食・レシピ
2011.9.9

食欲の秋!恐怖の「食べ過ぎ」を防ぐ3つの傾向と対策

食欲の秋がやってきました! 美味しい誘惑がたくさんあるけれど、欲望のままに食べ過ぎているとたちまちおデブまっしぐら! 秋の段階から肥満街道を走っていると、イベントごとの多い冬には大変なことになってしまうかも……?

そこで今回は、食べ過ぎ症状の3つのタイプとその対策についてご紹介します。

 

■食べ過ぎタイプその1. “物足りなくて食べ過ぎる”

他の人が「お腹がいっぱい」と言っている量では物足りず、食べ過ぎてしまう人の原因のほとんどが“早食い”。満腹中枢に指令が伝わるには、食事を始めてから20分はかかります。

その満腹サインがでる前に食べ終わってしまうと、「まだ足りない」と思い込んで、食事の後にもまだ食べたくなってしまいます。

[対策]

・食事には最低20分以上かける。

・ひとくち30回以上噛む。

・一気に食べず、食事の途中で箸を置く癖をつける。

・食事の最初に生野菜など噛みごたえのあるものを食べる。

 

■食べ過ぎタイプその2. “別腹だから食べ過ぎる”

お腹がいっぱいでも、つい習慣的にデザートを食べていませんか? おいしそうな見た目やにおいを感じることで、「これは美味しいものだ」と脳が感知して「食べたい」という欲求が出てきます。

[対策]

・食べたらすぐハミガキをする。

・食後に水やお茶を飲む。

・ストレッチや散歩などをして身体を動かす。

・食後のコーヒーを飲んで「もう食事が終わりだ」と脳に覚えさせる。

 

■食べ過ぎタイプその3. “ストレスで食べ過ぎる”

軽度なストレスは、食べることで解消することができるため、毎日仕事を終えてストレスをためた状態で食事をすると、ついストレスが解消されるまで食べてしまいます。

しかし、食べないでガマンしていると、それがストレスになり、逆にドカ食いに走ることも……。

[対策]

・人と一緒に食事するようにする。

・食事以外でストレス解消できる趣味を作る。

・食べたくなった時にストレスなく食べられるものを常備しておく。(※こんにゃくを煮たものやスープなど)

 

思い当たることはありましたか? うまく食欲とつきあいながら、美味しい旬の食材は満喫して、ストレスをためないように心掛けたいですね!

初出:美レンジャー  ライター:鈴木絢子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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