ヘアスタイル・髪型
2018.11.14

清楚な愛され系女子をかなえる“隙間前髪×内巻きボブ”|頭の形をキレイに見せるトップのボリュームがカギ!

いつの時代だって人気の清楚な愛され系女子。どんな女性かの見解はいろいろありますが、分かりやすく言うなら前髪×内巻きボブの女子。一見幼く見える髪型だからこそ、守ってあげたくなるような愛しい印象を与えます。とはいえ、個性的な厚い前髪や大げさにくるんと巻いた内巻きボブでは、野暮ったく見えて今どきNG。今っぽさのある前髪×内巻きボブといえば、前髪は薄めに隙間を作り、裾は自然に内巻きになる程度に軽く巻いたスタイルです。さらにハチが張っていて頭の形が四角いとこなれ感に欠けるので、トップにボリュームを出して頭の形を丸く見せることをおすすめします。またカラーは暗過ぎず明る過ぎない、透け感のあるナチュラルブラウンが◎。あえて遊び心をプラスしないことが、どんな人からも愛される清楚系女子の鉄則です。これからクリスマスや年越しなどイベントが続く季節に突入。好感度を狙って隙間前髪×内巻きボブで直球の愛され系女子になるのも、冬を楽しむ一手です!

軽く耳掛けしてイヤーアクセをチラ見せするとおしゃれ感UP

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【How to“ベース&カラー”】

サイドは平行ライン。肩に当たる長さでカットすると、巻いたとき肩につかず軽やかな印象に。顔周りはやや前上がりにカットし、内巻き部分が重たく見えないようにします。表面に少しだけレイヤーを入れふわっとした毛束を作ります。前髪は薄めに取り、目の上で流れるように毛量調整しながらカット。こめかみ部分はやや長めにカットし、前髪の端とサイドが90°にならないように自然につなげます。ゆるやかな曲線を作ると幼い印象になりません。カラーは8トーンのナチュラルブラウン。落ち着いたカラーですがツヤ感と透け感が出るので重たくならず、上品な印象に。退色しにくいのもおすすめポイントです。

 

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【How to“スタイリング”】

ドライヤーで乾かすとき、トップの毛束は上に引き上げながら乾かします。普段の分け目から5mmズラして分けると、トップがふわっと立ち上がり立体感が出ます。裾はナチュラルなカールを作れるストレートアイロンを使い、毛先だけなめらかな内巻きに。150℃ぐらいの低温に設定するとカールがつきにくく、失敗せず自然なカールを作ることができます。さらにハチ上の毛束を横に引き出しやや高い位置から同じように巻くと、表面にふわっとした毛束が作れます。ソフトワックスを指先に少量伸ばし、毛先にもみ込みながら束感をつけます。トップをつまんで根元の立ち上げ部分にもなじませ、さらに前髪の毛先にもなじませたら完成です。
内巻きボブはスタイリングも簡単なので、忙しいOLにもおすすめ。この冬、清楚な愛され系女子を目指すなら真っ先にTRYしてほしいスタイルです!

 

 

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サロン名:Sui(スイ)
担当サロンページはこちらから
Sui(スイ

ヘアスタイリスト/深瀬介志(Sui) モデル/河辺安奈 文/上村ゆう子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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