食・レシピ
2018.2.5

寒~い冬はお家であったかひとり鍋♪ 「デトックストマト鍋」レシピ

寒いときこそお鍋が食べたくなるけれど、ひとりで食べるのは寂しい…。そんなことはぜんっぜんありません! インスタで素敵な料理をあげ続ける“デリスタグラマー”の寺井幸也さんにに、テンションが上がって、簡単でおいしくて、シメまで楽しめる渾身のメニューを教えてもらいました!

デリスタグラマーって何?

SNSのインスタグラムを通じ、おいしそうで写真映えする“食”の画像をメインに投稿する人たちの総称。デリシャスとインスタグラムを掛け合わせた造語と言われています。

パクチー×シジミ、Wの毒素排出効果で体の中から美と健康を後押し!
デットクストマト鍋

パクチーは手でちぎることで香り立ちがアップ!
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材料(1人分)
豚バラ肉ブロック…160g
シジミ…180g
ほうれん草…2束
えのきだけ… 1/2束
おかひじき…3束
パクチー…2束
[A 水…2カップ 鶏がらスープの素…大さじ1弱 トマトピューレ(3倍濃縮)…3/4カップ]

作り方
1. 鍋にAとシジミ、2cm幅にカットした豚バラ肉を入れ、中火で30分煮込む。
2. 1に根元までよく洗ったほうれん草と、食べやすい大きさに切ったえのきだけ、おかひじき、パクチーの茎を入れて軽く火を通したら、パクチーの葉をのせて完成。

おすすめの“シメ”はコレ!
エスニックにゅう麺

煮込まれた濃厚スープがふんわり卵に絡んで絶品!
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プラス材料(1人分)
素麺…1束
卵…1個
パクチーの葉…2束分
ごま・ラー油…お好みで

作り方
1. 残りのスープにゆでた素麺を入れ、溶き卵を回し入れる。卵に火が通ったら器に盛り、パクチーの葉をのせ、ごまとラー油をお好みでかける。

 

Photo Point!

メリハリ配色で食欲を刺激する見栄えに
特に鍋は、色数を増やさないのが◎。基本同系色でまとめ、反対色を1点だけ入れるなど、シンフプルな配色にすることでおしゃれに見えます。盛りつけは凹凸をつけ、立体感を出して。

 

教えてくれたのは…

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業界にもファン多数のイケメン料理研究家
寺井幸也さん
旬を程よく取り入れた色鮮やかなメニューが人気。企業や女性ファッション誌へのケータリング、雑誌へのレシピ提案など、幅広く活躍。初の著書『彩り映える・おもてなしの作りおき幸也飯』(辰巳出版)も好評旬の野菜は茎や皮ごと、調味料は極力少なくなど、素材の味を堪能するのがモットー。

インスタグラムは…
アカウント名 yukiya.terai フォロワー数 2.3万人
※フォロワー数は2017年12月現在。
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『美的』3月号掲載
撮影/川上輝明(bean) スタイリング/岩崎牧子 デザイン/最上真千子 構成/堀田順子・中島麻純・島田七瀬(スタッフ・オン)

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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