ヘアスタイル・髪型
2023.5.1

速攻アカぬけ!ロングヘア×レイヤー【実例27】

レイヤーロングの髪型を『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからご紹介します。きっとレイヤーが入れたくなる、その魅力と入れ方もご紹介します!

レイヤーとはどんなヘアスタイルのこと?

レイヤーカットは段の事で動きが出るカット

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青木拓也さん

よく耳にするカット方法の1つで、カットの基本中の基本といってもいいぐらいよく用いられるのではないでしょうか。レイヤーとは段の事で、デザインに動きや、くびれを作る時に使用します。お客様の髪に動きを作り気分を変えたり、ロングの場合はトップや顔まわりに独立させて入れたりもします。アイロンで巻く方にはレイヤーを入れるだけでワンカールが一気に上から下まで動く髪に変身させる事も可能です。髪全体にボリューム感を出すことができるレイヤーカットは、髪がペタンとしがちだったり、猫っ毛などの方が動きのあるふんわりスタイルを求める際には必需ですね


レイヤー効果で【3つの魅力】をGET!

【魅力1】ボリュームアップが叶う

たっぷりレイヤーでボリュームUPがしやすいので、ペタっとしやすい軟毛さん、細毛さんにおすすめです。

担当サロン:S.HAIR SALON(エス) 椙田蒼さん

 

【魅力2】動きが出て華やかさがプラスされる

ロングレイヤースタイル。全体的にレイヤーを入れて毛量調節しつつ、全体に動きが出るようにしています。メリハリのあるレイヤースタイルが、華やかに見せてくれます。

担当サロン:SINCERELY(シンシアリー) 唐沢ゆりこさん

 

【魅力3】簡単に韓国風が叶う

独立した顔まわりレイヤーで、簡単に巻くだけ韓国風を叶えます。韓流ヘアにチャンレンジしたいけど、スタイリングが難しいから……、という人におすすめ。

担当サロン:Violet `jem(バイオレットジェム) 浅沼雄元さん

 

レイヤーの【入れ方3つ】

【入れ方1】全体

ラフに動く毛先がお洒落な今どき外国人風ヘア。
ランダムさをだす為に、毛先はジグザグにカットし全体にレイヤーを入れていきます。
その後スライドカットでところどころに動く髪を作り、前髪はリップラインでカット。

担当サロン:NEHAN(ネハン) 町田雄一さん

 

【入れ方2】顔まわり

人気のフェイスレイヤーで顔まわりにアクセントをつけたロングのレイヤースタイル。
アウトラインは重めで、ゆるやかな前上がりにカット。顔まわりのおくれ毛がかわいい。

担当サロン:ELEANOAH TOKYO(エレノアトーキョー) 浅井 剛史さん

 

【入れ方3】表面

グラデーションカットをベースに、表面にレイヤーを入れる事で上はふわっと下はたぷんとした質感差レイヤーを表現。

担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート) 橋本和佳奈さん

 

落ち着き感のある「暗髪」レイヤーロング【3選】

【1】7トーンショコラベージュのツヤ感レイヤーロング

Point

暗めでも、しっかり艶の出るショコラベージュは年齢問わずオススメなので、初めてカラーする人でもやりやすい色となっています。

【how to“ベース&カラー”】
全体にしっかりレイヤーをいれたカットにすることで、巻かなくても動きが出るようにしています。顔周りも長めの前髪が重くなりすぎないようにレイヤーを入れてあります。
カラーは暗めでもツヤ感の出る7トーンのショコラベージュです。落ち着きがあるこの色は、秋冬やどの年齢にもおすすめの優秀カラーです。これからの寒い季節にはピッタリ。

【how to“スタイリング”】
32mmのアイロンでワンカール巻いています。レイヤーが入っているのでワンカールでもふわっと動きの出るスタイルになります。内巻きではなく外巻きにすることでカジュアルな雰囲気になってくれます。
スタイリング剤はポリッシュオイルなど少し軽めの質感の方が柔らかさが出てくれます。

担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート) 橋本和佳奈さん

 

【2】7トーンブルーブラックの色っぽいレイヤーロング

Point

ブルーブラックは単なる黒髪ではなく、最近のトレンド暗いけどお洒落なカラーとしてオススメ。コントラストでお肌の白さを引き立てるのでブルべさんに特におすすめです。

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【how to“ベース&カラー”】
レイヤーカットで動きをだし、暗いカラーでも重たく見えないようにお顔周りにもしっかりレイヤーを入れて抜け感を表現しています。
顔周りのレイヤーはかき上げバングになるので大人っぽさも出ます。
カラーはブルーブラックの7トーンで青みをプラスすることで軽やかな雰囲気を表現します。

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【how to“スタイリング”】
38ミリのコテを使って全体の毛先を内巻きにした後表面の髪を中間から外巻きにします。お顔周りは外巻きにします。
最後にオイルをつけながら巻きをほぐすと色気たっぷりの韓国女優風ヘアスタイルになります。

担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート) 田山穂波 さん

 

【3】8トーンブルーラベージュの寒色レイヤーロング

Point

トップのふんわり感と毛先のたぷん感メリハリに、暗い色のカラーを入れて日韓ミック。なのに、憧れの韓国美人風スタイルになれる。

【how to“ベース&カラー”】
グラデーションカットをベースに、表面にレイヤーを入れる事で上はふわっと下はたぷんとした質感差レイヤーを表現。
カラーは8トーンのブルーラベージュに。グレージュをベースにネイビーを混ぜる事で重く見えない暗めカラーを表現することで、寒色でも柔らかさを演出しています。寒い季節にぴったりの暗髪カラーです。

【how to“スタイリング”】
38ミリのアイロンでベースを外ハネワンカールにして、お顔まわりをリバースに巻いて韓国っぽさと
シルエットをひし形にする事で日本人の女性に似合うようにして、日韓MIXを表現しています。
仕上げはアウトバストリートメントのオイルをつける事で、スタイリング剤をつけてるように見せないのがポイント。

担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート) 橋本和佳奈さん

 

「ブラウン・ベージュ系カラー」のレイヤーロング【4選】

【1】ハイライト×グレーブラウンのナチュラルレイヤーロング

Point

前髪からサイドに流れる毛流れが大人っぽさをアップ。

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【how to“ベース&カラー”】
前髪からサイドに繋がる毛流れがあるロングレイヤースタイル。顔周りをふんわりさせるとボリュームアップ感が出ます。極細のハイライトがたっぷり入ってる事で、自然なコントラストが付きエアリー感も増します。
ブリーチハイライトを全体的に細くたくさん入れ、流した後にオンカラーをのせるWカラーになります。全体が9トーンのグレーブラウンになるようにオンカラーします。

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【how to“スタイリング”】
38ミリのカールアイロンで、毛先を巻いた後サイドのハチ上の髪をリバースに巻きます。
前髪もリバースに毛先のみ巻きます。ワックスを揉み込んで完成です。

担当サロン:SINCERELY(シンシアリー) 唐沢ゆりこさん

 

【2】ベージュカラーの緩巻きロングウェーブ

Point

暗めトーンでも重たく見せない透け感のあるベージュカラーはカラー規則のあるお仕事でも大丈夫◎。

【how to“ベース&カラー”】
ベースカットは胸下の長さでゆるやかな前上がりに。内巻きにしても収まりやすいようにサイドにはレイヤーを。前髪は厚めのシースルーでおでこをカバーして、小顔見せ効果も出しています。
カラーは8トーンのベージュカラー。ベージュ単品でなく、赤みや黄みを抑えるようにブルー、マットを調合しておくことで透明感も出しやすくしています。

【how to“スタイリング”】
32mmのコテを使い、ベースは波巻きに巻いてトップ部分だけは縦巻きをミックスに。少し高めの位置からカールを出してパーマっぽいスタイリングにしました。
バームとオイルを混ぜて使い、束感のまとまりと艶をだして仕上げています。

担当サロン:TheC ebina(ザ シー エビナ) 相楽 千尋さん

 

【3】オリーブベージュの韓国風ロング

Point

落ち着きのある色味で大人っぽく見えます。赤みを抑えて透け感と艶感を楽しみたい方オススメです。

【how to“ベース&カラー”】
毛量が少し多めのモデルさんなので、レイヤーカットで軽さを出しています。毛先はチョップカットで透け感を少し出しています。前髪は薄すめのシースルーバングと顔周りをリバースする事で大人っぽさがでます。
ブリーチ無しで柔らかい12トーンのオリーブベージュ!

【how to“スタイリング”】
32ミリのアイロンを使ってくびれ巻きに。頬骨辺りのカールを強めにすることで流行りの韓国風になります。

担当サロン:ciel(シエル) 中園祥吾さん

 

【4】ココアベージュのふんわりレイヤーロング

Point

カール感が強すぎないすっきりしたデザインは、オフィスシーンにもなじむ優秀ヘア。潤いを感じる落ち着いた雰囲気で、艶やかな色気をプラスします。

【how to“ベース&カラー”】
カットは、ベースを胸の長さに。毛先の厚みを残しながら、顔まわりのみにレイヤーを入れて流れを出します。
前髪は、毛先にライン感を出したやや重めのシースルーにすることで旬顔をつくります。
カラーは、パサつきをおさえるココアベージュを7レベルで。深みのあるベージュとなりますが、ブラウンにはない柔らかい仕上がりを演出します。

【how to“スタイリング”】
太めの45mmのアイロンで、毛先を外ハネに。顔まわりは、内巻きに巻いてから流れをつくるように外します。
ブラッシングで毛流れを整えてから、スフレタイプのクリームとツヤを出すミルクをMIXしたものを中間から毛先になじませます。

担当サロン:Violet `jem(バイオレットジェム) 浅沼雄元さん

 

「アッシュ系カラー」のレイヤーロング【4選】

【1】カーキアッシュのレイヤーたっぷりロング

Point

日本人特有の赤みや黄みが気になる方におすすめの「カーキアッシュ」に、多毛さんのお悩みを解消すべく、レイヤーをたっぷり入れたロングヘアは、重みも赤みも感じさせないスタイルです。

【how to“ベース&カラー”】
毛量が多い方にオススメなレイヤーカット。毛先に動きが出やすくなり軽い印象を与えられるので、まずはたくさん量を減らしてしまうのではなく、全体を見ながらレイヤーを入れることで軽い印象に仕上げていきます。
顔まわりのおくれ毛は結んでもおろしてもどちらも可愛いのでオーダー数No. 1です。
カラーはくすみカラー8トーンの「カーキアッシュ」で、赤みやオレンジ味がでにくくなっています。暗めにしたいけど重たい印象にしたくない方は、柔らかさと透明感がでる「カーキアッシュ」がオススメです。レイヤー×カーキアッシュは抜け感ヘアの鉄板です。

【how to“スタイリング”】
ダウンスタイルで忘れがちなもみあげは、髪をしっかり巻いてあげることで活きてくれます。全体は38mmのコテでレイヤーとグラデーションを活かして3段階に高さを変えてワンカールをします。
顔まわりのみ内巻きでゆるいカールを入れて、スタイリング剤をつける時にふわふわにほぐすと、ただのワンカールから差がでるレイヤーを活かしたヘアスタイルになります。

担当サロン:Louwe 渋谷(ローウェ) reinaさん

 

【2】アッシュベージュのふんわりウェーブロング

Point

ブリーチ無しのダブルケアカラー で徐々に柔らかい色味にもするのも◎。

【how to“ベース&カラー”】
骨格、レングスに合わせて、くびれやすいレイヤーカットで軽やかな質感と毛先は少し重めにチョップカットで透け感を少し出しています。前髪は薄すぎないシースルーバング。重くせず長めの斜め前髪で大人っぽさアップしています。
ブリーチ無しで柔らかい12トーンアッシュベージュは、軽やかな質感と透け感を楽しみたい方オススメです。柔らかい質感の毛流れと色味で可愛く上品に仕上げます。

【how to“スタイリング”】
32ミリのアイロンを使って外ハネにしたあと、フェイスレイヤーをいれてる顔まわりをリバースに巻くと、トレンドをおさえた上品なくびれヘアに仕上がります。

担当サロン:ciel(シエル) 中園祥吾さん

【3】アッシュブラウンの低めレイヤーロング

Point

12トーンアッシュブラウンは柔らかさが出るので、毛量の多い方にもおすすめ。

【how to“ベース&カラー”】
このモデルさんも毛量が多めなのでたっぷりレイヤーを入れて動きが出るようにしています。前髪は流しても可愛いシースルーバング、そのまま頬骨にかかる髪に繋がるようにしているので、横にまとめておでこ出しも可能。流してお姉さん風、おでこを出して大人っぽくと楽しめます。

【how to“スタイリング”】
32mmのコテでMIXに巻きに。頬がぷっくりしているので、軽く髪を隠して小顔効果も◎。

担当サロン:ciel(シエル) 中園祥吾さん

 

【4】グラデーションアッシュのロングレイヤースタイル

Point

髪が綺麗に見えるように、毛先の質感がポイントになります。カットで、すきすぎてしまわないように、毛先に厚みがありつつ、レイヤーで動きを出すことで、華やかにもなります。カラーも、根元が伸びてきても、すぐ気になる感じにはならないように、地毛になじみやすいようにして、重く見えないように中間から明るめにしています。

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【how to“ベース&カラー”】
ロングレイヤースタイル。リップラインくらいの位置からレイヤーを入れ、動きを出したスタイル。全体的な量感はやや重めですが、レイヤーで軽く見せています。
カラーは、中間から毛先にかけて明るくなるグラデーションカラーにしています。根元近くは、6トーンのアッシュ、中間が8から9トーンくらい、毛先で12トーン位になるように設定。このぐらいの暗さから始めれば、大人でも落ち着いて見えるのでおすすめです。

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【how to“スタイリング”】
濡れた状態で、アウトバストリートメントを馴染ませ、ブローします。この時、トップにボリュームが出るように、ドライヤーの風を四方八方から当て、分け目がつかないようにします。32ミリのカールアイロンで、カールがつき過ぎないように、ザックリと巻きます。仕上げにオイルを馴染ませて完成です。

担当サロン:SINCERELY(シンシアリー) 唐沢ゆりこさん

 

韓国風「顔周りレイヤー」ロング【6選】

【1】羽バングのふわっとレイヤーロング

Point

鎖骨下のロングヘアに羽バングで顔周りをスタイリングすれば、トレンドスタイルになりますよ。

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【how to“ベース&カラー”】
前上がりのワンレンカットをベースにお顔周りにはしっかりレイヤーを入れて抜け感を出します。バングもシースルーバングで抜け感のあるヘアスタイルに!
カラーは7トーンのアッシュベージュカラーで暗めのカラーでも透明感のあるヘアカラーに染めました。赤味が気になる方にもオススメです!

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【how to“スタイリング”】
38ミリのアイロンで全体的に内巻きワンカールをします。お顔周りのレイヤーを入れたサイドバングは流れるように外巻きにして、人気の羽バングを作ります。
毛先から全体にオイルを揉み込み前髪は半分より下の毛先の部分のみオイルをつけくしで馴染ませます。巻きすぎず巻き髪が苦手な方でも簡単にできる韓国ヘアスタイルに仕上がります。

担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート) 田山穂波 さん

 

【2】レイヤーをしっかり入れた色っぽい暗髪ロング

Point

艶感と色持ちが抜群。オフィスでの色指定にも◎の人気カラー。ただ暗いだけでなくお洒落感も出るのでおすすめ。今回はロングの韓国風ヘアと合わせました。

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【how to“ベース&カラー”】
お顔周りにレイヤーをしっかりいれ質感が重すぎないようにカットしました。巻いた時の質感を重視して量を調節しています。
カラーはネイビーブルージュ8~10トーンで重すぎない透明感のあるヘアカラーです。

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【how to“スタイリング”】
38ミリのコテで全体の毛先を内巻きにして中間から外巻きにします。
顔周りはリバース巻きで流すようにアイロンを通します。スタイリング剤はオイルを使用し艶感を出します。
お顔周りもしっかりかきあげるようにつけると韓国っぽいスタイリングがつくれます。人気の韓国っぽいお顔まわりの流れを作るためふんわりさせました。

担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート) 田山穂波 さん

 

【3】顔周りをリバース巻きにしたモテロング

Point

ロングの巻きスタイルをオイルで艶とふんわり感両方をうまく引き出して、あどけなさが残るピュアなモテヘアのご紹介。

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【how to“ベース&カラー”】
レイヤーベースで切るので、毛先は重すぎず少し軽めで、動きの出やすい軽やかな質感にしました。かき上げた時に綺麗な毛流れが欲しいので、顔周りもしっかりレイヤーを入れて巻きやすくしました。
カラーは11トーンのシルバーブルージュで夏っぽくかろやかな雰囲気に。透明感も出るし色持ちも抜群の優秀カラーです。ハイトーンすることで暗すぎないので夏にもおすすめ。

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【how to“スタイリング”】
32ミリのコテで全体を中間から外巻きワンカールして、顔周りはリバース巻きで流すように軽く巻くと小顔効果抜群の韓国ヘアに。毛先の軽やかな質感、顔まわりのリバース巻きでを意識することでさらに小顔に。
スタイリング剤はオイルをつけます。ちょっとウエット感を出すことで艶感アップ。根元はケラふわをつけてふわっとさせることで、根本からの立ち上がりを含め、シルエットも綺麗になります。

担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート) 中園祥吾さん

 

【4】アジアンビューティーな華やかロング

Point

このモデルさんのように、巻いたときにくびれヘアになるよう、顔周りレイヤーを入れるのがポイント。

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【how to“ベース&カラー”】
カットは、暗く見えすぎないようにセニングを入れ、軽めにしてバランスよく。
カラーは、暗め6トーンのネイビーとアッシュを混ぜて「ダークネイビージュ」に。暗めだけど深みのあるカラーで重くなく、絶妙な透明感がある美しいカラーです。それが、韓国っぽさ×中国っぽさのいい所を組み合わせた色気のある、最新トレンド「韓中ミックスへア」です。

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【how to“スタイリング”】
まずは、毛先を全て外ハネに巻きます。中間部分も全てリバース巻きします。中間部分はすぐにほぐさず、「S」の字で冷ましながらキープしておきます。
最後に顔周りをリバース巻きして、くびれヘアを作り完成です。艶を出すためにオイルを少量なじまでるとより〇。

担当サロン:Beauty Connection Ginza Hair Salon(ビューティーコネクションギンザ ヘアサロン) 濵地豪さん

 

【5】小顔見えが叶うくびれロング

Point

ひし形シルエットを意識した韓国ヘアで小顔に。

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【how to“ベース&カラー”】
ロングの髪は、毛先に厚みを出した低めレイヤーカットで韓国のモテお姉さん風に。
前髪は2wayバングでかき上げもできる。顔周りもしっかりレイヤーを入れて巻きやすくしました。
カラーは9トーンのチョコレートブラウンで大人可愛い雰囲気に。ファーストカラーにもおすすめのに合わせやすいお色です。

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【how to“スタイリング”】
38ミリのコテで全体を内巻きワンカールして、顔周りは外に流すように軽く巻くと小顔効果抜群の韓国ヘアに。スタイリング剤はサラッとオイルをつけます。
根元はLila efuのケラふわ(アウトバストリートメント)をつけてふわっとさせることでリアルな韓国ヘアになります。

担当サロン:ciel(シエル) sanaさん

 

【6】ふんわり感が出る美シルエットのロングレイヤー

Point

程よくレイヤーを入れたグラデーションカットは髪が柔らかくストンとしてしまいがちな猫っ毛さんにおすすめです。

【how to“ベース&カラー”】
ロングとお顔まわりのフェイスレイヤーを入れたスタイルです。ベースは全体的にグラデーションでまとまりのあるデザインに。
顔まわりにフェイスレイヤーを入れました。顔まわりのみのレイヤーで、かき上げで動きを出しやすく、おくれ毛もつくっているのでこなれ感抜群の韓国ヘアも簡単にできます。
カラーは12.8レベルのベージュ、12.8レベルのスモーキーオリーブ、10レベルのアッシュ、10レベルのラベンダー、計6種類の薬を調合して、明るめの10トーンのスモーキーグレージュにしました。柔らかくも、オレンジ味、赤味、を極限に抑えて、黄色味も極力感じさせない様に設定。日本人離れした柔らかい外国人の方の様な色味が特徴。

【how to“スタイリング”】
前髪は薄めに、根元から毛先までふんわり内巻きになる様にマジックカーラーでスタイリング。
おくれ毛、毛先をストレートアイロンで内巻きに、お顔まわりにのみ38ミリのコテで大きく外巻き、あとはクリーム系のスタイリング剤で揉み込みほぐすだけで完成です。

担当サロン:Press. Salon (プレスドットサロン) 徳崎 ヨシヒデさん

 

こなれ感たっぷり「ハイレイヤー」ロング【2選】

【1】暗髪の韓国女優風ロング

Point

韓国女優のような白い肌に映える、暗く艶のある髪にはプラチナカラーのグレーバイオレットがオススメ。シースルーバングと組み合わせればオルチャン効果が最大限に♪

【how to“ベース&カラー”】
全体的にバランスをみてハイレイヤーを入れ、女性はお仕事で結ぶ方が多いので、結んだときにシースルーバングと顔周りのおくれ毛が綺麗につながるように意識し、細かいところまで繊細にカットします。
オフィスでも浮かないように、カラーは自然な5-6トーンのグレーとバイオレットを混ぜて暗髪に。室内だと分かりにくいですが、太陽に当たると透明感と韓国っぽさが出て色落ちしても可愛いです。

【how to“スタイリング”】
女神巻き「ヨシンモリ」 32ミリ180度のアイロン使用。まず毛先を全て内巻きにして、顔周りの中間を外巻き(リバース巻き)に。
他のうしろの毛束は波ウェーブ巻きに、前髪の横の部分エギョモリを外巻きに(巻きすぎ注意)。 前髪は毛先の1/3のみ、くるっとワンカールにしたら完成。

担当サロン:AFLOAT D’L (アフロート ディル) みきなさん

 

【2】ハイレイヤー×ストレートのドーリーロング

Point

軽いけど厚みがある程よいバランスのワイドバング。雰囲気をガラリと変えてくれて、少しモード感がでます。ずっと人気のあるシースルーバングからイメチェンしたい!という方に人気のオーダーです。面長さんはワイドバングにすることで横幅を強調するので輪郭カバーにもなります。

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【how to“ベース&カラー”】
カットは、セミロングでハイレイヤーを入れ、段差を入れていきます。前髪は今流行りの軽厚バング(ワイドバング)にして、個性的かつ小顔魅せが叶うカットに。
カラーは、トレンドの10トーンのオレンジベージュに。明るめベージュで夏らしく。

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【how to“スタイリング”】
毛量が多いので最初にMTGのロックオイルを全体につけてボリュームを抑えます。ストレートアイロン180°で全て真っ直ぐに熱を通し、再度ボリュームを抑えていきます。
前髪もストレートアイロンでほんのり毛先に丸みをつける感じで熱を通していきます。
最後に32mmのアイロンで毛先内巻きワンカールにして、ハイレイヤーの段差を生かしたスタイリングをして完成です。

担当サロン:LallYou 渋谷 守道さん

 

ゆるかわいい「ローレイヤー」ロング【3選】

【1】くせ毛さんにおすすめなローレイヤーロング

Point

レイヤーも低めに設定して、なるべく厚みを出してます。広がる癖毛なのと、ボリュームが出ない毛質なので、厚めにしてまとまりやすく。

【how to“ベース&カラー”】
細毛、軟毛、猫っ毛、うねり癖もあるモデルさん。胸下10センチ位のロングローレイヤースタイルにしました。前髪は、斜めに流れるように、厚めにして、表面に少しレイヤーを入れて、流れやすくしました。
13トーンのココアブラウンで、全体染め。1色で、全体染めにする事で、髪がより綺麗に見えます。

【how to“スタイリング”】
38ミリのカールアイロンでミックス巻きに。中間毛先にオイルをつけて完成。

担当サロン:SINCERELY(シンシアリー) 唐沢ゆりこさん

 

【2】ローレイヤー×巻き髪のおしゃれロング

Point

「カーキブルージュ」は、日本人特有の赤みを押さえて透明感を出すのには◎なカラー。今、トレンドの暗髪カラーとしてもとても人気です。ロングローレイヤースタイルと合わせれば、女性らしさが醸し出される色っぽモテヘアに。

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【how to“ベース&カラー”】
王道モテヘアの、ロングヘア+ローレイヤー。普段使用はシンプルに纏まる様には勿論の事、巻きやすくカールが取れづらくなる様にスライドカットで束間も出るように毛量調節。
顔まわりは流れる様に拘りのレイヤーとセニングで調整、普段使いでもかき上げれば自然と流れる再現性のあるヘアデザインに。
カラーは単体カラー剤ではなく5トーンと13トーンの薬剤8種類を調合し加減法で9トーンのカーキブルージュの色味により透明感かつ深みが出るように設定。赤味を消しつつ柔らかく魅せれるカラーなのでオススメです!

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【how to“スタイリング”】
フロントの前髪は大きめのカーラーでOK!全体は32ミリでリバース巻き(後ろに巻き込むやり方)に。あとはひとつまみでフォワード巻き(前に巻き込むやり方)で全体に満遍なく。やり過ぎでも可愛くなるので大丈夫です。あとは軽めのオイルを塗布すれば完成です。

担当サロン:Press. Salon (プレスドットサロン) 徳崎 ヨシヒデさん

 

【3】ローレイヤーのまとまりやすいモテロング

Point

日常で扱いやすく纏まりが良くなる様に少しのレイヤーで設定。

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【how to“ベース&カラー”】
ロングヘア+ローレイヤーのスタイルです。毛量調節はやや控えめに、タプッと韓国っぽく重めにカットしています。
カラーは11トーンのシルバーグレージュ。人気の暗髪色です。伸びてきても根元が気にならない色見なので、色持ちがいいところがおすすめです。

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【how to“スタイリング”】
フロントの前髪と顔まわりは骨格に沿う様にデザイン!アイロン入らずでオイルのみの仕上げで再現性も抜群です。全体は32ミリのコテで内巻きにワンカール、外ハネワンカールの組み合わせ。
顔まわりはリバース巻き(後ろに巻き込むやり方)を髪表面の中間で一回転するだけで韓国っぽく流れる様に!
最後はオイルをサラッとつけてラフに崩して完成です。

担当サロン:Press. Salon (プレスドットサロン) 徳崎 ヨシヒデさん

 

男心を鷲掴みにする「ストレート×ロング」【3選】

【1】たっぷりレイヤーの華やかなストレートロング

Point

レイヤーをたっぷり入れた軽い表情のロングレイヤー。前髪とつながるおくれ毛が、今っぽい抜け感とフェイスラインをキュッと引き締めてくれます。ストレート仕上げはもちろん、軽やかな毛先の動きで、アイロンで巻けば大人っぽく華やかな雰囲気にも。

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、ゆるいラウンド状に。アンダーからトップまでしっかりレイヤーを入れて動きを出し、前髪は、厚過ぎず薄過ぎないシースルーにします。おくれ毛は、前髪につながるように短めに。
カラーは、9レベルのアプリコットに。オレンジを感じる暖色系で、ツヤ感重視の人におすすめの大人色です。

【how to“スタイリング”】
ツヤ髪に仕上げるポイントは、低温(150℃以下)にすること。薄めのスライスで、引っ張らないようストレートアイロンを軽く通します。テンションをかけるとダメージを与えるので注意して。
最後に軽めのオイルを手に薄く伸ばし、中間~毛先→フェイスライン→前髪→表面となじませたらフィニッシュ。

担当サロン:MINX ginza(ミンクス ギンザ) 小池茜さん

 

【2】さらツヤのローレイヤーロング

Point

ミルクティーベージュは肌馴染みも良く、自分に何が似合うかわからない方におすすめな王道カラー。大人気カラーなので迷ったらコレ!と言って良いほどハマる色味、少し健康的な印象に見せてくれるのがポイント。ブルベ冬、春さんには特にオススメ!

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【how to“ベース&カラー”】
ロング+ローレイヤーのストレートスタイル。乾かすだけでつるんとまとまる様に、まとまり重視なカットにしています。前髪はシースルーに、重くなりすぎない様に適度な薄さで似合わせ設定。
カラーは10レベルベージュ、8レベルラベンダー、9レベルアッシュ、9レベルグレーをMIX、嫌な黄色味、オレンジ味ではなく、作り込んだ9トーンのミルクティーベージュです!

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【how to“スタイリング”】
前髪、全体、共にストレートアイロンをサラッと通すだけで艶々に。また、まとまり重視なデザインなので少し品のある大人向けスタイルに。
最後にオイルを少しなじませるだけできれいな艶髪に仕上がります。

担当サロン:Press. Salon (プレスドットサロン) 徳崎 ヨシヒデさん

 

【3】カラーも綺麗なスーパーストレートロング

Point

ベージュカラー(ネイキッドウォームの9レベ)は、透明感と軽やかさが出るので、ロングの方に使っても重さが出ず、軽やかに仕上がるのがオススメです。

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【how to“ベース&カラー”】
ベースカットは表面と顔周りにレイヤーを入れてロングでも重たさを感じさせないように。自然なストレート、クールになりすぎないように入れたレイヤーを活かして毛先は軽くふわっと内に入るようにしています。
カラーはアディクシーカラーのネイキッドウォーム9レベル。透明感抜群な色で、しっかりと色見が出るのできれいな軽やかなヘアになります。透明感と艶を重視した暖かみのあるベージュ系です。

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【how to“スタイリング”】
スタイリングは全体をしっかりブローしたら、櫛で整えます。カールが入りにくい場合のみ、毛先に38ミリのコテでワンカール入れましょう。
スタイリング剤は、毛先のみオイルで軽く仕上げ、軽さもあり透明感を感じるスタイリングに。まとまり感のあるきれいなストレートのスーパーロングヘアが完成。

担当サロン:DELA by afloat(デラ バイ アフロート) 杉浦 友哉さん

 

時短でかわいいが叶う「パーマ×ロング」【2選】

【1】無造作っぽい抜け感ロング

Point

まるでアイロン仕上げのようなカール感がポイントのロング。アイロンが苦手、朝の時短を叶えたいという人は要チェックです。また、軟毛でカールがとれやすい人にも。長さを変えなくてもイメージチェンジが可能です。

【how to“ベース&カラー”】
ベースカットは胸くらいの長さに。アウトラインの重さを残しつつ、パーマを活かすようレイヤーで軽さを出します。前髪は、長めの頬下でカットし、サイドに流れるように調整します。
カラーは6レベルのアッシュブラウンをセレクト。アッシュ系ですが、くすみすぎず抜け感や柔らかさを感じさせてくれる色味です。パーマはデジタルパーマで。20〜23mmのロッドをメインに毛先を巻きます。

【how to“スタイリング”】
乾かす時に髪をねじりながらドライヤーの風を当てるのがポイント。ただ、ねじりすぎるとパーマがとれてしまうので、引っ張らないようソフトな力で行うのがコツです。
スタイリング剤はオイルorバタークリームを。手ぐしを通すようになじませたら完成です。

担当サロン:MINX 銀座店(ミンクス ギンザテン) 根岸啓太さん

 

【2】おしゃれカジュアルなローレイヤーの重めロング

Point

髪のクセが気になる人に朗報です。特に、顔まわりの“うねり”を活かせるのがこちらのロングスタイル。毛先にワンカールのパーマをかけるだけで、ストレスフリーな大人可愛いヘアが完成。個性を活かして、お洒落感もアップします。

【how to“ベース&カラー”】
胸上の長さで、ローレイヤーを入れ毛先には重さを残します。クセを活かし、パーマもキレイに見えるよう、程よい重さがあるのが鍵。前髪はリップラインの長さにカットします。
カラーは、パーマでパサついて見えやすいので、ツヤ感のあるナチュラルブラウンをチョイス。

【how to“スタイリング”】
パーマは、前髪は根元まで平巻き、全体は28mmのロッドをメインに毛先ワンカールをかけます。より動きが欲しい場合は、32mmのコテで毛先をワンカール、顔まわりはリバースに巻いても。
ツヤ感の出るオイルやバームを毛先〜根元近くまで塗布します。セミウェットな質感に仕上げるのがおすすめです。

担当サロン:S.HAIR SALON(エス) 紗良さん

 

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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