ネタバレあり:『バチェラー・ジャパン』シーズン6女性参加者インタビュー!お互いの恋愛戦略やデートメイクについて徹底取材【♯美的エンタメ部】

恋活・婚活女性に大人気の恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン』の最新作、シーズン6が配信され話題を呼んでいます。今回、バチェラーの運命のパートナーの座を巡って競い合った女性参加者から3名のかたに『♯美的エンタメ部』でインタビュー。
バチバチと火花を散らすライバル同士かと思いきや……
――『バチェラー・ジャパン』シーズン6は真実の愛を探す旅となります。今回、石森美月季(いしもりみづき)さん、小田美夢(おだみゆ)さん、西川歩希(にしかわあゆき)さんが参加した理由は?
石森 私は4年間、誰ともお付き合いをしていなくて、恋愛から遠ざかっていたんです。だからこそ、この旅に参加したら恋愛だけに集中できて、自分の中で何かしらのポジティブな変化があるんじゃないかなと思って参加を決めました。
石森美月季 (27)さん
小田 私は10歳から20歳まで韓国でデビューするために練習生をしていて、その期間はまったく恋愛をしていなくて、興味もなかったんです。20歳からはモデルを始めたんですが、モデルをしていた母が結婚を機にモデルを辞めてしまったので、今度は私がママになったときはモデルを続けたくて。だから、“ママモデル”になる夢を叶える第一歩になることと、今24歳になって、恋愛に向き合える機会になると思って参加しました。
西川 参加したのにはふたつ理由があります。ひとつは5年間恋愛をしていなかったので、恋愛をしている自分を取り戻したいということ。もうひとつは、普段の生活の中で出会わないバチェラーはもちろん、素敵な女性参加者の方々とも触れ合うことができるので、女性としても成長できる機会だと思ったからです。
――シーズン6のバチェラーは、医師の久次米一輝(くじめかずき)さんですが、応募するときはどんな男性かわからなかったそうですね。実際に旅に出発すると決まってから、やっと久次米さんがバチェラーだとわかったときのお気持ちは?
石森 私はもともと知人ではあったのですが、挨拶したことがあるぐらいでちゃんと話したことはなかったので、クールなイメージを持っていました。いざ旅で実際に再会して話してみると、意外と笑顔が見えたり、フランクに話してくれたりとイメージは変わりましたね。
小田美夢(24)さん
小田 私はチワワが大好きなんですが、一輝くんはチワワに似ていてかわいいな、という第一印象でした。あと私は声フェチなんですが、安らげる声だなと思ったのと、なんといってもイケメン!(笑)。
西川 真面目そうなかたという印象を持ちました。私はずっと関西で育ってきたので、関西の明るいノリが伝わらなさそうな不安は少しあって。でも、実際にお会いすると、落ち着いたかたではあるけれど会話やコミュニケーションもしっかり取れて、楽しい時間を過ごすことができました。
――今は和気あいあいとした雰囲気ですが、旅ではライバル同士とあって、撮影の際はどんなお気持ちでローズを受け取っていたのでしょうか。やはり戦略を練ったりも?
西川 戦略という意味で言うと、(小田)美夢ちゃん!
石森 うん、そうだね。
小田 そう? 戦略といえば……姉御肌の女性が多かったので、私は“ひたすら甘える”作戦でいきました(笑)。そもそも好きになった人には甘えるタイプなので、年下らしさを武器にして、自分の恋愛スタイルでそのままいけたので良かったです。
西川歩希(29)さん
――女性同士で火花が散るようなことは?
小田 みんな優しかったですね。私はバチバチと火花を散らす勢いで参加していたのですが、みなさん穏やかなのでだんだんと仲良くなりました。
――石森さんは、バチェラーと以前から知り合いというのは強みになったのでは?
石森 それが逆にネックに感じたところもあって、この旅で初めて出会った女性のほうが、前情報がなくてスムーズに恋愛に発展しやすいのではないかと心配でした。でも、自分から無理に恋愛モードに持っていくのではなく、ありのままの私を見て好きになってほしかったので、ずっと素でいましたね。
西川 私も(石森)美月季と同じように、やっぱり素でいることが一番だと思っていて。そのうえで、しっかりと楽しもう! という気持ちも大事にしていました。作り込んだ自分ではなく、素の状態でいることで、いい空気感やいい表情が出せるから、戦略は練らなかったです。
――西川さんは、バチェラーからファーストインプレッションローズを渡されました。最初に選ばれた理由をご自身ではどうお考えになりますか?
西川 まずローズをもらったことは自信につながりましたし、嬉しかったです。もともと初対面のかたとお話するのは苦手ではなく、一輝さんと話すときも、高校と大学でずっとやっていたチアリーダーのスイッチが入って明るく接することができたかもしれません。一輝さんも緊張している様子が伝わってきたので、ちょっとでも緊張をほぐして一緒に頑張ろうね、というマインドでいたので、その気持ちが伝わって楽しんでもらえて、ローズをいただけたのかなと思いました。
3人の中で一番の美容オタクは、この人
――美女率の高い女性参加者のみなさんですが、3人の中で一番“美容オタク”といえば?
西川 やっぱり自分をきれいに保つためにすごく努力をしているんだろうなと思うのは、美月季。この外見を見ると伝わってきます!
小田 食事の前に、サプリを飲んでたよね?
石森 飲んでたね、賢者の食卓。美容といえば、あとは室内でも日焼け止めを塗ったり、メイクをしない日を作ったり、Lypo-Cなどのビタミンをいっぱい採るように意識しています。
西川 私は日常生活において汗をかくこと、水分を摂ることを大事にしています。体質的にむくみやすいので、お風呂ではしっかり湯船に浸かって、サウナマントを着てあたたまって汗をかいています。代謝をよくするとお肌にもいいので、そのぶん、お水をたくさん飲むことを普段から意識していて。美容医療では、お肌をきれいにするレーザーをすると質感が上がった気がしました。
石森 私は美容医療はいつも韓国で受けています。お肌がきれいになる美容注射のリジュランとジュベルックとスキンボトックスの三点をセットで施術してくれる医院があるんですよ。
小田 私はサウナが趣味で週1で行きますし、自宅でもお風呂で湯船に毎日1時間は浸かっています。この旅で行ったマレーシアにはシャワーしかなかったのですが、帰国してから毎日入浴して。体内を活性化させることで、きっとお肌もきれいになっているはず。あと水はたくさん飲んでいますね。
――今回のようにマレーシアの旅に行く時でも、必ず持参していた美容アイテムは?
西川 パックですね。たくさん持って行ったので、パックだけでスーツケースが重くなりました(笑)! あとは筋膜リリースするために、ホームローラーやストレッチグッズも持っていきました。
小田 ホームローラーとかずっとやってたね?
西川 やってたねえ。マットは向こうでお借りして、ストレッチしたり。
石森 私はお水を入れて飲めるプロテインを持参して、食事を調整したい時に利用していました。
小田 私はエトヴォスの飲む日焼け止めを持参して飲んでいましたね。
――紫外線対策は?
小田 撮影していて日傘をさせない時もあったので、オフの日は部屋から一歩も出ませんでした(笑)。
西川 ずっと長袖だったよね。
石森 私は帽子とサングラスで対策していました。
西川 私はチアをしていたので、あまり日に焼けることに抵抗がなくて、日焼け止めを塗るぐらいしかしていません。美月季と部屋が一緒だった時があったんですが、外からの日差しが強く入る部屋で。一度、疲れてお風呂上がりのナイトブラ姿のままでベッドにバタンと横になってそのまま朝を迎えたら、ナイトブラのあとが肩についてちょっと日焼けしていたことがありました(笑)。
石森 あれはびっくりしたね(笑)。
――朝晩、女性同士で顔を合わせる機会がありますが、メイクはどうしていましたか?
石森 基本的には、デートメイクとローズセレモニーのメイクもそれほど変えていませんね。
西川 私もとくにメイクを変えてなかったかな。
小田 デートの時は距離が近くなるから、私はデートメイクは素肌感を意識して、あまり濃くなりすぎないようにしてました。セレモニーでは、ドレスに負けないぐらいの顔にしなきゃとしっかりメイクにしましたね。
――では最後に、『バチェラー・ジャパン』シーズン6の見どころをお聞かせください。
西川 前半と後半でそれぞれの楽しさや面白さがあるので、どんなふうにこれから話が変わっていくんだろう? と、ワクワクしながら観ていただきたいです。
石森 参加している女性陣のキャラクターがユニークですし、ひとりずつをじっくり観てもらいたいですね。みんな自分自身や恋愛と向き合って旅をすることで得た成長があると思うので、そこも見どころになっています。
小田 今回のシーズン6は、バチェラーの人柄がよく表れた旅になったように感じています。一輝くんがあたたかい性格で、ひとりひとりと真剣に向き合ってくれたから、女の子たちもライバルとして激しく対立するというよりも、いい仲間として切磋琢磨できました。観ている人も感動できるシーズンになっていると思います。
Information
『バチェラー・ジャパン』シーズン6
ここからチェック
配信開始日:2025年6月5日(木)20 時より独占配信開始
話数:全 9 話
6月5日(木)20 時 第 1 話-第 4 話 配信開始
6月12日(木)20 時 第 5 話-第 7 話 配信開始
6月19日(木)20 時 第 8 話-第 9 話 配信開始
製作:Amazon
©2025 Warner Bros. International Television Production Limited. All Rights Reserved
※配信内容・スケジュールは予告なく変更になる場合がございます。
※作品の視聴には会員登録が必要です(Amazon プライムについて詳しくは amazon.co.jp/prime へ)。
取材・文/かわむらあみり 撮影/楠本隆貴
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。