食・レシピ
2012.5.22

木下あおいのお薬ベジ★ごはん(1) ほくほくの食感がたまりません♪小豆かぼちゃ煮

今月のお題:
むくみを防いで勝負の日をすっきりと迎えたい

小豆とかぼちゃの黄金コンビでむくみとさよなら
こんにちは♥ インナービューティープランナーの木下あおいです。体の中から女子力をアップさせる「お薬ベジ★ごはん」を紹介します。

今回のレシピは〝小豆かぼちゃ煮〞。春は環境が変わって出会いも多い季節ですよね。ビタミン豊富なかぼちゃと利尿作用の高い小豆は、デトックス効果満点の組み合わせ。冬の間にためたむくみを解消して、すっきりとスタートを切りたい人におすすめです。

味つけはノンオイル&ノンシュガー、塩分薄めでシンプルに。かぼちゃと小豆の本来の甘みが堪能できますよ。

●注目素材1 「かぼちゃ」の効能
β-カロチンをはじめ、ビタミンC・Eなどの抗酸化ビタミンが豊富。水溶性食物繊維も多く含んでいるので、腸内環境を改善し、便秘解消にも効果的。

●注目素材2 「小豆」の効能
小豆に多く含まれるカリウムやサポニンの利尿作用で、疲れたときや、水分をとりすぎたときに起こる体のむくみを解消。体を温めて免疫力もアップさせる。

【材料】(4人分)
小豆…100g、かぼちゃ…1/8個、昆布……10㎝、しょうゆ…小さじ2、塩…小さじ1/2
<トッピング用>
クルミ(塩を少量振っておく)…適量、ねぎ(せん切り)…適量、エディブルフラワー(あれば)

【下準備】
小豆を前日の晩から水につけておく。

【作り方】

①かぼちゃを一口サイズに切る。昆布は洗って水に戻し、2㎝角に切る。
②鍋に昆布を入れ、小豆、400㏄の水を加え、中火でゆっくりと沸騰させる。


③ふつふつとしてきたら、しょうゆ、塩少量(分量外)を加え、蓋をして弱火で小豆がやわらかくなるまで30~40分程度煮込む。
④汁が少なくなったら小豆のかたさを指で確認して、まだかたいようだったら鍋肌から差し水をし、小豆をやわらかくする。


⑤かぼちゃを小豆の上に重ね、塩を全体にまんべんなく振り、蓋をする(このとき、水がなくなっているようなら小豆が浸るくらいの水を加える)。
⑥かぼちゃがやわらかくなり、煮汁が少なくなるまで15~20分程度煮る。
⑦火を止め、蓋をしたまま数分蒸らす。
⑧器に盛り、クルミ、ねぎ、エディブルフラワーをちらす。

途中で味見をして、物足りなければ塩を少し多めに振って。小豆とかぼちゃの甘みが強くなります。

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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