【前髪あり・なし別】ボブヘアのフェイスフレーミング実例10選
「フェースフレーミング」とは、顔周りに、ベースと異なる色味を入れることで立体感や華やかさを演出するヘアスタイル。短めなボブヘアさんも、フレーミングカラーなら一気にイメチェン&垢抜けが叶います。今回は、前髪あり・なし別にお手本ヘアを特集。『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからご紹介します。
フェミニンな印象に仕上がる【前髪あり】スタイル5選
【1】前髪・耳下のインナーカラー×ショートボブ
【how to“ベース&カラー”】
- ベースは顎下2cmの王道ナチュラルボブ。
- 前髪はぱっつんシースルーバングで小顔&デカ目効果!
- もみあげだけでなく、前髪も半分にブロッキングをしてインナーカラーをオンすると明るい印象に。
- ベースは人気カラー9~10トーンのアッシュベージュに、インナーカラー(前髪・耳下)は2回ブリーチをし、紫色をオン。
- この2回脱色をすることで黄色味が取れ、色がきれいに。
担当サロン:AFLOAT RUVUA (アフロート ルヴア) 金井 瑛大さん
【2】全体にレイヤーを入れた外ハネボブ
【how to“ベース&カラー”】
- 全体にレイヤーを入れた外ハネボブ。前髪は眉のあたりでカットして、シースルーに。まっすぐおろしても、流しにしても可愛く決まります。
- カラーはお顔周りをブリーチしたベースに、12トーンの透明感のあるホワイトベージュを重ねてフレーミングカラーに。
- 全体も透明感がある6トーンアッシュベージュで明暗差を出しています。
担当サロン:TheC omotesando(ザ シー オモテサンドウ) Meguさん
【3】前髪と顔まわりにハイライトを入れたオン眉ボブ
【how to“ベース&カラー”】
- 小顔を叶える短めボブ。
- ベースをアゴ下でワンレングスにカット。表面に少しだけレイヤーを入れます。短めレングスは小顔効果があり、お手入れが楽チンなのも嬉しい。眉毛上でパッツン前髪にカットします。
- 全体のカラーは6レベルのブルーアッシュに。ブルーアッシュは、しっかりとした色味で色持ちがよく、透明感が魅力。
- 前髪と顔まわりにハイライト入れ、おしゃれ感のある仕上がりに。
担当サロン:GARDEN aoyama (ガーデンアオヤマ) 豊田楓さん
【4】顔まわりハイライト×外ハネ丸みショートボブ
【how to“ベース&カラー”】
- 外ハネのアクセント+丸みシルエットの好バランスがおしゃれっぽさを高めてくれるショートボブ。
- カラーは全体を6レベルのグレーアッシュに染めながら、顔まわりにハイライトを。
- さらに、ハイライト部分にはミルクティーベージュをオンカラー。
- 顔まわりのみにハイライトを入れているので、ダメージが少なく白髪が気になりはじめた人にも。
- 初ショートにチャレンジしたい人にもぜひトライして欲しいデザインです。
担当サロン:MINX 銀座店(ミンクス ギンザテン) 佐伯美祐さん
【5】毛先ワンカールで叶える美人ボブ
【how to“ベース&カラー”】
- ふんわりとした柔らかい動きが魅力のボブヘア。
- サイドバングには重さを残すことで耳にかけてもかわいく決まります!
- 柔らかいイメージのフォギーベージュとも好相性。
- 赤みの無いベージュで、柔らかさを表現し、色が抜けた時もキレイ。
担当サロン:GARDEN aoyama (ガーデンアオヤマ) 豊田楓さん
かっこよく美人見えする【前髪なし】スタイル5選
【1】ポイントカラーで差がつく外ハネショートボブ
【how to“ベース&カラー”】
- 流行りのバングカラー、インナーカラーをのせた外ハネスタイル。
- 長めの2WAY前髪は、顔周りにかかるように設定することで小顔効果も。
- 外に向けて流れるように作ることで、全体とのバランスもきれいに取れます
担当サロン:Beauty Connection Ginza Hair Salon(ビューティーコネクションギンザ ヘアサロン) 谷 賢二さん
【2】プラチナベージュがきらめくくびれショートボブ
【how to“ベース&カラー”】
- 顔周りに作ったハネバングが小顔効果を演出。
- 長めの前髪に繋いでトップにレイヤーを入れることで上にふんわりとした動きがついてくびれシルエットに。
- カラーは元々あったブリーチの履歴を活かして、薄くピンクを混ぜた16トーンのプラチナベージュ。
- ハイトーンカラーがお肌の透明感をアップさせてくれる。
担当サロン:TheC hashimoto(ザ シー ハシモト) 橋本涼さん
【3】オリーブベージュで大人顔に仕上がるボブ
【how to“ベース&カラー”】
- 鎖骨くらいの長さのボブレイヤースタイル。
- 全体は、カラーを最大に明るめに上げてから、12トーンのオリーブベージュでオンカラーしてます。
- ハイライトは、人気のフレーミングカラーを、線のように細くハイライトとして顔まわりに入れました。
- ブリーチを使ってあげてから、オリーブベージュをのせているので、より透明感がでます。
- 赤みを抑えたカラーなら、大人も品よく仕上がります。ハイライトも、さりげなく入ってるくらいの方が、大人っぽさが出ます。人気のフレーミングカラーで小顔と肌トーンアップ♪
担当サロン:SINCER ELY(シンシアリー) 唐沢ゆりこさん
【4】ベージュハイライトで立体感抜群のミディアムボブレイヤー
【how to“ベース&カラー”】
- 鎖骨レングスのボブレイヤースタイル。
- トレンドのフレーミングカラーにして、顔周りにアクセントをつけてます。
- アウトラインは、外ハネにして、表面のみリバースに巻きます。そうする事で、ボブでもくびれができて、メリハリが出ます。小顔効果も抜群です。
- カラーは、9トーンのナチュラルブラウンに、14トーンのベージュのハイライトです。
- フレーミングカラーを入れることで顔回りの陰影効果も◎。
担当サロン:SINCER ELY(シンシアリー) 唐沢ゆりこさん
【5】オリーブベージュでつくるクールカラーなロブ
【how to“ベース&カラー”】
- 顔周りの毛束は太めに、全体は細めに取りトーンアップしてからオリーブベージュブラウンでカラー。
- ワンレングス+レイヤーのロブの大人っぽいイメージをさらにアップできる、クールなカラーがベストマッチ。
担当サロン:カキモト アームズ kakimoto arms 青山店、(ヘア)遠山まりさん (カラー)西野睦代さん
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。