ヘアスタイル・髪型
2023.11.15

前髪「あり」の可愛いショート【実例26】

前髪ありの可愛いショートヘアを『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからご紹介!ぱっつん前髪、斜め、長め、短め、シースルーバングのスタイル別にたっぷりと。

「ぱっつん前髪」の可愛いショートヘア【4選】

【1】パツッと感のある「薄めバング」のキュートな丸みショート


【How to“ベース&カラー”】
カットは、短めのボブがベース。バックはあごラインで、グラデーションを低めにすることで、すっきりとした丸みラインに。前髪はパツッと感のある薄めに切り、サイドバングと斜めに繋げます。
カラーは、12レベルのオレンジブラウンに。パサつきをおさえ明るめカラーでもツヤ感があり、顔色をよく見せ肌がくすんで見えません。


【How to “スタイリング”】
ストレートアイロンで、自然な丸みをつけます。セット剤は髪質にもよりますが、基本的には軽めのオイルがグッド。内側からボリュームをおさえるように なじませます。
小顔効果を高めるなら、耳にかけてから、サイドバングだけでなくトップの髪も引き出すのがポイントです。

担当サロン:MINX harajuku(ミンクスハラジュク) 深堀聖さん

【2】「重さ」のあるぱつっとラインは透け感を足して若々しく


【How to“ベース&カラー”】
カットは、あご下2cmのワンレングスボブに。顔まわりにレイヤーを入れ、軽い表情に仕上げます。前髪は、ぱつっとしたライン感で重さを出しつつ、透け感をプラス。
カラーは、どんな人にでも似合うブラウンベージュを10レベルで。ブラウンのツヤ感と、ベージュの透明感のいいとこ取りで、同性にも異性にも好印象な美人見せカラーです。


【How to “スタイリング”】
甘くなり過ぎないように、ストレートアイロンで、毛先を外ハネに半カール。カール感が強くならないように注意を。顔まわりは、内巻きにします。ツヤと動きを出すバームワックスを少量、毛先中心になじませたら完成です。

担当サロン:MINX Aoyama(ミンクス アオヤマ) 清水豊さん

【3】「重すぎず、薄すぎない」バングの大人かわいいコンパクトスタイル


【How to“ベース&カラー”】
フェイスラインに沿うよう、アゴラインの長さでやや前下がりにカット。トップの動きが出るようにレイヤーを入れ、質感調整をします。前髪は、目と眉の間の長さで、重すぎず、薄すぎないバランスでまっすぐカット。毛量調整をして馴染ませます。
カラーは、透明感のある7レベルのアッシュベージュに。寒色系に寄り過ぎない絶妙な色合いで、透け感があり、やさしい印象のカラーになります。


【How to “スタイリング”】
ドライ後、軽くストレートアイロンを通して自然な丸みをつけます。スタイリング剤は、オイルクリームなどのウェットな質感になるものをチョイス。手にスタイリング剤を伸ばしたら、バックから指を通すように塗布します。もみ上げにも忘れずにつけるのが、スタイルを決めるコツ。
最後に残っている程度のスタイリング剤を前髪につけ、全体的に束感を出すように整えたらおしゃれヘアの完成です。

担当サロン:Laf from GARDEN (ラフ フロムガーデン) Ayukaさん

【4】ラウンド状の「ワイドバング」で小顔効果をゲット


【How to“ベース&カラー”】
平行ラインのボブにカット。襟足ギリギリの長さで切ることが可愛さの鍵。表面に少しだけグラデーションを入れます。前髪は目と眉の間の長さで、こめかみにかけてややラウンド状にカットします。
カラーは地毛より暗い4レベルのアッシュブラックに。モードな印象を与える色ですが、肌をキレイに見せ、アクセサリー映えも抜群です。


【How to “スタイリング”】
スタイリングは、乾かしてオイルをつけるだけのお手軽ヘア。髪のクセが気になる人やボリュームが出やすい人は、ストレートアイロンで仕上げても◎。髪がパサついて見えないないよう、オイルは少し多めに塗布するのがポイントです。表面以外は根元からつけてOK。前髪はオイルで隙間をつくり、抜け感のある表情にします。

担当サロン:GARDEN omotesando(ガーデン オモテサンドウ) 雲林院優さん

「斜め前髪」の可愛いショートヘア【3選】

【1】斜めに「落ちる前髪」で丸顔もカバー

  • 毛束と毛先を動かしてニュアンスを出すことで軽やかに見せるマッシュショート。斜めに落ちる前髪で、丸顔の人もしゅっとした色っぽ美人系に。


【How to“ベース”】
前髪は鼻上くらいの長めから耳たぶまでつながるラインのマッシュべース。パツッとしたカットラインは生かしつつ、スライドカットで毛先が動きやすくするのがポイント。

【SIDE】

【BACK】

担当サロン:Beauty Connection Hair Salon  鈴木 司さん

 

【2】「長め」斜め前髪のすっきりフォルムの女っぽショート


【How to“ベース&カラー”】
えり足ギリギリの長さでショートボブに。後頭部は丸みが出るようにやや重さを残します。顔まわりに軽さが出るよう、レイヤーを入れます。前髪は奥行き狭めで長めのシースルーにカットします。
カラーは、細めのハイライトをたっぷり入れてから、女らしい柔らかな印象を与えるベージュをオンカラー。ヘルシーなイメージに仕上げます。


【How to “スタイリング”】
スタイリングは、表面をストレートアイロンでさらっと通すだけの簡単ヘア。セット剤は、軽いタイプのオイルがおすすめ。えり足はタイトにおさえ、全体を手ぐしを通すように馴染ませたら完成です。オイルはやや多めにつけて、おしゃれ感を高めて。

担当サロン:MINX 銀座五丁目通り店(ミンクス ギンザゴチョウメテン) 村上由希菜さん

 

【3】「おろし流し前髪」のキュートなナチュラルショート


【How to“ベース&カラー”】
サイドの長さがあごのラインとなるよう前下がりでカット。動きを出すために表面の長さは残しつつ、トップからレイヤーとグラデーションで繋ぎます。前髪は、眉下くらいでカット。少し隙間ができるよう調整して、サイドに軽く流す“おろし流し”に。
8レベルのスモーキーマットアッシュは、寒色系でしっかり赤みを抑えながら柔らかいイメージに。


【How to “スタイリング”】
髪を乾かしたらストレートアイロンを使い、サラッと滑らせながらワンカールに巻くだけでの簡単スタイリング。ヘアオイルを全体的に馴染ませ、トップと顔周りにはスプレーを。最後に表面の毛束感をプラスしたら完成です。トレンドのウェットな質感を取り入れ、ツヤ感のある仕上がりに。髪が広がりやすい人にもオススメなスタイルです。

担当サロン:XELHA(シェルハ) 山崎 美穂さん

「長め前髪」の可愛いショートヘア【6選】

【1】放射状におろした「ワンレングス」の丸みが可愛いベリーショート


【How to“ベース”】
ショートヘアで縮毛矯正、ストレートパーマで再現できる。襟足は指一本分よりやや長めに設定してカットしています。襟足に浮き癖があるので浮く分長めにカット。サイドはリップラインに合わせて設定、バックからサイドは45度位のレイヤーを入れて少しシャープになる様に。トップを繋げていくと短くなりすぎてしまうのでハチより上の髪はツーセクションとしてあえて繋げず鼻下の辺りに設定。
前髪の長さはギリギリ目にかからないように、薄めでもぷつっとした質感にしました。パラパラっとさせたいので三角ベースはやや小さめに、綺麗に放射状におろしてワンレングスに。

【How to“カラー”】
暗髪カラーの5トーングレーに設定で地毛っぽく。赤味オレンジ味を感じさせない様にブルー、グリーンなどの補色をいれてグレー味が引き立つ様にしました。肌の透明度が上がるオススメ暗髪カラーです。

【How to “スタイリング”】
全体に柔らかいストレートパーマをしているのでアイロンはなし。オイルを襟足、サイド、トップ、前髪の順につけて適度なオイリー感を。

担当サロン:Press. Salon (プレスドットサロン) 徳崎 ヨシヒデさん

【2】「重め」の長め前髪がかわいいベリーショート


【How to“ベース”】
襟足は指一本よりやや短めに設定。サイドは鼻の高さに合わせて全体やや短めにします。ネープから35度から40度の角度でレイヤーを入れ、サイドは少し角度を下げる気持ちでレイヤーを繋げています。前髪を深めにしたいのでサイドから前髪は繋げてカット、長さ設定は目より下1cm位に設定。

【How to“カラー”】
カットデザインを重めにしている分、カラーでは8トーンのミルクティーにして軽さが出る様に。無機質な色味が綺麗め可愛さ両方に合わせられる抜群なカラーです!

【How to “スタイリング”】
全体にワンカールする様に26ミリのコテを使用、バームとワックスを揉み込んで前髪は深めから前に持ってくる様にする。サイドはタイトに耳掛けをして完成。

担当サロン:Press. Salon (プレスドットサロン) 徳崎 ヨシヒデさん

 

【3】「透け感」のある長めバングで清楚で大人かわいく


【How to“ベース&カラー”】
カットベースは、グラデーションボブに。えり足の長さは、すっきりさせつつ女性らしさを演出する2cmほどに。サイドは、あごラインにカットします。前下がりのグラデーションにすることで、後頭部をふんわりさせ骨格を補整。前髪は、薄く長めに。
カラーは、赤みを消すアッシュと柔らか質感であるベージュのいいとこどりをしたアッシュベージュに。くすみ感なく、キレイ色が続きます。


【How to “スタイリング”】
ストレートアイロンで、ゆるく内巻きにしてストレートタッチに仕上げます。根元を潰さないよう、毛先中心にアイロンを通すのがポイント。バームorオイルを少量毛先になじませ、パサつきをおさえツヤ感をプラスしたら完成です。

担当サロン:MINX aoyama(ミンクスアオヤマ) 大山幸也さん

 

【4】長めの「2wayバング」で印象自由自在


【How to“ベース&カラー”】
カットは、首の真ん中くらいの長さで平行ボブに。顔まわりに覆うようにレイヤーを入れます。こめかみが隠れる長さでサイドバングを切り、前髪は、長めの目にかかる長さでカット。
カラーは、6レベルのダークブラウンをチョイス。少しだけグレーを加えることで、落ち着いた印象の地毛風カラーに。肌なじみがよく、柔らか見せを叶えます。


【How to “スタイリング”】
スタイリングは、ストレートアイロンで。内巻きではなく、表面にアイロンを通してツヤ感を出します。顔まわりのみ少しだけ内に入れるとグッド。軽めのオイルを内側からなじませ、手に残っているものを表面につけます。両サイドのもみ上げを一束ハラリと出して整えます。

担当サロン:GARDEN YOKOHAMA(ガーデンヨコハマ) 金井悠華さん

 

【5】目にかかる「ウザバング」でお洒落かわいく


【How to“ベース&カラー”】
えり足は短めに設定し、バックからグラデーションでカット。重さのある丸みシルエットを残しつつ、毛量調整をしっかりして軽さを表現。後頭部を補整してふんわり美フォルムにも。サイドはすっきりめにカットします。スタイルの鍵となる前髪は、目の下の長さで透け感が出るようにつくります。
カラーは、9レベルのグレージュに。寒色寄りの色味で、グレーの落ち着いた雰囲気とベージュのツヤ感&透明感をMIXした人気色です。


【How to “スタイリング”】
カットで丸みが出るようにしているので、アイロン無しでも決まりまる優秀ヘア。クセが気になるなら、ストレートアイロンをスーッと通す程度でOKです。前髪のみ、毛先をややカールがつくようにするとグッド。お洒落な質感をつくる重めのオイルを全体的に塗布し、前髪はパラっと手ぐしを通すようにつけます。さらに、指でつまんで束感をつくることで抜け感のある仕上がりに。

担当サロン:MINX 青山店(ミンクス アオヤマテン) 和田流星さん

 

【6】目にかからないラインの「重め」仕上げで女らしく


【How to“ベース&カラー”】
全体を重めのグラデーションでカットします。えり足もグラデーションでカットし、量感調整をしっかりすることでメリハリをつけながら今っぽい軽さを表現。サイドはあごラインにして、顔型をカバー。前髪はやや長めで、乾いた時に目にかからないラインで重めに仕上げます。
カラーは、10レベルのブルーアッシュに。髪の赤みを抑えこれぞアッシュ!という透け感が魅力です。


【How to “スタイリング”】
ドライ後、ストレートアイロンで髪を床に平行に引き出しナチュラルなカールづけを。毛先だけでもOKですが、中間からさらっと通すとツヤ感がでるので一手間加えて。スタイリング剤は、オイル&ミルクをミックスさせてセミウェットな質感にすることで、今っぽいツヤ感をもたらします。全体的に揉み込んで手ぐしで整え、手に残っているものを前髪に塗布。前髪はシースルーな束感をつくるのが可愛さのポイントです。

担当サロン:MINX 原宿店(ミンクス ハラジュクテン) 福田一生さん

「短め前髪」の可愛いショートヘア【8選】

【1】「ベビーバング×コンパクトスタイル」で可愛い中にかっこよさも


【How to“ベース&カラー”】
コンパクトなボブスタイルは量の取り方がとってもポイントです。すっきりおさまるように削ぐようにカットしています。また思い切った短めのベビーバングは、お客様のお顔に合わせて長さや形を設定しています。ぐっと個性や可愛さが引き立つのでとってもおすすめです。
カラーリングは、全体ブリーチをした明るめのカラーリングです。柔らかなベージュになるよう、ブリーチの上から10トーンのミルクティーアッシュをのせています。


【How to “スタイリング”】
スタイリングはとっても簡単で、ストレートアイロンであまり丸めないように全体まっすぐいれていきます。そのあと全体少し束感やボリュームダウンのために重ためのオイル、または軽めのバームを全体に揉み込み、軽くクシでとかしたら完成です。

担当サロン:Lila by afloat(レイラバイアフロート) 緒方創惟さん

【2】おしゃれ「オン眉ショート」で可愛く


【How to“ベース&カラー”】
えり足はすっきり短めにカットし、サイドは耳たぶラインに設定します。トップには、全体的にレイヤーを入れ、さらに、ふんわり柔らかい動きを演出する独立したレイヤーをオン。カラーは、10レベルのスモーキーベージュに。オレンジっぽさや赤みが気になる人におすすめのカラーリングで、柔らかい透明感を感じられます。


【How to “パーマ&スタイリング”】
パーマは、髪の長さに応じて12〜20mmのロッドで平巻きに。スタイリングは、ドライな状態に(ややウェットな状態でもOK)、クリームワックスをなじませ耳に軽くかけるだけ!セット剤は、ややスタイリング力があるタイプを選んで。

担当サロン:TORA by grico(トラバイグリコ) バタコさん

 

【3】「束感」のあるオン眉前髪のマッシュショート


【How to“ベース”】
ナチュラルマッシュショート。もみ上げの髪を少し残す事でコンパクトにまとまりすぎないスタイルになります。面長をカバーするために丸みを作っています。

【How to “前髪カット”】
オン眉前髪は奥からもってきつつ束感が出るように薄めに作ります。

担当サロン:Lila by afloat(レイラバイアフロート) 畑中正敏さん

【4】「ラウンド感」のあるオン眉前髪ショート


【How to“ベース”】
ナチュラルぱつんショート。耳にギリギリ掛かるくらいの長さにし、襟足もぱつっと揃えるように。スッキリさせながらコンパクトなシルエットと持ちがポイントです。

【How to “前髪カット”】
オン眉の前髪は自然なラウンドにして柔らかい雰囲気に。少し流すことで面長を払拭。

担当サロン:Lila by afloat(レイラバイアフロート) 畑中正敏さん

【5】「透けるよう」なオン眉前髪


【How to“ベース”】
フェミニンな柔らかマッシュショート。耳が隠れるくらいのひし形シルエットにして面長カバーと小顔見せ。サイドバングで頬骨を隠すようにしているのでさらに小顔効果もあり。耳かけする事でよりスッキリとした印象になります。

【How to “前髪カット”】
オン眉前髪は流せるように目と眉の間にし、透けるように毛量を調節します。

担当サロン:Lila by afloat(レイラバイアフロート) 畑中正敏さん

【6】「真っ直ぐ」なオン眉前髪丸っぽショート

【How to“ベース”】
レイヤーはほぼいれず、 丸みを少しだして収まりのいいようにカット。量感もボブスタイルの短めだと後ろが重くなりがちなので、全体の量感を合わせて後ろもすっきり水平ラインに。

【How to “前髪カット”】
オン眉の前髪は、黒目の外側まで真っ直ぐにカット。そこから少しラウンドさせて、目を囲むようにカットすることで小顔効果に。

担当サロン:Lila by afloat(レイラバイアフロート) 緒方創惟さん

【7】「眉上ワイドバング」で個性的なかわいさを


【How to“ベース”】
ワイドバングとすっきりショートボブ。ショートスタイルでも最近はレイヤーを高くから入れすぎないスタイルが流行っているので、 下めにいれる。
野暮ったく見えないよう、カラーや、すっきりとした耳掛けでこなれ感を。

【How to “前髪カット”】
眉上1センチのワイドバングで個性的に。ショートと合わせる場合、 量感を重たくしすぎない方がスタイルに良く合う。

担当サロン:Lila by afloat(レイラバイアフロート)緒方創惟(おがたそうい)さん

【8】「すっきりワイドバング」オン眉前髪のすっきりスタイル


【How to“ベース”】
ワイドバングと丸みのあるショートボブヘア。短めのボブスタイルはもったりしやすいので特に後ろの量感をしっかりとってあげるのがポイント。しっかり横からみたラインもすっきり綺麗に水平にカット。

【How to “前髪カット”】
オン眉は、すっきりワイドバングに、短いヘアには量感は少なめに作った方が相性がいいです◎。少しラウンドでカットすることで、小顔効果かつ、オン眉やワイドバングでも自然な印象に。耳掛けする時にも輪郭をカバーしてくれる。

担当サロン:Lila by afloat(レイラバイアフロート) 緒方創惟さん

「シースルーバング」の可愛いショートヘア【5選】

【1】「眉にかかるシースルーバング」のフェミニンマッシュショート


【How to“ベース”】
前髪は眉にかかるシースルーバング。襟足はリップラインまで長めに残す。全体的にレイヤーを低く入れ重めのシルエットに。

【Side】

【Back】

担当サロン:GARDEN W. スタイリスト 児玉善央さん

【2】「長めシースルーバング」の大人かわいいマッシュショート


【How to“ベース&カラー”】
カットベースはマッシュショート。トップにレイヤーを入れます。顔まわりを骨格に合わせてカットすることで、顔型を問わないマルチデザインです。前髪は、長めのシースルーバングに。カラーは、8レベルのアッシュブラウンをチョイス。髪の赤みを消しながら、透明感のある髪色に。自然光に当たった時の透け感が秀逸です。


【How to “スタイリング”】
髪を乾かし、前髪とトップの髪をストレートアイロンで軽く内巻きに。毛先にカールが出るように巻くのがコツ。ツヤ感と束感を出すスタイリングバームをえり足から、サイドの毛先、全体、前髪の順番でつけたら完成です。

担当サロン:apish kokubunji(アピッシュ コクブンジ) 長谷川祐三さん

【3】「長めシースルーバング」で女性らしい甘辛ショート


【How to“ベース&カラー”】
カットベースは、えり足の長さを残したグラデーションショート。角度の異なるグラデーションを重ね、トップにはレイヤーを入れます。それぞれのパネルをあえて繋げず、メリハリを出すことで骨格をキレイに見せることが可能。長めのシースルーバングが、丸顔をカバーしながら大人っぽい印象を与えます。
カラーは、8レベルのスモーキートパーズをセレクト。落ち着いた色味ながら透明感が抜群で、美肌に見せてくれます。


【How to “スタイリング”】
髪を乾かしたら、クリームタイプのワックスとオイルを同量混ぜます。手ぐしを通すように全体に馴染ませたら完成。直毛の人は、柔らかいニュアンスが出しやすくなるのでゆるめのパーマが◯。

担当サロン:grico(グリコ) 原田直美さん

 

【4】「目の上ギリギリシースルー」で大人清楚に


【How to“ベース&カラー”】
黒髪だと重たくみえるし、明るすぎてもお仕事や、学校ではダメという方、暗いけどほんのり色味が入っておしゃれな明るさが人気です!8トーンのココアラベンダーカラーで艶感をたっぷり出し、落ち着いた大人ヘアに。カットは全体的に丸みを作りながら、動きも出るようにレイヤーを入れて、多少長さにばらつきを出しますが、まとまり感も出したいのでほどほどに。前髪は目の上ギリギリのシースルーが大人っぽさが出るのでオススメ。


【How to “スタイリング”】
乾かす際に、分け目をぼかすように根元を立ち上げながら乾かします。スタイリングはヘアバーム、オイルを使い、もみあげ、襟足はたっぷりと付け、トップは根本からふんわりつけます。毛先を摘んで毛流れを作ると動きが出てメリハリがつきますよ。

担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート) 菅原 英さん

 

【5】「シースルーバング」で程よい透け感と色気を


【How to“ベース&カラー”】
サイドは耳が半分くらい出る長さでサイドグラデーションにカット。襟足はすっきりくびれを作るようにし、トップに少しだけレイヤーを入れます。前髪は目にかかる長さでシースルーに。
カラーは7レベルのブランジュをチョイス。ブランジュは、透明感と柔らかさを兼ね備えた今年っぽいカラーリングで、色落ちしてもキレイ色をキープ。


【How to “パーマ&スタイリング”】
トップをふんわり仕上げたい人や直毛の人は、太めのロッドでパーマをかけるのがおすすめです。パーマなしなら26mmのアイロンで内巻きにさらっとワンカール巻いて、丸みのあるシルエットをつくります。前髪はマジックカーラーでナチュラルに仕上げて。スタイリング剤は、ウェット感と束感のでるオイルを全体的に塗布します。前髪は毛先のみでOK。耳にかければすっきりとした雰囲気になるのでアレンジも楽しめるデザインです。

担当サロン:MINX 銀座店(ミンクス ギンザテン) 大内ミカルさん

 

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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