食・レシピ
2023.1.4

これで「卵かけごはん」がもっと美味しくなる! 味を格上げしてくれる+1テク

毎日2個以上、これまで25,000個分(!)の卵料理を作ってきたツレヅレハナコさんに、いつもの卵かけごはんをもっと楽しむちょっとしたテクニックを教えてもらいました。

ツレヅレハナコさん発「卵かけごはん」の+1テク

ツレヅレハナコさん

ごま油を加えて風味づけをするのがハナコ流の食べ方

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「温かいごはんの上に生卵を割り入れ、しょうゆを垂らす一般的な卵かけごはんに、私は“ごま油”を数滴加えるのが好きです。特に『かどや製油』のごま油がしっかりした風味を感じられておすすめ。ほんのひと手間ですが、味わいが増します。目玉焼きのせや甘辛の卵とじなど変化球のときにもいいですね」(ハナコさん)

「卵かけごはん」を格上げしてくれる絶品の“だししょうゆ”

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「新宿三丁目駅の近くにある日本料理店『和味 りん』が『伊勢丹 新宿店』と共同開発した万能調味料、『凛とした八方だし』がおすすめ。お料理に使うのはもちろん、卵かけごはんに 合わせるとワンランク上の味わいになります」(ハナコさん)
和味りん 凛とした八方だし 500ml ¥1,290

鮮やかなオレンジ色の黄身が食欲をそそるお取り寄せ卵

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「基本的に卵は近所のスーパーで買うもので充分おいしいと思っています。でも、今回の撮影で使用した大分県産の『蘭王』は、健康な鶏が産み落とした卵らしく濃厚な味わいで、臭みも少ないです。良心価格であることもうれしいですね」(ハナコさん)
協和 蘭王 1パック10個入りLM玉 ¥400

自分好みにアレンジするための便利なツールたち

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「生卵の白身部分がドロッとして苦手…という方は、ミニ泡立て器(写真右)でしっかり溶きましょう。これは100円均一で購入しました。また、卵黄だけを使いたい場合は、セパレーター(写真左)があると便利。器の上にセパレーターを置き、卵を割れば簡単に黄身だけに分けられます。これはネットで購入しました」

『美的』2022年10月号掲載
撮影/よねくらりょう スタイリスト/来住昌美 イラスト/いしやま暁子(chovon) 構成/正木 爽・宮田典子(HATSU)、有田智子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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