ショートヘアなどのスッキリとしたヘアスタイルにぴったりです。重めで作るので、比較的大人の方でもトライしやすいスタイルとなっています。面長さんにはあまりおすすめできません。

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担当サロン:SHEA(シア 表参道) 佐藤比香瑠さん

【2】オン眉&パーマの大人可愛いショートボブ

Point

可愛いとキレイめを兼ね備えたこちらのパーマスタイル。可愛いらしいオン眉は、顔の表情が見えやすいメリットも。

ショートスタイル

【how to“ベース&カラー”】
サイドの長さを耳下に設定したショートボブ。えり足はグラデーションを、トップにはデザインレイヤーを入れます。前髪は、オン眉でラウンド状にカット。

カラーは、ツヤ感と温かみのあるピンクベージュを。表情を明るく見せ、顔色も映えるカラーリングです。

ショートヘア

【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは、17〜23mmのロッドを使い、ワンカール〜ワンカール強で。トップは根本まで巻き、ボリュームを出しやすくします。パーマ剤は、ゆるめのコスメパーマでダメージレスに。

スタイリングは、ドライな状態にバームミルクを50円玉サイズ、手にムラなく伸ばし、後ろから全体に揉み込みます。大きめにくしゃっと動かすとパーマのニュアンスが可愛く仕上がります。

担当サロン:TORA by grico(トラバイグリコ) バタコさん

【3】柔らかさを活かすオン眉の外ハネボブ

Point

前髪は、やや厚めのオン眉に。柔らかさを活かすように毛量調整をします。オン眉バングが、可愛らしさを強調。

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【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、肩につく長さのボブ。表面にレイヤーを入れ軽さを出しますが、アンダーの重さを残すのが鍵。軽すぎない今っぽヘアで、クセ毛さんにも対応。

カラーは、頭のハチ上をブリーチし、シエナベージュをオンカラー。インナーは、8レベルのグレイベージュにカラーリングします。膨張しやすいハイトーンでも、顔まわりを暗くすることで引き締め効果あり!

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【how to“スタイリング”】
アイロン無しでもOKですが、アイロンを使う場合は、32mmのカールアイロンを。全てワンカール巻くだけで、前髪は軽く通すのみでグッド。ベースの部分は、巻いてから指でくいっと外ハネにします。セット剤は、みずみずしいツヤ感のあるクリームワックスがおすすめ。全体に馴染ませて、耳かけしたら完成です。

担当サロン:TORA by grico(トラ バイ グリコ) バタコさん

【4】束感オン眉のパーマミディ

Point

前髪は眉上1センチでカットして少し束感が出るようにしました。

【how to“ベース&カラー”】
鎖骨下でカット。表面はほんのりレイヤーをいれつつ、すそはあつみが出るように重めにカット。パーマはリップラインから無造作に1.5回転のパーマをかけています。デジタルパーマでかけるのでダメージレスにご自宅でのお手入れも簡単。

12トーンのピンクベージュ。毛先はハイライトでナチュラルなグラデーションになるようにしています。

【how to“スタイリング”】
パーマをかけているので、スタイリング剤はバームとオイルを1:1でまぜてもみこむだけ。

担当サロン:Maria by afloat(マリア) 山田祐里さん

「長め」大人っぽい厚め前髪スタイル【3選】

【1】長め前髪の大人なマッシュショート

Point

前髪は少し長めで大人っぽい印象に。

【how to“ベース&カラー”】
後頭部は丸く、襟足は短めにカット。ギリギリ耳にかけれる長さに設定。

7トーンのマロンベージュ。イエベにもブルベにも合います。

【how to“スタイリング”】
マッシュショートは忙しい朝でもスタイリングが楽ちんなのがポイントです。オイルとワックスを混ぜて両手で揉みこむだけで簡単にセットが完成します。また、首元や顔まわりがスッキリしているのでアクセサリーがよく映えます。

担当サロン:AFLOAT RUVUA (アフロート ルヴア) 峯ともやさん

【2】やや長め前髪のレイヤーミディ

Point

前髪のつくり方もポイントで、厚めにカットしつつ、黒目と黒目の間を薄くカットすることで、かわいさと抜け感を両立。

ミディ

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、鎖骨レングスのボブ。顔まわりとトップに骨格に合わせたレイヤーを入れ、その延長でバックとつながるようにレイヤーを入れます。

カラーは、透明感のあるグレージュに。一年を通して人気のヘアカラーですが、赤みを打ち消したいけど、沈んで暗く見せたくない人に特におすすめです。

【how to“スタイリング”】
乾かすだけでも簡単にかわいく決まる楽々ヘア。アイロンを使う場合、32mmのコテで全体を外ハネに、顔まわりはリバースに巻くとグッド。

最後に、スタイルキープ力のあるバームを手に伸ばし、全体になじませます。毛先や表面に少しだけ動きをプラスしたら出来上がり。

担当サロン:MINX 青山店(ミンクス アオヤマテン) 秋山拳太郎さん

【3】目の上ギリギリ重めバングを合わせたウルフヘア

Point

顔まわりを包むようにカットしているため、骨格カバーに優れたスタイル。パーマとレイヤーでボリューム感の調整も自在に。動きのあるスタイルに、あえて重めバングを合わせているのもポイントです。

【how to“ベース&カラー”】
全体を鎖骨下1cmの長さでカット。前髪は目の上ギリギリの長さで重めに切り、顔まわりとつなげてレイヤーを入れます。バックにもしっかり高めにレイヤーをオン。

カラーは、3レベルのグレージュをチョイス。アメジストカラーを加えたグレージュは、ツヤ感のある仕上がりを叶えつつ、かっこよさを演出。

【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは、18mmの細めのロッドをメインに、根元からスパイラルパーマをかけます。

スタイリングは、ハーフドライの状態でパーマ用ムースorバームを全体に揉み込んでから自然乾燥させます。最後にバーム:オイル=1:1をなじませてもグッド。

担当サロン:S.HAIR SALON(エス) 佐藤陽香さん

「流し」丸顔カバーが叶う厚め前髪スタイル

Point

丸顔さんは、顔が丸くなりすぎないよう、トップはふんわり仕上げて、顔周りレイヤーで小顔効果を出すのがポイント。シュッと決まるショートがオススメ。前髪を厚めに作っておでこをカバーすることで小顔効果は◎。

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【how to“ベース&カラー”】
骨格を沿うような毛流れを作って丸顔をカバーするため、トップはふんわりとさせて、下に行くに連れて顔周りのレイヤーで丸顔をカバーしています。

カラーは11トーンのシナモンベージュ。明るめなベージュにする事で軽い印象のショートに見えます。

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【how to“スタイリング”】
スタイリングは面倒なコテなどを使わなくても、分け目が付かないように左右に振りながら乾かし、毛先をかるくストレートアイロンを入れるだけでOK。バームを毛先から全体に馴染ませて形を整えたら完成です。

担当サロン:Lila by afloat(レイラバイアフロート) 畑中正敏さん

「サイドバング・姫バング」厚め前髪スタイル【2選】

【1】厚め前髪×サイドバングの小顔見えセミロング

Point

エラ張り・ホームベースさんは角張った骨格が顔を大きくみられがちなため、ヘアスタイルはひし形で小顔に見せると印象が良くなります。前髪も重めに作りサイドに繋がるようにカットして小顔効果を出しています。

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【how to“ベース&カラー”】
カットはレイヤーを3段階でいれて、軽やかに。エラ部分にかかる顔周りの毛流れを作って骨格をカバーしています。

カラーは12トーンのラベンダーアッシュで艶っぽくやわらかな印象にします。

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【how to“スタイリング”】
32ミリのアイロンで、顔まわりはリバースに巻きひし形にします。フェイスレイヤーで顔まわりに動きがでるようにしてるので、顔まわりを巻くのがエラ張りさんが骨格カバーする際のポイント。毛先は表面と下で2段で巻きます。スタイリング剤はオイルでサラッとスタイリングします。

担当サロン:Lila by afloat(レイラバイアフロート) 小笠原剛さん

【2】厚め前髪×姫バングの大人向けセミロング

Point

厚めの姫バング前髪で、トップのボリュームも出しつつ、顔まわりを覆って小顔に見せます。姫バンクにする事で、おでこや目尻のシワも隠せます。頬骨が出てる場合も、やや隠せるのので、表情が柔らかく見えておすすめです。

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【how to“ベース&カラー”】
セミロングのレイヤースタイルに姫バンク。軽くなりすぎない、やや重めのレイヤースタイルに、サイドを短めにした姫カットです。

カラーは、ブリーチで、細めに表面に入れ、そのあとアッシュ系で、10トーン位になるように染めてます。白髪もなじみきれいなメッシュのように仕上がります。

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【how to“スタイリング”】
前髪、トップの地肌を水で濡らし、ドライヤーでふんわり乾かします!バックの中間毛先、サイドの毛先にオイルかバームを付けて艶を出します。直毛ならカールアイロンで毛先だけ少し巻いてからでもいいです。巻きすぎない、やや緩い感じがエフォートレスで今っぽさが出ます。最後に、サイドの髪を耳にかけて姫バンクを強調させます。

担当サロン:SINCERELY(シンシアリー) 唐沢ゆりこさん

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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