冷え対策に「食べて」ぽかぽか!美容エキスパートの“温活フード”口コミ集
冬到来のその前にインナーケアを始めるのが「冷え」を乗り切るコツ。ぽかぽかの体を育むには、体を温める食材を食べて内側から温めるのがおすすめです。美容賢者たちに“本当に食べてるもの”を取材しました!
美容エキスパートの「温活フード」口コミ
【1】生と乾燥のWしょうがの炊き込みごはん
美容賢者
門司紀子さん
鍋か炊飯器に研いで30分おいた米、薄切り生しょうが、ベーコン、舞茸、しょうゆ、酒、しょうがパウダーを適量入れて炊く。
ウコン&しょうが入りパウダーはリピート中!
「パウダーをヨーグルトに入れるのが定番。ホットミルクに混ぜても◎」(門司さん)
リフェット natoha ゴールデンラテ 100g ¥1,000
【2】食べるだけでぬくぬく温まる土鍋で朝粥
美容賢者
久保田朋子さん
米と水を中火にかけ、煮立ったら底から混ぜ、フタをずらし、蒸気を逃しながら弱火で30分炊く。塩を加え、薬味で食べる。
れんこんのすり流しが胃袋に染みる
温めただし汁にすり下ろしたれんこんを加え、弱めの中火で混ぜながら煮る。とろみが出たら塩を入れ、下ろししょうがをプラス。
【3】簡単薬膳スープで汗もじんわり!
美容賢者
甲斐美穂さん
黒ごま油で唐辛子としょうがを炒め、手羽先を焼く。長ねぎ、椎茸などを炒め、紹興酒で煮込む。クミン、クコの実、水を入れ、塩で調整。
【4】休憩はほうじ茶&アーモンド
美容賢者
青山貴子さん
「ビタミンEを含むアーモンドは食塩不使用をセレクト。香ばしいほうじ茶が好きで休憩や食後に飲んでいます」(青山さん)
【5】スパイス料理でおいしく温め!
美容賢者
杉浦由佳子さん
\スパイスにハマり中/
にんじん、クミンシードをオリーブオイルで炒める。ターメリック、パプリカ、ジンジャー、コリアンダーパウダーも適量入れ、塩で調整。
【6】赤身肉を食べて燃焼ボディ!
美容賢者
むらなかさちこさん
牛もも肉に塩、黒こしょうを振り、表面を焼く。ラップで巻き、アルミホイルで包み、耐熱袋に入れる。鍋の湯で熱し、火を止めて冷ます。
【7】お酒のおつまみは発酵食品をセレクト
美容賢者
久保田麻子さん
「体を冷やすお酒を飲むときは、体を温める発酵食品を食べ、プラマイゼロに。チーズ&オリーブ、キムチ&自家製漬け物が定番」(久保田さん)
栄養満点のキヌアで長い目で体質改善
「美容賢者取材をきっかけに食べるように。家族は白米なので炊飯器の端にキヌアを入れて炊き、取り分けます」(久保田さん)
『美的』2020年12月号掲載
イラスト/はしもとゆか 構成/金子由佳・有田智子
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。