【2025最新】ロングヘア×レイヤーで速攻アカぬけ【25の髪型】

ロングとレイヤーは相性抜群!長さを変えたくないけど、変化を出したい人にもおすすめです。『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからロングレイヤーをお届けします。
メリットも分かる!レイヤーとはどんなヘアスタイル?
【カット方法】レイヤーとは段の事
よく耳にするカット方法の1つで、カットの基本中の基本といってもいいぐらいよく用いられるのではないでしょうか。レイヤーとは段の事で、デザインに動きや、くびれを作る時に使用します。お客様の髪に動きを作り気分を変えたり、ロングの場合はトップや顔まわりに独立させて入れたりもします。
【メリット】動きやボリュームが出る
アイロンで巻く方にはレイヤーを入れるだけでワンカールが一気に上から下まで動く髪に変身させる事も可能です。髪全体にボリューム感を出すことができるレイヤーカットは、髪がペタンとしがちだったり、猫っ毛などの方が動きのあるふんわりスタイルを求める際には必需ですね。
レイヤーの【入れ方3つ】
【入れ方1】全体
ラフに動く毛先がお洒落な今どき外国人風ヘア。
ランダムさをだす為に、毛先はジグザグにカットし全体にレイヤーを入れていきます。
その後スライドカットでところどころに動く髪を作り、前髪はリップラインでカット。
担当サロン:NEHAN(ネハン) 町田雄一さん
▼ 関連記事
かき上げウェーブとグリーン系カラーで外国人風スタイルに
【入れ方2】顔まわり・フロント
顔まわりとフロントにダブルでハイレイヤーを入れ、毛流れや華やかなカール感をつくりやすくします。特殊な入れ方なので、髪型をデザインしたい人におすすめ。重めベースでも髪の表情がつくりやすいのがポイント。独立したレイヤーは、結んだ時のニュアンスになるだけでなく、小顔効果ももたらします。
担当サロン:TOI(トイ) 吉澤大輔さん
【入れ方3】低め
毛先に厚みを出した低めレイヤーカットで韓国のモテお姉さん風に。
顔周りもしっかりレイヤーを入れて巻きやすくしました。
担当サロン:ciel(シエル) sanaさん
▼ 関連記事
くびれロングの小顔見せ韓国モテお姉さんヘア
今っぽいロングにしたいならレイヤーがおすすめ【最旬スタイル3選】
【1】こなレイヤーの極薄バングロング
Point
こなれ感+レイヤーの“こなレイヤー”が魅力のロングスタイル。ワンカール巻くだけで、ふわっと揺れるナチュラルな動きが作れ、大人の雰囲気を演出します。レイヤー&おくれ毛のニュアンスがあるので、結んでもかわいい!【how to“ベース&カラー”】
カットベースを胸ラインでカットし、全体にローレイヤーを入れます。おくれ毛を兼ねるもみ上げは、あご下2cmでカットします。前髪は眉下の長さで薄めにカット。極薄く作ることで、前髪の生えぐせを活かすことができます。
カラーは透明感をプラスするラベンダーグレージュを6レベルで。黄色っぽさを打ち消し、ほんのりモードな印象に。秋冬のカラーにもぴったりです。
【how to“スタイリング”】
スタイリングは、上下を2ブロックに分けてから、それぞれを32mmのアイロンで毛先をワンカール。トップは髪を真上に引き出しワンカール巻くとふわっとした動きを作れます。軽めをオイルを全体になじませたら出来上がり。
担当サロン:grico(グリコ) 原田直美さん
【2】アイロン無しでもまとまるロングレイヤー
Point
程よいレイヤー加減で、扱いやすくハンドブローでもまとまるロングレイヤー。顔まわりのおくれ毛ニュアンスが色っぽく、頬骨をカバーして小顔効果も望めます。【how to“ベース&カラー”】
全体の長さを胸上でカットし、ローレイヤーを入れながらトップと顔まわりにしっかりレイヤーを入れます。前髪は、鼻先の長さでカット。顔まわりに沿うようなおくれ毛をとり、あごラインのもみ上げとスライドカットで繋げます。
カラーは、8レベルのラベンダーベージュをセレクト。寒色でも、暖色でもないニュートラルな色合いで、ツヤ感があり品よく見せることができます。
【how to“スタイリング”】
スタイリングは、ハンドブローだけでもまとまりますが、アイロンを使うなら38mmがおすすめ。毛先をゆるめに外ハネに巻き、前髪と顔まわり、表面はリバースに巻くとグッド。リバースに巻く際は、アイロンを滑らせるように毛流れをつくります。艶出しスプレーを全体にスプレーし、前髪や毛先の束感をヘアクリームで整えたら出来上がり。
担当サロン:TOI(トイ) 吉澤大輔さん
【3】K-POPアイドル風華やかなロングレイヤー
Point
顔まわりにたっぷりレイヤーを入れたこちらのロングヘア。柔らかい毛流れがポイントで、韓国アイドルを思わせる華やかな雰囲気が魅力です。クールになりがちなセンターパートですが、緩やかでふわっとした動きにより女性らしい印象に。【how to“ベース&カラー”】
全体の長さはバストトップあたりでカットし、顔まわりにしっかりレイヤーを入れます。もみ上げにもレイヤーを入れると、空気感のある動きが出て韓国ヘアを再現しやすくなります。
カラーは、オリーブの柔らかさとベージュの透明感をバランスよく兼ね備えたオリーブベージュを8レベルで。イエベさんにも似合う寒色系カラーで、日本人特有の髪の赤みをおさえながら、くすみ知らずで肌写りもきれい。
【how to“スタイリング”】
たっぷりレイヤーが入っているので、38mmのコテで全体をワンカール巻くだけで柔らかい動きを実現。前髪は、太めのマジックカーラーで巻いておき、最後になじまます。スタイリング剤は、スプレータイプのオイルやワックスを選んで。全体に軽くスプレーをしてなじませたら完成です。
担当サロン:MINX harajuku(ミンクス ハラジュク) 川嶋映美さん
「前髪あり・なし別」ロングレイヤー【6選】
【1】「前髪あり」薄め前髪のロングレイヤー
Point
前髪は薄めにカット。顔まわりレイヤーと姫カットで、似合せスタイルを実現するデザイン。【how to“ベース&カラー”】
胸下の長さでベースを前上がりにカットし、耳前にしっかりレイヤーを入れたトレンドスタイルに。さらに、骨格に合わせたソフトな姫カットをつくります。
カラーは、6レベルのアッシュグレージュをチョイス。やや暗めのカラーながら透明感があり、色落ちしてもオレンジっぽくならずに色持ちがいいのが特徴です。
【how to“スタイリング”】
スタイリングは、ストレートアイロンを全体に軽く通すだけ。最後に、軽めのオイルを毛先になじませたら、簡単でかわいいスタイルの出来上がりです。
担当サロン:MINX ginza(ミンクス ギンザ) 川上春香さん
【2】「前髪あり」2WAYバングの韓国風ロングレイヤー
Point
前髪は、巻いて目にかからない長さに設定し、かき上げもできる2WAYに。【how to“ベース&カラー”】
全体を胸下の長さで、やや前上がりベースでカット。ベースは重めで、顔まわりにのみ流れるようにレイヤーを入れます。
カラーは、10レベルのブラウンベージュに。肌トーンを明るくし、柔らかい印象に見せられるヘアカラー。ツヤ感も抜群です。
【how to“スタイリング”】
38mmのアイロンで、毛先を内巻きにワンカール。耳前の髪を前後2パネルに分け、骨格に合わせてリバースに巻きます。面長さんは、ほお骨の位置よりやや下、丸顔さんはほお骨くらいがグッド。前髪とおくれ毛は、ストレートアイロンでワンカール。スタイリング剤は、パサつきや広がりが気になる人はオイルスプレー、軟毛さんはキープ力のあるワックススプレーがおすすめ。それぞれ全体になじませたら、荒めのブラシでとかし、柔らかい印象に整えたらフィニッシュ。
担当サロン:LONESS omotesando(ローネス オモテサンドウ) 大雄恵理さん
【3】「前髪あり」2WAYバングのロングレイヤー
Point
前髪は、フェイスラインが隠れる厚さで、2WAYバングに。サイドのボリューム感が調整しやすいので、面長さんにも。今っぽく顔まわりにたっぷりレイヤーを入れ、小顔効果も狙える大人スタイルになります。【how to“ベース&カラー”】
胸下の長さで前上がりのロングレイヤーにカット。バックにはレイヤーを入れず、顔まわりのみハイレイヤーにします。
カラーは、11レベルのネイキッドベージュに。赤みをおさえた肌なじみのいいベージュ系で、ラベンダーMIXによりツヤ感をプラス。特に、レイヤースタイルは、パサついて見えやすいので、黄色をおさえると美髪効果がアップします。
【how to“スタイリング”】
アイロンを使う場合、38mmの太めで細かくワンカール。サイド1パネル、バック2パネルで巻くと、束感が出て可愛くなります。くるくるドライヤーやブロー仕上げでも◯。くるくるドライヤーは、斜め45度の角度で入れるとまとまりがよくなります。
担当サロン:Violet表参道店(バイオレット オモテサンドウテン) MANAEさん
【4】「前髪なし」サイドパートのロングレイヤー
Point
シースルーバングからの印象チェンジでお洒落に差をつけるなら、潔く8:2のサイドパートにするのも一案です。ピシっと分けるのではなく、ふんわりとしたニュアンスを残すのが今の気分。【how to“ベース&カラー”】
カットは、胸上のレングスで切りっぱなしに。切りっぱなしのデザインを損なわない程度にトップにレイヤーを入れ、こなれ感を出します。前髪は、ほお骨の高さくらいでカット。耳周りのおくれ毛は、あご下の長さに切り擬似うぶ毛に。
ヘアカラーは、10〜12レベルで、毛先が明るくなるようグラデーションに。ラベンダーとサンドベージュをMIXした色味で、柔らかく温かみのある印象を与えます。
【how to“スタイリング”】
ドライ前に軽めのオイルをなじませ、ドライヤーで乾かします。前髪を8:2パートで分けたら、耳かけしますが擬似うぶ毛は残したままに。最後にバームを毛先からくしゃっと揉み込むようにつけ、手に残ったもので前髪と擬似うぶ毛を整えたら完成。
担当サロン:grico(グリコ) 吉塚さとりさん
【5】「前髪なし」柔らかパーマのロングレイヤー
Point
前髪は、リップラインからあごにかけてラウンドさせて切ることで、動きのある表情に。大きめなウェーブのようなパーマにすることで、柔らかい質感でかわいい雰囲気を演出します。【how to“ベース&カラー”】
胸くらい長さでカットし、全体的にグラデーション、顔まわりにレイヤーを入れます。
カラーは、12レベルのマスタードベージュをセレクト。黄色味をあえて加え、肌写りがよく、こなれ感のあるお洒落カラーに仕上げます。
【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは、32〜40mmのロッドを使い、毛先から根本までの平巻きに。前髪は、太めのロッドでリバースに巻きます。
スタイリングは、髪が乾いた状態でドライな質感のフォームを毛先から持ち上げるように馴染ませるだけ。くしゃくしゃと揉みこんで、カールを整えたら完成です。
担当サロン:grico(グリコ) 吉塚さとりさん
【6】「前髪なし」ちょっぴりモードなロングレイヤー
Point
全体的には程よくローレイヤー、顔まわりにはさらにレイヤーをプラスすることで、スタイリング剤で整えるだけでエアリーな表情をつくります。【how to“ベース&カラー”】
鎖骨下のレングスでベースをカットし、全体にレイヤーをいれます。前髪は、鼻先くらいの長めに設定し、前髪〜サイドにかけてさらにレイヤーをプラス。
カラーは、10レベルのアーモンドブラウンに。ツヤ感を出す赤みを加え、くすみ知らずの暖かみのあるカラーです。
【how to“スタイリング”】
乾かす前に、軽めのオイルを中間から毛先になじませます。ドライヤーで乾かす時、髪をバサバサと動かしながら散らすようにするとグッド。最後にエアリーな質感を出すミスト状スタイリング剤を全体につけたら完成です。ヘアミストは、ボリュームUPタイプでもOK。
担当サロン:grico(グリコ) 吉塚さとりさん
「韓国風」ロングレイヤー【3選】
【1】色っぽい韓国風くびレイヤー
Point
韓国っぽい雰囲気で、ナチュラルさを感じられる、くびれヘア+レイヤー=“くびレイヤー”です。顔まわりの自然な毛流れが、今どきなエアリー感でお洒落を演出!【how to“ベース&カラー”】
ベースを胸下の長さでカットし、くびれをつくりたい長さにレイヤーをオン。骨格と顔型に合わせ顔まわりを調整し、前髪はシースルーに。
カラーは、6レベルのグレージュに。透明感と柔らかさがあるので、ダークトーンでも透け感があり軽やかに。ツヤ感も抜群で、美人カラーにも。
【how to“スタイリング”】
38mmのアイロンで、大きくワンカール巻きます。毛先から巻かずに、中間からアイロンを滑らせるように大きなカールをつくるのがコツ。顔まわりはリバースに巻きますが、斜めにアイロンを入れて頬骨に添うように。前髪は、マジックカラーで巻いておくとグッド。スタイリング剤は、少量のオイルと艶出しスプレーでペタッとしないようエアリーに仕上げます。
担当サロン:MINX shibuya smart salon (ミンクスシブヤスマートサロン) 池澤大地さん
【2】ハイトーンカラーのくびれロング
Point
顔まわりに丁寧にレイヤーを入れ、毛流れでボリュームを出しつつ、毛先にかけてくびれシルエットになっているのがポイント。【how to“ベース&カラー”】
ベースを胸上でカットし、あごラインの長さで前髪を切ります。顔まわりにボリュームが出るよう90°のレイヤーを入れ、表面もレイヤーでカット。毛先にやや重さを残します。
カラーは、12レベルのハイベージュに。ブリーチ無しですが、トーンアップしてからオンカラーすることで、赤みがなく透明感のある柔らかさを演出します。
【how to“スタイリング”】
38mmのアイロンで、チークラインからオールリバース巻きに。王道のヨシンモリヘアを再現し、大人っぽい韓国ヘアを楽しめます。スタイリング剤は、軽い仕上がりのシルク系オイルがおすすめ。中間から毛先に馴染ませたら完成です。
担当サロン:Violet(バイオレット) 内田圭悟さん
【3】リバースで巻きで作る韓国風ロング
Point
38ミリのコテレイヤーに合わせて内巻きワンカールし、前髪と顔まわりはリバースで巻くことでナチュラルな韓国ヘアに。【how to“ベース&カラー”】
細毛で量も少なめなので毛先に厚みが出るレイヤーカットをしています。 ワンカールでも動きが出るようにとくに表面にしっかりレイヤーを入れています。前髪はセンターパートで巻いた時に流れやすいようにカット。
10トーンのチョコレートベージュカラーで柔らかい印象に。
担当サロン:ciel(シエル) sanaさん
▼ 関連記事
女らしさ抜群!前髪なしロング3選
「顔まわりレイヤー」ロングレイヤー【4選】
【1】顔まわりデザインのロング
Point
顔まわりデザインは、結んだ時のニュアンスにもなり、フェイスラインのカバーにも。【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、胸ラインの切りっぱなし。ぱつっと切り揃えることで、お洒落感をUPさせながら、パサツキもおさえられます。前髪は、フルバングで重めに。顔まわりはリップラインで切り、レイヤーを入れます。
カラーは、両サイドの耳後ろにインナーカラーを入れ、マロンブラウンをオンカラー。暖色ならではの優しい色味で、柔らかい仕上がりを実現します。
【how to“スタイリング”】
全体はストレートアイロンを真っ直ぐ通し、顔まわりのみやや内巻きに。ツヤ感を出す軽めのオイルを全体的になじませたら完成です。
担当サロン:GARD/ëN(ガーデンエン) nagiさん
【2】たっぷりレイヤーのウルフ風ロング
Point
こちらのロングは、全体にしっかりレイヤーを入れ、ウルフっぽい仕上がりが魅力。顔まわりにも独立したレイヤーを入れているので、気になる輪郭もカバーします。【how to“ベース&カラー”】
胸上のロングレイヤーにカットし、顔まわりからサイドにかけて独立したレイヤーを入れます。前髪は、やや厚みを出し、目尻にかけてラウンドさせてカット。
カラーは、8レベルのアッシュベージュに。青みを感じやすいアッシュでも明るめにすることで重い印象にならず、透明感をUP。肌色を選ばない万能カラーで、黄色っぽさを打ち消す効果もあります。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、クセが気になる場合、中間から、クセがないなら毛先のみ外ハネに。顔まわりは、内巻きにすると華やかな仕上がりになります。クセが気になる人は、縮毛矯正をかけるとお手入れが楽々に。最後に手ぐしを通しながらシアバターやオイルをなじませたら完成です。
担当サロン:MINX ginza central(ミンクスギンザセントラル) 河野沙耶佳さん
【3】顔まわりレイヤーのゆるカールロング
Point
独立した顔まわりレイヤーで、簡単に巻くだけ韓国風を叶えます。カール感が強すぎないすっきりしたデザインは、オフィスシーンにもなじむ優秀ヘア。潤いを感じる落ち着いた雰囲気で、艶やかな色気をプラスします。【how to“ベース&カラー”】
カットは、ベースを胸の長さに。毛先の厚みを残しながら、顔まわりのみにレイヤーを入れて流れを出します。
前髪は、毛先にライン感を出したやや重めのシースルーにすることで旬顔をつくります。
カラーは、パサつきをおさえるココアベージュを7レベルで。深みのあるベージュとなりますが、ブラウンにはない柔らかい仕上がりを演出します。
【how to“スタイリング”】
太めの45mmのアイロンで、毛先を外ハネに。顔まわりは、内巻きに巻いてから流れをつくるように外します。ブラッシングで毛流れを整えてから、スフレタイプのクリームとツヤを出すミルクをMIXしたものを中間から毛先になじませます。
担当サロン:Violet `jem(バイオレットジェム) 浅沼雄元さん
【4】小顔見せが叶う顔まわりレイヤーロング
Point
トレンドの顔まわりレイヤーは、フェイスラインを隠すことで小顔見せを叶えます。さらに、長さや量感の調整で顔型のカバーにも。ロングでイメージチェンジしたい人や、ちょっぴり個性的なスタイルを楽しみたい人に一押しです。【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、胸下ラインの切りっぱなしワンレングス。前髪は、眉毛ギリギリのオン眉でカットします。モードに寄りすぎないよう、薄めにつくり抜け感を出すのがポイント。
カラーは、10レベルのオリーブベージュをチョイス。モード感のあるスタイルなので、暖色ではなく、軽さのある寒色系はおすすめ。特に、赤みをおさえるオリーブカラーが◎。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、全体を真っ直ぐに伸ばし、毛先は少しだけ内に入れます。根本から大きく弧を描くようにするとグッド。内巻きにするとガーリーな仕上がりになるので注意して。仕上げにオイルを馴染ませ、前髪をつまんで束感を整えたら完成です。
担当サロン:grico(グリコ) 原田直美さん
「ハイレイヤー」ロングレイヤー
Point
顔まわりとフロントにダブルでハイレイヤーを入れ、毛流れや華やかなカール感をつくりやすくします。特殊な入れ方なので、髪型をデザインしたい人におすすめ。【how to“ベース&カラー”】
ベースの長さは、胸下くらいでカット。前髪は、頬の長さでカットします。
カラーは、9レベルのアッシュベージュをセレクト。透明感、柔らかさを与える色味で、あか抜けも叶えます。
【how to“スタイリング”】
38mmのアイロンで、ベースを内巻きにワンカール。さらに、顔まわりと表面はアイロンを根本から入れ、アーチを描くように滑らせ動きをプラス。スプレーワックスなどを軽くなじませたら完成です。ストレートに仕上げてもかわいく、巻き方で表情がガラリと変わるので、印象チェンジを楽しんで。
担当サロン:TOI(トイ) 吉澤大輔さん
「ローレイヤー」ロングレイヤー
Point
ベースカットは、胸ラインのローレイヤーに。毛先にはあまりレイヤーを入れずに、重さを残すことで今っぽい洒落感をUP。【how to“ベース&カラー”】
前髪は、長めのシースルーにカットし、顔まわりはあごアインで軽めにつくります。
カラーは、10レベルのラベンダーグレージュに。柔らかさと透明感を両立するヘアカラーで、上品なイメージも与えます。
【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは、大きめの32mmのロッドで毛先をワンカール、顔まわりと前髪はラフな動きが出るようやや細めのロッドを使います。
スタイリングは、毛先がやや濡れている状態までドライしてから、しっとり系のオイルを全体になじませるだけの簡単ヘアです。アイロン要らずなので、暑い季節にも◎。
担当サロン:grico(グリコ) 原田直美さん
「パーマ」ロングレイヤー【2選】
【1】大きめカールパーマのロングレイヤー
Point
カールはアイロンで巻いたような大きめカールが気分。お洒落感やちょっぴりモードっぽさが欲しいけど、スタイリングに時間をかけられないという人はぜひトライを。【how to“ベース&カラー”】
ベースを胸上でカットし、全体的にレイヤーを入れます。前髪は、目にかかる長さでカット。
カラーは、8レベルのアッシュサンドベージュに。アッシュとサンドベージュをMIXしたカラーで、くすみと赤みを解消し、地毛のような柔らかさをプラスします。
【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは、26〜28mmのロッドを使い、スパイラルパーマをかけます。根本からしっかりかけることで、大きめのカール感に仕上がります。
スタイリングは、オイルをもみ込むようになじませ乾かすだけ。前髪は、6:4くらいのパートで分けるのがおすすめです。最後に、ソフトバームか、やや重めのオイルを毛先からくしゃっともみ込んだら完成です。
担当サロン:grico(グリコ) 吉塚さとりさん
【2】ゆるめパーマの抜け感ロング
Point
顔周りのニュアンスもお洒落で色っぽいロングスタイル。パーマで動きがあるので、センターパートにもチャレンジしやすい。さらに、面長さんのカバー、小顔効果も期待できます。【how to“ベース&カラー”】
全体を胸上の長さでグラデーションにカット。パーマの動きが出やすいようにトップのみにレイヤーを入れます。前髪は、あご下3cmで長めに薄くつくります。
カラーは、8レベルのラベージュカラーに。グレージュにラベンダーをMIXしたヘアカラーは、透明感のある上品な印象で、大人女性におすすめ。
【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは、32〜38mmのロッドで中間から毛先を平巻きに。トップは根本まで巻き込みます。前髪は、中間からリバースに巻きます。
スタイリングは、8割ほど乾かしてから、しっとりタイプのオイルを馴染ませ、最後にシーソルトスプレー(ドライな質感をつくる)で動きを出します。セミセットな今っぽい質感を目指して。
担当サロン:grico(グリコ) 原田直美さん
「髪色別」ロングレイヤー【5選】
【1】6レベルラベンダーアッシュのロングレイヤー
Point
6トーンのラベンダーアッシュ。【how to“ベース”】
顔まわりにレイヤーを入れて多毛さんでも軽やかな印象にします。毛先は厚みをつけますが中の方だけ量をとって扱いやすくカットします。
【how to“スタイリング”】
38ミリのコテで耳から前のレイヤーが入ってる場所はリバース巻きにします。
担当サロン:Lila by afloat(レイラバイアフロート) 小笠原剛さん
【2】ハイライト×10レベルラベンダーベージュのロングレイヤー
Point
ベースに細かくハイライトをいれて透明感と立体感、柔らかさが出るように。上から10トーンのラベンダーベージュでツヤ感のあるカラーに。【how to“ベース&カラー”】
胸上のAラインにカット。前髪は顎ラインで顔まわりにつながるようにレイヤーをいれて軽く見えるようにカット。
【how to“スタイリング”】
デジタルパーマでリップラインから全体に1.5回転のパーマをかける。束感がでるように毛先中心にポリッシュオイルを揉み込む。
担当サロン:Maria by afloat(マリア) 山田祐里さん
▼ 関連記事
女らしさ抜群!前髪なしロング3選
【3】12レベルアッシュベージュのロングレイヤー
Point
ブリーチ無しで柔らかい12トーンアッシュベージュは、軽やかな質感と透け感を楽しみたい方オススメです。柔らかい質感の毛流れと色味で可愛く上品に仕上げます。ブリーチ無しのダブルケアカラー で徐々に柔らかい色味にもするのも◎。【how to“ベース”】
骨格、レングスに合わせて、くびれやすいレイヤーカットで軽やかな質感と毛先は少し重めにチョップカットで透け感を少し出しています。前髪は薄すぎないシースルーバング。重くせず長めの斜め前髪で大人っぽさアップしています。
【how to“スタイリング”】
32ミリのアイロンを使って外ハネにしたあと、フェイスレイヤーをいれてる顔まわりをリバースに巻くと、トレンドをおさえた上品なくびれヘアに仕上がります。
担当サロン:MYNE by AFLOAT 中園祥吾さん
【4】12レベルオリーブベージュのロングレイヤー
Point
ブリーチ無しで柔らかい12トーンのオリーブベージュ!落ち着きのある色味で大人っぽく見えます。赤みを抑えて透け感と艶感を楽しみたい方オススメです。【how to“ベース”】
毛量が少し多めのモデルさんなので、レイヤーカットで軽さを出しています。毛先はチョップカットで透け感を少し出しています。前髪は薄すめのシースルーバングと顔周りをリバースする事で大人っぽさがでます。
【how to“スタイリング”】
32ミリのアイロンを使ってくびれ巻きに。頬骨辺りのカールを強めにすることで流行りの韓国風になります。
担当サロン:MYNE by AFLOAT 中園祥吾さん
【5】12レベルアッシュブラウンのロングレイヤー
Point
12トーンアッシュブラウンは柔らかさが出るので、毛量の多い方にもおすすめ。【how to“ベース”】
このモデルさんも毛量が多めなのでたっぷりレイヤーを入れて動きが出るようにしています。前髪は流しても可愛いシースルーバング、そのまま頬骨にかかる髪に繋がるようにしているので、横にまとめておでこ出しも可能。流してお姉さん風、おでこを出して大人っぽくと楽しめます。
【how to“スタイリング”】
32mmのコテでMIXに巻きに。頬がぷっくりしているので、軽く髪を隠して小顔効果も◎。
担当サロン:MYNE by AFLOAT 中園祥吾さん
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。
ミセス世代に圧倒的な支持を持ち、美容を楽しんだり自分に自信が持てるヘア提案が得意です。遠方からも悩み解決やイメチェンをしたいお客様が訪れています。