【2025最新】ロングの似合わせヘアカラー実例21!おすすめスタイルを紹介
ロングの髪型をヘアカラー別に紹介します。まずは2025最新スタイルをチェック!秋にぴったりなヘアカラーを合わせたおすすめのロングを紹介。さらに、黒髪、アッシュの人気カラー×ロングも『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからまとめました。
【2025最新】髪色おしゃれなトレンドロング【3選】
【1】秋におすすめ!オリーブベージュの艶っぽ韓国風ロング

【how to“カラー”】
ヘアカラーオリーブベージュを9レベルで。晩夏〜秋にかけておすすめの涼やかな色味で、イエベさんにおすすめの寒色系になります。また、赤みが気になる人にも◯。
【how to“ベース”】
カットベースを胸の位置でつくり、全体にローレイヤーを入れます。前髪は目にかかる長さで切り、サイドバングは結んだときにこめかみが分かれない長さでカット。もみ上げはあご下で切ります。

【how to“スタイリング”】
全体を太めの(45mm)ロールブラシでブローしてから、耳前のみ38mmのコテでフォワード巻きに。ブロー仕上げでツヤのある柔らかいベースをつくり、今っぽい毛流れをアイロンでプラスします。フォワード巻きはシンメトリーを気にしなくてOKなので、スタイリングも楽々。前髪はストレートアイロンを通します。
最後に柔らかい質感を出せる艶出しスプレーを吹きかけ、前髪だけ毛先をつまんで細めの毛束感に整えたら出来上がり。ヘアピンを合わせてもかわいい!
担当サロン:MINX shibuya smart salon (ミンクスシブヤスマートサロン) 鈴木マユウさん
【2】赤みブラウンのハッシュカットロング

【how to“カラー”】
カラーは6レベルのブラウンをチョイス。赤みのあるブラウンで、温かみがあり柔らかさとツヤ感をプラスします。
【how to“ベース”】
ベースは胸下でカット。ハッシュカットのポイントとなる顔まわりは短めに、胸と鎖骨の間からレイヤーを入れます。ベースとの繋がりはありませんが、なじむようにカットしているので挑戦しやすいデザインに。前髪は目にかかるくらいのシースルー、サイドバングはほおが隠れる長さにカットします。

【how to“スタイリング”】
38mmのアイロンで全体をふわっと大きめカールの内巻きに。顔まわりはリバースに巻いて毛流れを出します。軽めのオイルをなじませた後、手ぐしや粗めのくしで全体をほぐしてあげると面が整いツヤ感がUPします。
担当サロン:MINX ginza(ミンクス ギンザ) 外山海成さん
【3】モカムースカラーの顔まわりレイヤーが魅せる韓国くびれロング

【how to“カラー”】
カラーはモカムースカラーを10レベルで。明るめでもツヤ感があり、柔らかい質感に見せることができます。また、日本人の肌に合うヘアカラーなので肌映りもキレイ。
【how to“ベース”】
ベースを胸下で前上がりにぷつっとラインが出るようにカット。レイヤーは入れすぎると扱いにくくなるので、バックは程よく耳前にしっかり入れます。前髪はあごラインで少し長めに。

【how to“スタイリング”】
全体を乾かしたらツヤが出るように軽くブローするとグッド。前髪はマジックカーラーで巻き、全体は38mmのアイロンで内巻きに毛先をワンカール、顔まわりはリバースに巻いてくびれ感を出します。顔まわりはアイロンを横に入れて巻くとメリハリのある仕上がりに。
ロングスタイルなのでカールが崩れないようスタイリング剤は軽めの艶出しスプレーを選び、全体に吹きかけ浮遊感を出したら完成です。
担当サロン:MINX shibuya smart salon (ミンクスシブヤスマートサロン) 池澤大地さん
「黒髪」でも軽やか印象になるロング
ノンアイロンでOK!地毛風カラーのレイヤーロング

【how to“カラー”】
カラーは赤みのない5レベルのダークアッシュ。黒髪ながら寒色の透け感がある地毛風カラーです。
【how to“ベース”】
ベースカットは胸上のレイヤーロング。サイドはリップライン〜鎖骨にかけてしっかりレイヤーを入れ、今っぽいおしゃれ感を演出します。顔まわりレイヤーでヘアアレンジがしやすく、顔を小さく見せられる効果も。前髪は短すぎない目にかかるくらいの長さで薄めに。

【how to“スタイリング”】
洗い流さないトリートメントをなじませ、ハンドブローで内側に髪を入れるイメージ乾かすだけ。アイロンを使うなら、ストレートアイロンをさらっと通します。最後に少し重めのオイルを毛先→中間→顔まわり→前髪の順に塗布し、前髪の束感を整えたら完成です。
担当サロン:grico(グリコ) 吉塚さとりさん
透明感のある「アッシュ」のロング【6選】
【1】アッシュなのに艶やか!韓国風波巻きウェーブロング

【how to“カラー”】
カラーは艶のあるダークアッシュに。こちらは6レベルの明度ですが、8レベル以下ならアッシュでもツヤ感を楽しむことが可能。赤みを出さないようにブラウンをMIXするのがポイントです。
【how to“ベース”】
カットベースはバストラインのワンレングス。引き続きトレンドのシースルーバングを長めにつくり、サイドに流れるようにします。顔まわりはあごラインにおくれ毛をつくります。

【how to“スタイリング”】
38mmのカールアイロンで毛先から内巻き→外ハネを交互に巻き、S字カールのウェーブ巻きに。前髪は毛先のみアイロンを通します。ツヤ感が必須なので、髪のクセが気になる人は縮毛矯正をすると仕上がりがキレイになります。スタイリング剤はオイルorバームを選び、ベタっとならない程度に軽くなじませます。最後に前髪の束感を整えたら出来上がり。
担当サロン:MINX ginza(ミンクス ギンザ) 加茂愛仁さん
【2】アッシュベージュのオフモードな大人のレイヤーロング

【how to“カラー”】
カラーは8レベルのアッシュベージュをセレクト。透明感カラーとして王道ではありますが、気になる髪の赤みを消すだけでなく、肌ベースを問わず誰にも似合う万能カラーでも。
【how to“ベース”】
胸上のワンレングスでベースをカットし、全体にローレイヤーを入れます。前髪は目にかからない長さで切り、ほお骨ラインでつくったおくれ毛とつなげるようにカットし毛流れを出しやすくします。

【how to“スタイリング”】
32mmのカールアイロンを使い、全体を上下2パネルに分けてから毛先を内巻きにワンカール。顔まわりもワンカール巻きます。ソフトバームorやや重い質感のオイルを毛先から揉み込んだら完成です。
担当サロン:grico(グリコ) 米本圭吾さん
【3】ラベンダーアッシュのシンプルでもお洒落なレイヤーロング

【how to“カラー”】
カラーは9レベルのラベンダーアッシュをチョイス。ナチュラルなアッシュカラーを楽しめ、肌なじみも抜群。黄色っぽさをおさえ、透明感とツヤ感を与えます。
【how to“ベースー”】
ベースを胸上の長さで前上がりラインにカットし、レイヤーを欲しい場所から顔まわりにたっぷり入れます。サイドバングをあごラインで切り、フェイスレイヤーとつなげます。前髪は抜け感のあるシースルーに。

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンを中間〜毛先に入れ、自然なカール感に仕上げます。顔まわりはレイヤーを出すように毛先をワンカール巻くとグッド。軽めのオイルをさらっとなじませたら出来上がり。
担当サロン:S.HAIR SALON(エス ヘアサロン) 横井七恵さん
【4】アッシュブラウンの韓国風甘めロング

【how to“カラー”】
カラーは、9レベルのアッシュブラウンをチョイス。透明感のあるアッシュにブラウンをMIXすることで秋冬らしいツヤ感を演出します。
【how to“ベース”】
カットベースは胸上のワンレングス。耳より前はハイレイヤーに、バックはローレイヤーにし、あえて前後に繋がりのないレイヤーを入れます。また、もみ上げをおくれ毛にしているのもポイントです。前髪はぱつっとしたライン感で甘さを出しながら、シースルーで抜け感をプラス。

【how to“スタイリング”】
32mm もしくは38mmのカールアイロンで、フロントのレイヤー部分はアイロンを縦〜斜めに、バックは床に平行にアイロンを入れてそれぞれ内巻きにワンカール。アイロンの角度を変えることで、カットラインに合わせることができ仕上がりがキレイに。また、アイロンは低温(140〜150℃)にすることも鍵で、柔らかいカールの質感をつくることができます。
スタイリング剤は、束感メイクできるしっとり系のバームを毛先から中間になじませます。さらっとナチュラルに仕上げたいときは軽めのオイルを選ぶとグッド。
担当サロン:Violet(バイオレット) 内田圭悟さん
【5】アッシュグレージュを合わせたたっぷりレイヤーの抜け感ロング

【how to“カラー”】
カラーは、6レベルのアッシュグレージュをチョイス。やや暗めのカラーながら透明感があり、色落ちしてもオレンジっぽくならずに色持ちがいいのが特徴です。
【how to“ベース”】
胸下の長さでベースを前上がりにカットし、耳前にしっかりレイヤーを入れたトレンドスタイルに。さらに、骨格に合わせたソフトな姫カットをつくります。前髪は薄めにカット。

【how to“スタイリング”】
スタイリングは、ストレートアイロンを全体に軽く通すだけ。最後に、軽めのオイルを毛先になじませたら、簡単でかわいいスタイルの出来上がりです。
担当サロン:MINX ginza(ミンクス ギンザ) 川上春香さん
【6】アッシュサンドベージュを合わせた大きめカールパーマのロング

【how to“カラー”】
カラーは、8レベルのアッシュサンドベージュに。アッシュとサンドベージュをMIXしたカラーで、くすみと赤みを解消し、地毛のような柔らかさをプラスします。
【how to“ベース”】
ベースを胸上でカットし、全体的にレイヤーを入れます。前髪は、目にかかる長さでカット。

【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは、26〜28mmのロッドを使い、スパイラルパーマをかけます。根本からしっかりかけることで、大きめのカール感に仕上がります。
スタイリングは、オイルをもみ込むようになじませ乾かすだけ。前髪は、6:4くらいのパートで分けるのがおすすめです。最後に、ソフトバームか、やや重めのオイルを毛先からくしゃっともみ込んだら完成です。
担当サロン:grico(グリコ) 吉塚さとりさん
根本のプリンが気にならない「グラデーションカラー」のロング
毛先明るめグラデカラー×ノーアイロンで作るスパイスのきいたロング

【how to“カラー”】
ヘアカラーは、10〜12レベルで、毛先が明るくなるようグラデーションに。ラベンダーとサンドベージュをMIXした色味で、柔らかく温かみのある印象を与えます。
【how to“ベース”】
カットは、胸上のレングスで切りっぱなしに。切りっぱなしのデザインを損なわない程度にトップにレイヤーを入れ、こなれ感を出します。前髪は、ほお骨の高さくらいでカット。耳周りのおくれ毛は、あご下の長さに切り擬似うぶ毛に。

【how to“スタイリング”】
ドライ前に軽めのオイルをなじませ、ドライヤーで乾かします。前髪を8:2パートで分けたら、耳かけしますが擬似うぶ毛は残したままに。最後にバームを毛先からくしゃっと揉み込むようにつけ、手に残ったもので前髪と擬似うぶ毛を整えたら完成。
担当サロン:grico(グリコ) 吉塚さとりさん
「暗めカラー」のロング【5選】
【1】6レベルラベンダーグレージュの大人っぽロング

【how to“カラー”】
カラーは透明感をプラスするラベンダーグレージュを6レベルで。黄色っぽさを打ち消し、ほんのりモードな印象に。
【how to“ベース”】
カットベースを胸ラインでカットし、全体にローレイヤーを入れます。おくれ毛を兼ねるもみ上げは、あご下2cmでカットします。前髪は眉下の長さで薄めにカット。極薄く作ることで、前髪の生えぐせを活かすことができます。

【how to“スタイリング”】
スタイリングは、上下を2ブロックに分けてから、それぞれを32mmのアイロンで毛先をワンカール。トップは髪を真上に引き出しワンカール巻くとふわっとした動きを作れます。軽めをオイルを全体になじませたら出来上がり。
担当サロン:grico(グリコ) 原田直美さん
【2】8レベルグレージュの小顔見せも叶うたっぷりレイヤーロング

【how to“カラー”】
カラーは8レベルのグレージュをチョイス。赤みをおさえた透明感のある色味で、キレイめな大人カジュアルを演出します。
【how to“ベース”】
胸下の長さでベースを前上がりにカット。特に、耳より前をぐぐっと前上がりにするのがポイントで、まとまりがありつつ動きのあるデザインを叶えます。さらに、耳前にはたっぷりレイヤーを入れます。前髪は短めの2WAYバングに。

【how to“スタイリング”】
仕上げではブローでも、ストレートアイロンでも、カールアイロンでもお好みで。大人かわいくするならおくれ毛にカールをつけ、キレイめにするならかき上げバングに。ツヤ感とまとまり感が鍵になるので、髪質に合わせてスタイリングを。ツヤ出しスプレーを全体にスプレーし、ごく少量のヘアクリームを毛先になじませたらフィニッシュ。
担当サロン:TOI(トイ) 吉澤大輔さん
【3】8レベルブラウンベージュの柔らか印象の暗めロング

【how to“カラー”】
カラーは8レベルのブラウンベージュをセレクト。肌なじみがよくイエベ・ブルベを問いません。柔らかい雰囲気はもちろん、暖色系をMIXしているためツヤ感も抜群です。
【how to“ベース”】
ベースを胸下でカットし、耳前の顔まわりにたっぷりレイヤーを入れます。骨格を隠す長さのおくれ毛をつくり、ニュアンスをプラス。前髪はシースルーにカットします。

【how to“スタイリング”】
38mmのカールアイロンで(胸上のレングスの場合32mm)、毛先を内巻きにワンカール、顔まわりはリバースに巻きます。巻いた後にブラシを通すことで柔らかいナチュラルな仕上がりに。巻きすぎないようにするのがコツ。前髪は軽めにワンカール巻きます。
スタイリング剤は、手ぐしを通しても柔らかカールをキープできるシルエットワックスがおすすめ。全体的にスプレーし、さらに顔まわりにしっかりつけたら完成です。
担当サロン:LONESS omotesando(ローネス オモテサンドウ) 大雄恵理さん
【4】8レベルラベンダーベージュの小顔見せを叶えるロングレイヤー

【how to“カラー”】
カラーは、8レベルのラベンダーベージュをセレクト。寒色でも、暖色でもないニュートラルな色合いで、ツヤ感があり品よく見せることができます。
【how to“ベース”】
全体の長さを胸上でカットし、ローレイヤーを入れながらトップと顔まわりにしっかりレイヤーを入れます。前髪は、鼻先の長さでカット。顔まわりに沿うようなおくれ毛をとり、あごラインのもみ上げとスライドカットで繋げます。

【how to“スタイリング”】
スタイリングは、ハンドブローだけでもまとまりますが、アイロンを使うなら38mmがおすすめ。毛先をゆるめに外ハネに巻き、前髪と顔まわり、表面はリバースに巻くとグッド。リバースに巻く際は、アイロンを滑らせるように毛流れをつくります。艶出しスプレーを全体にスプレーし、前髪や毛先の束感をヘアクリームで整えたら出来上がり。
担当サロン:TOI(トイ) 吉澤大輔さん
【5】9レベルマロンベージュ×ケンニプモリとゆるっとウェーブロング

【how to“カラー”】
ヘアカラーは9レベルのマロンベージュに。カラーもツヤ感重視で暖色系を選びますが、赤みをおさえて柔らかさも欲しいのでベージュ系で。品よくいい女っぷりをあげてくれる色味になります。
【how to“ベース”】
胸下のカットベースに、顔まわりにレイヤーを入れ、ベースはあえて重さを残します。前髪は目の下の長さで薄めにつくります。

【how to“スタイリング”】
45mmの太めのカールアイロンで、毛先を内巻きにワンカール巻いたら、中間から平巻きで2〜2,5回転巻いて波巻きに。前髪は中間から流すようにストレートアイロンを通します。ポイントとなる束感は、毛束をつまんで巻くとグッド。ウェーブ部分にはツヤ感を出すバームをなじませ、前髪と顔まわりはマスカラタイプのややセット力があるスタイリング剤で仕上げます。
担当サロン:MINX ginza(ミンクス ギンザ) 加茂愛仁さん
「明るめカラー」のロング【5選】
【1】10レベルラベンダーグレージュのパーマでゆるっとかわいいガーリーロング

【how to“カラー”】
カラーは、10レベルのラベンダーグレージュに。柔らかさと透明感を両立するヘアカラーで、上品なイメージも与えます。
【how to“ベース”】
ベースカットは、胸ラインのローレイヤーに。毛先にはあまりレイヤーを入れずに、重さを残すことで今っぽい洒落感をUP。前髪は、長めのシースルーにカットし、顔まわりはあごアインで軽めにつくります。

【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは、大きめの32mmのロッドで毛先をワンカール、顔まわりと前髪はラフな動きが出るようやや細めのロッドを使います。
スタイリングは、毛先がやや濡れている状態までドライしてから、しっとり系のオイルを全体になじませるだけの簡単ヘアです。アイロン要らずなので、暑い季節にも◎。
担当サロン:grico(グリコ) 原田直美さん
【2】10レベルレッドブラウンのストレートロング

【how to“カラー”】
カラーは10レベルのレッドブラウン。トレンドの暖色のなかでも彩度が高いヘアカラーで、髪色をキレイに見せることができツヤ見せも満点。
【how to“ベース”】
ベースを胸下でぷつっとライン感が出るように切ります。ほお骨ラインと長め前髪を同じくライン感を出してカットするのがポイント。レイヤーは入れずにワンレングスの重さを楽しみます。

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンをまっすぐ通すだけの簡単ヘア。アイロン後、軽めのオイルをしっかりなじませます。ラインを出すとお洒落感がUPするので、毛先、顔まわり、前髪にはたっぷりつけるのがコツ。
担当サロン:GARD/ëN(ガーデンエン) 佐藤礼華さん
【3】11レベルくすみベージュの抜け感カラー×柔らかロング

【how to“カラー”】
カラーは11レベルのくすみベージュ。オリーブのニュアンスを加えることで、赤味を打ち消し透明感と柔らかさを両立させます。
【how to“ベース”】
ベースは胸上で前上がりにカット。トップと顔まわりにレイヤーを入れます。特に、顔まわりはあご下からたっぷりレイヤー感を出すのが柔らか見せの鍵に。また、ミドルの毛量を適度に調整することで、引き締まったシルエットをつくります。前髪はおでこが透ける程度のシースルーにカットします。

【how to“スタイリング”】
38mmのアイロンで毛先を内巻きにワンカール、顔まわりはフォワードに巻きます。前髪はストレートの方がこなれ感が出せるのでストレートアイロンを使います。ふんわりとした動きをキープできるスプレー、もしくは、髪質を柔らかく見せられるシルエットバームを全体になじませたら完成です。
担当サロン:LONESS ginza(ローネス ギンザ) 臼井真貴子さん
【4】11レベルミルキーベージュの大人カジュアルに似合うこなれロングレイヤー

【how to“カラー”】
カラーは11レベルのミルキーベージュに。ベージュ系ではありますが、ほんのりブラウン感を加え、こっくりとした柔らかさと透明感を両立。明るめカラーに初チャレンジという人や派手カラーになりたくない人に◯。
【how to“ベース”】
カットベースは胸下レングスのロング。巻いたときにラフな動きが出るようローレイヤーを入れます。前髪はリップラインで薄めにカットし、あごラインでもみ上げをつくります。

【how to“スタイリング”】
全体を乾かしたら、32mmのアイロンでウェーブ巻きに。内巻き&外巻きが3回できるとキレイなウェーブ感が出せます。顔まわりはリバース、もみ上げは内巻きに巻きます。最後に毛先のパサつきをおさえる程度に軽めのオイルを毛先になじませたら出来上がり。オイルはつけ過ぎると、カール感が取れてしますので塗布量に注意して。
担当サロン:grico(グリコ) 原田直美さん
【5】12レベルミルクティーベージュの骨格カバーも抜群な艶やかロングレイヤー

【how to“カラー”】
カラーは12レベルのミルクティーベージュをチョイス。
【how to“ベース”】
ベースを胸下の長さでカット。耳横から長めの前髪につながるように前上がりのレイヤーを入れ、前髪からサイドに流れる動きを出しやすくします。

【how to“スタイリング”】
カットラインに合わせてストレートアイロンを入れ、レイヤーの動きを出します。前髪はドライヤーで乾かすときに立ち上がりをつけておくと◯。束感の出るオイルスフレを全体になじませたら出来上がり。
担当サロン:Violet `jem(バイオレットジェム) 浅沼雄元さん
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※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。




