食・レシピ
2017.7.31

美肌力の底上げメニュー!ゴーヤーちゃんぷるーうどん

ゴーヤーちゃんぷるーうどんについての記事です。美容を意識して麺を食べるとき、注意することを意識しながら快適な夏を過ごしましょう。

夏の麺を“もっとキレイ〟に食べる3つの法則とは?
美容を意識して麺を食べるとき、注意することは3つあります。ひとつは炭水化物の麺ばかりを食べず、具材を増やすこと。少量の薬味と麺だけで終わらせると栄養不足になり、夏バテの原因に。ふたつめはつゆを全部飲まないこと。塩分の取りすぎやむくみの原因になります。3つめは温かい麺を積極的に食べること。夏場は女性は冷房で体が冷え、体調をくずしやすくなることも。冷たい麺だけではなく、温かい麺を食べることで体温の調整をしましょう。

 

夏のトラブル
夜遊びしたり不摂生が続いて肌があれている…

\そんなときはこれで解決!/
ビタミンB群・Cで美肌力の底上げを!
美肌ケアにはビタミンB2、B6、パントテン酸、ビタミンCを。ビタミンB群は肉や魚に多く、豚肉やレバー、卵などに含まれています。パントテン酸は豆腐など大豆製品、ビタミンCはゴーヤーやモロヘイヤ、果物などに。

ゴーヤーちゃんぷるーうどん

女性が好きなゴーヤーちゃんぷるーには美肌の要素が詰まってます! ゴーヤーと卵と豆腐のパワーで、おいしく食べながら美肌ケアがかないます。

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■材料(1人分)
冷凍うどん…1玉
豚肉(バラ薄切り)…80g
酒(あれば泡盛)•ナンプラー…各小さじ1
木綿豆腐…1/2丁(約200g)
ゴーヤー…1/3本
塩…少量
カツオぶし…5g
卵…1個

■作り方
1. 豚肉は食べやすい長さに切り、酒とナンプラーをもみ込む。木綿豆腐はキッチンペーパーに包み軽く水きりする。ゴーヤーは縦半分に割り種を取り、7mm厚に切る。冷凍うどんを袋に記載してあるとおりに解凍しておく。
2. フライパンに1の豚肉を広げ、中火にかける。脂が出てきたら豆腐を大きめにちぎって入れ、焼きつける。
3. ゴーヤーを加え塩を振り、うどんも入れて炒め合わせる。全体に熱が回ったら、カツオぶしを加え混ぜ、火を止めて、溶いた卵を回し入れる。

 

レシピを作成していただいたのは…

スヌ子さん
雑誌編集者を経て、料理家として独立。東京・日本橋で「スヌ子のお料理レッスン」を主宰。著書は『酔いどれスヌ子の麗しごはん』(小学館)など。CSファミリー劇場「スヌ子のぶらり酔いどれ飯」も放映中。

指南していただいたのは…

管理栄養士
浅野まみ子先生
糖尿病の行動変容理論をベースに18,000人以上の栄養相談を実施。その経験を生かし、現在は、食育活動やレシピ開発、食のコンサルティングをはじめ講演、イベントなど多方面で活躍中。

 

 

2017年『美的』8月号掲載
撮影/sono(bean) レシピ・料理/スヌ子 スタイリスト/中山暢子 栄養指導/浅野まみ子 イラスト/今野夏子 撮影協力/UTUWA  デザイン/GRACE.inc 構成/上村ゆう子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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