食べるほどに体が温まる♪ 60代インスタグラマーの知恵がつまった超簡単ひとり鍋レシピ
寒いときこそお鍋が食べたくなるけれど、ひとりで食べるのは寂しい…。そんなことはぜんっぜんありません! インスタで素敵な料理をあげ続ける“デリスタグラマー”のきょうこばぁばさんに、テンションが上がって、簡単でおいしくて、シメまで楽しめる渾身のメニューを教えてもらいました!
酒かす、チーズ、みそと発酵食品祭り!食べる程に体が温まる♪
とろ~り酒かすチーズ鍋
焼くとベーコンが縮み、煮込んでも具材がバラつかない!
材料(1人分)
薄切りベーコン…3枚
アスパラガス…1本
ミニトマト…3個
ウインナソーセージ…1本
大葉…1枚
白菜…1/8株
にんにく…1片
冷凍水餃子…3個
厚揚げ…1/4個
舞たけ・長ねぎ・菜の花・チンゲン菜・水菜…各適量
水…1 3/4カップ
酒かす…大さじ2 1/2
みそ…大さじ1
カツオだしの素・みりん…各小さじ1
シュレッドチーズ…50g
作り方
1. 薄切りベーコンは半分に切り、食べやすい長さに切ったアスパラガスとミニトマト、大葉を巻いたウインナーをそれぞれ巻いて竹串で留める(ベーコン1/2枚は残す)。サラダ油〈分量外〉を引いたフライパンでベーコンに少し焦げ目がつく程度に焼く。
2. 鍋にサラダ油〈分量外〉を引き、みじん切りにしたにんにくを炒めて香りが出たら一口大に切った白菜とベーコンのみじん切り(1/2枚分)を入れてさらに炒める。
3. 2に水を加え、白菜がやわらかくなるまで煮る。カツオだしの素を入れてから、酒かす、みその順番で溶かす。最後にみりんを入れる。
4. 水餃子と、食べやすい大きさに切って竹串に刺した厚揚げ、舞たけ、長ねぎ、菜の花(下ゆでをしたもの)を入れてひと煮立ちさせ、最後にチンゲン菜と水菜、シュレッドチーズを入れて火を止める。
おすすめの“シメ”はコレ!
フランスパンフォンデュ風
追いチーズでさらにとろとろになったスープにパンを浸すだけ
プラス材料(1人分)
シュレッドチーズ…50g
フランスパン…薄切り2枚
Photo Point!
“寄り”写真で撮影時間を大幅に短縮
“写真は二の次、食べるの1番”なので、細かなセッティグはしません。料理にグッと寄ることで、余分な映り込みをカット。でもそうすることで、食材の“強さ”を感じる写真が撮れます。
教えてくれたのは…

インスタグラムは…
アカウント名 kyokoba_ba フォロワー数 2.7万人
※フォロワー数は2017年12月現在。
『美的』3月号掲載
撮影/川上輝明(bean) スタイリング/岩崎牧子 デザイン/最上真千子 構成/堀田順子・中島麻純・島田七瀬(スタッフ・オン)
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。