ヘアカラー
2025.4.8

ダークブラウンは肌馴染みの良い!暗めが可愛い髪色別おすすめを紹介

暗めのブラウンカラーを厳選!暗めだから伸びても根本が気になりにくく、ナチュラルなツヤ感のある髪色です。『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからダークブラウンをご紹介します。

ダークブラウンてどんな髪色?

\例えばこんな色/
カラーは5レベルのナチュラルブラウンをセレクト。ブラウンのツヤ感を出しつつ、赤みを打ち消し透明感のあるヘアカラーに。ブラウンは日本人の肌色によくなじみ、血色良く見せることができます。

ボブ

担当サロン:MINX aoyama(ミンクス アオヤマ) 大城ちはるさん

ダークブラウンが似合う人

イエベ秋さんには特におすすめ

株式会社Style Works代表

三輪詩織さん

Q.おすすめのカラー&トーンは?
「カラーはウォームブラウン、オリーブアッシュ、アッシュブラウン、カッパーブラウンなど。トーンは5~9トーンがおすすめ。秋さんは暗めのトーンがお似合いですが、くすみ感が加われば明るめもOKです。色味との相性によって見え方は若干変わるので美容師さんと相談してみてください」(三輪さん)

色落ちしても黄色っぽくならない暗めの「ショコラブラウン」

カラーは、7レベルのショコラブラウンに。ほんのり明るさを感じる明度で、根本が伸びても目立ちにくく、ナチュラルなツヤ感のあるヘアカラーです。ショコラブラウンは、大人女性に必須のナチュラルなツヤ感が満点で、色落ちしても黄色っぽくなりません。

担当サロン:GARDEN ginza(ガーデンギンザ) 今野佑哉さん

深みのある色味「チョコレートブラウン」

カラーは7レベルのチョコレートブラウンに。地毛よりほんのり明るい明度で、ツヤ感も抜群です。

ミディアム

担当サロン:GARDEN ginza (ガーデンギンザ) 山中さくらさん

ナチュラルなツヤ感が出る「カカオブラウン」

ヘアカラーは、7レベルのカカオブラウンをチョイス。やや赤さを感じるナチュラルなツヤ感に。寒色系カラーに飽きてきた人にもトライしやすい色味です。

ボブ

担当サロン:MINX ginza(ミンクス ギンザ) 尾山貴教さん

万人にマッチする「マロンブラウン」

カラーは上品なツヤ感のあるマロンブラウンをチョイス。肌色、ファッションを問わず、万人にマッチするヘアカラーです。

ショート

担当サロン:LONESS ginza(ローネス ギンザ)  平田湧己さん

柔らかい印象になる「アッシュブラウン」

カラーは、暗めで6レベルのアッシュブラウンをセレクト。地毛よりもほんのり明るめで、赤みを打ち消しつつナチュラルで柔らかい仕上がりを叶えます。

ショートスタイル

担当サロン:MINX aoyama(ミンクスアオヤマ) 和田流星さん

髪色キープが叶う「ブラウンベージュ」

カラーは、8レベルのブラウンベージュをチョイス。くすみ感がなく、柔らかく明るい印象に。少し赤みを入れることで、長時間きれい色をキープします。

担当サロン:LONESS omotesando(ローネス オモテサンドウ) 大川弥奈美さん

暗めブラウンのレングス別見本【4選】

【1】深みのある暖色系カラーの「ショートボブ」

ボブ

カラーは、8レベルのモカブラウンに。暖色系ながら赤みをおさえ、女性らしさと深みをプラスします。
ゆるっとしたパーマで前髪ありも、無しも楽しめるショートボブ。クセ毛さんで扱いにくい前髪は、実はパーマをかけることでぐっと扱いやすくなり、かわいくお洒落なカール感を実現します。

【how to“ベース”】
ベースカットは、ショートボブに。前髪は、眉下のラインで薄めに切り、サイドと繋げて、ナチュラルなマッシュラインになるようにします。

ショートボブ

【how to“パーマ&スタイリング”】
20〜32mmのロッドを使い、根本までパーマをかけます。前髪は、上下2段に分けて巻くことで、ラフな動きが出せ、2WAYバングのスタイリングもしやすくなります。

スタイリングは、少しウェットでカール感のある状態に、スタイリング剤をもみ込みます。セット剤は、ややセット力のあるジェルタイプがおすすめ。

担当サロン:grico(グリコ) 原田直美さん

【2】こっくりカラーのシンプル「ボブ」

ボブ

ヘアカラーは7レベルのチョコレートブラウンに。こっくりとした温かみのある色でまろやかなツヤ感が魅力です。
扱いやすく人気のボブヘアですが、実は長さ設定によって印象がガラリと変わるんです。短くもなく、長くもない王道のレングスはあご下2cm。ボブラインをキレイに見せられ美人顔を実現します。

【how to“ベース”】
あご下2cmのワンレングスボブにカット。ライン感を楽しむデザインなのでノンレイヤーで。前髪はワイドのシースルーに。スタイリングでシースルーとなるよう調整します。

ボブ

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンをまっすぐ通すだけで決まるシンプルヘア。スタイリング剤は重めのオイルを選び、内側からしっかりなじませ、表面、前髪の順番につけます。つけすぎにならないよう少しずつ足すのが鍵。ウェットな質感で洗練された印象に仕上げて。

担当サロン:GARD/ëN(ガーデンエン) 佐藤礼華さん

【3】深みブラウンの小顔見せが叶う「ミディアム」

ミディ

カラーは6レベルのカカオブラウン。赤みを帯びた深みのあるブラウンとなり、やさしい印象で万人受けすること請け合いです。
顔まわりに沿うように入れたレイヤーポイントのミディアムヘア。頬の高さ、目の位置、前髪を計算ずくでカットすることで骨格をカバーし、首にフィットするくびれ感が小顔見せを叶える優秀デザインです。

【how to“ベース”】
肩につく長さでベースをやや前下がりにカットします。顔まわりにレイヤーを入れ、表面にも少しだけレイヤーをオン。おくれ毛を頬にかかる長さでつくり、前髪は黒目の外側の延長線上でカット。

ミディアム

【how to“スタイリング”】
ドライヤーを当てながら、トップの髪を持ち上げながら乾かしボリューム感をメイク。サイドは毛先が外ハネになるようボリュームをおさえてタイトに。ハネ感が上手くできない場合は指で挟んで毛先を外へ逃すとグッド。おくれ毛のみストレートアイロンで内巻きするとお洒落感がUPします。ただ、巻きすぎると骨格カバーができなくなるので注意して。

ツヤ感とまとまり感を出すオイルを首元の内側から毛先中心になじませたらフィニッシュ。

担当サロン:MINX ginza(ミンクス ギンザ) 尾山貴教さん

【4】色持ちがいい髪色の姫カット「セミロング」

セミロング

カラーは、8レベルのピンクブラウンをチョイス。春夏カラーとしてもおすすめで、髪の赤みを活かしながら、肌色をきれいに見せてくれます。暖色系メイクとの相性もよく、色持ちがいいのも特徴です。
独立した姫カットではなく、なじむようにカットすることで、トレンド感と決めすぎないこなれ感を両立。

【how to“ベース”】
全体の長さは、胸上でカットし、ローレイヤーを入れます。前髪は、シースルーに。サイドバングをリップラインで切り、もみ上げとつなげるようにカットすることでなじむ姫カットを実現。サイドバング、もみ上げ、前髪、3つのバランスで小顔効果を叶えます。

セミロング

【how to“スタイリング”】
32mm、もしくは38mmのコテを使い、全体を内巻きに。表面の髪は、真上に引き出し根本まで巻きます。コテは低温(140℃)で、サラッと巻くのがコツ。前髪と顔まわりはストレートアイロンで。顔まわりはフェイスラインに沿うようにするとグッド。最後に、オイルorバームを全体になじませたら完成です。

担当サロン:LONESS ginza(ローネス ギンザ) 平田湧己さん

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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