食・レシピ
2018.8.11

ぬか漬けで腸活!【いぶりがっこのポテトサラダ】Today’s SALAD #50

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【本日のビューティ食材:ぬか漬け

発酵食品であるぬか漬けは乳酸菌を多く含み、腸内環境をよくしてくれる効果が。ご存知の通り、腸活は美肌の基本♪ 味噌、納豆、醤油、ヨーグルトなどとともにぬか漬けも、日々の食生活に積極的に取り入れていきたい発酵食品のひとつです。今回のサラダは、秋田名産のいぶりがっこを使ったポテトサラダ。最近、いぶりがっことチーズを合わせたおつまみやサラダなどを飲み屋さんで見かけることも多々。いぶりがっこは、冬の時期に大根が凍らないようにいろりの上に吊るした後、米ぬかで漬け込んだもの。いぶされることによって独特の香ばしい香りと、大根の歯ごたえのよさ増し、サラダにもひねりを加えてくれます。

 

<材料>
いぶりがっこ     5㎝程度
じゃがいも      2~3個
キュウリ       1/2本
玉ねぎ        1/4個
ベーコン       お好みの量で
マヨネーズ      大さじ1~2
塩          小さじ1/2
黒こしょう       少々
ヘンプシード(トッピング用) お好みで

 

<作り方>
(1)じゃがいもは皮をむき、1/4くらいの大きさに切って、やわらかくなるまで茹でる。やわらかくなったらザルにあげて水を切り、厚いうちにフォークなどでマッシュする。

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(2)玉ねぎ、きゅうりはそれぞれ薄切りにして、塩をふってしんなりさせる。しんなりしたら、水気を手で絞る。

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(3)いぶりがっこを薄切りに。

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(4)ベーコンは小さくカットして、レンチンして火を通す。ボウルにじゃがいも、きゅうり、玉ねぎ、いぶりがっこ、マヨネーズ、黒こしょうを入れて混ぜる。マヨネーズは少なめで混ぜ、味が足りなかったら量を足して味を調えて。

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(5)皿に盛り、上にヘンプシードをトッピング。

 

 

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今回使用したいぶりがっこは、着色料・保存料を使っていない奥州食品のもの。

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そしてマヨネーズは以前もご紹介しましたが、コクがありマイルドなのに黒酢の風味であっさり美味しいアムリターラのビオネーズ。コレ、普通のマヨネーズとはひと味もふた味も違うので、シンプルに野菜ディップするのにもおすすめ。先日撮影現場に、蒸し野菜とコレをスタッフの朝ごはんに持参してみたら…大好評で、みんなこのパッケージを写メしていたほど!

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トッピングは麻の実・ヘンプシード。たんぱく質、必須脂肪酸(オメガ3&オメガ6)、鉄・銅・亜鉛・マグネシウムなどの栄養がバランスよく含まれたスーパーフード! サラダのトッピングにおすすめです。

非加熱のロータイプのヘンプシードは、Hemp Kitchenのもの。

 

ほかにも…変わりポテトサラダレシピあります!

キヌア入りやみつきポテトサラダ

 

 

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門司紀子
もんじのりこ/大学在学時からCanCam編集部にて編集アシスタントとして“雑誌づくり”のキャリアをスタート。約20年、フリーランスエディター&ライターとして活動。趣味は料理とゴルフ。Instagram(アカウント:norikomonji)でも、料理レシピや“mondeli”ケータリング写真を発信中。

料理・撮影・文/門司紀子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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