食・レシピ
2012.2.15

体の中から「アンチエイジング」最新ワード【栄養】

体の解毒作用を高めたり、恒常性をキープするための新しい栄養学に注目!

<オメガ3魚>

-サバ、サケ、イワシは抗老化の王者。サケならアスタキサンチンもとれる!

魚の脂肪に含まれるEPA、DHAは、「オメガ3」という分類に入る、健康効用の多いアブラの種類。一方で、魚類には水銀などの重金属が蓄積されがちなため、厚生労働省では妊婦がマグロやタイなどを食べすぎないよう勧告を出している。その中で、サバ、サケ、イワシは、水銀の心配が少なく、オメガ3を多く含む良質の魚。

<インスリン・コントロール>

-血糖値を下げる唯一のホルモン。大切に使うことが、若さと肥満防止の秘訣

食事の後、血液中に流れた糖をエネルギーや体の各組織へと代謝させるために働き、血糖値を一定に保つホルモン・インスリン。ところが血糖値を乱高下させる不摂生な食生活が続くと、インスリンの効き目がだんだん悪くなり、ひいてはインスリンを分泌するすい臓が疲弊して、血糖値が下がりにくい体になってしまう。高血糖な状態だと各種の病気を引き起こしやすくなる上、肌も糖化し、老化が促進される。若くありたいなら、白砂糖や精製された穀物など、急激に血糖値を上げる食物をとりすぎないこと。インスリン節制は、脂肪の蓄積予防にもなる。

<レスベラトロール>

-ポリフェノールの一種。抗酸化作用で長寿遺伝子をオンに

赤ワインに含まれるポリフェノールの一種。ハーバード大学の研究によって、大量に摂取したマウスでは寿命が延びることが報告され、にわかに注目を集めている。ただし、人間が同等の量を毎日摂取するのはなかなか困難。色の濃い野菜や果物で、さまざまな種類のポリフェノールを総合的に摂取するのが現実的。

<イオウ系野菜>

-独特の強いニオイをもつ野菜に含まれる硫黄系成分が、体内毒をデトックス

ねぎ、にら、にんにく、玉ねぎなどの独特の強い香りは、硫化アリルという硫黄系物質によるもの。硫黄には、水銀や鉛などの重金属と結合して体外へと排出するデトックス効果がある上、代謝に働くビタミンB1の吸収を助けるダイエット効果も認められている。また、ブロッコリーやキャベツ、大根などアブラナ科の野菜も、硫黄化合物を含有していて、同様なデトックス作用がある。

<グルタチオン>

-肝臓の解毒を助け、フリーラジカルの害から全身を守る、若さの守護神

グルタチオンは、3つのアミノ酸からできていて、肝臓での解毒や、全身でのフリーラジカル除去に働く成分。ただ、そのまま摂取しても吸収されないので、グルタチオンの働きを高めるためにサプリメントを選ぶなら、その前駆体である「L-システイン」や、「L-グルタミン」「グリシン」「αリポ酸」などの形で摂取するのが効果的。

>>専門ドクターが分析!最新アンチエイジングの真実&落とし穴!
>>体の中から「アンチエイジング」最新ワード【食】 
>>体の中から「アンチエイジング」最新ワード【栄養】 
>>体の中から「アンチエイジング」最新ワード【睡眠】 
>>体の中から「アンチエイジング」最新ワード【代謝】 
>>体の中から「アンチエイジング」最新ワード【運動】 

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

この記事をシェアする

facebook Pinterest twitter Pocket

関連記事を読む

あなたにおすすめの記事