ヘアスタイル・髪型
2021.11.24

筧美和子さん風に近づく、色っぽかわいいボブ!前髪あり&なし【18の髪型】

筧美和子んさん風に近づくおすすめの髪型を『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからご紹介!可愛さと大人の色っぽさを両立したちょっと長めのボブスタイルが定番!前髪ありでもなしでも癒し系のふんわりしたスタイルが鉄板です。

筧美和子さん風の髪型って?

筧美和子さんといえば癒し系美女でふんわりとした可愛らしさに加えて色っぽさがあるイメージ。そんな色っぽかわいい筧美和子さん風の髪型の定番はやや長めのボブ。前髪ありだとかわいい系に、前髪なしだと色気がプラスされて大人っぽくなります。

「前髪あり×ボブ」でふんわりかわいい系が定番スタイル【8選】

【1】綺麗な艶とカットラインの大人ボブ

【how to“ベース&カラー”】
あご下2cmでやや前下がりのワンレングスでカット。前髪は目の上でぱつんとしたライン感のあるシースルーバングに。骨格に合わせサイドバングと繋げることで、小顔効果も抜群です。カラーは今秋、注目のウォームブラウンに。暖色系の暖かみを感じる色味でツヤ感をプラス。柔らかい印象を与え、キレイ見せも叶えます。

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンを全体に通します。丸みをつけずに、ストレートタッチに仕上げるのがコツ。軽めのオイルをなじませ、櫛で梳かしたらできあがり。テクニック要らずで、お洒落ヘアが完成します。

担当サロン:Laf from GARDEN(ラフフロムガーデン) 田中双葉さん

 

【2】色っぽさと可愛さを兼ね備えたボブディ

【how to“ベース&カラー”】

  1. 鎖骨の長さでワンレングスにカット。緩やかな前下がりにしているので、外ハネがキレイにまとまる。適度な重さを残して量感調整することで、ツヤ感のある洗練された印象に。
  2. 前髪は、ややワイドのシースルーにする。
  3. カラーリングは、ほんのり赤味をプラスしたニュートラルカラーのカカオブラウンに。ツヤ感と柔らかさを感じさせる色味で、肌映りがよく顔が明るく見える効果も。

【how to“スタイリング”】

  1. 26mmのコテで毛先をワンカール外ハネにする。
  2. 軽めのオーガニックオイルを指と指の間にしっかり馴染ませ、もみあげ→えり足→毛先→中間→根元付近→前髪の順に塗布。指の間に髪を通すようにすると、立体感のある仕上がりを叶えられる。

担当サロン:MINX 青山店(ミンクス アオヤマテン) 清水豊さん

 

【3】自宅再現も簡単なふんわりロブヘア

【how to“ベース&カラー”】

  1. 全体はぷつっとしたライン感のあるワンレングスにカット。表面に低めにレイヤーを入れてふわっとした動きを出しやすくする。
  2. 前髪はシースルーにカットしますが、流しバングもできるよう毛量の梳き方テクニックで調整。
  3. カラーリングは、ツヤ感のあるショコラベージュに。赤みのある色味なので、色補整をして退色してもキレイな色味が持続。

【how to“パーマ&スタイリング”】

  1. プリカールという根元のパーマをかける。太めのロッドを6本ほど根元に巻き、ふんわりとした髪の動きに。
  2. 仕上げは32mmのアイロンで外ハネにした後、トップの髪を内巻きにするだけの簡単ヘア。
  3. クリームバターを中間から毛先になじませたら完成です。セミウェトな質感にするとオシャレ感がアップするので、髪質によっては少しだけセット剤を多くするのがおすすめ。

担当サロン:GARDEN aoyama  (ガーデンアオヤマ) 豊田楓さん

 

【4】フェミニンで大人っぽい美人ロブ

【how to ベース&カラー】

  1. 肩につくくらいの長さでワンレングスにカット。重さを残しながら表面にレイヤーを入れて動きをプラス。
  2. 前髪は巻いた時に目にかからない長さでカットし、シースルーでもあえて“ぱっつん”とラインを出して目元を強調。
  3. カラーは赤みを打ち消すブルージュに。抜け感や透明感が欲しい人におすすめの色味。

【how to スタイリング】

  1. ドライ後、32mmのアイロンで全体を内巻きにワンカール、レイヤーに合わせて巻く。
  2. スタイリング剤はツヤ感があり、ややセット力のあるスプレーオイルがおすすめ。表面にしっかりツヤが出て、束感や動きをつくれるのでおしゃれなスタイルに。

担当サロン:LONESS ginza(ローネス ギンザ) 目澤沙友里さん

 

【5】女性らしさと可愛らしさを両立した内巻きボブ

【how to“ベース&カラー”】

  1. ベースは肩下くらいの長さで前上がりにカット。ひし形シルエットとなるよう顔まわりにレイヤーをしっかり入れる。
  2. 前髪は横幅を狭めにとりシースルーバングに。サイドバングは長めにつくり、ハネさせることで頬骨をカバー。
  3. カラーリングは、9レベルのアッシュベージュに。赤みをしっかり抑え、外国人のような透明感があり肌色をキレイに見せてくれる色。

【how to“スタイリング”】

  1. 根元を後ろから前方に髪を乾かすだけで内巻きベースとなり、キレイにまとまるようカットに施されているため、ドライヤーの風は前から当てないように。
  2. 乾いたら32mmのアイロンで、全体を内巻きワンカール。前髪は軽く熱を当てる程度にするか、マジックカーラーで。サイドバングは外ハネにする時、横に流すようにクセづけするとよい。
  3. 最後に、アウトバス用トリートメントオイルやクリームタイプのワックスなど、うるおいとツヤ感を与える軽い質感のものを毛先中心に馴染ませる。前髪は毛先1/3くらいに塗布して、上品に仕上げて。

担当サロン:Beauty Connection Ginza Hair Salon(ビューティーコネクションギンザ ヘアサロン) 石橋千紘さん

 

【6】品のいい大人フェミニンボブ


【how to“ベース&カラー”】

  1. 鎖骨上くらいの長さ設定で、平行ラインのグラデーションボブに。ふんわりとした後頭部と作るよう前下がりのレイヤー、こめかみや顔まわりには輪郭を包むように前上がりのレイヤーを入れる。
  2. 前髪は浅め&やや幅広に取り、目にかからないギリギリの長さでカットします。前髪とサイドを自然なラインでつなげることで、大人っぽい雰囲気に。
  3. カラーは8レベルのショコラベージュをセレクト。チョコレートのようなほんのり赤みを感じるブラウンとベージュをミックスし、ツヤと軽さのある仕上がりとなっている。


【how to“パーマ&スタイリング”】

  1. パーマは、低温デジタルパーマで18~23mmのロッドを使い、毛先1カール強のパーマをかける。髪への負担が少なくツヤの出るパーマなので、ダメージを気にする人にもおすすめ。
  2. スタイリングは、根元からドライし、手ぐしでカールを伸ばすようにふんわり乾かす。ヘアオイルやヘアバターをえり足などのバックから塗布し、その後全体に馴染ませる。最後に手に残っているスタイリング剤を前髪に付けたらフィニッシュ。

担当サロン:GARDEN harajuku(ガーデン ハラジュク) 細田真吾さん

 

【7】好感度抜群の愛されボブ

【how to“ベース&カラー”】

  1. サイドは平行ライン。肩に当たる長さでカットすると、巻いたとき肩につかず軽やかな印象に。顔周りはやや前上がりにカットし、内巻き部分が重たく見えないようにする。表面に少しだけレイヤーを入れふわっとした毛束を作る。
  2. 前髪は薄めに取り、目の上で流れるように毛量調整しながらカット。こめかみ部分はやや長めにカットし、前髪の端とサイドが90°にならないように自然につなげる。ゆるやかな曲線を作ると幼い印象になりません。
  3. カラーは8トーンのナチュラルブラウン。落ち着いたカラーですがツヤ感と透け感が出るので重たくならず、上品な印象に。退色しにくいのもおすすめポイント。

【how to“スタイリング”】

  1. ドライヤーで乾かすとき、トップの毛束は上に引き上げながら乾かす。
  2. 普段の分け目から5mmズラして分けると、トップがふわっと立ち上がり立体感が出る。裾はナチュラルなカールを作れるストレートアイロンを使い、毛先だけなめらかな内巻きに。150℃ぐらいの低温に設定するとカールがつきにくく、失敗せず自然なカールを作ることができる。さらにハチ上の毛束を横に引き出しやや高い位置から同じように巻くと、表面にふわっとした毛束が作れる。
  3. ソフトワックスを指先に少量伸ばし、毛先にもみ込みながら束感をつける。トップをつまんで根元の立ち上げ部分にもなじませ、さらに前髪の毛先にもなじませたら完成。

担当サロン:Sui(スイ) 深瀬介志さん

 

【8】ふんわり丸みボブでモテ系ヘア

【how to“ベース&カラー”】

  1. サイドは鎖骨にかかる長さで前上がりにカット。バックは立体感が出るように段差を入れる。
  2. 前髪は毛先が流れるように少し隙間を作りながら目の上でカット。こめかみに落ちる毛束をやや長めにすることで顔効果を狙える。ふわっとしたバルーンシルエットを作りやすくするためトップや表面、顔周りにはレイヤーを。
  3. カラーは透明感のあるカラー剤の“イルミナカラー”の7トーンのオーシャンサファリ。赤みを消すブルー配合で、落ち着きつつも重たくないブラウンカラーに仕上がる。

【how to“スタイリング”】

  1. 太めのアイロンで全体の毛先を内巻きワンカールに。しっかり巻かず軽く滑らせる程度でokです。前髪も毛先が内巻きになるように軽く滑らせる。
  2. ソフトワックスを手のひらでしっかり伸ばしてから、全体の毛束の中間から毛先に揉み込んでふわっとした立体感を作る。片側だけ、こめかみに落ちる毛束を残して耳掛けを。耳掛け&表面のふわっと浮いた毛束でバルーンシルエットが完成。

担当サロン:AFLOAT D’L (アフロート ディル) 井上紗矢香さん

 

「前髪なし×ボブ」で色気が増す大人っぽスタイル【8選】

【1】切りっぱなしとニュアンス感がエモい大人ボブ

【how to“ベース&カラー”】

  1. アゴ下の長さで平行ラインのボブにカット。切りっぱなしのぱつっとした質感はそのまま残す。
  2. 前髪はリップラインでシースルーに。この前髪がニュアンスのある動きを表現しながら、骨格を補整。
  3. カラーリングは、夏色のカーキベージュを8レベルで。赤みを打ち消すカーキが深み与えつつ、透明感のある色味に仕上げる。

【how to“スタイリング”】

  1. 26mmのアイロンで毛先を外ハネにし、表面の髪は根元を外してリバース&フォワードでランダムに巻く。
  2. スタイルのポイントとなる前髪は、サイドに流さず顔側に髪を下ろし、毛先をワンカールすることで軽いニュアンスのある仕上がりに。
  3. ドライワックス:オイル=1:1でMIXしたものを中間から毛先にワシャワシャと揉み込む。

担当サロン:MINX 銀座五丁目店(ミンクス ギンザゴチョウメテン) 村上由希菜さん

 

【2】ラフなウェーブが大人っぽいヘルシーボブ

【how to“ベース&カラー”】

  1. アゴ下の長さで前下がりの切りっぱなしボブにカット。
  2. 前下がりにすることで、顔まわりに重さが残りクールビューティな雰囲気に。
  3. カラーは、透明感のある9レベルのアッシュベージュをセレクト。赤みをおさえつつ透明感を与えてくれる。

【how to“パーマ&スタイリング”】

  1. パーマは15~20mmのロッドで毛先を1.75回転巻く。絶妙なパーマが今っぽいラフさのあるウェーブ感に。
  2. スタイリングは、前髪をオールバックにしながらやや立ち上がりをつけたら、全体をバーっと乾かす。さらっとタイプのオイルを毛先に揉み込んでから、束感をほぐしてラフな動きを出したらフィニッシュ。

担当サロン:MINX 青山店(ミンクス アオヤマテン) 本木ヨシヒサさん

 

【3】フェミニンさとクールさが合わさったミディアムボブ

【how to“ベース&カラー”】

  1. 全体を肩下のワンレンボブでカットし、低めにレイヤーを入れる。
  2. 前髪は長めにリップラインで設定。前髪とサイドは繋がずに、独立した前髪とするのが鍵。
  3. 毛先の厚みは残しながら、チョップカット&スライドカットで柔らかい動きが出やすいように調整する。
  4. カラーは、寒色でも、暖色でもないニュートラルな7レベルのダークラベンダーベージュに。クールな印象を与えるラベンダーのニュアンスが絶妙で、色が抜けた時もキレイな色をキープできる。

【how to“スタイリング”】

  1. 乾かす時は根元にドライヤーの風を当て、前方向に引っ張るようにする。ドライヤーの仕上げは冷風を当てるとツヤ感アップに。
  2. 前髪は太めのマジックカラーで巻き、全体は32mmのアイロンで外ハネにワンカール、レイヤーを入れた表面を内巻きにワンカール巻く。顔まわりと前髪はリバースに。
  3. スタイリング剤は、ツヤを出すオイルとキープ力のあるワックスを1:1で混ぜたものがベスト。髪を頭の上下で分け、最初にハチより下、次にハチより上につけると浮遊感がありふわっとした動きに仕上がる。最後に前髪に軽くつけ、全体を整えたら完成。

担当サロン:drive for garden(ドライブフォーガーデン) 中川崇広さん

 

【4】大人っぽく洗練されたレイヤー美人ボブ

【how to“ベース&カラー”】

  1. 鎖骨にかかる長さでやや前下がりにベースをカット。顔まわりにのみ、後ろに流れるレイヤーを入れる。
  2. サイドと同じ長さの前髪にせず、シャープさを抑え鼻先くらいの長さでカットする。頬ラインに設定することで、柔らかい印象となる。
  3. カラーは、6レベルのフォギーベージュ。フォギーベージュは、無彩色のグレーに近いベージュカラーで、赤みを打ち消し、光に透けたような透明感をアップさせる。

【how to“スタイリング”】

  1. スタイリングは32mmのアイロンで毛先を外巻きにワンカールさせるだけの簡単ヘア。
  2. 頭のハチより上の髪は、少し毛束を持ち上げて外ハネにすると◎。ハチ下は、アイロンを自分に寄せてくびれ感を出すようにワンカール。
  3. ツヤのある毛束感を作るなら、全体にヘアバターを馴染ませるようにつける。ウェットに仕上げるなら、ヘアオイルを選んでシルエットをタイトに整える。

担当サロン:GARDEN harajuku(ガーデン ハラジュク) 細田真吾さん

 

【5】表面のカールで頭が小さく見える小顔ボブ

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スタイルのポイント

  1. ひし形のシルエットになるよう、後頭部から顔まわりに向かってグラデーションにカットに
  2. 表面に少しカールをつけるとよりふんわりして頭を小さく見せることがでる
  3. 長めに残した顔周りの髪で縦長効果を出す
  4. 少しかき上げるように流すことで女性らしさをプラス

担当サロン:NiL(ニル) 大石真里奈さん

 

【6】美シルエットのレイヤーボブ

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スタイルのポイント

  1. 前下がり表面レイヤーでひし形シルエットにし、骨格カバーはもちろんシルエットをキレイに
  2. サイドのレイヤーで華やかさをプラスした女性らしいボブです

前髪カットのポイント

  1. トップからレイヤーを入れた前髪なので、ペタンコにならないようになっています
  2. サイドに流しても、少しおでこをカバーするようにしても、と2WAYで楽しめます

担当サロン:AFLOAT GINZA(アフロート ギンザ) 山口剛平さん

 

【7】頬をカバーしてボリュームを出した美人ボブ

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スタイルのポイント

  1. 長さを残し、やや前下がりでまとまりやすく、巻いたりアレンジしやすい長さ設定
  2. 前髪は顎ラインでカットし前髪からトップにつなげてレイヤーを入れることにより、顔まわりに毛流れが出て重くならず華やかな印象に
  3. トップの表面分け目をまたぐように上げ、毛先3分の1をコテで巻き ふんわり感を出す
  4. ドライヤーは後ろから前に行くよう風を当て、内巻きになるように乾かす。前髪はペタッと潰れないようふんわり若々しく
  5. 顔まわりがペタンコになる方にはレイヤーを入れるのでボリューム感が出やすくなる

担当サロン:AFLOAT GINZA(アフロート ギンザ) 山口剛平さん

【8】ハネ感を活かしたスタイリングで大人っぽく

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スタイルのポイント

  1. 全体の長さは鎖骨下2~3cm
  2. 毛先は切りっぱなし、表面にはレイヤーを入れ軽さを感じるフェミニンな雰囲気に。顔周りは頬骨下あたりから流れるようにカットしたカジュアルな抜け感が今っぽく見せてくれる
  3. スタイリングはクセを生かすのもありですが、ノンパーマの場合は、コテで巻くと髪にしなやかさとツヤが出るのでおすすめ
  4. 毛先は外ハネに巻き、表面の髪は部分的に細かめの毛束を取って内巻きにするとふんわり立体的になる
  5. 100円玉量のソフトワックスを手にしっかり広げ、毛先を中心にクシャッともみ込む
  6. 分け目はぱっくりさせず、ふんわり感が出るようにランダムに。最後に前髪を根元から書き上げて、手に残ったワックスをつけて仕上げる
  7. 伸ばしかけでハネやすい方にも楽しめるスタイル
  8. ベースは切りっぱなしなので、スタイリング次第であえて跳ねやすさを活かして外ハネに
  9. もちろん内巻きにもなれる2WAY
  10. クセがある人は、巻かなくてもそれを生かしてスタイリングすればこったように見えてかつ時短に

担当サロン:AFLOAT GINZA(アフロート ギンザ) 山口剛平さん

 

筧美和子さん風になれる「ねじり前髪」アレンジ【2選】

【1】上品カジュアルに決まるねじりアレンジ

\動画で詳しくアレンジ方法をチェック!/

\How to/

STEP1:片側のこめかみの毛束を二つに分け、二本を絡み合わせる。

STEP2:反対側も同様に行ったら、ヘアクリップで留めてハーフアップに。

STEP3:ストレートアイロンを斜めに入れ、顔周りの毛束を1回転巻く。

STEP4:やや固めのヘアワックスを毛先側へもみ込んで完成。

【SIDE】

【BACK】


【2】大人に似合うすっきりツイスト前髪アレンジ

tricca Daikanyama トップスタイリスト 

小走祥菜さん

\How to/

STEP1:前髪~髪全体にバームをなじませる
「手のひら全体にバームをのばしたら、手ぐしで前髪をとかしながらバームをなじませます。前髪の内側からもなじませると、全体にまんべんなくバームがついて、崩れにくさがUP」(小走さん/以下「」内同)

「前髪以外は、髪をもみこむようにバームをなじませていくと、均等につけられます」

STEP2:こめかみの産毛を取り出す
「前髪を左右に分けたら、こめかみの産毛を出しておきます。根元からきっちりと上げてしまうと少し古い感じになってしまうので、ルーズ感を演出します」

STEP3:前髪を後ろへ引っ張りながらツイストを
「左右に分けた前髪の片側からツイストしていきます。前髪の根元近くからツイストし始めると幼い印象になるので、スタート地点が頭頂部くらいになるように、毛束を後ろへ引っ張りながら行います。これが大人っぽく仕上げるコツ!」

STEP4:毛流れと逆方向にヘアピンをさす
「ツイストした毛束と逆方向から、一番外側の髪をピンですくい取り、そのまま髪の内側へピンを押し込みます。これで、しっかりと前髪が固定します。反対側の前髪も同様にツイストしたら完成です」

完成。程よいウェット感とルーズ感が今っぽい! サイドの髪を耳にかけないのも、大人らしさをキープするコツ。


※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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