ヘアスタイル・髪型
2025.2.26

パーマなしボブ【17選】サラツヤ質感の大人っぽスタイルを厳選

パーマなしのストレートボブを『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからお届けします。軽くストレートアイロンを通したスタイルや毛先ワンカールのスタイルなど、簡単だけどおしゃれに仕上がるボブです。

「顔型別」ストレートボブのヘアスタイル【3選】

【1】「面長さん」におすすめの韓国風ボブ

Point

サイドに程よいボリューム感が出るため、面長さんにもおすすめのボブヘア。さらに、ワイドバングでも面長をカバーします。

ボブ

【how to“ベース&カラー”】
ベースカットは、あご下1cmのワンレングスボブ。顔まわりのみレイヤーを入れます。前髪は、ワイドバングでぱっつん前髪につくりますが、重く見えないよう透け感をプラス。前髪からサイドバングにかけてはややラウンド状にカットします。

カラーは、ナチュラルなベージュをチョイス。赤み&黄色みをおさえたいけど、くすみ感が苦手という人にぴったり。ツヤ感があり、色が抜けたときも品のあるヘアカラーを維持できます。

ボブ

【how to“スタイリング”】
26mmのカールアイロンで、毛先をワンカール。中間から毛先にかけてCを描くように巻くのがポイントです。スタイリング剤は、オイルだけだとぺたっとしやすいので、柔らかめのバームをMIXしてなじませます。最後に束感とボリューム感を整えたら完成。

担当サロン:MINX 青山店(ミンクス アオヤマテン) 清水豊さん

【2】「面長さん・丸顔さん」におすすめのローレイヤーボブ

Point

骨格に合わせて入れるフェイスレイヤーは、顔まわりの表情を明るく見せ小顔効果も望めます。また、前髪のつくり方で、丸顔さんや面長さんのカバーもできる優秀ヘアです。

ボブ

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、アゴ下1cmのボブ。トップにグラデーションを入れ、顔まわりにはローレイヤーを入れます。前髪は、顔型に合わせたシースルーに。

カラーは、9レベルのピンクベージュに。ベージュをMIXすることで、ピンクカラーでも透明感があり、柔らかさと明るい印象の仕上がりを叶えます。

ボブ

【how to“スタイリング”】
基本的にはハンドブローでOK。ドライヤーで乾かすとき、髪を前方向に向かって毛流れをつくるとナチュラルな内巻きになります。アイロンを使わない方が質感を柔らかく見せられるメリットも。全体にオイルをなじませ、顔まわりは、バームで束感を整えます。首元や顔まわりは根本付近から塗布し、最後に目の細いコームで全体をコーミングするとなじみがよくなり、まとまりもよくなります。

担当サロン:MINX ginza(ミンクス ギンザ)  尾山貴教さん

【3】「面長さん」におすすめのふわっと柔らかロブ

Point

前髪は作り込まずナチュラルに仕上げることで、抜け感のある軽やかな印象を与えます。また、頬にかかるサイドバングは、小顔見せはもちろん面長さんのカバーにも。

ボブ

【how to“ベース&カラー”】
ライン感を出したワンレングスがカットベース。肩につく長さがあるので結ぶこともできます。また、トップにレイヤーを入れることで軽やかな表情に。前髪は薄めにつくり、サイドバングは流れるようにカット。

カラーは、透明感抜群のシンプルなベージュをチョイス。さまざまなファッションとの相性がよく、顔色をキレイに見せられ、秋色としてもイチオシ。

ボブ

【how to“スタイリング”】
前髪はマジックカーラーでナチュラルに。全体はストレートアイロンをさらっと通すだけなので、スタイリングも楽々です。最後に軽めのオイルorバームを内側からしっかりなじませ、毛先の動きを整えます。ふわわりとした質感を損なわないよう根本付近はつけすぎないように。

担当サロン:GARDEN YOKOHAMA (ガーデンヨコハマ) 千葉いずみさん

「前髪あり」ストレートボブのヘアスタイル【6選】

【1】ワイドバングの重軽MIXボブ

Point

骨格に合わせ、長さや重さを調整することことで、かわいいとお洒落感を両立させる垢抜けヘアを実現できます。また、ボブの重さを残しながら、グラデーションと質感調整で透け感をつくることもポイントです。

ボブ

【how to“ベース&カラー”】
カットベースが肩につく長さのボブ。ライン感は残しつつ、グラデーションと毛量調整で重さのバランスを整えた重軽MIXに。前髪は少しワイドにすることで、中顔面を短く見せられ小顔効果も望めます。また、もみ上げを短めにすることで、耳かけしてもかわいい。

カラーは10レベルのバーガンディブラウンに。パープルの深みが感じられ、ブラウンの艶感と柔らかさを強調。肌映りがよく日本人の肌にマッチするヘアカラーです。

ボブ

【how to“スタイリング”】
毛先のパサつきをおさえるため、洗い流さないタイプのトリートメントを塗布してから乾かします。その後、ストレートアイロンを軽めに通し、全体的におさまりよく仕上げます。

ポリッシュオイルを毛先と表面を中心になじませセミウェットな質感に。ツヤ感と束感を整えたら出来上がりです。

担当サロン:MINX shibuya smart salon (ミンクスシブヤスマートサロン) 池戸裕二さん

【2】オン眉フルバングのライン感ボブ

Point

ベースカットをやや前下がりにしたボブに個性的なオン眉のフルバングを合わせるのがいかが? 目元の印象を強調できるデザインですが、オン眉に抵抗がある人は、眉下ギリギリの長さから試してみて。

【how to“ベース&カラー”】
ベースカットは、あごラインのボブ。バックからやや前下がりラインにカットすることで、伸びても首元がもったりせず、大人っぽい印象に。前髪はオンザ眉毛でフルバングにカットします。個性的な印象を与え、耳かけしたときもすっきり見せることができます。

カラーは10レベルのマロンベージュをチョイス。赤みをおさえたいけどツヤ感が欲しい人におすすめの秋冬カラー。透明感があり、色落ちしてもキレイ色をキープします。

ボブ

【how to“スタイリング”】
毛先に丸みがつくようにストレートアイロンを通します。スタイリング剤は、重くもなく軽くもない、ほどよい質感のオイルをもみ上げ→えり足→全体に馴染ませたら出来上がり。

担当サロン:GARDEN YOKOHAMA (ガーデンヨコハマ) 東千夏さん

【3】2WAYバングの外ハネボブ

Point

多毛さんや広がりやすい人でもチャレンジしやすいボブヘア。ワンカールでつくれる簡単ヘアですが、2WAYバングなので前髪のスタイリング次第でアレンジも可能。

ボブ

【how to“ベース&カラー”】
ベースはあご下1cmのワンレングスボブ。グラデーションとレイヤーを入れることで、重さを残しつつ軽い動きを出しやすくします。顔まわりは鼻先の長さにレイヤーを入れ、前髪は流しも下ろしもできるシースルーバングに。

カラーは10レベルのアッシュベージュをセレクト。通年人気のヘアカラーですが、日本人特有の赤みを消して柔らかさのあるベージュカラーに。アッシュ系でもくすみ知らずなのも◯。

ボブ

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで毛先を外ハネにするだけの楽々ヘア。前髪は気分に合わせて横分けにしたり、下ろしたりすることで雰囲気のチェンジを楽しめます。ヘアオイルを全体になじませ、顔まわりのレイヤーと前髪の髪を細めにつまんで束感を演出。もみ上げを引き出してアクセントを加えればお洒落感UP。

担当サロン:GARDEN omotesando(ガーデン オモテサンドウ) 鍬崎さやかさん

【4】シースルーバングの外ハネライン感ボブ

Point

重めのスタイルなので、前髪はシースルーで抜け感を出すのが正解。また、サイドのボリュームが調整しやすいので、面長さんにもおすすめです。

ボブ

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、あご下3cmの切りっぱなしボブ。表面に少しだけレイヤーを入れ、重すぎず、軽すぎない質感に。前髪は、シースルーでラウンド状にカットすることで、サイドに流れやすくします。

カラーは、9レベルのショコラブラウンに。赤みを感じない暖色で、色持ちがよく、ツヤ感も抜群。暖色系にチャレンジしたい人におすすめです。

ボブ

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、全体を外ハネに仕上げ、前髪は、サイドに流すように。やや重めのヘアオイルを中間から毛先にかけてなじませ、セミウェットな質感で洒落感をUP。前髪は、ごく少量のバームをなじませます。

担当サロン:GARDEN YOKOHAMA est(ガーデンヨコハマ エスト) 豊田楓さん

【5】シースルバングの涼感ボブ

btk_sh_point]艶やな質感のこちらのボブ。旬のフェイスレイヤーを入れることで、抜け感を出しつつ、すっきりとした印象を実現します。前髪ありのボブでも、かわいすぎず、大人女性にもおすすめ。耳にかけられる長さなので、イヤーアクセ映えも請け合いです。[/btk_sh_point]

ボブ

【how to“ベース&カラー”】
ベースカットは、あご下3cmのボブ。毛先は、しっかりラインを出すのではなく、チョップカットでラインをぼかして軽さを表現します。顔まわりは、耳にかけられる長さを残してレイヤーを入れます。前髪は、シースルーに。

ヘアカラーは、7レベルのカカオブラウンをチョイス。やや赤さを感じるナチュラルなツヤ感に。寒色系カラーに飽きてきた人にもトライしやすい色味です。

ボブ

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、軽く外ハネに。ナチュラル感を損なわないよう、オイル+バームをMIXしたものを、髪の内側中心になじませます。首元などバックからつけて、最後に、表面、顔まわり、前髪を整えるとグッド。

担当サロン:MINX ginza(ミンクス ギンザ) 尾山貴教さん

【6】薄め前髪の重めボブ

Point

ぷつっとした重めベースなので、薄めバングで抜け感を演出。

ボブ

【how to“ベース&カラー”】
ベースカットは、あご下3cmmのボブ。頭の丸みに沿わせながらカットすることで、自然な外ハネヘアに。前髪は、目にかかるくらいの長さで薄めにつくります。サイドバングは、ほお骨の長さで、前髪とスライドカットでつなぎます。

カラーは、9レベルのピンクブラウンに。艶やかなヘアカラーで、肌をきれいに見せる効果や血色をプラス。暖色でも派手な印象がなく、顔色をよく見せられます。

ボブ

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンを頭の形に沿わせるように通します。アイロンを通すことで、ツヤ感やまとまり感が生まれ、おしゃれ感がUP。髪質に合わせ細毛さんは軽め、硬毛さんは重めのオイルを2〜3プッシュ毛先中心になじませます。手に残ったオイルで、前髪の毛先1/3、あほ毛につけます。最後にコーミングをしてムラなくオイルを伸ばしたら完成。

担当サロン:MINX harajuku(ミンクス ハラジュク) 川嶋映美さん

「前髪なし」ストレートボブのヘアスタイル【2選】

【1】ストンとしたシルエットが魅力のライン感ボブ

Point

人気スタイルのボブですが、洒落感をUPするならぷつっとしたライン感とストンとしたシルエットをがおすすめ!長めにつくった前髪は、骨格に合わせてバランスをとることで、面長さんのカバー&小頭効果を狙えます。クールな印象で、大人世代にも◯。

ボブ

【how to“ベース&カラー”】
ベースは、あご下でカットしたワンレングス。ぷつっとしたラインを残しし、重すぎず、軽すぎない質感に毛量調整します。前髪は、長めのほおにかかる長さで流れやすいようにカットします。

カラーは、6レベルのダークグレージュに。赤みをおさえる暗めの寒色で、落ち着いた印象を与えます。ラベンダーを加えることで、ツヤ感もプラス。

ボブ

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンを使い、全体の毛先をストレートタッチに。前髪は、後ろに流すように通すとグッド。オイルクリームを内側、えり足、毛先にしっかりなじませ、表面と前髪は、毛先のみ、最後に、前髪の束感を整えたら完成です。

担当サロン:GARDEN shibuya Lani(ガーデンシブヤ ラニ)KOGOMIさん

【2】骨格悩みもカバーする大人っぽいボブ

Point

あご下ラインで、フェイスラインをすっきり見せられるライン感ボブがこちら。首長効果も望め、長めの前髪がほお骨もカバーし、小顔見せも狙えます。そして、何より嬉しいのが、ストレートアイロンを通すだけなので、簡単でもお洒落にかわいいスタイルを実現すること!

ボブ

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、あご下ラインのボブ。ぷつっとしたカットラインをしっかり見せることで、顔まわりをすっきり見せることはできます。また、前髪は、サイドに流れやすいようにカット。ほお骨をカバーしつつ、大人スタイルに。

カラーは、8レベルのレッドピンクに。暖色人気が続いていますが、ピンクをMIXすることで、淡い柔らかさや優しさをプラス。

ボブ

【how to“スタイリング”】
アイロンが苦手、スタイリングに時間がかけられない、という人におすすめのボブは、ストレートアイロンを真っ直ぐに通すだけの簡単スタイリング。面長さんは、少しだけふわっと巻くと、横のボリューム感が出てバランスがよくなります。

タイトに仕上げたいので、スタイリング剤は重めのオイルorバームを選んで。内側にしっかりなじませ、手に残ったものを前髪の中間〜毛先につけたら完成です。

担当サロン:GARD/ëN(ガーデンエン) nagiさん

「ダークカラー」ストレートボブのヘアスタイル【3選】

【1】ブルーブラックのライン感ボブ

Point

ぱつっとしたライン感ボブにブルーブラックのカラーを合わせたこちら。どちらも重い印象になりやすいところですが、束感のある前髪で抜け感と柔らかさを表現したバランスの良いデザインとなっています。

ボブ

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、あご下5cmのワンレングス。前髪はややワイドにカットします。顔まわりに流れるようなサイドバングをつくることで、耳かけや結んだときに顔の余白をカバーして小顔見せを叶えます。

カラーは、ブルーブラックに。重めのヘアカラーですが、肌を白くキレイに見せられ、特にブルベさんにおすすめです。

ボブ

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンを、真っ直ぐ下ろすように通すのがポイント。毛量が多い人は、サイドを上下に分けてアイロンを通すと仕上がりがキレイになります。スタイリング剤は、多毛・硬毛さんは重めのオイル、細毛・軟毛さんは軽めのオイルを選んで。どちらの場合も内側からつけるのが大切で、最後に毛先になじませます。前髪は、束感メイクをお忘れなく。

担当サロン:GARDEN omotesando(ガーデン オモテサンドウ) 佐藤礼華さん

【2】3レベルダークパープルのフェイスレイヤーボブ

Point

人気のダークトーンのヘアカラーは、紫のニュアンスを打ち出すことで透明感を与え、肌を白く見せられる効果も。青みのあるピンク系のカラーメイクとも相性がよく、今っぽいムードに。簡単ヘアなので、スタイリングが苦手な人にもおすすめです。

ボブ

【how to“ベース&カラー”】
ベースカットは、あごラインの平行ボブ。前髪は、眉下ジャストの長さでシースルーにカットし、顔まわりのレイヤーは、骨格に合わせて長さ調整をしながらつくります。

カラーは、3レベルのダークパープルをセレクト。地毛より暗い明度ですが、紫系にすることで、透明感のある仕上がりを実現します。

ボブ

【how to“スタイリング”】
スタイリングはナチュラル感が鍵。つくり込みすぎないよう、さらっとストレートアイロンを通します。ヘアオイルを少量ずつ調整しながらなじませ、艶やかな質感に仕上げます。前髪は、束感をつくってシースルーを強調すると、よりかわいいスタイルに。

担当サロン:MINX ginza(ミンクス ギンザ) 尾山貴教さん

【3】4レベルグレーブラックの抜け感ボブ

Point

重たい印象を与えやすいボブ。暗髪ならなおさら重く見えやすいところですが、束感のある前髪や地毛では表現できない透明感のあるヘアカラーにすることでおしゃれなボブヘアに昇華させます。

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、あご下1cmのワンレングスボブ。並行ラインでぷつっと感を残してカットします。前髪は骨格に合わせややワイドなシースルーに。シンプルなデザインですが、前髪で少しだけ個性を出しています。

ヘアカラーは4レベルのグレーブラック。地毛風カラーになりますが、グレー、アッシュ、ブルーを絶妙なレシピでMIXすることで透明感のある暗髪に。

ボブ

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで頭の丸みに沿わせてストレートタッチに仕上げます。丸みをつけると幼い印象になるので注意して。

髪質に合わせて硬毛さんは重め、軟毛さんは軽めのオイルをなじませます。広がりが気になる人は内側にしっかりオイルをなじませ、ボリュームをおさえます。ツヤ感と束感が鍵なので、最後に表面と前髪の束感を整えたら完成です。

担当サロン:GARDEN omotesando(ガーデン オモテサンドウ)  ほのかさん

「ハイトーンカラー」ストレートボブのヘアスタイル【3選】

【1】10レベルベージュブラウンの軽やかボブ

Point

カラーで季節感をプラスするなら、透明感のあるベージュブラウンを。シースルーバングとの相乗効果で抜け感のあるデザインを演出します。

ボブ

【how to“ベース&カラー”】
カットでベースは顎ラインのボブ。アイロンでワンカール巻いたときに顎ラインになるようやや前下がりに切るのがポイントです。さらに、前髪の幅を狭く取り、サイドバングを目尻が隠れるようにすることで小顔効果UP!トップと顔まわりにレイヤーを入れ、毛先に今っぽい重さを残しつつ毛量調整をします。

透明感のあるベージュブラウンを10レベルで。明度をやや明るめに設定し、無彩色であるモノトーンを加えます。無彩色にすることで、柔らかい質感と透明感を楽しむことができます。

ボブ

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、耳まわりのみ外ハネにするのがふんわり感の鍵に。ほかは内巻きに巻きます。まとまり重視で重めのオイルを内側から空気を含ませるようになじませます。分け目を少し変えると自然なボリューム感が出て、小顔効果にも!

担当サロン:MINX ginza(ミンクス ギンザ) 尾山貴教さん

【2】10レベルオリーブベージュの外ハネボブ

Point

イヤリングカラーは、全体にブリーチをしなくても、顔まわりを明るく、雰囲気を変えられ、重さのあるデザインでも抜け感をプラスします。淡いベージュなので、褪色してもキレイな色が持続するのも嬉しい。

ボブ

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、あご下3cmの前下がりボブ。レイヤーなどは入れずに、切りっぱなしのライン感を活かします。前髪は、抜け感のある薄めに。

カラーは、インナーは薄めのベージュに、全体は10レベルのオリーブベージュをチョイス。オリーブベージュの特徴は、赤みやオレンジを打ち消し、色落ちが感じにくい点です。

ボブスタイル

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、毛先のみ外ハネに。やや重めのオイルをしっかりめになじませたら完成です。髪のダメージが気になる場合、保湿効果の高いミルクタイプの洗い流さないトリートメントを使うとグッド。

担当サロン:MINX shibuya smart salon (ミンクスシブヤスマートサロン) 岩谷流星さん

【3】ライトナー+オレンジベージュの長めボブ

Point

ヘアカラーは人気のオレンジベージュをチョイス。暖色系で肌なじみがよく、オレンジメイクやピンクメイクにも映えます。タイトなシルエットにしつつ、軽く外ハネにすれば、大人っぽい印象に。

ボブの女性

【how to“ベース&カラー”】
ベースは、肩ラインの長さのワンレングスにカット。前髪は眉上、顔まわりのレイヤーは、あごラインとリップラインでそれぞれ切ります。

カラーは、ライトナーでトーンアップしてからオレンジベージュをオンカラー。ブリーチよりもダメージがなく、キレイ色がキープできます。派手すぎない、鮮やかさがお洒落ポイントに。

ボブスタイル

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、全体を外ハネに。フェイスレイヤーは、軽く内側にワンカール。丸くしすぎないのがコツ。軽めのオイルorオイルクリームを内側から馴染ませ、表面→前髪→フェイスレイヤーとつけたら完成です。

担当サロン:GARDEN shibuya 児玉 善央さん

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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