食・レシピ
2017.12.20

美容賢者の体に優しい家呑みごはん|vol.21

夜遅くても罪悪感なし♪ 体に優しい家呑みごはん vol.21
今月の家呑み美女
お菓子を食べた後は昆布でリセットします!

 学生時代から、アメリカ各地の食を訪ねる旅をしています。お菓子は、リンゴなどの産地がある北部はアップルパイやチェリーパイ、南部は生乳が貴重だった時代のレシピであるバターミルクパイやライムを使ったキーライムパイなど地域によってさまざまですが、よく使われる食材のひとつがベリー類。ラズベリーやクランベリー、ブルーベリーなど、ベリーのスイーツは鮮やかな色で食卓を彩ってくれます。生はもちろん、加熱してもおいしく、日本でもおなじみの冷凍ミックスベリーはスムージーを作るのにも便利です。
 私がお酒を飲むときの定番が、チーズとドライフルーツ。今回はチーズにベリーを合わせました。カマンベールのアペタイザーは作っただけ食べてしまうので、いつもミニサイズで作り、「これしかない!」と言い聞かせながら食べています。というのも私、職業柄? 血糖値が高めなんです(笑)。お酒はリンゴを発酵させたハードサイダーを選ぶことが多いです。アルコール度数もカロリーも低めですし、爽やかな酸味で料理を選ばないのでおすすめ。食事は「ベジファースト」。仕事中は試食の前に野菜スティックをかじり、血糖値が急上昇しないように気をつけています。

[効果]

バラ科キイチゴ属の果実。冷凍の輸入ものが多く、アメリカやニュージーランド産などが一年中出回る。国産は全体の1%程度で、初夏から夏の終わりまでが旬。赤血球に必要な葉酸、ヘモグロビンを作る鉄も含まれ、貧血予防にはうれしい果物。ビタミンC、ビタミンB₁、B₂、カリウムやマグネシウム、不溶性食物繊維なども含み、抗酸化作用や美白効果のあるエラグ酸も注目されている。

[おいしい選び方]

フランス語ではフランボワーズ。日本では生の果実は少なく、冷凍ものがほとんどで、ケーキやジャムによく使われている。ビタミンCが豊富なため、赤身の肉と合わせると鉄分の吸収を助ける。

[効果]

ツツジ科スノキ属の果実。和名は「ツルコケモモ」。主な産地はヨーロッパ、北アメリカ両大陸で、旬は9月下旬から春先まで。ポリフェノールやビタミンCが多く、中でも強い抗酸化力で美容効果の高いプロアントシアニジンが非常に豊富な美肌フルーツ。ほかにもアントシアニン、フラボノイド類など多くの機能性成分が含まれる。日本では冷凍やドライクランベリー(右上)がよく使われている。

[おいしい選び方]

肉料理に合わせると、不足しがちなビタミンCを補給でき、強めの酸味で脂っこい料理もさっぱりと食べられる。ドライクランベリーをヨーグルトなどで戻し、サラダと和えるのもおすすめ。

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シエラネバダ・ペールエール

クラフトビール先進国のアメリカで、1980年の創業時から醸造されている、全米No.1のペールエール。最高級のモルトや自家製酵母、天然水など、100%天然原料で造られるビールは、グレープフルーツなどのアロマがモルトの甘みとバランスよく絡み合い、爽快感ある味わい。355ml ¥500(問ナガノトレーディング)

2TOWNS ハードサイダー
アウトサイダー

香料や人工甘味料など無添加のハードサイダー(リンゴのお酒)。アメリカ産のリンゴを生のままプレスし、ワイン酵母で醸造。フレッシュなリンゴの中にほんのり桃やレモンが感じられる「アウトサイダー」は甘さ控えめで、料理を選ばないので食中酒にぴったり。フレーバーは全3種。355ml ¥400(問チョーヤ梅酒 東京支店)

大好きなチーズをおしゃれに、おいしくするTips

写真上/常備しているチーズはオールドパイレックスのチーズドームに入れて食卓へ。「月日工藝」の真鍮のバターナイフはチーズを切るのにもぴったり。今村知佐さん作のリンゴモチーフのグラスはハードサイダーを飲むときに。

下/左ページで使ったクラッカーは「ラ・パンツァネーラ」の 「クロッカンティー二 ミニ 全粒粉」。風味が良く、チーズとよく合う

ドライベリーとナッツ類をたっぷり。果物やプレッツェル、バゲットなどなんにでもつけて楽しんで。

ヨーグルトとチーズ&ベリーのディップ

レシピはこちら

ナッツやベリーでかさ増ししているので、満足度も◯高。味がちょっと今イチかな…というチーズでもおいしく作れます。

クランベリーとカマンベールチーズのアペタイザー

レシピはこちら

美的2018年 1月号掲載
食材監修/浅野まみこ 撮影/長谷川 潤 スタイリスト/伊東朋惠 デザイン/最上真千子 構成/松田亜子

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