【実例11】パールグレージュなど人気グレージュ系のヘアカラー

パールやプラチナ感の色味をプラスしたパールグレージュとトープグレージュ中心に人気のグレージュカラーを『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからご紹介します。
グレージュてどんなカラー?人気のワケは?


THE ORIGIN’S SALON(オリジンサロン)トップスタイリスト
太郎Taroさん
グレーベージュ(グレージュ)は、ややくすみがかった様な寒色ベージュ。どちらかと言えばブルベの方にオススメ。イエベの方にはベージュの割合を多くして、あまりくすませ過ぎないのがポイント。柔らかい質感になれるので、髪が硬い方や重く見えてしまう方に是非オススメしたいカラーです。
透け感のあるカラー
暗すぎる色や赤みが強すぎる色は避け、柔らかなスモーキーカラーをセレクト。
「おすすめはグレージュ。光が当たったときにキレイです」(植田さん)
「パールグレージュ系」まろやかさのある綺麗な髪色【3選】
【1】パールグレージュ
【how to“カラー”】
紫外線を浴びても綺麗なカラーをキープできるパールグレージュ。ツヤ感もあり、褪色しても綺麗な色をキープできるので、日差しが強くなる季節におすすめです。
担当サロン:LONESS omotesando(ローネス オモテサンドウ) 樋山俊平さん
【2】9トーンのトープグレージュ
【how to“カラー”】
アディクシーカラーの中でもプラチナカラーのペールシルバーを使用。ベースは9トーンのトープグレージュ、インナー部分は1度ブリーチからブロンドベージュに仕上げました。
【アディクシーカラーとは】
2020年MILBONが発売を開始したアディクシーカラーは、赤み消しに特化しているため寒色系カラーを希望する方にオススメのカラーです。明るさを出さずともクリアな発色をしてくれるため、ダメージを抑えたい方にもオススメ。
担当サロン:AFLOAT NAGANO(アフロートナガノ) 宮下響輝さん
【3】10トーンのトープグレージュ
【how to“カラー”】
ベージュの色をベースにグレーの色味が入ることにより、赤みを抑えまろやかさを出すので、重くなり過ぎず、綺麗な色味に。
担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート) 中園祥吾さん
「アッシュグレージュ」透明感が出る髪色【3選】
【1】5レベルのアッシュグレージュ
【how to“カラー”】
青みをしっかり入れることで、暗髪でも透明感のある仕上がりになります。
担当サロン:S.HAIR SALON(エス) 今泉美穂さん
【2】8トーンのアッシュグレージュ
【how to“カラー”】
透明感が出て、柔らかい質感にしてくれます。
担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート) 鎌倉 彩さん
【3】10トーンのアッシュグレージュ
【how to“カラー”】
赤味が出やすい方にオススメです。赤味を抑え、適度にくすみ感のあるカラーになります。グレージュの効果で肌がくすんで見えにくくなるのもポイントです。
担当サロン:Lila by afloat(レイラバイアフロート) 畑中正敏さん
「ブルー系グレージュ」肌を綺麗に見せてくれる髪色
【how to“カラー”】
透明感の出るグレージュカラーは肌を白く見せてくれます。暗めでも抜け感のあるカラーになってくれます!6トーンのグレージュベースにブルーを多めにいれ、ブルーブラックよりにする事で透明感が出てくれます。
担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート) 藤間帆乃夏さん
「ブラウン系グレージュ」ダークでミステリアスな髪色
【how to“カラー”】
10トーンのダークトーンカラーにグレージュとブラウンをMIXする事により、キツ過ぎない柔らかな色合い。ブラウンが入ると持ちがとても良くなります!暗めカラーとかき上げバングでミステリアスなモテヘアになります。
担当サロン:Maria by afloat(マリア) 鳥居菜美子さん
「オリーブグレージュ」柔らかく優しい髪色
【how to“カラー”】
11トーンのオリーブグレージュに15レベルくらいのハイライトを入れます。赤味が出やすい方にはハイライトを入れると寒色系のカラーがしやすくなります。
担当サロン:Lila by afloat(レイラバイアフロート) 畑中正敏さん
「ミルクティーグレージュ」パープルをMIXしたハイセンスな髪色
【how to“カラー”】
ちょっとハードルが高く思われがちなシルバーヘア、年齢問わずオススメなのは、ミルクティーグレージュにパープル系のカラーをMIXした色見がお洒落上級者になれるハイセンスカラー。7トーンの髪の毛から1日で3回ケアブリーチ。もともとのデザインカラー(インナーカラー)をいかしました。髪質的にとっても明るくなりにくくオレンジが強いのですが仕上がりはキレイなミルクティーグレージュと淡いアメジストカラーに。
担当サロン:Maria by afloat(マリア) 鳥居菜美子さん
「ピンクグレージュ」人気のピンクをプラスした髪色
【how to“カラー”】
カラーは10トーンのピンクグレージュ。中明度なハイライトを月1で繰り返して、全体にグラデーションに育てていき、たまに味変なビビットな色味を薄くいれます。そうすることで、白髪をぼかして全体の色が整います。この色は、血色感がアップするのでお肌のキレイ見せにも効果抜群。
担当サロン:DELA by afloat(デラ バイ アフロート) 青木拓也さん
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。