「ショート×アッシュ」おしゃれシアーカラーの【実例20】
おしゃれカラー“アッシュ”のショートヘアを『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからご紹介します。透明感を引き出してくれるおすすめの髪色です。
アッシュ系カラーの【魅力と代表色2つ】
【魅力】
アッシュとは、その名の通り「灰色」という意味。アッシュ系のヘアカラーは、灰色がかった、くすみ感のあるダークな色味になります。軽やかさや透明感、ツヤ感が演出できる大人気のカラーです。
【代表色1】グレーアッシュ
くすんだグレーベースにさらに寒色のアッシュを入れることにより、日本人特有の赤みをおさえ髪を柔らかくきれいに見せてくれる色味になります。オールシーズン、年代問わず幅広い年代に楽しんでいただけるカラーで、イエベブルベどちらにも似合うと思いますが、ハイトーンのグレーアッシュにする場合は色白の方のがオススメです。
担当サロン:THE ORIGIN’S SALON(オリジンサロン) 鬼頭 亜実さん
【代表色2】ブラウンアッシュ
アッシュ系ヘアカラーとは、灰色っぽく、くすみがかったようなカラーのことで、他の色と合わせることで、今っぽい雰囲気がつくれると人気です。その中でもアッシュブラウンは、ブラウンベースにちょっとくすみを加えたカラー。普通のブラウンよりも、ナチュラルで柔らかい雰囲気が出るのが魅力となっています。アッシュの色味が強く出過ぎると、イエベの方は逆に顔色が悪く見えますが、アッシュブラウンは柔らかさが特徴なので、イエベの方にオススメです!色見としては、どの年代の方にもオールシーズンお似合いいただけるカラーになっています。
担当サロン:THE ORIGIN’S SALON(オリジンサロン) 原菜摘さん
「アッシュ」×ショートヘア
8レベルのアッシュの柔らかい質感ショート
Point
カラーは、8レベルのアッシュをセレクト。透明感があり、外国人の地毛のような柔らかい質感を醸し出します。【how to“ベース”】
ローレイヤーでカットしたショートスタイルがベース。前髪は長めのウザバングに。えり足は、丸みのあるフォルムに対して、程よく締める長さでカットします。
【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは、23〜27mmのロッドを使い、ワンカールの緩めにかけます。スタイリングは、ドライ後、バーム系のワックスをクシュっと揉み込むだけ。簡単でお洒落にキマります。スタイリング剤は、ややセット力があるタイプを選んで。
担当サロン:grico(グリコ) 寺尾フミヤさん
「ダークアッシュ」×ショートヘア
5トーンダークアッシュのダブルカラーショート
Point
ベースは5トーンのダークアッシュな暗髪に設定し、もみあげ部分をダブルカラーし、チラ見せするイヤリングカラーを入れてベースの暗髪とコントラストをつけ、耳かけしたときにオシャレな印象をつくります。【how to“ベース”】
ショートからこれから伸ばしていきたい!という方に人気のスタイル。顎ライン~首の中間あたりでワンレンに切り揃えてカットし、毛先に流行りのぷつっと感をつくります。あわせてサイドバングもつくることで小顔効果◎。
【how to“スタイリング”】
オイルをつけ大人っぽさを高めていきます。全体につけたあと、顔まわりやインナーカラー部分にもつけたすことでトレンド感がでます◎。暗めながらも流行りを抑えたい、イメチェンしたい、垢抜けたいという方にオススメ。
担当サロン:AFLOAT RUVUA (アフロート ルヴア) 峯ともやさん
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「アッシュベージュ」×ショートヘア【4選】
【1】アッシュベージュの小顔見せショート
Point
ストレートタッチな仕上がりで、清潔感のあるナチュラルなショートボブ。ヘアカラーは、赤みをおさえながら柔らか見せを叶えるアッシュベージュがベストマッチです。【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、グラデーションボブに。えり足の長さは、すっきりさせつつ女性らしさを演出する2cmほどに。サイドは、あごラインにカットします。前下がりのグラデーションにすることで、後頭部をふんわりさせ骨格を補整。前髪は、薄く長めに。
カラーは、赤みを消すアッシュと柔らか質感であるベージュのいいとこどりをしたアッシュベージュに。くすみ感なく、キレイ色が続きます。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、ゆるく内巻きにしてストレートタッチに仕上げます。根元を潰さないよう、毛先中心にアイロンを通すのがポイント。バームorオイルを少量毛先になじませ、パサつきをおさえツヤ感をプラスしたら完成です。
担当サロン:MINX aoyama(ミンクスアオヤマ) 大山幸也さん
【2】5レベルアッシュベージュのコンパクトショート
Point
カラーは明るめより、地毛風のベージュ系がベストマッチ。 丸顔さんでもチャレンジしやすいショートデザイン。クールに寄りすぎないので、幅広い年齢層に似合うスタイルとなっています。【how to“ベース&カラー”】
えり足を首元がすっきり見える長さでカット。バックのウエイトは、若見え、柔らか印象を叶える低めに設定します。顔まわりはレイヤーを入れ、前髪は長めのシースルーバングに。顔まわりにレイヤーを入れることで、大人っぽさを感じられるスタイルになります。
カラーは、5レベルのアッシュベージュをチョイス。地毛では味わうことのできない絶妙な透明感のあるカラーで、お洒落感をUPさせます。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、全体をシャープに仕上げ、顔まわりのみ軽く内巻きにします。最後に軽めのオイルで、エアリー感を出すようになじませたら完成です。
担当サロン:MINX shibuya smart salon (ミンクスシブヤスマートサロン) 渡邉由理さん
【3】9レベルアッシュベージュの無造作ショート
Point
カラーは、9レベルのアッシュベージュに。クリア剤をMIXすることで、寒色になり過ぎず透明感も高めるレシピとなっています。【how to“ベース”】
ベースは、えり足1cm、サイドは耳下、前髪は、目にかかるくらいの長さのショートスタイルにカット。全体にローレイヤーを入れ、毛先の重さは残します。
【how to“スタイリング”】
髪が濡れている状態で、トリートメント系のオイルを馴染ませます。その後、ドライヤーで乾かす際に、髪を揉み込みながらボリューム感を出します。ボリュームは出過ぎてもコンパクトにできるので、大きめに作っても。
柔らかめのワックスをトップのセンターラインをメインに馴染ませ、前髪の表面をクシャっとつくるのがコツ。ハネ感は可愛い動きになるので、キープしつつシルエットを整えたら完成です。
担当サロン:grico(グリコ) 寺尾フミヤさん
【4】12トーンアッシュベージュの丸みショート
Point
カラーは、12トーンのアッシュベージュ。何にでも合わせやすいカラーなので大人女子にはオススメです。【how to“ベース”】
ショートレイヤースタイル。丸みシルエットを作るために、トップに分け目がつかないように、ノーパートにして、ボリュームを出しやすくカット。全体的に丸みがあるシルエットにする事で、可愛らしいを出してます。
【how to“スタイリング”】
濡れた状態で、アウトバストリートメントをなじませて、ドライヤーでふんわり乾かします。トップ、前髪に40ミリくらいのマジックカーラーを巻いて、ボリュームを出したら、ワックスを揉み込み完了です。
担当サロン:SINCERELY(シンシアリー) 唐沢ゆりこさん
「アッシュブラウン」×ショートヘア【3選】
【1】8レベルアッシュブラウンのパーマショート
Point
カラーは、8レベルのアッシュブラウンに。透明感のある人気色ですが、クールな印象を与え秋カラーにおすすめ。キレイな色を長く楽しめるのも特徴です。【how to“ベース”】
カットベースは、マッシュショート。えり足を長めにすることで、初ショートでも抵抗なく挑戦しやすいデザインに。流しもできるうざバングなら、幼くならず、2WAYも叶えます。
【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは、16〜20mmのロッドで平巻きのデジタルパーマをかけます。ワンカールパーマなので、髪が広がりやすい人も。ノンパーマなら、26mmのカールアイロンで内巻きにワンカール巻きます。どちらの場合も、ワックスを馴染ませる時に、外ハネにしながら動きを出します。最後に手に残ったものを前髪の毛先につけたら完成です。
担当サロン:Rougy (ロージ) 大石沙季さん
【2】8レベルアッシュブラウンのストレートショート
Point
透明感あるアッシュブラウンとも相性抜群のショートヘア。シースルーバングで抜け感も◯。【how to“ベース&カラー”】
カットベースはマッシュショート。トップにレイヤーを入れます。顔まわりを骨格に合わせてカットすることで、顔型を問わないマルチデザインです。前髪は、長めのシースルーバングに。
カラーは、8レベルのアッシュブラウンをチョイス。髪の赤みを消しながら、透明感のある髪色に。自然光に当たった時の透け感が秀逸です。
【how to“スタイリング”】
髪を乾かし、前髪とトップの髪をストレートアイロンで軽く内巻きに。毛先にカールが出るように巻くのがコツ。ツヤ感と束感を出すスタイリングバームをえり足から、サイドの毛先、全体、前髪の順番でつけたら完成です。
担当サロン:apish kokubunji (アピッシュ コクブンジ) 長谷川祐三さん
【3】8レベルアッシュブラウンのプツっとバングショート
Point
カラーは、8レベルのアッシュブラウンをチョイス。定番カラーとして人気で、髪の透明感を引き出してくれます。髪色を美しく見せ、赤みをおさえてくれるのも◯。【how to“ベース”】
カットベースは、低めのグラデーションにすることで丸みを出しつつ、ライン感を緩和。前髪は目の下3cmで真っ直ぐにカットし、角を落とすことで柔らかさがありクールに寄り過ぎない仕上がりに。
【how to“スタイリング”】
160℃のストレートアイロンを、全体的に軽く通します。バックは、やや内巻き、前髪は、骨格に沿わせるイメージでできるとグッド。毛先からスタイリングオイルをパラパラと髪が動くように軽くなじませます。最後に、毛束を裂くか、コーミングすると束感がつくりやすくなります。
担当サロン:Laf from GARDEN (ラフ フロムガーデン) 山中さくらさん
「ミルクティーアッシュ」×ショートヘア
10トーンミルクティーアッシュのオン眉ショート
Point
カラーリングは、全体ブリーチをした明るめのカラーリングです。柔らかなベージュになるよう、ブリーチの上から10トーンのミルクティーアッシュをのせています。【how to“ベース”】
コンパクトなボブスタイルは量の取り方がとってもポイントです。すっきりおさまるように削ぐようにカットしています。また思い切った短めのベビーバングは、お客様のお顔に合わせて長さや形を設定していす。ぐっと個性や可愛さが引き立つのでとってもおすすめです。
【how to“スタイリング”】
スタイリングはとっても簡単で、ストレートアイロンであまり丸めないように全体まっすぐいれていきます。そのあと全体少し束感やボリュームダウンのために重ためのオイル、または軽めのバームを全体に揉み込み、軽くクシでとかしたら完成です。
担当サロン:Lila by afloat(レイラバイアフロート) 緒方創惟(おがたそうい)さん
「ブルーアッシュ」×ショートヘア【2選】
【1】地毛風アッシュのモードなショート
Point
地毛風カラーとの相乗効果で凛とした女性の強さを感じさせるハンサムショート。大人っぽいスタイルにイメチェンしたい人にもおすすめです。【how to“ベース&カラー”】
ベースのカットは、前髪を目の下に設定し、サイドから前上がりにつながるハンサムショート。後ろは丸みシルエットになるよう、サイドから緩やかなラウンド状にカットします。
カラーは4レベルのブルーアッシュに。地毛では表現できない透明感を出し、垢抜けた印象を与えます。
【how to“スタイリング”】
スタイリングのポイントは、顔まわりをストレートアイロンで内巻きにすること。ゆるめのニュアンスがつくことで、おしゃれ感に差がでます。重めのオイルを根元近くから全体になじませ、ライン感を強調したらフィニッシュ。
担当サロン:GARDEN YOKOHAMA (ガーデンヨコハマ) 井上珠実さん
【2】ブルーアッシュの好印象ショート
Point
なめらかなストレートラインと、透明感を感じさせるブルーアッシュの髪色で、ほっこりしがちなマッシュショートを洗練!清潔感と色気の絶妙なバランスは、大人にこそ似合う。印象の決め手となる顔周りを重視。レイヤーを入れて動きを出すことで、表情だけでなく内面の明るさも誘引。サイドの髪を下ろせばカジュアルに、耳にかけると女っぽくとイメチェンできるのも◎。
〈カット〉
全体に丸みを出すようにカットし、顔周りにレイヤーを入れて小顔感を。襟足はシャープに。
〈カラー〉
ブルーアッシュに少量のラベンダーを加え、髪と肌の透明感をアップ。
SIDE
BACK
担当サロン:DIFINO aoyama 山本辰実さん
「グレーアッシュ」×ショートヘア【5選】
【1】5レベルのグレイアッシュのセンターパートショート
Point
カラーは、5レベルのグレイアッシュに染めることで、赤みやオレンジをおさえてツヤ感をプラス。暗めのカラーですが、日差しなど光に当たると透明感を演出。ハイトーンからのカラーチェンジにもおすすめです。【how to“ベース”】
センターパーツで分け、サイドの長さを鼻より少し長めに設定し、サイドグラデーションでカット。えり足は短めにすることで、すっきりとした印象に。
【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは18mmのロッドで毛先から2回転。ゆるいカール感が出るようかけます。スタイリングは、根元に立ち上がりがつくようにドライ。根元はしっかり乾かしますが毛先はやや湿っている状態で、オイルとシアバターを同量MIXしたものを毛先から揉み込むようにつけます。毛先のハネ感を整えたら完成です。
担当サロン:lora.garden(ロラ ドットガーデン) 英太さん
【2】6レベルアッシュグレーのゆるかわショート
Point
パーマの動きがあるので、ダークなヘアカラーでも軽いイメージに。カラーリングの制限があってもおしゃれを楽しみたい!そんなあなたにもオススメなデザインです。【how to “ベース&カラー”】
ベースは前下がりのショートボブにカット。顔まわりトップには軽さが出るようにレイヤーを入れます。前髪は目の上ギリギリの長さで切り、サンドバングとマッシュラインで繋げて丸みのあるスタイルに。量感を調整して、重すぎない印象としています。
カラーは6レベルのアッシュグレーに。ダークカラーでありながら、透明感があり重さを感じさせず、屋外で太陽の光に当たった時には透けたように見える色味です。
【how to“パーマ&スタイリング”】
23〜25mmのロッドを使い、襟足以外に毛先ワンカールのパーマをかけます。スタイリングは、キレイにまとめようとせずに、ドライヤーでざっと乾かすだけでOK。乾いたらミルクやバターなどウェットな質感に仕上がるスタイリング剤を全体的に揉み込み、毛束感を整えたら完成です。
担当サロン:Sui(スイ) 新地 琢磨さん
【3】8トーンアッシュグレージュの甘めショート
Point
カラーは8トーンのアッシュグレージュ。落ち着いたカラーですが透明感があるので重たくなり過ぎず、ふんわりした質感を演出しやすいです。【how to“ベース”】
あごラインでカット。トップと正面にレイヤーを入れ、丸さとふんわりした立体感を出しやすくします。襟足は長めに残さずすっきりさせ、丸いシルエットを強調します。また襟足はくびれさせるとクールに見えがちなので、丸みを出すグラデーションカットに。前髪はかなり深めからフルバングで取り目の上ギリギリでカット。サイド表面の毛流れと自然と繋げます。
【how to “スタイリング”】
髪を乾かすとき前髪に分け目がつかないように、かなり後ろから前髪を持ってきて指の腹で根元をジグザグこすりながら乾かします。トップの毛束を真上に持ち上げ、32mmのアイロンで根元付近に押し当て、挟まずにそのまま毛束がふんわりするよう毛先まで滑らせます。挟むとカールがつき過ぎるので注意を。アイロンが苦手な人はトップを額から後頭部に向かって3つに分け、マジックカーラーで手前から内巻きふたつ、リバース巻きひとつ巻いてもOK。やわらかめのワックスを全体になじませ、前髪も毛先だけなじませサイドに流します。軽く耳掛けをし、耳上をふわっとさせ丸いシルエットを整えたら完成です。
担当サロン:XELHA(シェルハ) 石橋千紘さん
【4】10トーンのアッシュグレージュのハンサムマッシュショート
Point
赤味が出やすい方にオススメです。赤味を抑え、適度にくすみ感のあるカラーになります。グレージュの効果で肌がくすんで見えにくくなるのもポイントです。【how to“ベース&カラー”】
耳が出るくらいのハンサムマッシュショート。丸みを残しつつ襟足をタイトにし頭の形を綺麗に見せます。
10トーンのアッシュグレージュで赤味を抑えて透明感が出やすくなります。
【how to“スタイリング”】
全体がふんわりするように根元に風をしっかり当てながらドライします。ストレートアイロンをハチ上だけ入れます。全体にバームを馴染ませるのですが、薄めの前髪なので一番最後に付けるのと、前髪の表面ではなく内側がら軽くかき上げるようにつけます。すると、前髪が薄くてもぺたんこになりにくくなります。後は耳掛けなどをして全体のバランスを整えます。
担当サロン:Lila by afloat(レイラバイアフロート) 畑中正敏さん
【5】11レベルライトグレージュのマッシュショート
Point
カラーは11レベルのライトグレージュをセレクト。アッシュ系でありながら、グレーのニュアンスが加わり、春の光に透けるようなシアー感のあるカラーに仕上がっています。【how to“ベース”】
襟足の長さをやや残しサイドグラデーションにカット。トップは重めに、前髪はすっかり目が隠れるくらいの長さでカットします。セニング&スライドカットで量感調整をします。
【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは20mmのロッドをメインに使い、ランダムにゆるくかけます。前髪は太めのロッドで内巻きに巻きます。スタイリングは手軽で簡単!7割ほどドライヤーで乾かしてから、スタイリング剤を全体的につけてから、ムギュっと揉み込んでカール感を調整します。スタイリング剤は、ウェットな質感とツヤ感を出すバームを選んで。
担当サロン:MINX 銀座五丁目店(ミンクス ギンザゴチョウメテン) 河野沙耶佳さん
「マットアッシュ」×ショートヘア
8レベルマットアッシュのゆるやかカールショート
Point
カラーは、寒色系の8レベルのマットアッシュをチョイス。しっかり赤みをおさえながら、柔らかい表情をつくる色味です。【how to“ベース”】
えり足とサイドをすっきりカットしたレイヤーショート。前髪は、鼻先くらいの長さで流れるようにカットします。
【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマをかける場合、太めのロッドで毛先にワンカールのパーマを。短いえり足もピンパーマをかけてなじみよくします。アイロンの場合、26mmのカールアイロンで毛先をワンカール。スタイリング剤は、セミウェットな質感となるようワックスとオイルのMIXがおすすめ。タイトにしたいサイドとえり足からつけて、中間〜毛先にかけてもみ込みます。髪の表面を動かすイメージで塗布すると繊細な毛束感が出てグッド!
担当サロン:Rougy (ロージ) 西森柊人さん
「ハイライトありアッシュ」×ショートヘア【2選】
【1】ブリーチハイライトのベリーショート
Point
カラーは、ブリーチハイライトを入れ、上からアッシュをオンカラーしています。白髪ヘアの場合はブリーチなしできれいに染まります。全体もアッシュの9トーン位になるようにしています。【how to“ベース”】
トップの長さは長めにし、前髪は斜めにして短めにしています。そうすると、写真のような顔周りに繋がる前髪がきれいなシルエットにまとまります。
【how to“スタイリング”】
スタイリングは巻きなしでOK。オイルをまずは全体的に馴染ませます。前髪にはつけません。その後バームをパール1つ分位取り、手のひらに伸ばして全体的に馴染ませます。最後に前髪の毛先につけて完成です。
担当サロン:SINCERELY(シンシアリー) 唐沢ゆりこさん
【2】白髪カバーが叶う大人のハンサムショート
Point
ハイライトが沢山入ることで、おしゃれなスタイルになるので◎。また、透明感とニュアンスを出すことで、顔も明るく見えるのでおすすめです。【how to“ベース&カラー”】
前髪長めのショートレイヤースタイル。
カラーは、ベースは9トーンのアッシュブラウンに、14トーンのベージュのハイライトをたっぷりと入れて、白髪をぼかして隠しましょう。
【how to“スタイリング”】
ポマードに、オイルを混ぜて、手のひらでよく混ぜてから、全体に馴染ませます。前髪の根元に押しつけるように、スタイリング剤をつけて、立ち上がらせれば完成です。ウエット感の中に、きちんと束間も出るので、きれいにまとまり、動きのあるスタイルとなります。
担当サロン:SINCER ELY(シンシアリー) 唐沢ゆりこさん
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※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。