食・レシピ
2019.9.23

肉料理に合わせたい美肌レシピ6選|「ビタミンC+食物繊維」でツヤ肌をつくるつけ合わせ

ツヤ肌を作るコラーゲン合成に必要な栄養素のうち、牛赤身肉に含まれないビタミンCはつけ合わせで補いたいもの。また、肉のたんぱく質はとりすぎると腸内で悪玉菌を増やすので、善玉菌のエサとなる食物繊維を合わせて!

牛肉に合わせたいのは「ビタミンC+食物繊維!ツヤを盛るつけ合わせ

◇紫野菜とブルーベリーのマリネ

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抗酸化成分豊富な紫色の3つの食材で。紫キャベツはビタミンCと食物繊維が豊富

◆材料(2人分)
紫キャベツ…1/4個(約160g)
赤玉ねぎ…1/4個(50g)
ブルーベリー…70g
塩…小さじ1/4
白ワインビネガー…小さじ2
オリーブオイル…大さじ1

◆作り方
(1)紫キャベツはせん切りにして塩もみし、水分を絞る。赤玉ねぎは繊維に沿って薄切りにする。
(2)ボウルに(1)とブルーベリー、白ワインビネガー、オリーブオイルを入れて和える。

◇じゃが芋のサワークリーム和え~

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じゃが芋もビタミンCと食物繊維がとれるおトク食材。サワークリームでさっぱり味

◆材料(2人分)
じゃが芋…1個(170g)
A[サワークリーム…大さじ3
塩…小さじ1/4
こしょう…少量
ケイパー…10粒(あれば)]

◆作り方
(1)じゃが芋は皮をむいて乱切りにし、電子レンジ(500w)で2分加熱する。
(2)ボウルに(1)とAを入れて和える。

◇ルッコラとオレンジのサラダ

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ビタミンCたっぷりの組み合わせ。赤身肉はフルーツの酸味とも相性良し

◆材料(2人分)
ルッコラ…5株(50g)
オレンジ…1個
クルミ(ローストしたもの)…30g
塩…少量
オリーブオイル…小さじ2

◆作り方
(1)ルッコラは食べやすい大きさに切る。オレンジは表皮をむいて白いワタを取り、1cm厚さの輪切りにした後、いちょう形に切る。クルミは手で割る。
(2)ボウルにオレンジ、塩、オリーブオイルを入れて和える。ルッコラ、クルミも加え、さっと和える。

◇マッシュルームとパセリのレモン和え

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食物繊維はマッシュルーム、ビタミンCはパセリで。おしゃれさマシマシの組み合わせ

◆材料(2人分)
新鮮なマッシュルーム…6個
パセリのみじん切り…大さじ2
塩…少量
レモン果汁…小さじ1
オリーブオイル…大さじ1

◆作り方
(1)マッシュルームは縦に薄切りにする。
(2)すべての材料をボウルに入れて和える。

◇ワカメとグレープフルーツ和え

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低カロリーなのにミネラル&食物繊維豊富なワカメは、つけ合わせに活用して損なし

◆材料(2人分)
ワカメ…100g(戻した状態で)
グレープフルーツ…1/4個(正味80g)
塩…少量
オリーブオイル…大さじ1

◆作り方
(1)ワカメは食べやすい大きさに切る。グレープフルーツは皮と薄皮をむき、食べやすい大きさにほぐす。
(2)ボウルに(1)と塩、オリーブオイルを入れて和える。

◇キウイときゅうり、カッテージチーズのサラダ

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キウイのビタミンCと食物繊維はトップクラス。低脂肪のカッテージチーズであっさりまとめて

◆材料(2人分)
キウイ…1個
きゅうり…1/2本
塩…少量
カッテージチーズ…大さじ3
オリーブオイル…大さじ1
ディル…好みで

◆作り方
(1)キウイは皮をむいて5mm厚さの半月切りにする。きゅうりは薄く輪切りにして塩もみし、水分を絞る。
(2)ボウルに(1)とカッテージチーズ、オリーブオイル、好みでディルを入れて和える。

 

 

教えてくれたのは…
村山由紀子さん[料理家]
身近な食材で作るセンスのいいレシピが評判で、本誌連載『家呑みごはん』でも人気。この夏は大阪などのカレーイベントでも活躍中。

美的10月号掲載
撮影/中垣美沙 スタイリスト/西崎弥沙 料理/村山由紀子 栄養監修/美才治真澄 構成/松田亜子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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